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2018年01月03日

2018年問題「無期雇用ルール」で派遣生活は改善されるの?

・2018年4月1日より雇用条件を満たした方は「無期雇用ルール」が適用される

「無期雇用ルール」に適合するのは以下の通り。
@通算5年以上の有期雇用契約者
A使用する事業主が「同一」である
B契約更新回数が1回以上

この内容を少し詳しく言うと、「同一」の「派遣先」で
雇用期間が「通算で5年以上」で「契約回数が1回以上」が
条件となります。

つまり「同一」の「派遣先」の社内で、5年間に「部署異動」
があっても「無期雇用ルール」に適合します。

ここで混乱しやすいことは、「使用する事業主」いわゆる
「使用者」が派遣元なのか、派遣先なのかですが、簡単に
いうと以下のようになります。

◎派遣元 → 派遣会社 → 「雇用主」
◎派遣先 → 人材が必要である企業 → 「使用者」



・そこで、この改正ルールに関する進捗状況

私の派遣元では、この案件に対して企業側(派遣先)への
説明が行われています。
ただし、ただの無期雇用に関する説明だけではなく、派遣先
への契約社員・正社員化へのお願いもかねているようです。

派遣先側は難色を示しているようで、派遣社員が無期雇用に
なれば、契約社員だの正規登用などの条件にかんする結びつき
がより一層濃くなるイメージがつきまとう可能性が出るとかで
派遣先としても2018年4月以降の契約更新をどうするかなど、
保留されています。

私の場合、もう8年以上も同じ派遣先に使用されている身に
とって2018年3月31日で契約更新終了となると、この「無期
雇用ルール」は不適合になってしまいます。

また3ヵ月ごとの契約更新スタイルに戻ってしまうのです。

こんなことで派遣社員は、今後の生活や人生の岐路に立つ
感じに悩ませられることになるんですよね。

家族を持つ身で、転職活動で最終面接を年齢(40歳代)で断ら
れまくっている自信としては、死活問題に匹敵する内容です。


・第2の派遣切り問題の不安

これは本当に不安になります。
2008年の10年前にあった「派遣切り」は世界的な金融危機が
発端となり、製造業中心の派遣社員が一機に雇用契約を打ち
切られたことは、まだ記憶に鮮明に残っています。

実は私も大手派遣先に勤めていたのですが、この派遣切りに
逢いました。

この時は派遣先の景気が悪いわけではないのに、便乗で世間の
流れに乗るような感じで切られました。

当然、派遣されていた部署の役職の方の上へ強く抗議した様
ですが、「会社で決まった方針は理由の有無無く、絶対だ!!」
とかなり強めに言われたそうです。

この「鶴の一声で決まる」という経験から、派遣はもうだめだと
思い、30歳代に転職しましたが、不況のあおりを受けて倒産
してしまう、強烈なパワハラ会社に転職してしまうなどの不運の
連続でした。

それでも生きていかないといけないので、派遣業界に戻ったので
すが、2回も派遣切りの可能性に逢うとは思ってもいませんでした。




・給料面の改善は、全く無し・・・

これは、派遣元との「無期雇用ルール」に関する説明で確認した
のですが、「3か月ごとの契約更新」が無くなるだけで、あとの
内容は全く変わらないとの事。

雇用条件が変わるのに、1円たりとも給与に変化なし・・・て、
雇用継続が長くなるだけマシと思えということなんですかねぇ?


・結局、何の為のルール?

本当に何の為?誰にメリットあるのか?と思ってしまいます。
3年ごとの部署異動に対しての回避対策として決まったように
思えますね。

結局、どの対策も、この世から派遣社員を消していくように
しか思えません。


・無期雇用になることで業務の負荷を負わされる可能性

これは十分考えられます。
言い換えれば、無期契約にしてやったから・・・というやつで
その恩恵を利用して物言わぬ圧迫感を与えるような業務を
押し付けてくることです。

私の場合も、派遣契約内容を逸脱するような業務や、派遣社員に
責任を押し付けるといった事を、3ヵ月契約更新の連続性を理由
に負わされた経緯がありました。

いわゆる「雇ってやっているんだぞ」という風潮です。

こういう現場問題を注視せずに、法改正する方々は経営者側に
有利な条件を粛々とすすめていくので半永久的に解決されること
は無いと思います。


・正規雇用との格差は変わらない

最終結果論からすると、2018年4月以降に無期雇用に適合されても
派遣社員にとっては、大したメリットは無いということと
思います。
無期雇用にされても、正規社員との雇用条件の差は、社会的にも
変わることなく、「切られやすい立場」であることはかわりまん。
つまり、契約更新のやり方が変わっただけです。

無期でも、経営不振になれば、まず順番からして派遣社員から
排除されますし、雇用期間中でも派遣先が雇用契約解除方針と
なれば、1か月前の通告で終わってしまいますしね。

私の場合、もう転職時期として年齢理由で落とされてしまうこと
を考えたら、今のうち転職が効く年齢(おおよそ30歳代後半まで)
のうちに転職活動をされていた方が絶対にイイと思います。

40歳代だと、最終選考にいっても20〜30歳代との選考で余技なく
落とされてしまいます。
実際、私は最終面接30社くらい昨年(2017年)はありましたが、
90%の不採用理由で「年齢」と言われました。
それが例え資格や実力があったとしてもです。
その理由は考えてもわかることで、
・40歳の人件費
・引き継いで業務に従事する期間が60歳定年まで短い
・業務習得まで若いほど素直だが、40歳代からはそうもいかない
・会社的に若い人材で構成しないと、新卒者が来ない
・年齢的に下が上司になると、チームとしてうまくまわらない
これらは、不採用理由として聴きだした内容ですが、採用側から
して雇いたくない年代とされているようです。

この経験から、転職するなら早めがいいとする理由です。

もし貴方がギリギリ転職年齢にあたっているなら、派遣で居続けるか
転職するかでいうと、派遣をしながら早く転職活動を行う事です。

時は待ってくれませんので、即行動です!

