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2015年01月25日
世界遺産 東寺五重塔 国宝指定・日本一高い木造五重塔
新年あけましておめでとうございます。
遅い新年ごあいさつとなりました。
今年の正月は京都も久しぶりの大雪、
積雪となりました。
そんな真冬の京都ですが、観光客は
秋ほどではないですが、たくさんの人で
週末は賑わってます。
「京の冬の旅2015」
以前、紹介した光悦寺で知られる本阿弥光悦が
京都・鷹峯に芸術村を開いた琳派誕生400年と
「古都京都の文化財 世界遺産登録20周年」を
記念してのキャンペーンが京都市観光協会主催
で3月まで開催中です。
期間中(平成27年1月10日〜3月18日)は京都の
非公開文化財特別公開が開催中です。
今回は京都のシンボルでもある日本一高いと
される五重塔で有名な東寺の紹介です。
<東寺南大門から眺める金堂>
<東寺五重塔>
世界文化遺産・東寺は平安京造営時に国家鎮護
の要所として創建され、弘法大師に下賜された
真言宗を総本山とする寺院で徳川家光が再建
したと云われる五重塔は高さ約55mの国内最高
の木造塔で国宝にも指定されています。
<東寺五重塔(国宝)>
<高さ55mは日本一の高さを誇る>
<初層内部公開・心柱を囲む四仏坐像は必見の価値あり>
<真下から見上げるとさすがに写真収まりきらないスケール>
よくテレビや京都のイメージイラストなどに登場
するあの「五重塔」です。
なんとその初層内部が今回特別公開されており、
大日如来に見立てた心柱を中心に四尊の如来、
八尊の菩薩が安置されてます。
※初層内部の国宝は撮影禁止の為、写真画像
ございません。。。
また、桃山時代の代表的建築と言われる国宝指定
の「金堂」では重要文化財の薬師三尊・十二神将や
室町時代に建築された重要文化財「講堂」では、
いずれも国宝指定の「帝釈天」「不動明王」、重要
文化財の「大日如来」が安置され、密教美術の
宝庫といわれる貴重な文化財と併せて拝観する
ことができます。これは必見の価値あり!
<東寺金堂(国宝)>
<中には薬師三尊・十二神将が安置されてます>
<東寺講堂(重要文化財)>
<国宝の帝釈天・不動明王などが安置されています>
境内には不二桜と呼ばれる大きな一本の
しだれ桜があり、春には見事な桜が咲き誇り
参拝者の目を釘付けにします!
<不二桜>
次回は同じ京都南部にある東福寺塔頭・勝林寺、
東福寺・龍吟庵を紹介したいと思います。
暫くぶりの投稿ですが、
「秘められた京の美をたずねて」をテーマに
冬の京都の魅力を公開終了の3月までお伝えして
行きます。
皆様、今年も何卒よろしくお願い致します。
◎東寺
〒601-8473 京都市南区九条町1番地
TEL:075-661-0173
【拝観料】<京の冬の旅・特別拝観>
大人@800円 高校生@700円 中学生以下@500円
【拝観時間】
9月20日〜3月19日 8時30分〜16時30分
※16時受付終了
3月20日〜9月19日 8時30分〜17時30分
※17時受付終了
【交通アクセス】
JR京都駅下車(八条口)、徒歩15分
近鉄東寺駅下車、徒歩10分
自家用車 専用駐車場あり。2時間まで600円
http://www.toji.or.jp/
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遅い新年ごあいさつとなりました。
今年の正月は京都も久しぶりの大雪、
積雪となりました。
そんな真冬の京都ですが、観光客は
秋ほどではないですが、たくさんの人で
週末は賑わってます。
「京の冬の旅2015」
以前、紹介した光悦寺で知られる本阿弥光悦が
京都・鷹峯に芸術村を開いた琳派誕生400年と
「古都京都の文化財 世界遺産登録20周年」を
記念してのキャンペーンが京都市観光協会主催
で3月まで開催中です。
期間中(平成27年1月10日〜3月18日)は京都の
非公開文化財特別公開が開催中です。
今回は京都のシンボルでもある日本一高いと
される五重塔で有名な東寺の紹介です。
<東寺南大門から眺める金堂>
<東寺五重塔>
世界文化遺産・東寺は平安京造営時に国家鎮護
の要所として創建され、弘法大師に下賜された
真言宗を総本山とする寺院で徳川家光が再建
したと云われる五重塔は高さ約55mの国内最高
の木造塔で国宝にも指定されています。
<東寺五重塔(国宝)>
<高さ55mは日本一の高さを誇る>
<初層内部公開・心柱を囲む四仏坐像は必見の価値あり>
<真下から見上げるとさすがに写真収まりきらないスケール>
よくテレビや京都のイメージイラストなどに登場
するあの「五重塔」です。
なんとその初層内部が今回特別公開されており、
大日如来に見立てた心柱を中心に四尊の如来、
八尊の菩薩が安置されてます。
※初層内部の国宝は撮影禁止の為、写真画像
ございません。。。
また、桃山時代の代表的建築と言われる国宝指定
の「金堂」では重要文化財の薬師三尊・十二神将や
室町時代に建築された重要文化財「講堂」では、
いずれも国宝指定の「帝釈天」「不動明王」、重要
文化財の「大日如来」が安置され、密教美術の
宝庫といわれる貴重な文化財と併せて拝観する
ことができます。これは必見の価値あり!
<東寺金堂(国宝)>
<中には薬師三尊・十二神将が安置されてます>
<東寺講堂(重要文化財)>
<国宝の帝釈天・不動明王などが安置されています>
境内には不二桜と呼ばれる大きな一本の
しだれ桜があり、春には見事な桜が咲き誇り
参拝者の目を釘付けにします!
