2015年01月25日
世界遺産 東寺五重塔 国宝指定・日本一高い木造五重塔
新年あけましておめでとうございます。
遅い新年ごあいさつとなりました。
今年の正月は京都も久しぶりの大雪、
積雪となりました。
そんな真冬の京都ですが、観光客は
秋ほどではないですが、たくさんの人で
週末は賑わってます。
「京の冬の旅2015」
以前、紹介した光悦寺で知られる本阿弥光悦が
京都・鷹峯に芸術村を開いた琳派誕生400年と
「古都京都の文化財 世界遺産登録20周年」を
記念してのキャンペーンが京都市観光協会主催
で3月まで開催中です。
期間中(平成27年1月10日〜3月18日)は京都の
非公開文化財特別公開が開催中です。
今回は京都のシンボルでもある日本一高いと
される五重塔で有名な東寺の紹介です。
<東寺南大門から眺める金堂>
<東寺五重塔>
世界文化遺産・東寺は平安京造営時に国家鎮護
の要所として創建され、弘法大師に下賜された
真言宗を総本山とする寺院で徳川家光が再建
したと云われる五重塔は高さ約55mの国内最高
の木造塔で国宝にも指定されています。
<東寺五重塔(国宝)>
<高さ55mは日本一の高さを誇る>
<初層内部公開・心柱を囲む四仏坐像は必見の価値あり>
<真下から見上げるとさすがに写真収まりきらないスケール>
よくテレビや京都のイメージイラストなどに登場
するあの「五重塔」です。
なんとその初層内部が今回特別公開されており、
大日如来に見立てた心柱を中心に四尊の如来、
八尊の菩薩が安置されてます。
※初層内部の国宝は撮影禁止の為、写真画像
ございません。。。
また、桃山時代の代表的建築と言われる国宝指定
の「金堂」では重要文化財の薬師三尊・十二神将や
室町時代に建築された重要文化財「講堂」では、
いずれも国宝指定の「帝釈天」「不動明王」、重要
文化財の「大日如来」が安置され、密教美術の
宝庫といわれる貴重な文化財と併せて拝観する
ことができます。これは必見の価値あり!
<東寺金堂(国宝)>
<中には薬師三尊・十二神将が安置されてます>
<東寺講堂(重要文化財)>
<国宝の帝釈天・不動明王などが安置されています>
境内には不二桜と呼ばれる大きな一本の
しだれ桜があり、春には見事な桜が咲き誇り
参拝者の目を釘付けにします!
<不二桜>
次回は同じ京都南部にある東福寺塔頭・勝林寺、
東福寺・龍吟庵を紹介したいと思います。
暫くぶりの投稿ですが、
「秘められた京の美をたずねて」をテーマに
冬の京都の魅力を公開終了の3月までお伝えして
行きます。
皆様、今年も何卒よろしくお願い致します。
◎東寺
〒601-8473 京都市南区九条町1番地
TEL:075-661-0173
【拝観料】<京の冬の旅・特別拝観>
大人@800円 高校生@700円 中学生以下@500円
【拝観時間】
9月20日〜3月19日 8時30分〜16時30分
※16時受付終了
3月20日〜9月19日 8時30分〜17時30分
※17時受付終了
【交通アクセス】
JR京都駅下車(八条口)、徒歩15分
近鉄東寺駅下車、徒歩10分
自家用車 専用駐車場あり。2時間まで600円
http://www.toji.or.jp/
よろしければヨイネ!を押して頂けると励みになります。
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今年の正月は京都も久しぶりの大雪、
積雪となりました。
そんな真冬の京都ですが、観光客は
秋ほどではないですが、たくさんの人で
週末は賑わってます。
「京の冬の旅2015」
以前、紹介した光悦寺で知られる本阿弥光悦が
京都・鷹峯に芸術村を開いた琳派誕生400年と
「古都京都の文化財 世界遺産登録20周年」を
記念してのキャンペーンが京都市観光協会主催
で3月まで開催中です。
期間中(平成27年1月10日〜3月18日)は京都の
非公開文化財特別公開が開催中です。
今回は京都のシンボルでもある日本一高いと
される五重塔で有名な東寺の紹介です。
<東寺南大門から眺める金堂>
<東寺五重塔>
世界文化遺産・東寺は平安京造営時に国家鎮護
の要所として創建され、弘法大師に下賜された
真言宗を総本山とする寺院で徳川家光が再建
したと云われる五重塔は高さ約55mの国内最高
の木造塔で国宝にも指定されています。
<東寺五重塔(国宝)>
<高さ55mは日本一の高さを誇る>
<初層内部公開・心柱を囲む四仏坐像は必見の価値あり>
<真下から見上げるとさすがに写真収まりきらないスケール>
よくテレビや京都のイメージイラストなどに登場
するあの「五重塔」です。
なんとその初層内部が今回特別公開されており、
大日如来に見立てた心柱を中心に四尊の如来、
八尊の菩薩が安置されてます。
※初層内部の国宝は撮影禁止の為、写真画像
ございません。。。
また、桃山時代の代表的建築と言われる国宝指定
の「金堂」では重要文化財の薬師三尊・十二神将や
室町時代に建築された重要文化財「講堂」では、
いずれも国宝指定の「帝釈天」「不動明王」、重要
文化財の「大日如来」が安置され、密教美術の
宝庫といわれる貴重な文化財と併せて拝観する
ことができます。これは必見の価値あり!
<東寺金堂(国宝)>
<中には薬師三尊・十二神将が安置されてます>
<東寺講堂(重要文化財)>
<国宝の帝釈天・不動明王などが安置されています>
境内には不二桜と呼ばれる大きな一本の
しだれ桜があり、春には見事な桜が咲き誇り
参拝者の目を釘付けにします!
<不二桜>
次回は同じ京都南部にある東福寺塔頭・勝林寺、
東福寺・龍吟庵を紹介したいと思います。
暫くぶりの投稿ですが、
「秘められた京の美をたずねて」をテーマに
冬の京都の魅力を公開終了の3月までお伝えして
行きます。
皆様、今年も何卒よろしくお願い致します。
◎東寺
〒601-8473 京都市南区九条町1番地
TEL:075-661-0173
【拝観料】<京の冬の旅・特別拝観>
大人@800円 高校生@700円 中学生以下@500円
【拝観時間】
9月20日〜3月19日 8時30分〜16時30分
※16時受付終了
3月20日〜9月19日 8時30分〜17時30分
※17時受付終了
【交通アクセス】
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近鉄東寺駅下車、徒歩10分
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