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2017年11月25日

派遣先で行われるパワハラ、モラハラの現状と対処法

2017年7月にうつ病になってから現在(2017年11月)まで

うつ病と診断されてから久しぶりに掲載します。
今年7月にうつ病と診断される前から、実際には発症していたと
思います。
派遣元にうつ病になった経緯を説明し、完全にパワハラ、モラハラ
であると確認されてから、一時的にその対象者は言動や態度が
改善していました。
がしかし、人間の性格など、そんなに早く改善されるものではなく、
言動や悪態は、本来その本人の癖であり、時間が経つと
「やっぱり・・・」という様に、現在11月またモラハラ攻撃再開です。
分かった事は・・・、

・癖のある上司をパワハラ・モラハラで訴えても、その性格は
 改善はされない

・・・という事です。
2度目という事もあり、我慢にも限界があるというもんです。

最近ニュースなどでも仕事のストレスで傷害事件などが多いように
感じていますが、暴力や傷害に賛同する訳ではないのですが、
事件が起こるのも分からんでもないという気もしてきます。
取りあえず、私は1度目に相談した派遣元にメールと電話で訴える
予定です。


パワハラは分かり易く、モラハラは気づきにくい

「パワハラ」は完全に誰が見ても暴力や暴言、脅しであったりと第3者の
目からも分かり易い言動行動ですが、「モラハラ」は気づきにくい
ハラスメントです。

暴力的な「パワハラ」とは違い、「モラハラ」の特徴は
以下のような言動になります。

・見下したような言動
・常に「お前は常識が欠けている」と言ってくる
・「お前は意見する立場じゃない」と考える事も許されない
・電話している横から文句や強引な命令をしてくる
・悪者に仕立てる誘導尋問をしかけてくる

世間では他にもあると思いますが、上記の内容は私が最近経験した項目です。
しかも、いきなり『クワッ!!』と怒り交じりな言い方ではなく、
ジワリジワリとストーカーの様に付きまとう様に行ってきます。

お客様と電話で大事な話の最中に・・・
「電話が長い! 要件だけ聴けよ!」(相手先にも丸聴こえ)

少しトイレに行ったり、他部署に用事で席を外したら・・・
「どこ行ってたんじゃ。こっちは大事な用事があるのになぁ!」
と・・・。
用事というのはパワーポイントの操作を聴きたかっただけ。

常に監視されているような感じで、トイレに行く回数まで数えている
かも・・・と思うと気持ちが悪い!!
暴言ぽっく言わず、半笑いか冗談ぽい言い方で言ってくる為、周りにも
自分自身も気づきにくいのです。

この状況だと場合によっては・・・、
「あれは、僕に気を遣って言ってくれているんだ。」
「慣れない対応に無理に気を遣っているんだ。」
「コミュニケーションをとろうと彼なりに必死なんだ。」
・・・そう、ストレスを受けている方が勘違いをしてしまい、
気が付かないうちに、深い泥沼に陥ってしまうのです。

でも私と上司、当事者どうしの雰囲気では、何らしか野緊張・圧迫感が
ある為、勘違いする余地も無く、落ち着いて仕事などできません。

こうして小さく痛くないパンチのようなダメージを受け続けていき、
少しずつストレスダメージを蓄積していき、限界に達した時には、
重度のうつ病になっているのです。


派遣先では、パワハラ・モラハラにあっても見て見ぬふりされる

2017年7月の時点では、さすがに周りの人もパワハラ行為に気が付いていました。
が、・・・・・
誰も上長へ申告する者などいなく、その他部署の上長も見て見ぬふり。

まぁ現代日本人の特有な事象で、他人の為に自分が犠牲になる事はない
というヤツです。
わざわざ面倒な事にクビを突っ込んで
『それはりっぱなパワハラですよ』なんて、
他人の為を思って言ってくれる人などいるはずもありません。

現状を調査する為に、人事や組合が聞き取り調査をした時になって
ようやく・・・
「ええ・・・、確かにそんな雰囲気(パワハラ)でした。」
というだけです。

聞き取りがなければ、密告することなど、ほとんどないのが現状です。

これは、
・会社という職場は神聖な場所なんだ
・自社の悪口や不利な事を口外するなど、社会人として恥に値する
・パワハラなんぞ、考える暇があったら利益を出せ
・昔はもっと厳しかったし、他社はもっと厳しい社風だぞ
・自分自身の仕事さえ、ちゃんとしておけば出世できる

・・・こういう教育が社畜に仕立て上げてしまっているせいで、
不正な事があっても、大きな組織や会社というものに反旗を振りかざす
勇気が出ないのだ・・・と思っています。


派遣元に状況報告を申告する勇気

はじめてパワハラ・モラハラを受けた時、その悩みをどこに相談したら
いいのか・・・。
これは私もかなり悩みました。

「下手に相談すると、派遣先と派遣元両方契約打ち切りでクビになるかも。」
「パワハラではなく、アナタの技量が足らないからだと言われたら?」
「40過ぎのオッサンが、いい歳して甘ちゃんか?と思われたら・・・」

いろんな考えがよぎってしまい、報告する前にためらった時期がありました。

でもためらう時間が長ければ長いほど、どんどん環境が悪化していきました。

そして私の場合、次のような心情が生まれてきました。
「もう、次に暴言吐いてきたら、殴りつぶしてやる・・・。」
「言葉の暴力で来るんなら、こっちは倍返しで押さえつけてやる。」
格闘技の有段者であるが為かもしれませんが、相手に憎悪を溜め続けて
いきました。

でも手を出せば、間違いなく捕まってしまう世の中です。
例え、暴力を振った方が正当な理由があったとしても、
人の事情より法の方が上に成り立つ社会です。
それに憎悪を抱くたびに、常に子供の顔がよぎって何とか抑える自分が
ありました。

ですが最終的に、暴力で解決しようとするイメージ以上の心情にまで
達してしまいました。
何度も思いとどまる事ができていた事が限界を超えて「プッツン」と
糸が切れた瞬間がありました。

暴言を吐かれた後、相手が椅子から立ち上がって背中を向けた瞬間、
その後を追うような形で私も立ち上がり・・・。

一歩目を踏み出した瞬間、隣の女性から手がスッと歩みを止めるかの様に
腕が出てきました。

その時、周りにいる何人かの目が遭いました。
まさに驚いているような表情です。

「ハッ?!」と我に返ったような感じがして、手を出した女性の顔を
見た時、何も言わず横に首を振りました。
『やめて・・・』という表情がすぐにわかりました。

私自身も何をしようとしていたのか・・・頭が真っ白でしたが。

後で聴いた話でしたが、目が遭った何人かの話では、
「あれは、本当にヤバい形相をしていました。ものすごい恐怖がありました。」
という事だったらしいです。

その日の会社からの帰り・・・、駅のトイレの中で泣いたのを
よく覚えています。
やり場のない怒りと、どうしようもできない社会的立場の弱い
自分が情けなくて。

もう消えてしまいたいとまでいった時、自分だけがこんな思いを
しているんだろうか・・・という思いで、ある本に出会いました。

↓↓その本とは・・・。↓↓



この本を2時間で読み終えて、私は心療内科に行きました。
そして相談し、派遣元へ状況報告をする勇気が出たのです。
この時、本当にこの漫画形式の本に助けられた感じがしました。


