野村の株日記

10/23（金）の日経平均　18825円　先週比　+534円

水曜に、貿易収支赤字（６ヶ月連続）→GDPマイナス懸念→日銀金融追加緩和の期待→株高。という事で、+347円。

金曜にECBドラギ総裁発言。１２月に金融緩和示唆→ユーロ売り→ドル買い→円安ドル高→株高。という事で+389円。

日経平均は、追加緩和に影響されやすいようです。

この二日が大きくプラスに影響し、日経平均も今週は大きく上昇。この株価を維持できるか。

10/16（金）の日経平均　18291円　先週比　-147円

週明けに、中国景気先行き不安、利益確定売り等で、火水で500円以上下げる。

日経平均に影響まで・・とはいきませんでしたが、三井住友建設、のマンションが傾き、ブランドの不動産の不祥事。どうも下請け関連会社の、手抜き、不手際のようですが。ただブランドが高いだけに、その後の対応は悪くなく。関連株もそこまで大きく影響を受けない・・かも知れません。

株価としては、米、小売不調→年内利上げ遠のく→ドル売り（円高）→日銀追加緩和期待、からの木金で株高。という、不況（不調で）かつ円高で株上昇・・分かりにくい・・ですが上昇のようです。

ただ、金曜は、NYダウが回復したらしく日経平均も上がったようです。

今週はどうなるか。

10/9（金）の日経平均18438円　先週比　+713円

今週は６営業日続伸で、大幅上昇。木曜に利益確定売りで下げるも金曜で戻す。

要因としては、アメリカ雇用統計が不調。これにより年内利上げが先送りされるか。という事で、アメリカ株上昇の影響を受け。雇用統計不調で株価上昇とは、多少分かりにくい所もありますが。

そしてTPPが大筋合意。これにともない、輸出、輸入関連株上昇。ノーベル賞も関連株上昇。

ファーストリテイリングが大幅下落も、純利益としては過去最高。一銘柄で日経平均が左右される株が下落も、日経平均は先週に限って、現状キープ。今週はどうなるか。

10/2（金）の日経平均　17725円　先週比　-155円

中国景気の不安から、NYダウが急落。アメリカ株の下落の影響で、月火で1000円近く下落も、アメリカ株回復と、割安感から買い戻しが入り、多少戻す。

（多分）株主配当優待があった後の為か。売買代金も少なく、買い手が少ない状態が続いているとの事（前半）。

気になるところとしては、郵政関係の株が上場決定。プラスに影響するとは思います。

後は、日銀短観が良好。と日本の景気は悪くなく。TPPが株に影響するのか？金曜にアメリカ非製造業の雇用統計が予想以上に下回り、週明けにどう影響するか。

完全に余談ですが、ビジネスクリック、月〜金キャスターが全て一新。今までは少しずつ入れ替わっていましたが。でも・・すぐ馴れるでしょう。非情ではありますが（汗）。