野村の株日記

9/29時点での日経平均株価：14760円

先週は、金−金で＋18円。とはいえ月が祝日で4日間で3日はマイナスでした。

唯一プラスの日。実はこの日も午前中はマイナス。しかし、NY取引証券所での安倍総理の発言「バイ、マイ、アベノミクス」これで一気に回復。この言葉が無ければ、日経平均株価はマイナスだったでしょう。

東北楽天優勝や、東電柏崎刈羽原発の審査申請など、株価にとってはプラス材料はありましたが、起爆剤という程ではなく。

今週の10/1辺りに、安倍総理から「消費税に関する発表」があるので、この発言がどう影響するか。消費税増税に伴い法人税減税も行き先不透明と、何とも言えません。

ただ、消費税自体は、海外（投資家）にはやった方が良いになっている。そして企業も容認している為、実行する事に関しては、株価にマイナスの影響は無い・・可能性が高いと思います（法人税減税関連等、複合的にマイナスなる可能性はアリ）。

ここで、余談になりますが、ニュースでサラリーマンの平均年収が400万位と放送されていました。そこではなく、10年前から年収が50万位下がっていると。ネットで検索したら、そんな感じでした。その10年前も好景気だと思った事は全く無く。本当の好景気は、個人的に未だ体験出来ていないような気がしました。

何はともあれ、オリンピック前にどうなっているか。

更新上先週と書きます。

先週はやはり。FOMCにてFRBバーナンキ議長の「量的金融緩和の継続」

既に会議前日の時点で、金融緩和縮小が予想され、発表前に対策済み。前日の株価が上がる状況で、当日に継続の発表。この二日で450円も上げる。

後は株価に影響と言う話しではありませんが「NISA」の予約件数320万件を超える。NISAは小額個人投資家向けに、100万以下の投資で得た利益に税金がかからない口座。

これだけの数と言うのは、投資家の熱がある証拠でもあります。株価でなく、株に対してプラスの情報。

先週に引き続き、iPhone5。ドコモの株価にややプラスに転じましたが、全体的にはそこまで影響はありません。可も不可もなく。

今後に関しては、法人税減税辺りですか。安倍総理と、財務省寄りの麻生副総理の調整がどうなるか。消費税を増税して、法人税を下げる。一見企業への優遇では？と見えますが、実は財務省が単純に税収が減るから、法人税減税が嫌だというだけの話なので、そこは誤解のないようにと思いたいです。

このままの流れで今週も株価が推移していく事を願います。

今日書くと、多少過去の話題になってしまいますが、2020東京開催決定。週始めはご祝儀相場もありまずまず。円安も安定しています。

消費税も引き上げの方向でという報道も、有識者調査？でも企業のトップが容認しているように、株へのマイナス要素は少なく、かつその指標のGDPも好調。株価下落にまで至らず。

あまり良くなさそうなのが、IPone5、スマホを持ってないのでよく分かりませんが、好評とは言えず。麻生副総理の法人税減税への明言（迷言？）で市場は冷ややかも、マイナスにはならず。副総理と言う立場は接客業じゃないので、いいのかも知れませんが、もうちょっと物の言い方があるんじゃないかと思い残念。

何だかんだ書いても、金−金では+554と好調。今週はFOMCバーナンキ議長の縮小緩和がいつから始まるか。というのが、株上下のキーとなりそうです。円安も安定していたので、どうなるか。

個人的には持株二社とも安泰の週でした。本当久しぶりに安心できました。

日付的に先週になってしまいました。株は素早い情報が価値があると思うので遅れて失礼しました。

さて、先週ですが、特に目立った事はありませんでした。しかし、L4YOUの日本の景気状況は良い話が多い。シリア問題はあるものの、世界の景気も良い。

そして円安。金曜こそ利益確定（？）で下がるも、金−月で＋282円。数字で見るとドル/円が99円台をキープ。ここに株が先週安定した理由だと思います。

さらに日曜に「2020東京オリンピック開催決定」これからオリンピックへのインフラや、外国人観光客への期待やらで、株価が上がっ・・・て欲しいです。

後は早急に、汚染水問題の解決へ。日本政府が素早く480億円（税金）を使って対策に乗り出す。ここは株の話からずれますが、赤字続きで、隠蔽体質が消えなく、さらに外部委員も、テレビで見ていると頼りない。この問題は東電に任せてはいけません。税金を使っても、国で解決して欲しいです。

と言う事で、今週も、いい方向に行くことを願います。

今週の株、月−金+22。とはいえ、5日中4日下落。かつ小幅な下落。取引自体の低調が気になります。

まずは、アベノミクスに限界を感じる海外投資家が、日本株に冷ややか。とはいえ、言い方は良くないですが、ブームは必ず終わるもの。多少は止むを得ないか。

シリア情勢。化学兵器を使用したとアメリカが軍事介入を示唆。これに金を使われ、米経済が悪化を懸念。円買いや、株売却で株低迷。

そして、実体経済が不透明で高リスク（リターン）のアジア新興株から手を引き、煽りほどではないにしろ、日本株にも良い影響は無し。

なんていうか、日本の国力は関係ないのか？と正直思ってしまうも、アベノミクスが実利化すれば、海外に関わらず上がるのかも知れません。

でも、消費者物価指数の上昇（と言っても原油高等らしい）や失業率の低下など「悪くはない」。

持株。現状として、売った金がないと新しい株が買えません。と言って良くも悪くも今は売れないような状況。我慢、我慢・・（汗）。