<不二桜>
次回は同じ京都南部にある東福寺塔頭・勝林寺、
東福寺・龍吟庵を紹介したいと思います。
暫くぶりの投稿ですが、
「秘められた京の美をたずねて」をテーマに
冬の京都の魅力を公開終了の3月までお伝えして
行きます。
皆様、今年も何卒よろしくお願い致します。
◎東寺
〒601-8473 京都市南区九条町1番地
TEL:075-661-0173
【拝観料】<京の冬の旅・特別拝観>
大人@800円 高校生@700円 中学生以下@500円
【拝観時間】
9月20日〜3月19日 8時30分〜16時30分
※16時受付終了
3月20日〜9月19日 8時30分〜17時30分
※17時受付終了
【交通アクセス】
JR京都駅下車(八条口)、徒歩15分
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2014年12月31日
池泉回遊式庭園が美しい圓光寺と曼殊院門跡の名勝庭園
皆さん、こんにちわ。
はんなり京太郎です。
今年もあと数時間となりましたが、今年最後の
投稿です。
先日の洛北一乗寺界隈散策の続きで訪ねた
「瑞巌山圓光寺」「曼殊院門跡」の紹介です。
<圓光寺十牛之庭>
<曼殊院門跡の名勝庭園>
ともに詩仙堂から歩いて行けるのでのんびり
散策しながら訪ねました。
瑞巌山圓光寺は尼寺として長い歴史を持ち、
山門を入ると枯山水「奔龍庭」が広がり、
さらに中門を抜けると敷紅葉の「十牛之庭」と
美しい庭園が続きます。
「奔龍庭」は渦巻き、様々な流れを見せる
白砂を雲海、天空を奔る龍に見たてた石組
で表現される“平成の枯山水”と云われます。
龍の頭部、背中付近に建つ石柱は龍の周囲
に光る“稲妻”を表現し、躍動感があります。
<圓光寺奔龍庭>
「十牛之庭」は牛を追う牧童の様子を描いた
「十牛図」を題材とした近世初期の池泉回遊
式庭園で新緑の時期は眩しい緑、秋には紅葉、
12月晩秋には敷紅葉と苔のコントラスト、雪が
降ると白銀の水墨画のような世界がひろがり、
四季を通じて楽しむことができる庭園です。
庭園南側には洛北最古と云われる泉水、
「栖龍池」があり、ここからの眺めも素晴らしい
ものがあります。
また境内には澄んだ音色が響く水琴窟があり、
洛北の静寂さを醸し出す演出となってます。
<敷きもみじとあいらしいお地蔵様>
<静寂に響き渡る水琴窟>
また、裏山には当山開基徳川家康公の歯を
埋葬した東照宮があり、洛北が一望できる
小高い丘の上に墓地があります。
圓光寺を後にして歩くこと約13分程度で
「曼殊院門跡」へ到着します。
住宅街の中を縫うように歩いていくので
所々にある看板にナヴィしてもらい何とか
到着。
<曼殊院門跡山門>
「曼殊院門跡」はもと伝教大師の草創に
始まり、比叡山西塔北谷にあり、東尾坊
と称しました。現在の地に移ったのは、
明暦二年(1656年)で桂宮智仁親王の
御次男である良尚法親王の時と云われ、
庭園、建築ともに親王の識見、創意に
よるところが多く、その様式は桂離宮と
関連が深いとも云われます。
境内には国宝・黄不動尊、古今和歌集
曼殊院本を蔵する。
また庭園は遠州好みの枯山水庭園で
名勝庭園指定。
庭園内には鶴島と亀島があり、鶴島に
は五葉の松(樹齢約四百年)があり、
鶴をかたどっている。松の根元には
キリシタン燈龍があり、曼殊院燈龍と
も呼ばれます。
また、亀島にはかつて亀の形をした
地に這う松があった。
5月の初旬頃には霧島つつじが紅く
燃えるような花を咲かせます。
ここの枯山水は、禅的なものと王朝風
のものが結合した庭園として定評が
あるとか。
<曼殊院門跡庭園>
他にも大書院、小書院、虎の間、
竹の間、孔雀の間、十雪の間など
境内は見ごたえがあります。
京都洛北一乗寺は歩いて巡ることが
できる静かなエリアです。
皆様も是非、お出かけください。
◎瑞巌山圓光寺
京都市左京区一乗寺小谷町13番地
TEL:075-781-8025
拝観料:大人500円 中高生400円 小学生300円
拝観時間:9時〜17時(閉門)
交通アクセス:
京都駅・四条河原町・三条京阪より市バス5系統
→岩倉操車場行 「一乗下り松町」下車
地下鉄北大路駅・松ヶ崎駅より市バス北8系統
→松ヶ崎修学院道行 「一乗下り松町」下車
京阪出町柳駅、地下鉄松ヶ崎駅より京都バス56系統
→銀閣寺・詩仙堂行き 「一乗下り松町」下車
叡山電鉄・出町柳駅より「一乗寺」駅下車
http://www.enkouji.jp
◎曼殊院門跡
京都市左京区一乗寺竹之内町42番地
TEL:075-781-5010
拝観料:大人600円、高校生500円、小中学生400円
拝観時間:9時〜17時
交通アクセス:
京都駅・四条河原町・三条京阪より市バス5系統
→岩倉操車場行 「一乗寺清水町」下車
地下鉄北大路駅・松ヶ崎駅より市バス北8系統
→松ヶ崎修学院道行 「一乗下り松町」下車
叡山電鉄・出町柳駅より「修学院」駅下車
http://www.manshuinmonzeki.jp/
今年一年は「京都寺院の庭園」を中心に紹介
してきました。
2015年はまた違った京都の魅力にも迫って
いこうと思いますので引き続きよろしくお願い
します。
それでは皆さん、良い年をお迎え下さい。
一年間ありがとうございました。
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はんなり京太郎です。
今年もあと数時間となりましたが、今年最後の
投稿です。
先日の洛北一乗寺界隈散策の続きで訪ねた
「瑞巌山圓光寺」「曼殊院門跡」の紹介です。
<圓光寺十牛之庭>
<曼殊院門跡の名勝庭園>
ともに詩仙堂から歩いて行けるのでのんびり
散策しながら訪ねました。
瑞巌山圓光寺は尼寺として長い歴史を持ち、
山門を入ると枯山水「奔龍庭」が広がり、
さらに中門を抜けると敷紅葉の「十牛之庭」と
美しい庭園が続きます。
「奔龍庭」は渦巻き、様々な流れを見せる
白砂を雲海、天空を奔る龍に見たてた石組
で表現される“平成の枯山水”と云われます。
龍の頭部、背中付近に建つ石柱は龍の周囲
に光る“稲妻”を表現し、躍動感があります。
<圓光寺奔龍庭>
「十牛之庭」は牛を追う牧童の様子を描いた
「十牛図」を題材とした近世初期の池泉回遊
式庭園で新緑の時期は眩しい緑、秋には紅葉、
12月晩秋には敷紅葉と苔のコントラスト、雪が
降ると白銀の水墨画のような世界がひろがり、
四季を通じて楽しむことができる庭園です。
庭園南側には洛北最古と云われる泉水、
「栖龍池」があり、ここからの眺めも素晴らしい
ものがあります。
また境内には澄んだ音色が響く水琴窟があり、
洛北の静寂さを醸し出す演出となってます。
<敷きもみじとあいらしいお地蔵様>
<静寂に響き渡る水琴窟>
また、裏山には当山開基徳川家康公の歯を