2度目の再報告を申告すると「もう職を失ってしまうのでは?」という恐怖

実は、このブログを書いている最中に2度目の報告を派遣先へ相談しました。
対応も速攻でした。(2度目なので)
すぐに派遣先で会議が招集され、そのモラハラ上司も呼ばれました。
そして、ものすごく深刻な表情をしながら帰ってきた時、
『ざまぁみろ!馬鹿タレが!!』
思わず、ふっと笑みが出ました。

続けざま、
「〇〇長、この見積もり内容で進めていいですか?」
と聴いた時、
「あっ、はいっ!お任せしますよ。」
分かりましたと言いつつ・・・・・
『はぁ??敬語じゃねーか。』と吹き出しそうになりました。

正直2度目の報告をした時は、他の派遣先案件も決まっていない中、
派遣元もクビになる可能性が大きいだろうなと覚悟をしていました。
問題定義が多い社員と思われると左遷されたり、解雇されたりと
「派遣」という職業は簡単に切り捨てやすいと感じていたからです。

ここまで親身になって職場改善で動いてくれる派遣先は、そう何社も
無いと思います。
それに関しては、本当にいい派遣先会社に雇ってもらえてると
感謝の気持ちでいっぱいです。


我慢は絶対にしてはいけない

私の実際リアルなハラスメント体験でしたが、2度目があれば、
3度目も無いわけではないと思っています。
ただ次回があっても、すぐに相談できる場所があり、即対応で改善努力を
してもらえる環境が出来上がった事に、だいぶ安心感があります。

最初はだれでもハラスメントを受けたら、
・そんなこと、親にも相談できない
・友人に相談してみたいけど、どう思われるか心配
・我慢に負けたら、社会的地位も終わってしまう
・年齢的に、ハラスメントを相談する歳なのか?

そんな自問自答を自信にぶつけ続け、何も出来ず、我慢し続けて
最後は心がつぶれてしまいます。
いくら格闘技ができてケンカに強い実績と自信があっても、
守るべきものがあったり、自己責任が強ければ強いほど、
解決できないループにハマってしまって、危害を加えたり、
自身を傷つけるうつ病特有の行為に陥ってしまいます。

もし派遣で同じ思いをしている人がいるのなら、心療内科で
相談、派遣元へ相談をするべきです。
何故、心療内科が先なのか。
先行して、診断書をいつでも書いてもらえるようにしておく為です。
派遣元に相談する時に、
「すでに心療内科でうつ病と診断され、薬も処方されている状態です。」
としておくのと、何も立証しないままで派遣元に相談するのでは、
相談を受ける側の対応もかわってくると思われるからです。

わかりますよね。
この心理作戦。
最初に派遣元に相談したら、
・もう少し様子をみましょう、勘違いかもしれないので。
・また同じ事があったら電話してください。
こんな風に交わされて、時間が経つばっかりです。
今すぐ解決したい本心で相談したのに、様子見を進められてしまう・・・。
こうなるとたぶん、心療内科に行きづらくなると思います。
なぜ診療内科に行く前に相談してくれなかったんですかといった思いと
気遣いをしてしまうからです。

既に心療内科に相談済み、診断書も準備している、となれば、
パワハラ・モラハラが原因でうつ病になった立証があれば、
こんだけハラスメントによる自殺がニュースで取り上げられて
会社名も公表される世の中、派遣先も派遣元も問題軽視できないはずです。

ちょっと腹黒い考えと思うかもしれませんが、全然気にしなくて
いいのです。

こんな状況で派遣元が親身に対応してくれないのなら、その派遣元は
アウトです。
つまり辞めるべきです。
「たかが会社や仕事ごときで、なんで私がこんな目に合わなければいけない?」
そんな強い自己中的な思いでいいと思います。

我慢して取返しのつかない行為をしてしまう事が『悪』になってしまうんです
から・・・。


派遣先の変更、転職を早いうちに模索しておく

改善されても無理、もうこの派遣先の誰とも顔を会わせたくない・・・
と感じ始めているのなら、早めに派遣元へ相談すべきです。
相談できない派遣元なら、派遣会社を変えてみるのもアリです。

改善はされたけど、今度は派遣の給料と仕事量に割が合わない事で
収入的に重く悩んでいるのなら正規社員転職もありです。
ある程度、社風が厳しくても、給料と賞与の額面でつり合いがとれて
いれば、収入もある程度あるという事で、ストレス発散する事を
お金で解決しやすいという経験があります。
ただし、これはしっかり休みが取れるという保証が必要です。

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転職が困難な年齢なら、副業や独立も考えよう

これは、最近いろいろな副業雑誌が発行されており、またインター
ネットでも、怪しいものも含めてですが、実際にセミリタイヤをして副業で
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2017年07月12日

派遣先でうつ病になって3日目の休み

とうとう精神異常になってきたのか・・・

原因不明な熱が出たり、下がったり・・・

おまけに胃の横辺りに痛みが時々出るようになり

今、病院の待合室でこのブログを作成しています。

さすがに3日目の休みなので、嫌々ながら上長に直接連絡。

そこで言われたのが・・・

「お前、それメンタル面が原因じゃないか?」

ほぼ図星ではあるが、その反面、

「お前が原因じゃ!

