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2016年08月23日

文楽に寄せて 〜「あやつられ文楽鑑賞」三浦しをん



こんばんは。
今日はどんな一日でしたか?


文楽人形遣い 人間国宝の、吉田文雀さんが死去されました。
1945年に文楽に入門し、94年に人間国宝に認定されたそうです。
その一生を文楽に捧げ、後進の指導にも努められました。


三浦しをんさんの「あやつられ文楽鑑賞」
にもお名前が出てきますね。
『。。。女の人形が好みである。品格と知性の底にあるほの暗い情念のようなものが感じられるからだ。
それでいて、人形の醸しだす雰囲気は静かに透きとおっている。』
と、三浦さんがおっしゃるように、女形を得意とし、とりわけ「菅原伝授手習鑑」の老女役は高い評価を得られていたそうです。


残念ながら、nokiaは文楽を劇場で観たことがないので、その雰囲気や迫力というものをみなさんにお伝えすることができません。
三浦さんの「あやつられ文楽鑑賞」
「仏果を得ず」
の文章から感じるくらいの知識しかありません。

人形が演じる、人間の世界。
人間が演じると時に嘘っぽく思えるものが、人形が演じると真実味を帯びてくるらしい。
三浦しをん、いわく「文楽マジック」だそうです。
「文楽マジック」が何たるかは、三浦さんの著書「あやつられ文楽鑑賞」
「仏果を得ず」
で探してくださいね(*^^*)


日本の伝統芸能、文楽を牽引してこられた吉田文雀さんのご冥福をお祈り申し上げます。


今夜はこのあたりで。
おやすみなさい。。。













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物語の中に入り込むのが好きです。 小説を読んでいるあいだは自分も登場人物の一人になってる感覚。 いろんなところに住めて、いろんな職業につけて、いろんな恋ができて。。 登場人物たちと一緒に笑って、楽しんで。 涙もろいところがあるので、読みながら涙をこらえること多々あり。 どうぞよろしくお願いします。
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