埋葬した東照宮があり、洛北が一望できる
小高い丘の上に墓地があります。
圓光寺を後にして歩くこと約13分程度で
「曼殊院門跡」へ到着します。
住宅街の中を縫うように歩いていくので
所々にある看板にナヴィしてもらい何とか
到着。
<曼殊院門跡山門>
「曼殊院門跡」はもと伝教大師の草創に
始まり、比叡山西塔北谷にあり、東尾坊
と称しました。現在の地に移ったのは、
明暦二年(1656年)で桂宮智仁親王の
御次男である良尚法親王の時と云われ、
庭園、建築ともに親王の識見、創意に
よるところが多く、その様式は桂離宮と
関連が深いとも云われます。
境内には国宝・黄不動尊、古今和歌集
曼殊院本を蔵する。
また庭園は遠州好みの枯山水庭園で
名勝庭園指定。
庭園内には鶴島と亀島があり、鶴島に
は五葉の松(樹齢約四百年)があり、
鶴をかたどっている。松の根元には
キリシタン燈龍があり、曼殊院燈龍と
も呼ばれます。
また、亀島にはかつて亀の形をした
地に這う松があった。
5月の初旬頃には霧島つつじが紅く
燃えるような花を咲かせます。
ここの枯山水は、禅的なものと王朝風
のものが結合した庭園として定評が
あるとか。
<曼殊院門跡庭園>
他にも大書院、小書院、虎の間、
竹の間、孔雀の間、十雪の間など
境内は見ごたえがあります。
京都洛北一乗寺は歩いて巡ることが
できる静かなエリアです。
皆様も是非、お出かけください。
◎瑞巌山圓光寺
京都市左京区一乗寺小谷町13番地
TEL:075-781-8025
拝観料:大人500円 中高生400円 小学生300円
拝観時間:9時〜17時(閉門)
交通アクセス:
京都駅・四条河原町・三条京阪より市バス5系統
→岩倉操車場行 「一乗下り松町」下車
地下鉄北大路駅・松ヶ崎駅より市バス北8系統
→松ヶ崎修学院道行 「一乗下り松町」下車
京阪出町柳駅、地下鉄松ヶ崎駅より京都バス56系統
→銀閣寺・詩仙堂行き 「一乗下り松町」下車
叡山電鉄・出町柳駅より「一乗寺」駅下車
http://www.enkouji.jp
◎曼殊院門跡
京都市左京区一乗寺竹之内町42番地
TEL:075-781-5010
拝観料:大人600円、高校生500円、小中学生400円
拝観時間:9時〜17時
交通アクセス:
京都駅・四条河原町・三条京阪より市バス5系統
→岩倉操車場行 「一乗寺清水町」下車
地下鉄北大路駅・松ヶ崎駅より市バス北8系統
→松ヶ崎修学院道行 「一乗下り松町」下車
叡山電鉄・出町柳駅より「修学院」駅下車
http://www.manshuinmonzeki.jp/
今年一年は「京都寺院の庭園」を中心に紹介
してきました。
2015年はまた違った京都の魅力にも迫って
いこうと思いますので引き続きよろしくお願い
します。
それでは皆さん、良い年をお迎え下さい。
一年間ありがとうございました。
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2014年12月28日
心洗のひととき…詩仙堂 残月軒と美しい庭園
皆さん、こんにちわ。
はんなり京太郎です。
師走という言葉通り、あっという間に
12月が終わろうとしてますね。
年末の行事に追われてましたが、
ようやく落ち着いての投稿です。。
先日、一乗寺界隈をぶらり散策して
参りました。歩いて史跡めぐりを楽しめ、
カフェや飲食店めぐりができるのも
京都の魅力のひとつですね。
<詩仙の間から眺める庭園>
今回は史跡・詩仙堂丈山寺の紹介
です。正しくは凹凸窠(おうとつか)
であり、でこぼこした地に建てた住居
を意味します。
詩仙堂はその一室とか。
詩仙堂の由来は、中国の漢晋唐宋の
詩家三十六人の肖像画を狩野探幽に
描かせて図上に各詩人の詩を丈山が
書いて四方の壁に揚げた「詩仙の間」
が中心となっていることからその名が
ついたと云われます。
<詩仙堂蕭月楼から眺める庭園>
<詩仙堂残月軒と庭園>
今年は12月に入り寒波がやってきた
ので紅葉は落ちてましたが、それでも
趣のある庭園を眺めながら、蕭月楼
にてぼーっとしてました。
静寂に包まれた庭園の奥からは通称
「鹿おどし」とよばれる“僧都(そうず)”
の音が「コーン」と響き渡り、まさに
日本庭園の風情があたりを包み込み
まさに心が洗われる気分でした。
<詩仙堂蕭月楼>
<寒波によってもみじは落ちてました。。。>
庭園は散策できるようにもなっており
残月軒、十方明峰閣(座禅堂)が建ち
並びます。
庭園は5月末の“さつき”と11月末の
“紅葉”が美しい庭園としても有名です。
“心洗”のひとときを皆様もお越し頂き
是非、堪能下さい。
◎詩仙堂 丈山寺
〒606-8154
京都市左京区一乗寺門口町27
TEL:075-781-2954
拝観料:大人500円 高校生400円 小中学生200円
拝観時間:9時〜17時 ※5月23日は丈山忌拝観休止
交通アクセス:
京都駅・四条河原町・三条京阪より市バス5系統
→岩倉操車場行 「一乗下り松町」下車
地下鉄北大路駅・松ヶ崎駅より市バス北8系統
→松ヶ崎修学院道行 「一乗下り松町」下車
京阪出町柳駅、地下鉄松ヶ崎駅より京都バス56系統
→銀閣寺・詩仙堂行き 「一乗下り松町」下車
叡山電鉄・出町柳駅より「一乗寺」駅下車
http://www.kyoto-shisendo.com/
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はんなり京太郎です。
師走という言葉通り、あっという間に
12月が終わろうとしてますね。
年末の行事に追われてましたが、
ようやく落ち着いての投稿です。。
先日、一乗寺界隈をぶらり散策して
参りました。歩いて史跡めぐりを楽しめ、
カフェや飲食店めぐりができるのも
京都の魅力のひとつですね。
<詩仙の間から眺める庭園>
今回は史跡・詩仙堂丈山寺の紹介
です。正しくは凹凸窠(おうとつか)
であり、でこぼこした地に建てた住居
を意味します。
詩仙堂はその一室とか。
詩仙堂の由来は、中国の漢晋唐宋の
詩家三十六人の肖像画を狩野探幽に
描かせて図上に各詩人の詩を丈山が
書いて四方の壁に揚げた「詩仙の間」
が中心となっていることからその名が
ついたと云われます。
<詩仙堂蕭月楼から眺める庭園>
<詩仙堂残月軒と庭園>
今年は12月に入り寒波がやってきた
ので紅葉は落ちてましたが、それでも
趣のある庭園を眺めながら、蕭月楼
にてぼーっとしてました。
静寂に包まれた庭園の奥からは通称
「鹿おどし」とよばれる“僧都(そうず)”
の音が「コーン」と響き渡り、まさに
日本庭園の風情があたりを包み込み
まさに心が洗われる気分でした。
<詩仙堂蕭月楼>
<寒波によってもみじは落ちてました。。。>
庭園は散策できるようにもなっており
残月軒、十方明峰閣(座禅堂)が建ち
並びます。