と言いそうになりました。

少しヘラヘラした口調で言っていたので、

たぶん、その素振りからして薄々感ずいていたんだと思います。

分かっていながら、あんな扱いをしていたのか

そう思うと『この派遣先はダメだ・・・』

という考えが沸き上がってきました。

おまけに、「熱下がって出勤できたら、一回話しようか」

という提案。

予想するに、二人で相談して密室の中で『お前の気合いが足りん』と

言いくるめられる可能性が・・・。

覚悟はしているものの、まずい状況かもしれません。

この上長は過去、正社員にセクハラ・パワハラの両方を行った経緯があり

それでも不思議なことに降格や異動、左遷されていない状況。

裏に強力なバックが付いているとしか思えない存在です。

先ほど、この事を派遣元に言ったら、

『絶対二人で相談しないように』

との連絡が入りました。

そりゃそうだと思います。

間違いなく派遣先の思い通りにされる恐れがあるので。

ちょっと厄介な状況になりそうな感じです。

出勤したときに「ちょっと今いいか?」となり、

「その相談は派遣元営業在籍の上で行いたいんですが」と言えば、

向こうの心理的な立場上、

「なんで営業が必要なんじゃ?」

と間違いなく言うはずです。

まあ、どこの会社でも同じかもしれません。

そうなれば面と向かって正直に言うところかもしれません。

まあ、一人で考えず、派遣営業に相談してから判断しようと思います。

話はちょっと変わって、今病院の中からブログ作成していますが、

先ほど診察の結果、お腹のCTをとりましょうとなり

少し別の不安が出てきました。

お腹の痛みの原因が『腫瘍』とかだったら・・・。

40を過ぎて通常の健康診断(身長体重・血液検査・心電図)意外

受けたことないので余計に不安になってきました。

後は結果待ちです。


















2017年07月11日

派遣先でうつ病になり最悪な日々がはじまった

2日の休みに突入

昨日に続き、今日も蕁麻疹と変な微熱(7度4分前後)に悩まされ、

昨日も2時間も寝ていないという日々が続き、

おまけに胸なのか肺なのかわからないキューゥゥ・・・と縮むような痛みが

出はじめたため、急きょ今日も休んでしまいました。

たまに呼吸が少し苦しくなるときがあるくらい胸が締め付けられます。

本当にうつ病による心労なのか、実はヤバい病気なのか・・・

ここまで体験したことが無いのでちょっと不安な日々です。


今日の結果次第で今後変わるのか?

今日は派遣元が、派遣先の人事に会う事となっており

その結果によっては、1か月間の療養休暇になるのか、部署移動になるのか、

または派遣先が変わるのか・・・。

しっかりと派遣元に今までの思いを伝えたはずなので派遣がクビになる事以外は

覚悟しています。

場合によっては、派遣先の上長と激しい一戦を交えなければならない覚悟も・・・。

(殴り合いではなく、言葉の応戦での話です)

こうして休んでいる間も、うつ病になったことに、子供に対して

情けない父ちゃんで、ごめん・・・』という思いでいっぱいです。

心療内科の主治医も、

「よくその環境で7年以上も我慢していられたね。もう我慢しなくてイイと思うよ。」

と言ってくれましたが、我が子が毎日寄り添ってくる姿を思い出すと

意思とは関係なく、ボロボロ涙が出てきます。

もちろん、誰もいないところ(車の中)なんですがね。

40を超えた、他人から厳つく見えるおっさんが、車走らせながら・・・。


我が子にだけは下級な思いをさせたくない

結局、うつになっても気を遣ってくれる人もいるけど、

「派遣の分際でうつ病なんかあるのか?」と遠回しでいう人や、

「そんな病気になって収入が少なくなるのがイヤなんだけど!」という身近な人など、

所詮は他人事とされることもよくわかりました。

自身にとって、今後の付き合い方を変えないといけないと思わせる人も・・・。

正直、何もかも忘れて、我が子と一緒にパァーと笑顔になる旅に出たいなぁという気分です。

毎月17万の月給に対して、低収入だからと言って妻とたびたび喧嘩になり

「パパァ・・・、ウチって貧乏なの? このゲームソフト売りに行こう・・・。」

「頭が痛かったら、揉んであげる。」

子供から、こんな言葉・・・2度と聞きたくない・・・。

うつも貧乏も無しで、落ち着きを戻して普通に暮らしがしたい・・・。

うつと診断されてから日は浅いですが、最近毎日そう・・・願い、思います。












2017年07月10日

派遣社員でうつ病、ついに月曜日の朝に身体が動こうとしなくなる・・・

月曜日の今朝、出勤を拒む身体に・・・

うつ病を発症した先月6月以来、

何とか頑張って、頑張って派遣先へ出社したものの、

とうとう今朝、

強烈な脱力感と、出社しようとする行動に拒否感が増加して

蕁麻疹が腕・腹・背中に出た為、急きょ休みました。

原因は、上長による威圧的なパワハラ

業者や取引先など、初回に打ち合わせした後は

全て、見積もり、納品スケジュール、請求書精算処理を

私一人に任せてしまい、

「あれはどーなってるんじゃ?」

「相手がトロトロしてるのは、お前がケツ叩かんからじゃい!」

「納品搬入時、誰が立ち合い面倒見るんじゃい?」

「予算スケジュール通りに支払いできんじゃろーが!」

「電話で話す事が長いんじゃい!要件だけ言ってさっさと切れ!」

「社内イベントに対して1か月前から、関係者へメール流す事が鉄則じゃろ?」

「早くメール文作って、こっちへ渡さんかい!添削できんじゃろーが!」

書けばまだまだたくさんあるのですが、

キレて相手に手が出せない悔しさと、やりどころのない怒りが収まらなくて・・・。


一人車の中でブチギレしてみた

昨日の日曜日、車の中で一人・・・大声で怒鳴り散らした後、

どうにもならない事に涙が出て、

心がパチンとはじけ破れた感じがしました。

その後は、何にも考えが起きる事もなく、

ただ『ボー』っと、晩御飯も食べず、今朝までほとんど寝ずにいました。

朝になって妻に「今日どうするの?休むの?」と聴かれ、

頑張って会社に行こうと準備している最中に、蕁麻疹がボツボツ出て

玄関先で急激な脱力感に襲われ、意識が遠のく感じがしました。

『これはヤバい』と思い、休む事に・・・。


妻の一言が追い打ちに・・・

休むことを決定した事を妻に伝えると、

「その病気で収入が断たれてしまうのはイヤなんだけど・・・」

そう言って出勤していきました。

現実的な言葉でした。

『身体が資本だから、先に休んでしっかり治せばいいんじゃないの。』

こういう言葉を期待していたかもしれないが、

予想通り身体の気遣いもしない冷たい言葉。

仕方ないのかも・・・。

ただ、その場に学校に行こうとする息子・娘もいたので、

余計に心に重く伸し掛かる思いにさせられてしまいました。


このままでは解決しないので・・・

先ほど、派遣先に事情を説明・・・。

明日、派遣先人事と会う事に・・・。

心療内科の主治医も「いつでも診断書書くよ」と言われている状況下、

もうあとには引けないところまで来たのかもしれません。

この方法でどう解決するか・・・正しい方向に向いているのか分かりませんが

明日以降、どうなるのか。

うつが強いせいなのか、本来不安になるところですが

なにも思わない心(無関心)が、変に心地よい感じです・・・。







2017年06月18日

派遣先で苦渋の連続、先週は仕事にならなかった・・・


DSC_1293.JPG

             ▲早く、闇の中から日のあたる場所へ抜け出たい・・・


抗うつの薬を処方されてから・・・後日

この前、うつ病と診断され、処方箋で出た薬・・・

飲んでみました。

これが恐ろしいことに。

飲んだのは前日晩の23時ごろ。

その後、なかなか眠気など来ず、結局0時になって自然に寝ました。

ところが翌朝6:00に起床。

身支度して、行きたくもない派遣先に行かないといけないのだが・・・

今までに感じた事がないくらい眠い!!!

