2017年03月27日

がんの再発は人為的!?『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻


こんばんは。
春はすぐそこまでやってきているのに肌寒い日が続きますね。
いかがお過ごしですか?

2月9日のページで、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻 著 を読んでいることを書きました。

『がん消滅の罠〜完全寛解の謎』岩木一馬

その後早い時点で読み終えていたのですが、なかなか感想をお伝えすることができませんでした。

リンパ浮腫情報サイト「わがままリンフィ」の開設に向けて時間を取られていたこともあるのですが、それ以上に、がん患者の読者さまへどんなふうにお伝えすればいいのか考えがまとまらなかったのです。

結論から申し上げます。

nokiaとしてはこの作品、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻 著は、現在がんの治療をされている方、経過観察中の方にはオススメできません。

著者の岩木一麻さんは、研究員として国立がん研究センターに勤務されていたことがあり、本作もノンフィクションとは思えない現実味のある内容となっています。
それだけに、治療中の方や経過観察中の方には刺激が強すぎると思うのです。
すでに寛解された方、あるいはがんと全く縁のない方なら医療サスペンスものとして楽しめるかと思います。


今や周りを見渡せば、がん患者だらけ。
とてもメジャーな病気なのですが、軽く受け答えはできないという厄介な病気。
早期発見であっても再発というリスクを抱え、じわじわと迫り来る「死」と向かい合っていかないといけません。
治療終了から概ね5年間の「経過観察中」は、「再発」のふた文字にビクビクしながら暮らしていかなければならないのです。
nokiaもこの5年の間は生きた心地がしませんでした。

そんな不安定な気持ちでいるときにこの作品は、とても重く感じられると思います。
ここからはネタバレになります。
申し訳ありませんが、自己責任でお願いします。






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物語の中に入り込むのが好きです。 小説を読んでいるあいだは自分も登場人物の一人になってる感覚。 いろんなところに住めて、いろんな職業につけて、いろんな恋ができて。。 登場人物たちと一緒に笑って、楽しんで。 涙もろいところがあるので、読みながら涙をこらえること多々あり。 どうぞよろしくお願いします。
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