庭園は5月末の“さつき”と11月末の
“紅葉”が美しい庭園としても有名です。
“心洗”のひとときを皆様もお越し頂き
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◎詩仙堂 丈山寺
〒606-8154
京都市左京区一乗寺門口町27
TEL:075-781-2954
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拝観時間:9時〜17時 ※5月23日は丈山忌拝観休止
交通アクセス:
京都駅・四条河原町・三条京阪より市バス5系統
→岩倉操車場行 「一乗下り松町」下車
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2014年12月14日
京都「一乗寺」界隈をぶらり散策〜京、冬の街並み散策
皆さん、こんにちわ。
はんなり京太郎です。
12月に入り毎週のように寒波がやって
来て、京都も厳しい底冷えの寒さが続いて
おります。
さて、先日12月に入り、京都「一乗寺」
界隈のぶらり散歩に行って来ました。
一乗寺といえば、あの宮本武蔵が一乗寺
下がり松にて吉岡一門と決闘した地として
有名です。一乗寺下がり松古木は八大神社
境内の本殿西側に祀られてます。
<圓光寺の敷きもみじも本日見納め>
そんな一乗寺には詩仙堂〜圓光寺〜曼殊院門跡
など歩いて行ける距離に名勝史跡が多数残る
エリアです。(このルートは歩いて3時間強で
まわれます!修学院離宮も近くにあります)
<詩仙堂>
<圓光寺十牛之庭>
秋の名残、冬の景色が広がる枯山水庭園は
哀愁が漂う冬ならではの京都の風情が楽しめる
ので是非、おすすめです。
(紅葉シーズンにはない静けさがたまりません)
また、一乗寺は京都ラーメン発祥の地とも
云われる「北白川」エリアも非常に近く、
お洒落なカフェも結構あり、散策にはもって
来いのエリアです。
<曼殊院門跡・庭園、五葉の松>
次回は庭園が美しい、詩仙堂、圓光寺と
曼殊院門跡をそれぞれ紹介して行きます!
秋・紅葉の京都も素晴らしいのですが、
個人的には、比較的人が少なく、じっくり
観光できる冬の京都をお勧めします。
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はんなり京太郎です。
12月に入り毎週のように寒波がやって
来て、京都も厳しい底冷えの寒さが続いて
おります。
さて、先日12月に入り、京都「一乗寺」
界隈のぶらり散歩に行って来ました。
一乗寺といえば、あの宮本武蔵が一乗寺
下がり松にて吉岡一門と決闘した地として
有名です。一乗寺下がり松古木は八大神社
境内の本殿西側に祀られてます。
<圓光寺の敷きもみじも本日見納め>
そんな一乗寺には詩仙堂〜圓光寺〜曼殊院門跡
など歩いて行ける距離に名勝史跡が多数残る
エリアです。(このルートは歩いて3時間強で
まわれます!修学院離宮も近くにあります)
<詩仙堂>
<圓光寺十牛之庭>
秋の名残、冬の景色が広がる枯山水庭園は
哀愁が漂う冬ならではの京都の風情が楽しめる
ので是非、おすすめです。
(紅葉シーズンにはない静けさがたまりません)
また、一乗寺は京都ラーメン発祥の地とも
云われる「北白川」エリアも非常に近く、
お洒落なカフェも結構あり、散策にはもって
来いのエリアです。
<曼殊院門跡・庭園、五葉の松>
次回は庭園が美しい、詩仙堂、圓光寺と
曼殊院門跡をそれぞれ紹介して行きます!
秋・紅葉の京都も素晴らしいのですが、
個人的には、比較的人が少なく、じっくり
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2014年12月13日
2014紅葉見納めは京都山科「毘沙門堂門跡」にて
皆さん、こんにちわ。
はんなり京太郎です。
<高台弁才天の紅葉は圧巻!>
今回はこの秋、見納めとなった京都山科は
「毘沙門堂門跡」の紅葉を紹介します。
京都駅よりJRにてひと駅の山科駅を下車して
徒歩約20分の距離に毘沙門堂があります。
閑静な住宅街を抜けた山の麓に位置し、
途中には琵琶湖疎水などもあります。
<琵琶湖疎水沿いの紅葉も見事です>
<疎水沿いには“国鉄”山科駅の看板が、、、>
天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と
鄙びた山寺の風情が漂う古刹として知られ
地元では都七福寺神めぐりのひとつ毘沙門天
を祀ることでも有名です。
創建は大宝三年(703年)文武天皇の勅願で
僧行基によって開かれたと云われます。
<これより毘沙門堂門跡>
<この圧倒されそうな階段の上に仁王門が>
<前庭にある立派な枝垂桜の木>
<江戸初期の回遊式庭園“晩翠園”の紅葉も見事>
門前には「毘沙門堂門跡」の立派な石碑が
建ち、そこから急な階段を上ったところに
仁王門があります。(さすがに足が。。。)
唐門から本殿〜霊殿〜弁才天〜宸殿〜晩翠園
とお寺の方が案内をしてくれました。
弁才天の紅葉はテレビなどでも紹介される
スポットとして有名です。
また、宸殿前庭には大きな枝垂桜の木が
あり、春になると見事な桜を咲かせます。
また、宸殿の裏側には「晩翠園」という紅葉
が綺麗な庭園(江戸初期の回遊式庭園)があり
ます。
<霊殿の天井龍>
また霊殿の天井龍は霊殿の守護龍として
崇められ、狩野永叙主信が画いたもの。
目の向きや顔が見る角度によって変化し
見ごたえがありました。
<勅使門の紅葉は毘沙門堂もみじの代名詞かも…>
本殿をしっかりお参りした後は、勅使門脇の
通用口から境内を後にしましたが、勅使門へ
と続く緩やかな石段の紅葉が見事です。
勅使門は後西天皇より拝領した檜皮葺きの
総門で現在は毘沙門堂門跡門主の晋山式以外
は開閉されない開かずの門となってます。
紅葉シーズンのここのライトアップは幻想的
ですよ。
この秋の紅葉見納めでで訪ねた毘沙門堂の
紅葉は本当に見ごたえがありました。
まだご覧になっておられない方は、来年の
11月下旬頃に是非ともお越しください。
後記、、
山科駅から毘沙門堂へ行く住宅街の中に
「京小町もり」というちりめん山椒の店があり、
ここは芸能人の方も取材にたくさん訪れてテレビ
でも紹介されたことのある有名店です。
(京都出身の安田美沙子さん、三田村邦彦さん、
内山理名さん、星野真里さんが来店)
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」の特典
提供のお店でもあるとか…。
毘沙門堂へお越しの際には是非、お立ち寄り
下さい。
<ちりめん山椒専門店「京小町もり」>
<数々の芸能関係者も番組取材で来店>
◎毘沙門堂門跡
〒607-8003
京都市山科区安朱稲荷山町18
TEL:075-581-0328