行きの電車の中では、立寝状態だけど、何回も倒れそうになりました。

というより寝てしまうと、身体の力がフッと抜けてしまうのです。


強烈な睡眠作用

心療内科の医師が言っていた言葉の中に、

「寝て身体を休めないと、うつは治りにくいですよ。」

と頻繁に言っていた事が思い浮かびました。

まだ、この薬を使いはじめて日が浅いので

「慣れてないからなのかなぁ・・・」

と思いましたが、要は身体を強制的に休めさせようとする薬??と

思われるので、飲む時間帯を決めておかないといけないような気がしてきました。


心療内科を受けた後の1週間

抗うつ病の薬が効き過ぎて、仕事中眠すぎる1週間でしたが、

いくら寝れても、うつを発生させる職場に毎日行くのだから

『何も現状変わらないじゃねーか!』

これが率直な感想です。




今後も苦痛が続く・・・

何も状況は変わらず、指揮命令してくる上長はどうかと言うと、

最近になって、私が仕事が原因で寝れていない事に気づいているようです。

それでも『仕事だから関係無い!』と言わんばかりの粗い口調で

「アレやっておけ!」 
「コレ、いつまでかかってるんじゃ?!」
「結果出すのが遅すぎるんじゃ!」(期日1か月前でも・・・)

俺は上長だからと言って、何もせず、手伝う事もなく

結果重視で、ただマシンガンのようにコチラへ言ってくるだけの毎日。

この1週間、そんな毎日でした。

派遣→契約社員になれる手続きが終了していたのにもかかわらず、

それをどうやって破棄させたのかわかりませんが

その張本人であるこの上長には、長年の付き合いからも

正直個人的な怒りの感情も持っている為、

派遣元の営業には、

「私がキレたら、突然行かなくなるなど収集のつかない状況になるかもしれません。」

「できるだけ早く、環境改善したいので、どうか対策(派遣先変更など)お願いします。」

と正直に話をしてあります。

それが原因かもしれませんが、今の派遣先で『雇用契約更新』の話が6月中旬を過ぎても

来ていない状況下です。

まあ、そうなるのも仕方ないと思いつつ、7月からどうなるのやら・・・。

DSC_0832.JPG

            ▲釣りでもして仕事の事なんか考えなくてもいい日が長期間ほしい・・・


また月曜日が来る・・・という恐怖感と頭痛・めまい
毎週末、この『行きたくない』感情が限界を超えて、頭痛、めまいの他に

最近、身体にあちこちに針を刺すような激痛がはしるようになってきました。

原因はさっぱり??わからん

その痛みがストレスになるという悪循環に陥っています。

せっかくの日曜なのに、全く身体が休めないという状況です。

ここまでくると、転職活動のやる気も失せてしまいます。




結局、どうしたいの?
そう・・・これなんです。

たぶん、この状況に陥った方なら

『結局どうしたいの?』

ここにぶつかって来ると思います。

そして、どうしたいのかがわからず、もがくのです。

解決せず、毎週月曜日になるごと強烈なストレスがのしかかるのです。

いますぐ、状況を変えたい! → でも家族もいるので、すぐに変えられない
派遣先に相談して早く解決したい → 自社に今後影響が出ない様に慎重に対処する
うつの診断書を書いてもらってしばらく休む → 収入・貯蓄無く、派遣元もクビになる

結局、この思いがあって身体が悲鳴をあげてても、休めたりできないのです。

転職活動も、もうすぐで200社を超える中、

今すぐ・・・早く・・・取返しがつかない内に・・・!!

全く割の合わない仕事から脱却したい!!!

職場環境と心の改善が解決できない・・・苦しい日曜日です。

明日の月曜日、会社行くフリして、無断欠勤してやろうかな・・・。



2017年06月11日

心療内科へ行った結果・・・重いうつ病状態という結果に。

今、この瞬間・・・

日曜日が終わりかけている中、

『明日、会社へ行かなくては!』と思いながら、

・心は拒絶反応

・胸が痛くなるくらい苦しい

・頭痛で明日が近づくたび痛みが増す

・なんでもないのに、なぜか涙が出る

こう言った派遣社員の方々は、どのくらい存在して、

どう気持ちの対処をしているのか・・・。





昨日、初めて心療内科に行ってきました

いま、こうしてブログを書いていても『めまい』が起きる状態です。

先週1週間、毎朝が辛く、微熱まで出るようになり、

家を出る前になって、大量の発汗という経験した事がない症状にも見舞われていた為、

昨日の土曜日に思い切って、初めての心療内科へ行きました。

病院の待合室には、結構たくさんの人・・・。

皆、表情がどことなく辛そうな感じでしたが

私も他の人から見られたら、同じ様に思われているんだろうと

いう気がしました。

そして私自身の整理番号が呼ばれ、カウンセリングルームへ。

事前に書いた問診票とアンケートを確認した後、

日頃の心情やめまいなどの状況を説明。

何が決め手なのかは分かりませんが、

『重いうつ状態にあると考えられます』と案外あっさりと診断されました。

特に仕事環境について詳しく聴かれ、

その職場から一時的でも離れないと更に悪化して治療が困難になるというらしいのです。

しかも、その一時的休む事は3日間程度かな?と思っていましたが、

1ヵ月〜3ヵ月休む事が普通常識というのです。



ここが派遣である事の悩みどころ

一瞬、

『あの派遣先から1か月以上離れられる!』

と心を動かされる思いがありましたが、

すぐに現実的な思いに戻りました。

『1か月も休職したら、派遣先は間違いないだろうが、派遣元もクビに・・・』

『例え、傷病手当金が出ても、総額から6割だと14万程度がいいところでかなり困窮になる』

その場から逃れる嬉しさの替わりに、その代償がかなり大きいという事です。

派遣先を変えるという方法もありますが、

次の派遣先も同じ環境かもしれない・・・という恐怖感がまとわりつく事も考えられます。

何かを犠牲にしないと、最適な解決方法は無い!!

