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2014年11月24日

東山三十六峰の一嶺 紅葉が美しい泉涌寺

皆さん、こんばんわ。
11月後半の3連休いかがお過ごしでしょうか?
京都の紅葉もいよいよ見頃を迎えて各地で
燃えるような美しい紅葉が楽しめるように
なってきました。
泉涌寺庭園.jpg

今日は東山三十六峰の一嶺、月輪山の麓にある
「御寺(みてら)」こと泉涌寺の紹介です。
近くでは東福寺の通天橋が紅葉名勝として圧倒
的な人気を誇りますが、人が多くてこの時期は
東福寺に到達するのもひと苦労、境内もひとひと
で景観を楽しむ余裕も風情もないのですが、
そんな東福寺駅(JR・京阪線)を降りて徒歩10分
のところ月輪山の麓に泉涌寺があります。
<御座所庭園の紅葉>
泉涌寺御座所庭園6.jpg
ここの御座所庭園の紅葉の美しさは格別です。

由来は天長年間に弘法大師がこの地に庵を結ん
だことで、法輪寺と名付けられた後に仙遊寺
と改称されましたが、順徳天皇の御代(承久
元年・1219年)に当時の開山と仰ぐ月輪大師が
この地に大伽藍を営むことを志し、境内の
一角より清泉が湧き出ていたことから寺号を
泉涌寺と改めたことによると云われています。

<山門より見た仏殿>
泉涌寺仏殿.jpg
<仏殿と舎利殿>
泉涌寺仏殿と舎利殿.jpg

何といっても山門をくぐると正面に見える
勇壮な仏殿、舎利殿が姿を表します。
仏殿は1668年(寛文8年)に徳川家綱により再建
されたもので唐様建築の代表作と云われます。
舎利殿は御所にあった御殿を寛永年間に改装
再建したものと云われます。
仏殿は重要文化財、舎利殿は京都府指定文化財
にそれぞれ指定されています。

<色とりどりの紅葉が美しい!>
泉涌寺御座所庭園5.jpg
<海外からの観光客も座り込んで見とれるほど>
泉涌寺御座所庭園2.jpg
ハイライトは何といってもこの季節は
御座所庭園の美しい紅葉です!
境内奥の本坊(ここは拝観料別途必要)より
御座所へ。
御座所は、霊明殿再建の時に明治天皇より
御所内にあった御里御殿が移築されたもの。
中は六室にわかれており、玉座の間、皇后
御産の間などがある。

泉涌寺門跡の間.jpg
<本坊から眺める霊明殿>
泉涌寺霊明殿.jpg

他、境内には泉涌水、浴室や楊貴妃観音堂
などもあります。
秋深まる東山三十六峰の一嶺、泉涌寺はじめ
各紅葉名勝は今週(11月30日頃)までが紅葉の
見ごろとなりそうです。色づく紅葉を見に
皆様も是非、京都東山へお越しください!

後記・・・
連休最終日の今日は嵯峨野の小倉山二尊院に
出かけて来ました。まあ〜えらい人手に圧倒
されましたが奥嵯峨方面へ抜けると少しずつ
人出もまばらになりゆっくり散策できました。
美しい紅葉の様子は次回お伝えしますね!

◎御寺泉涌寺
〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL:075-561-1551
伽藍拝観:大人500円 中学生以下小人300円
特別拝観:大人小人300円 
     ※小学生以下同伴者いれば無料
交通アクセス: ※以下の通り
・京都駅からJR奈良線・東福寺駅下車、
 徒歩10分
・京阪電車・東福寺駅下車、徒歩10分
・京都駅烏丸口から市バス208系統、泉涌寺道
 下車徒歩約7分
・阪急河原町駅下車・四条河原町バス停から
 市バス207系統にて泉涌寺道下車、徒歩約7分
・近鉄東寺駅から市バス202,207,208系統(東向)
 乗車、泉涌寺道下車、徒歩約7分

http://www.mitera.org/


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はじめまして。 京都生まれ、京都育ち、生粋の京都人「はんなり京太郎」です。 家族は妻と“一姫二太郎”の5人家族。 普段は旅行会社に勤務する既婚のサラリーマンです。 主な業務はパッケージ旅行を造ること、要は格安ツアーの企画造成を担当しております。 ただ、京都はじめ関西のお客様を全国各地にご案内する国内旅行の企画造成が主たる仕事なので普段は“京都観光”に携わることはほとんどありません。 ガイドブックに載っていないようなマル秘スポットや地元の隠れた名店、誰にも教えたくないスポットなど面白おかしくお伝えしていきたいと思います。
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