拝観料:大人500円 高校生400円 小中学生300円
※小学生以下は無料
拝観時間:8時30分〜17時00分 ※12〜2月は16時30分閉門
アクセス:JR山科駅、市営地下鉄山科駅、
京阪山科駅下車、徒歩約20分
http://bishamon.or.jp/
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はんなり京太郎です。
<高台弁才天の紅葉は圧巻!>
今回はこの秋、見納めとなった京都山科は
「毘沙門堂門跡」の紅葉を紹介します。
京都駅よりJRにてひと駅の山科駅を下車して
徒歩約20分の距離に毘沙門堂があります。
閑静な住宅街を抜けた山の麓に位置し、
途中には琵琶湖疎水などもあります。
<琵琶湖疎水沿いの紅葉も見事です>
<疎水沿いには“国鉄”山科駅の看板が、、、>
天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と
鄙びた山寺の風情が漂う古刹として知られ
地元では都七福寺神めぐりのひとつ毘沙門天
を祀ることでも有名です。
創建は大宝三年(703年)文武天皇の勅願で
僧行基によって開かれたと云われます。
<これより毘沙門堂門跡>
<この圧倒されそうな階段の上に仁王門が>
<前庭にある立派な枝垂桜の木>
<江戸初期の回遊式庭園“晩翠園”の紅葉も見事>
門前には「毘沙門堂門跡」の立派な石碑が
建ち、そこから急な階段を上ったところに
仁王門があります。(さすがに足が。。。)
唐門から本殿〜霊殿〜弁才天〜宸殿〜晩翠園
とお寺の方が案内をしてくれました。
弁才天の紅葉はテレビなどでも紹介される
スポットとして有名です。
また、宸殿前庭には大きな枝垂桜の木が
あり、春になると見事な桜を咲かせます。
また、宸殿の裏側には「晩翠園」という紅葉
が綺麗な庭園(江戸初期の回遊式庭園)があり
ます。
<霊殿の天井龍>
また霊殿の天井龍は霊殿の守護龍として
崇められ、狩野永叙主信が画いたもの。
目の向きや顔が見る角度によって変化し
見ごたえがありました。
<勅使門の紅葉は毘沙門堂もみじの代名詞かも…>
本殿をしっかりお参りした後は、勅使門脇の
通用口から境内を後にしましたが、勅使門へ
と続く緩やかな石段の紅葉が見事です。
勅使門は後西天皇より拝領した檜皮葺きの
総門で現在は毘沙門堂門跡門主の晋山式以外
は開閉されない開かずの門となってます。
紅葉シーズンのここのライトアップは幻想的
ですよ。
この秋の紅葉見納めでで訪ねた毘沙門堂の
紅葉は本当に見ごたえがありました。
まだご覧になっておられない方は、来年の
11月下旬頃に是非ともお越しください。
後記、、
山科駅から毘沙門堂へ行く住宅街の中に
「京小町もり」というちりめん山椒の店があり、
ここは芸能人の方も取材にたくさん訪れてテレビ
でも紹介されたことのある有名店です。
(京都出身の安田美沙子さん、三田村邦彦さん、
内山理名さん、星野真里さんが来店)
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」の特典
提供のお店でもあるとか…。
毘沙門堂へお越しの際には是非、お立ち寄り
下さい。
<ちりめん山椒専門店「京小町もり」>
<数々の芸能関係者も番組取材で来店>
◎毘沙門堂門跡
〒607-8003
京都市山科区安朱稲荷山町18
TEL:075-581-0328
拝観料:大人500円 高校生400円 小中学生300円
※小学生以下は無料
拝観時間:8時30分〜17時00分 ※12〜2月は16時30分閉門
アクセス:JR山科駅、市営地下鉄山科駅、
京阪山科駅下車、徒歩約20分
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2014年12月07日
京都嵯峨野は二尊院“紅葉の馬場”でもみじ狩り
皆さん、こんばんわ。
はんなり京太郎です。
深まる秋も終わりを告げ、京の街も
寒い冬を迎えようとしてます。
早速12月に入り、寒波がやって来て
風邪をひきそうな底冷えが応えます。
さて、今日は11月連休に訪ねた京都嵯峨野は
二尊院華台寺(ケダイジ)の紹介です。
<「そうだ、京都 行こう。」のポスターにもなった勅使門>
この秋最後のピークということもあり、大勢の
観光客で賑わっておりました。
山門をくぐると紅葉に包まれた参道“紅葉の馬場”
が、境内の黒門、勅使門に向って続きます。
ここは絵になる紅葉ビュースポットです!
<紅葉の馬場>
<黒門から眺める境内>
<黒門から勅使門へと続く参道>
「百人一首」でも有名な小倉山の麓にあり、本尊に
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることが寺名の
由来とか。
嵯峨天皇の勅使により、慈覚大師が承和年間(834〜
847年)に開山したと云われてます。
また総門(京都市指定文化財)は豪商角倉了以が伏見城
の薬医門を慶長十八年(1613年)に移築したものです。
境内には本堂の他に、紅葉に包まれた梵鐘、角倉了以像、
小倉餡発祥の地碑などがあります。
<角倉了以像>
<小倉餡発祥の地>
紅葉美しい嵯峨野〜奥嵯峨散策の際には、是非とも
二尊院もお訪ねください。
嵐山より縁結びで有名な野宮神社、落柿舎なども
途中にありますので退屈しない散策路が続きます。
<縁結びの神様で有名な野宮神社>
<落柿舎の紅葉>
◎二尊院華台寺
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
TEL:075-861-0687
拝観料:500円
拝観時間:午前9時〜午後4時30分
交通アクセス:二尊院への公共交通機関
京福電鉄嵐山線(通称らんでん)「嵐山」下車、徒歩約20分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」下車、徒歩約20分
市バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分
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はんなり京太郎です。
深まる秋も終わりを告げ、京の街も
寒い冬を迎えようとしてます。
早速12月に入り、寒波がやって来て
風邪をひきそうな底冷えが応えます。
さて、今日は11月連休に訪ねた京都嵯峨野は
二尊院華台寺(ケダイジ)の紹介です。
<「そうだ、京都 行こう。」のポスターにもなった勅使門>
この秋最後のピークということもあり、大勢の
観光客で賑わっておりました。
山門をくぐると紅葉に包まれた参道“紅葉の馬場”
が、境内の黒門、勅使門に向って続きます。
ここは絵になる紅葉ビュースポットです!