本当にそれしか無いんでしょうか・・・。





これからどうすればいいのか?


今まさに、この表題にぶつかっています。

妻にも相談しましたが、やはり収入面でのやりくりが現状でも厳しいので

次の派遣先がすぐに見つかるのならOKと・・・。

まあ、当たり前だのクラッカーです。

この状況から、派遣の営業へまず相談が先なんだろうと思います。

『うつ病と診断されました』

と言ったとたん、クビになったりして・・・という思いもありますが、

事情を話さないまま、我慢をする事で

いずれ先のどこかで感情が大爆発を起こしたらと思うと

後先迷惑をかける可能性が大きいのなら、

今のうちに・・・症状が大きくない内に・・・というのが優先的でしょう。(たぶん・・・)

明日にでも話しようかな・・・と思います。



いくつかの選択権

今回、心療内科の医師より

今後の治療方法として、4つの案件療法を提案してくれました。

・休職せず、薬で経過を診る
・休職して、薬を使わず経過を診る
・休職して、薬も使って経過を診る
・休職せず、薬も使わず、カウンセリングで経過を診る


収入も少ないうえに蓄えも無い私にしては、

休職せず、薬で経過を診る』しか選択権がありませんでした。

『つらいのに・・・休む事も許される環境にないのか・・・

自分の身さえも守る事さえできない現実に情けない思いで涙が出ました。

とりあえず、処方された薬は『リフレックス15mg』というもの。

DSC_1413.JPG

ネット情報では、うつ病に処方されるごく一般的な薬のようで

特に睡眠薬ではないけど、睡眠改善作用効果が大きいのだとか・・・。

『とにかく寝て気分と心を改善せよ!!』という事なんでしょう。

よく寝れても、会社に行けば、すぐ悪化する・・・と思うのですが



現状の処置と今後

とりあえず、2週間分の薬をもらい経過を診る事に。

2週間後にもう一度診察という事になりました。

それでも改善されなければ、次を考えましょうという事です。

今の私には、これで改善されるとは到底思えなく、

やはり派遣先の改善の方が、気持ち的に効果が大きいと思えます。

改善できる期待感は全然無いけど・・・。

日頃を普通に過ごしたい!!

そう願いながら、先ほどの薬を飲みましたが、明日への緊張感が大きいせいか

寝れません・・・ハァ〜




人差し指サイン心療内科に行かないと処方されないの??という不安な方には
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うつ病薬1.jpg

2017年06月08日

無茶な業務で期日に追われる日々の代償が「めまい」と「発熱」

こんにちは。

今日は、昨日から発熱が出て有休でお休みしました。

はじめは、風邪かな・・・と思いつつ、39度近く出ていたので

めまいのような症状もあり、近くの病院で見てもらいました。

実はめまいは、この6月から徐々にひどくなってきており、

場合によっては、熱が出たり出なかったり、1回だけですが耳も痛くなったり、

ふらふらするので船酔いのような症状でつらくなってきたこともあって

耐えられなくなって病院に行ったといったほうが正直でしょうが・・・。



とにかく触診、外見の症状を診てもらい、その結果・・・・・、

「MRI」と「採血」が必要ということに・・・。

「え?なになに? なんかちょっと大事になっているような・・・。」

「小脳は大丈夫ですが、大脳に問題があるかもしれないので詳しく診ないといけません」

「えええええ!」

風邪だと思っていたのが思わぬ方向の結果になってしまいました。

確かに日頃、家に仕事を持って帰って無理やり翌日の期日内に終わらせる為に、

翌朝3時から4時に終わって2時間程度の睡眠の日々が続いたとか、

積年のストレスの上に、更に上長からの理不尽な要求と罵声を浴びせられ続けてきたとか、

積もり積もった内心的なものが身体の中に蓄積されたりはしていましたが、

その代償が「脳に異常がある可能性」とは・・・派遣先の会社とその上長に怒りが

こみあげてきました。

ですが、まだ脳の異常と決定したわけではなく、例えそれが「脳腫瘍」や他に病気だとしても

この理不尽な業務との結びつきがあるという証拠はどこにもありません。

なんにせよ、「普通ではない」ということです。



しかし、このMRIの予約が多い為、2週間以上先になるとかで

取りあえず、めまいを抑制する薬が出ました。



頑張って、

契約社員になれる夢を追っかけて、

派遣契約の枠を超えて結果を出して、

その夢も一部の上長の面倒だからという理由で、夢を砕かれ、

それでも頑張って多少の文句を言わない私だから、

『40歳過ぎた男の派遣社員など転職できるとこも無いから、少々理不尽な仕事を

無理やり渡してもやるだろう。』

『仕事の結果出すのににグズグズしてるなら、ちょっと罵声浴びせても

クビになる事にビビッてやりよるじゃろ。』

そんな風な思いをこめて誰も(正社員)やらない仕事をこなしてきた結果が

「大脳に問題があるかもしれない」なんて・・・。

どう解決したらいいのか・・・。

やっぱり、結果次第では職を変えないといけない状況なのかもしれません。

問題は非正規雇用で派遣先によっては、馬車馬のように扱われて、

役に立たなくなったら・・・

「次の契約は無いよ! 悪いけど。」

と簡単にポイ捨てされる!
派遣契約終了.jpg


そんな可能性があるってことです。

それが家族を背負っている人間では尚更マズい!て事。

今更気づいても遅いですが、ある程度の企業で正社員なら入院・療養休暇で

しばらく休んでも『クビ』にはできない、もしくはならない・・・であり、

派遣社員なら、「あ!病気で使えなくなったのね。替わりの派遣よこして。」で

その派遣先とは終わりです。

同じ人間なのに、雇用形態の立場だけでこんなに違いがあるとは・・・。

給料だけじゃなく、

こういう立場だけで、

派遣社員は不利なリスクを負っていることを考えると、

派遣法改正の事も踏まえて、

『派遣社員は、派遣される場所によっては、派遣で居続ける事で人生を狂わされてしまう』

私はこの派遣先約7年間で、こういうどうにもならない事を学んできた・・・という事です。

この教訓を学んだ事を、今後どう活かして変えていけばいいのか、

答えが分かってても、『年齢』という壁が突破できなくて、つらい。

まあ、まずはこの『めまい』を治す事が先決です






2017年06月04日

仕事を我慢してこなす事が正しいのか分からなくなって・・・派遣元に相談してみた(エピソードB)