<紅葉の馬場>
<黒門から眺める境内>
<黒門から勅使門へと続く参道>
「百人一首」でも有名な小倉山の麓にあり、本尊に
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることが寺名の
由来とか。
嵯峨天皇の勅使により、慈覚大師が承和年間(834〜
847年)に開山したと云われてます。
また総門(京都市指定文化財)は豪商角倉了以が伏見城
の薬医門を慶長十八年(1613年)に移築したものです。
境内には本堂の他に、紅葉に包まれた梵鐘、角倉了以像、
小倉餡発祥の地碑などがあります。
<角倉了以像>
<小倉餡発祥の地>
紅葉美しい嵯峨野〜奥嵯峨散策の際には、是非とも
二尊院もお訪ねください。
嵐山より縁結びで有名な野宮神社、落柿舎なども
途中にありますので退屈しない散策路が続きます。
<縁結びの神様で有名な野宮神社>
<落柿舎の紅葉>
◎二尊院華台寺
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
TEL:075-861-0687
拝観料:500円
拝観時間:午前9時〜午後4時30分
交通アクセス:二尊院への公共交通機関
京福電鉄嵐山線(通称らんでん)「嵐山」下車、徒歩約20分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」下車、徒歩約20分
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2014年11月24日
東山三十六峰の一嶺 紅葉が美しい泉涌寺
皆さん、こんばんわ。
11月後半の3連休いかがお過ごしでしょうか?
京都の紅葉もいよいよ見頃を迎えて各地で
燃えるような美しい紅葉が楽しめるように
なってきました。
今日は東山三十六峰の一嶺、月輪山の麓にある
「御寺(みてら)」こと泉涌寺の紹介です。
近くでは東福寺の通天橋が紅葉名勝として圧倒
的な人気を誇りますが、人が多くてこの時期は
東福寺に到達するのもひと苦労、境内もひとひと
で景観を楽しむ余裕も風情もないのですが、
そんな東福寺駅(JR・京阪線)を降りて徒歩10分
のところ月輪山の麓に泉涌寺があります。
<御座所庭園の紅葉>
ここの御座所庭園の紅葉の美しさは格別です。
由来は天長年間に弘法大師がこの地に庵を結ん
だことで、法輪寺と名付けられた後に仙遊寺
と改称されましたが、順徳天皇の御代(承久
元年・1219年)に当時の開山と仰ぐ月輪大師が
この地に大伽藍を営むことを志し、境内の
一角より清泉が湧き出ていたことから寺号を
泉涌寺と改めたことによると云われています。
<山門より見た仏殿>
<仏殿と舎利殿>
何といっても山門をくぐると正面に見える
勇壮な仏殿、舎利殿が姿を表します。
仏殿は1668年(寛文8年)に徳川家綱により再建
されたもので唐様建築の代表作と云われます。
舎利殿は御所にあった御殿を寛永年間に改装
再建したものと云われます。
仏殿は重要文化財、舎利殿は京都府指定文化財
にそれぞれ指定されています。
<色とりどりの紅葉が美しい!>
<海外からの観光客も座り込んで見とれるほど>
ハイライトは何といってもこの季節は
御座所庭園の美しい紅葉です!
境内奥の本坊(ここは拝観料別途必要)より
御座所へ。
御座所は、霊明殿再建の時に明治天皇より
御所内にあった御里御殿が移築されたもの。
中は六室にわかれており、玉座の間、皇后
御産の間などがある。
<本坊から眺める霊明殿>
他、境内には泉涌水、浴室や楊貴妃観音堂
などもあります。
秋深まる東山三十六峰の一嶺、泉涌寺はじめ
各紅葉名勝は今週(11月30日頃)までが紅葉の
見ごろとなりそうです。色づく紅葉を見に
皆様も是非、京都東山へお越しください!
後記・・・
連休最終日の今日は嵯峨野の小倉山二尊院に
出かけて来ました。まあ〜えらい人手に圧倒
されましたが奥嵯峨方面へ抜けると少しずつ
人出もまばらになりゆっくり散策できました。
美しい紅葉の様子は次回お伝えしますね!
◎御寺泉涌寺
〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL:075-561-1551
伽藍拝観:大人500円 中学生以下小人300円
特別拝観:大人小人300円
※小学生以下同伴者いれば無料
交通アクセス: ※以下の通り
・京都駅からJR奈良線・東福寺駅下車、
徒歩10分
・京阪電車・東福寺駅下車、徒歩10分
・京都駅烏丸口から市バス208系統、泉涌寺道
下車徒歩約7分
・阪急河原町駅下車・四条河原町バス停から
市バス207系統にて泉涌寺道下車、徒歩約7分
・近鉄東寺駅から市バス202,207,208系統(東向)
乗車、泉涌寺道下車、徒歩約7分
http://www.mitera.org/
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11月後半の3連休いかがお過ごしでしょうか?
京都の紅葉もいよいよ見頃を迎えて各地で
燃えるような美しい紅葉が楽しめるように
なってきました。
今日は東山三十六峰の一嶺、月輪山の麓にある
「御寺(みてら)」こと泉涌寺の紹介です。
近くでは東福寺の通天橋が紅葉名勝として圧倒
的な人気を誇りますが、人が多くてこの時期は
東福寺に到達するのもひと苦労、境内もひとひと
で景観を楽しむ余裕も風情もないのですが、
そんな東福寺駅(JR・京阪線)を降りて徒歩10分
のところ月輪山の麓に泉涌寺があります。
<御座所庭園の紅葉>
ここの御座所庭園の紅葉の美しさは格別です。
由来は天長年間に弘法大師がこの地に庵を結ん
だことで、法輪寺と名付けられた後に仙遊寺
と改称されましたが、順徳天皇の御代(承久
元年・1219年)に当時の開山と仰ぐ月輪大師が
この地に大伽藍を営むことを志し、境内の
一角より清泉が湧き出ていたことから寺号を
泉涌寺と改めたことによると云われています。
<山門より見た仏殿>
<仏殿と舎利殿>
何といっても山門をくぐると正面に見える
勇壮な仏殿、舎利殿が姿を表します。
仏殿は1668年(寛文8年)に徳川家綱により再建
されたもので唐様建築の代表作と云われます。
舎利殿は御所にあった御殿を寛永年間に改装
再建したものと云われます。
仏殿は重要文化財、舎利殿は京都府指定文化財
にそれぞれ指定されています。
<色とりどりの紅葉が美しい!>
<海外からの観光客も座り込んで見とれるほど>
ハイライトは何といってもこの季節は
御座所庭園の美しい紅葉です!
境内奥の本坊(ここは拝観料別途必要)より
御座所へ。
御座所は、霊明殿再建の時に明治天皇より
御所内にあった御里御殿が移築されたもの。
中は六室にわかれており、玉座の間、皇后
御産の間などがある。
<本坊から眺める霊明殿>
他、境内には泉涌水、浴室や楊貴妃観音堂
などもあります。
秋深まる東山三十六峰の一嶺、泉涌寺はじめ
各紅葉名勝は今週(11月30日頃)までが紅葉の
見ごろとなりそうです。色づく紅葉を見に
皆様も是非、京都東山へお越しください!