こんにちは。

※仕事を我慢してこなす事が正しいのか分からなくなって・・・派遣元に相談してみた(エピソードA)の

続きです。

・・・・・・・・・・

・・・・・

・・・



派遣先の無茶苦茶な指揮命令内容を、派遣元の営業に報告しました。

・現在と過去の業務

・引継ぎ

・モラルハラスメント行為的な言動

それに自分自身が他人に攻撃的になったり、生死にかかわる事を考えたり・・・

心が苦痛の限界を超えてしまって怒りを発散させるために

誰もいないところで大声で暴言吐きながらコンクリートの壁や大木を殴りまわったり・・・

(ここまで来ていることを書き出すと、もう精神異常なのかもという思いになります)

割に合わない仕事がイヤで、転職活動をしていた事は伝えてませんけどね・・・。

こんな精神だから『心療内科』に診てもらう予定である事も伝えました。



派遣先営業の方は、普段と違う私の雰囲気にかなり衝撃を受けていたようでした。

それもそのはず、契約更新され続けてきた理由として、派遣先の人事課からは

かなり高評価である事を聴いていたみたいなのです。

そんなの当たり前でしょう・・・

なんせ、今まで派遣契約業務を逸脱して、それ以上の仕事を何年も文句言わずに

結果を出してきたから・・・。

社員でもやろうとしない業務を、上長から罵声を浴びせられながら、やってきたのだから・・・。



この説明を平常心で伝える事も難しくなっていました。

全身に変な汗をかき、よみがえる怒りで歯を食いしばる・・・



そんな我慢耐えきれなくなっている私の心情を察して、ようやく解決に向けて

派遣元が行動に出てくれる約束をいただきました。

とりあえず、その上長に会ってみるとの事。

そこで派遣に対する考え方、人間性、口調などを見ると思われます。

正直、私自身がそこまで我慢して業務をする必要はないと言ってくれました。



やっと、まだ第1歩の段階だろうと思いますが、

勇気を出して相談できた事、

それに対して派遣元が動いてくれる事、

少し前に進めたと思います。

後は事が進む状況をみながら対処していければ・・・と考えています。

場合によっては、この派遣先を辞める事も視野に入れておく予定です。

また、次の派遣先が無い場合は、派遣元との契約が切れてしまう事も考えておかないと

いけない状況。

ずーっと、ボーナス無しの月17万の収入でしたなかったので、貯蓄がありません。

なので無職になる期間をもうける時期などありえない。

緊急で生活確保できる最低金額を確保する為、転職または最低限違う派遣会社に雇ってもらわないと

いけない状況になる事が予想されます。

それに、少しでも生活の足しにする為には、副業も勉強しておく必要があります。



本当は、早急に解決して環境を変えたい!!!

今日は、そんな日曜日です。

だって、明日月曜日・・・またこの上長と顔を会わす、課内会議するとなると

自身が完全にブチギレして暴れるかも・・・と考えると苦痛で、身体のあちこちに

痛みが出るのです。(結構、つらい・・・)



心療内科も予約制なので、うつ病等の判定してくれるまでもう少し先です。



ですが、今までならこんな行動に進める事もできませんでした。

誰かに相談しないと、悪環境な職場に取り込まれてしまうと、行っている

業務や人間関係に対して、善悪の判断ができなくなる!

あーだ、こーだと暴言(ほとんどパワハラ)吐かれると、

言われている自分自身が、「あー、俺が全て間違ってしまっているのかな・・・」

と思いこむようになるから。

社会的雇用の立場が弱い派遣社員は、特にこの様な状況に陥りやすいと思います。

なんせ、私自身がそうでしたから・・・。(なんの自慢にもなりませんが・・・)



笑って仕事している人

業務の裁量を、自分自身で決めれることができる職場環境

お互い尊敬し合いながら、チームという考えで仕事している人

他部署に人を見ていると、そんな風に見えてうらやましい・・・。



そう思いながら刻々と時間が進む日曜日
夕方ごろには感情がどうなっているか・・・心配です・・・。



この内容は、進捗があれば、またこのブログで報告しようと思います。

おそらく同じ環境の人、それ以上の人が、全国のどこかにいるのではないかと思います。

少しでも、どう解決したか、どんな結果・結末になったか、参考になるかわかりませんが

職場で同じ環境に立たされている人の役にたてればと思っています。

(ひょっとすると、あっという間に退職状況になったりして・・・

仕事を我慢してこなす事が正しいのか分からなくなって・・・派遣元に相談してみた(エピソードB)


※私は、この本「死ぬくらいなら会社辞めればができない理由」を読んで
 すごく共感を受けました。(今話題反響がすごい)
 
DSC_1259.JPG


 この本を読んだから仕事の解決に向けて派遣元に相談・心療内科予約といった
 行動に移せた!といっても過言ではありません。
 読んでいなかったら、このエピソード @〜Bのように行動に出る事はなかったと
 思います。
 仕事で悩んでいる方にはお勧めです。
 共感を得るだけの事ばかりではなくて、解決策も教えてくれる内容でした。

 人生は一度きりです!
 なのに無理して人の為、上司の為、会社の為に、
 自分がストレスを抱え、うつ病になるまで仕事を頑張る必要はありません!!
 一度しかない人生で、自分を大切にする事が第一優先で全然いいのです!
 読んで決して損などありません・・・。
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感想(4件)















2017年06月03日

仕事を我慢してこなす事が正しいのか分からなくなって・・・派遣元に相談してみた(エピソードA)

こんにちは。

※仕事を我慢してこなす事が正しいのか分からなくなって・・・派遣元に相談してみた(エピソード@)の

続きです。

・・・・・・・・・・

・・・・・

・・・



新年度から、雇用形態が派遣から、派遣先の雇用で『契約社員』になれる!!

だから、ボーナスも正社員には劣るが、1.5ヵ月近くもらえる!

月給手取り17万のキツイ生活は終わる!!

そう信じていました。

そのはずが・・・・・



新年度に入る1か月前に通常、私か派遣元に連絡が入るはずなのだが・・・・・。

『契約社員』について・・・と。



一行に連絡無し。

「あれ? 手続きか何かに戸惑っているのかな?」

最初はそう思いました。

新年度が始まっても連絡無し。

2ヵ月、3か月経っても・・・。

おかしい・・・。

秘密裏に教えてもらった社員の方に、

「あの・・・、例の契約社員の話、連絡も無いんですが、どうなったんでしょうか・・・」

「ワシも、なんでお前が契約になっていないんか、わからんのよ」



半年以上が経ち、あんなに他の人達にも期待をもってくれていたのに・・・

特に妻なんか・・・



時間と共に『契約社員』の話は、周りの気遣いのせいかもしれませんが・・・

自然に「そんな話、あったのか?」と思わせるくらい忘れられてしまいました。



その間も、面倒な仕事や事務処理的に時間がかかる事、請求伝票処理全般、

どんどん増えていき、残業するなと言われてもやらないと

家に持って帰っても時間的に処理することが出来なくなっていました。

当然、5時間残業しても、4時間はサービス残業・・・。

と言うより、残業を付けた時に上長から

「この残業はなんじゃ? 説明してくれんかの」

「上長の言う事聴けんヤツは、しかも派遣の分際でそんなヤツはいらん、クビじゃ!」

「明日から来なくていいよ」

こう言われる事は分かっていました。

先に辞めていった派遣の2人から、実際にこの上長に言われて来なくなり

会社を辞めていった人が何人かいる過去を聞かされていた為、

クビにされる恐怖感で残業がつけられなかったのです。



そんななか、なぜ『契約社員』の話が来ないのか・・・。

1年が経過した時、ある社員の裏情報から、その原因が判明しました。



それは、この上長が破棄にしたのです。

まったくそうしてなのか、別に大きな失態をしたわけでもないし、

迷惑をかけたこともなかったのに・・・。

意味が分かりませんでした。

裏情報として教えてくれた人が言うには

確証はないが、契約にした張本人として、私がその後失敗した時などで

「なんでアイツを契約に上げたんじゃ」と言われる責任を負いたくなかったのでは?

という事でした。

昔から、責任を負うような出来事や業務を任されそうになると理由を付けて

逃げる性格らしいのです。

「よくそんな人が上長(管理職)になれますね?!」

若干、怒り気味に言った事を覚えています。

その時に夢ははかなく散ったと思い、転職しようか・・・とグチをこぼしていましたが、

まだ『契約社員』になれるチャンスはある! と他の人から思いとどまるように説得され、

6年も経過してしまいました。



7年目に入り、派遣法で3年までの話もあってか、私は部署異動になることが決定しました。

その時の持っていた仕事の容量は・・・エゲツない状況になっていました。

それをなんと、数か月前に異動してきたばかりの管理職の方1人に「引き継がせろ」と

命令が下りました。

本当なら、「やったぁ! この業務、もうしなくていいんだ!!」とうれしくなるはず・・・

でしたが、つらい業務をしてきただけに、引継ぎする相手が気がかりでしょうがない!

そんな思いいっぱいで・・・。



最初から、引継ぎ内容が特殊でかなり時間がかかるものばかりをレクチャーしていきましたが、

当然急に覚える事もできるはずがありません。

全て私が行っていた業務は、ワンツーマンで1年以上かけてやらないと引継ぎなんてできない

業務ばかりです。

引継ぎ手の管理職の方も同感で、「だまされた!!」と怒り心頭でした。



「派遣の人が、こんな業務していたなんて・・・よー我慢していたね・・・」

今まで苦しい思いをしていただけに、本当に分かってくれる人ができたと・・・

泣きそうになりました。

「しかし、この業務の実態・・・罰ゲームという以上の更に上を行くわ!」

翌月の課内会議の時、この引継ぎしている管理職の方は、更に上の上長に

ブチ切れて「いっぺんお前ら、この業務やってみろ!!」と怒鳴ったそうです。

現在も引継ぎ業務は行われています。



そして私が異動した先は・・・なんと!!

『契約社員』を破棄した上長が異動した部署なんです。

最悪だ!!!!! とは本当にこの事だ!  

とツイていない自分に腹が立ちました。



異動した時点から、その上長と歯車がかみ合いません。

「いつまで引継ぎしているんじゃ!」

「何事も早めに業務処理できない奴は、俺は絶対に認めない!」

「俺が言いたい事分かっているか? 分かってないんじゃねーの?」

常に何が気に入らないのか分かりませんが、暴言は吐くチャンスを見つけては

「あのなぁ〜、自分、分かってるかどうか知らんけど・・・」と言っては

「ちゃんとやってくれよなぁ

「いいかげん、お前ができないといけんぞ!」

いい加減こっちはキレるぞと言いたいくらいの状態です。

しかも、この上長。

自分は何もせず、他人にばかり業務をやらせて定時で帰るのです。

そのやらされている業務が、派遣で行うべきではない責任重大につながる書類作りが多いのです。

『ん? なんか結局、前部署でやらされていた環境と似ている・・・。』

そう、「できそうなお前がやってくれ」と言われていた過去にそっくりなんです。

『契約社員』の話を破棄した上、派遣契約の条項からも逸脱し、

また責任の重い業務をやり始めないといけんのか・・・と思うと、

精神的に平常心を保つことができなくなってきました。

『結局、いいように遣われて、将来は派遣切り』

そんな思いが毎日いつでも頭によぎっています。

変な汗をかいたり、月曜日の朝に極度の胃痛や頭痛が発生したり

会社に行く途中、電車に乗れなくなったり・・・

信号待ちしている交差点で、「今一歩前(道路)に出たら会社に行けない理由ができるかな」

なんて恐ろしい事も考えてしまうくらい、

毎日が苦痛でおかしく?なってきました。



だからどこに相談したらいいか、考えた矢先に「派遣先」の担当営業に

正直に思いをぶつけました。

・現在と過去の業務

・引継ぎ

・モラルハラスメント行為的な言動

その他いろいろ過去にあった出来事も・・・。



それを聴いてくれた派遣元の営業は・・・・・。
(エピソードA・・・完)


*****終わりそうにないので続き(エピソードB)は後日に*****

(すみません・・・)


※私は、この本を読んですごく感銘を受けました。(今人気上昇中です) 
 この本を読んだから仕事の解決に向けて上記の行動がとれるようになった!といっても
 過言ではありません。
 仕事で悩んでいる方にはお勧めです。
 共感を得るだけの事ばかりではなくて、解決策も教えてくれる内容でした。
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