後記・・・
連休最終日の今日は嵯峨野の小倉山二尊院に
出かけて来ました。まあ〜えらい人手に圧倒
されましたが奥嵯峨方面へ抜けると少しずつ
人出もまばらになりゆっくり散策できました。
美しい紅葉の様子は次回お伝えしますね!
◎御寺泉涌寺
〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL:075-561-1551
伽藍拝観:大人500円 中学生以下小人300円
特別拝観:大人小人300円
※小学生以下同伴者いれば無料
交通アクセス: ※以下の通り
・京都駅からJR奈良線・東福寺駅下車、
徒歩10分
・京阪電車・東福寺駅下車、徒歩10分
・京都駅烏丸口から市バス208系統、泉涌寺道
下車徒歩約7分
・阪急河原町駅下車・四条河原町バス停から
市バス207系統にて泉涌寺道下車、徒歩約7分
・近鉄東寺駅から市バス202,207,208系統(東向)
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2014年11月23日
小野小町ゆかりの地 紅葉の随心院門跡
皆さん、こんばんは。
はんなり京太郎です。
京都は紅葉真っ盛りになってきました。
連休明けから12月頭までが紅葉ピーク
と思われます
<不覚にも30分心を奪われた庭園です。。。>
今回は京都山科にある随心院の紹介です。
真言宗善通寺派の大本山として知られ
深草少将が小野小町を慕い百夜通い
した地でもあります。
弘法大師の8代目の弟子である仁海
僧正の開基。
古くは牛波山曼荼羅寺と呼ばれていた
事があるとか…。
<随心院薬医門>
<小野小町>
<小野小町ゆかりの榧の濱>
庭園のある本堂まで書院、能之間を
通り抜けて行きますが、能之間から
眺める庭園が私個人的にはお気に入り
で、約30分ほどボーッと眺めてました。
なぜなら、秋のシーズンといえ人が
少ないから平日は特にオススメです。
<随心院能之間>
<能之間から眺める庭園>
<本堂から眺める庭園>
奥書院には賢聖障子絵や竹虎図、
小野小町の紹介などが鑑賞頂けます。
長屋門向かいには小野梅園や小町化粧井戸が
あります。
早春には梅園の梅が春の到来を告げる…。
どこか小野小町を感じずにはいられない
随心院に是非、お越し下さい。
◎随心院門跡
京都市山科区小野御陵町35
TEL:075-571-0025
拝観料:大人400円 中学生300円
※小学生以下無料
拝観時間:9時〜16時30分
アクセス:JR京都駅より山科駅下車乗換
京阪バス又は地下鉄東西線利用
小野バス停又は地下鉄小野駅下車
徒歩5分程度。
地下鉄御池駅より東西線利用
小野駅下車。
http://www.zuishinin.or.jp
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はんなり京太郎です。
京都は紅葉真っ盛りになってきました。
連休明けから12月頭までが紅葉ピーク
と思われます
<不覚にも30分心を奪われた庭園です。。。>
今回は京都山科にある随心院の紹介です。
真言宗善通寺派の大本山として知られ
深草少将が小野小町を慕い百夜通い
した地でもあります。
弘法大師の8代目の弟子である仁海
僧正の開基。
古くは牛波山曼荼羅寺と呼ばれていた
事があるとか…。
<随心院薬医門>
<小野小町>
<小野小町ゆかりの榧の濱>
庭園のある本堂まで書院、能之間を
通り抜けて行きますが、能之間から
眺める庭園が私個人的にはお気に入り
で、約30分ほどボーッと眺めてました。
なぜなら、秋のシーズンといえ人が
少ないから平日は特にオススメです。
<随心院能之間>
<能之間から眺める庭園>
<本堂から眺める庭園>
奥書院には賢聖障子絵や竹虎図、
小野小町の紹介などが鑑賞頂けます。
長屋門向かいには小野梅園や小町化粧井戸が
あります。
早春には梅園の梅が春の到来を告げる…。
どこか小野小町を感じずにはいられない
随心院に是非、お越し下さい。
◎随心院門跡
京都市山科区小野御陵町35
TEL:075-571-0025
拝観料:大人400円 中学生300円
※小学生以下無料
拝観時間:9時〜16時30分
アクセス:JR京都駅より山科駅下車乗換
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徒歩5分程度。
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2014年11月20日
紅葉の特別入山 京都西山は光明寺
皆さん、こんばんわ。
はんなり京太郎です。
京都の紅葉も各地でようやく見頃を迎えて
来ました。秋本番!紅葉ベストシーズン!!
今週末の3連休が観光客のピークになるの
ではないでしょうか?
<光明寺参道>
さて、今回は前回紹介した西山善峯寺より
車でわずか15分程度で行ける「光明寺」の
紹介です。
11月15日(土)より12月7日(日)は
「紅葉の特別入山」期間となりこの時期は
例年入山料が必要となります。
<光明寺山門>
<光明寺境内>
光明寺は京都府長岡京市にあり、西山浄土宗
の総本山で法然が初めて「念仏」の教えを
説いた地として有名なお寺です。
毎年、秋にはたくさんの観光客で賑わう
京都西山を代表する紅葉のスポットです。
※今回、私たちは車で移動して行きましたが
紅葉の特別入山期間は渋滞が予想されますの
で公共の交通機関を利用することをおすすめ
致します。
◎西山浄土宗 総本山 光明寺
〒617-0811 京都府長岡京市栗生西条ノ内26-1
TEL:075-955-0002
★紅葉の特別入山
入山料:大人500円(高校生以上)
※中学生以下無料
入山時間:9時〜16時(受付終了)
アクセス:JR長岡京駅、阪急長岡天神駅より
阪急バス20、22系統利用「旭が丘ホーム前」下車
http://www.komyo-ji.or.jp/
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はんなり京太郎です。
京都の紅葉も各地でようやく見頃を迎えて
来ました。秋本番!紅葉ベストシーズン!!
今週末の3連休が観光客のピークになるの
ではないでしょうか?
<光明寺参道>
さて、今回は前回紹介した西山善峯寺より
車でわずか15分程度で行ける「光明寺」の
紹介です。
11月15日(土)より12月7日(日)は
「紅葉の特別入山」期間となりこの時期は
例年入山料が必要となります。
<光明寺山門>
<光明寺境内>
光明寺は京都府長岡京市にあり、西山浄土宗
の総本山で法然が初めて「念仏」の教えを
説いた地として有名なお寺です。
毎年、秋にはたくさんの観光客で賑わう
京都西山を代表する紅葉のスポットです。
※今回、私たちは車で移動して行きましたが
紅葉の特別入山期間は渋滞が予想されますの
で公共の交通機関を利用することをおすすめ
致します。
◎西山浄土宗 総本山 光明寺
〒617-0811 京都府長岡京市栗生西条ノ内26-1
TEL:075-955-0002
★紅葉の特別入山
入山料:大人500円(高校生以上)
※中学生以下無料
入山時間:9時〜16時(受付終了)
アクセス:JR長岡京駅、阪急長岡天神駅より
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2014年11月19日
京都西山の紅葉スポット 善峯寺
皆さん、こんばんわ。
はんなり京太郎です。
職業柄、秋のシーズンにつき久しぶりの投稿です。
<善峯寺山門>
今回は先日、人が少ない平日に訪れた善峯寺の
紹介です。西国三十三ケ所霊場第二十番札所と
しても有名です。
<本堂(観音堂)西国霊場参りの参拝者が多いです>
西山の山中に佇む境内はどこか霊験あらたかな
雰囲気が漂い、平安中期の古来より多くの信仰
を集める寺院です。
善峯寺の薬師如来は「開運出世のご利益」がある
「出世薬師如来」とのこと。
ちなみに山門から本堂(観音堂)は徒歩すぐなの
で西国三十三か所でいう納経所も併設され、
参拝はすぐできるのですが、奥深く広い境内は
約3万坪といわれゆっくりお参りしてまわること
約1時間半かかりました。
あとで紹介しますが、ぼーっと景色に見とれて
しまうスポットもあります。。。
<国指定天然記念物 遊龍の松>
境内見どころは国指定天然記念物の「遊龍の松」
国指定重要文化財の「多宝塔」、桂昌院しだれ桜
でしられ、善峯寺復興大檀那であり、徳川五代将軍
の生母である桂昌院の遺髪をおさめた桂昌院廟、
初夏には庭園を彩る白山 あじさい園、護摩堂、
釈迦堂、薬師堂、阿弥陀堂、文珠寺宝館、蓮華寿院
旧跡庭、青蓮院親王御陵など信仰もさることながら
美しい庭園など拝観料500円分は十分に心が癒され
ます。
<護摩堂>
<多宝塔>
<桂昌院廟山門と遺髪が納められる桂昌院廟>
また何といっても私のお気に入りは、薬師堂
手前にあるけいしょう殿脇のベンチから眺める
京都市街の絶景パノラマです!遠くは比叡山、
北山〜山城におよぶ広大な景色を前に無心で
過ごせる場所です。正直、日ごろの疲れが少し
和らいだような気がしました。。。
<境内薬師堂から眺める京都市街の絶景>
などなど境内順路に従って歩くこと約1時間半
で本堂(観音堂)までもどってきました。
坂道を登ったり、下ったりそれなりのウォーキ
ングで健康的な時間でもありました。
<薬師堂裏の蓮華寿院旧跡庭>
<約1時間半歩いて観音堂へ>
これからの時期は紅葉が楽しめるので是非、
皆様も京都西山へお越しの際は「善峯寺」へ
足を運んで見てください。
◎善峯寺(よしみねでら)
〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
TEL:075-331-0020
入山時間:8時〜16時45分(17時閉門)
入山料:大人500円 高校生300円 小中学生200円
※文殊寺宝館は4月全日、5・6・10月土日祝日、
11月1日〜12月第一日曜日の日程のみ公開。
※1〜3月は公開なし。次年度は要確認。
駐車料:普通車500円
交通アクセス:
JR向日町駅、阪急東向日駅より阪急バス66系統
善峯寺バス停下車徒歩約8分
タクシー利用の場合はJR向日町駅、阪急東向日駅
阪急長岡天神駅より約20分程度。
マイカー利用の場合は京都縦貫道・大原野ICより
約15分程度。
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はんなり京太郎です。
職業柄、秋のシーズンにつき久しぶりの投稿です。
<善峯寺山門>
今回は先日、人が少ない平日に訪れた善峯寺の
紹介です。西国三十三ケ所霊場第二十番札所と
しても有名です。
<本堂(観音堂)西国霊場参りの参拝者が多いです>
西山の山中に佇む境内はどこか霊験あらたかな
雰囲気が漂い、平安中期の古来より多くの信仰
を集める寺院です。
善峯寺の薬師如来は「開運出世のご利益」がある
「出世薬師如来」とのこと。
ちなみに山門から本堂(観音堂)は徒歩すぐなの
で西国三十三か所でいう納経所も併設され、
参拝はすぐできるのですが、奥深く広い境内は
約3万坪といわれゆっくりお参りしてまわること
約1時間半かかりました。
あとで紹介しますが、ぼーっと景色に見とれて
しまうスポットもあります。。。
<国指定天然記念物 遊龍の松>
境内見どころは国指定天然記念物の「遊龍の松」
国指定重要文化財の「多宝塔」、桂昌院しだれ桜
でしられ、善峯寺復興大檀那であり、徳川五代将軍
の生母である桂昌院の遺髪をおさめた桂昌院廟、
初夏には庭園を彩る白山 あじさい園、護摩堂、
釈迦堂、薬師堂、阿弥陀堂、文珠寺宝館、蓮華寿院
旧跡庭、青蓮院親王御陵など信仰もさることながら
美しい庭園など拝観料500円分は十分に心が癒され
ます。
<護摩堂>
<多宝塔>
<桂昌院廟山門と遺髪が納められる桂昌院廟>
また何といっても私のお気に入りは、薬師堂
手前にあるけいしょう殿脇のベンチから眺める
京都市街の絶景パノラマです!遠くは比叡山、
北山〜山城におよぶ広大な景色を前に無心で
過ごせる場所です。正直、日ごろの疲れが少し
和らいだような気がしました。。。
<境内薬師堂から眺める京都市街の絶景>
などなど境内順路に従って歩くこと約1時間半
で本堂(観音堂)までもどってきました。
坂道を登ったり、下ったりそれなりのウォーキ
ングで健康的な時間でもありました。
<薬師堂裏の蓮華寿院旧跡庭>
<約1時間半歩いて観音堂へ>
これからの時期は紅葉が楽しめるので是非、
皆様も京都西山へお越しの際は「善峯寺」へ
足を運んで見てください。
◎善峯寺(よしみねでら)
〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
TEL:075-331-0020
入山時間:8時〜16時45分(17時閉門)
入山料:大人500円 高校生300円 小中学生200円
※文殊寺宝館は4月全日、5・6・10月土日祝日、
11月1日〜12月第一日曜日の日程のみ公開。
※1〜3月は公開なし。次年度は要確認。
駐車料:普通車500円
交通アクセス:
JR向日町駅、阪急東向日駅より阪急バス66系統
善峯寺バス停下車徒歩約8分
タクシー利用の場合はJR向日町駅、阪急東向日駅
阪急長岡天神駅より約20分程度。
マイカー利用の場合は京都縦貫道・大原野ICより
約15分程度。
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