2017年07月20日

購入・読了マーカー 〜ジュンク堂書店で見つけました〜


こんばんは。
グダグダしているうちにもっとも暑い季節がやってきてしまいました。
もうね、体がいうことを聞いてくれなくて。
仕事が休みの日はひたすら寝る、というnokiaです。

誇張ではなく、本当に眠っているんです。
朝目が覚めて、とにかく一度起きなくちゃ、と思ってお布団は畳むんですが。。。
顔を洗って、少しお水を飲んで、さて!
と、普通ならここで動き出すはずなんですが〜(^ ^;;)

さて! 横になろ。

っていうのが、ここのところnokiaの休日です。
以前にも書きましたが、nokiaは癌の術後、下肢のリンパ浮腫という病気になってしまって、あまり体が強くはありません。
リンパ管の異常からくる病気なので、リンパ液が体の中に鬱滞してしまい、代謝が悪くなります。
代謝が悪くなると免疫力が低下して、体を休め休めでないと動いていられなくなるんです。
休んでいる間は、パソコンを開く元気もなくなってしまって。
このブログもなかなか更新ができませんでした。


長〜〜〜〜〜〜い前置きやなぁ(^ ^;;)
長〜〜〜〜〜〜い言い訳、ともいう(^ ^;;)??


本はね、いろいろと読んでましたよ。
眠っている合間合間にちょこちょこと。
読書感想はまた今度にするとして。
(今度かよ!!(^ ^;;))



今日はね、面白いマスキングテープを見つけたよ、ってことをお話ししたかったんです。

これね(*^^*)

IMG_20170720_010118.jpg



姫路駅のジュンク堂によく行くんですが、最近はこちらのお店、文房具も置かれるようになりました。
その中にこれがあったんです。
読書好きとしては嬉しい一品ですよね〜


購入した日と、読了の日を書き込めるようになっています。
しかも、いろんなデザインのがあるから気分も変えられる。
いつ読んだっけ? って思い返す時に便利。
今、このページを書きながら思ったんだけれど、再読の時にも使えますよね。
「読了」の日付のテープがいっぱいになるとそれはそれで面白いかも。
確か、カモヰさんとジュンク堂さんのコラボだったような気がする。
カモヰさんと書店さん、だったかもしれないけど(^ ^;;)
何れにしても、これは書店でないと買えないと思いますよ。


蔵書管理のためのテープで企画されたんだろうけど。。。
nokiaん家のように本を置くスペースが限られてる方は、古本屋さんへ持ち込んだりしませんか?
そんな時にも、マステなら綺麗にはがせるから、古本屋さんへ持ち込む前に愛蔵書を綺麗にしてから持ち込めますね。

「しっかり貼れるのに、綺麗にはがせる」

これってすごいよね!
だって「しっかり貼れる」ということと「綺麗にはがせる」ことって相反することですもん。
カモヰさんってすごい!
や、もう本当、すごいと思いませんか?


時々、100円ショップでもマステを買ったりしますけど、な〜んか違うんですよね。
剥がす意図はないのに剥がれてくる(^ ^;;) ことがある。。。
やっぱ、カモヰさんは元祖か〜 なんて妙〜に納得したりして。


岡山県倉敷市にあるカモヰさん。
最近のnokiaは岡山市にある病院へ通院しているのと、倉敷市に姪っ子が住んでるのとで、なんだかカモヰさんに親近感を覚えています。


そのうちにnokia、倉敷市に引っ越してるかもしれませんね〜(*^^*)


なんだか今日はとりとめのないブログになってしまいました。
関西地方は梅雨明けしました。
これから本格的な夏がやってきますけど、みなさん体調を崩されないようにお気をつけくださいね!
ではでは〜



本好きnokiaが開いた本棚のお店。
よかったら覗いて行ってくださいね(*^^*)
軒屋本棚店.jpg












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posted by nokia163 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話休題

2017年06月23日

麻央さん、お疲れさまでした


闘病中だった小林麻央さんが亡くなられました。

34歳という若さ。
子供さんもまだ小さいですよね。
これからの子供さんの成長を見守れないのは心残りであったと思います。

ときどき麻央さんのブログを読ませていただいていたのですが、いつも穏やかなお顔。
とても強い方なんだな、って感じていました。

暖かいご家族に囲まれていたんですね。
暖かい家族に囲まれていると人は強くなれるのかもしれません。

nokiaも元癌患者。
癌というじわじわと迫り来る恐怖に震えたこともありました。

麻央さんは最後まで諦めずに頑張ってこられました。
本当に心を強く持った方だったんだな、って思います。



麻央さん、お疲れさまでした。
どうか安らかに。
ご冥福をお祈りいたします。




posted by nokia163 at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話休題

2017年06月10日

LOVEだねぇ。。『ラブ・ミー・テンダー』小路幸也 東京バンドワゴン第12弾


こんばんは。
またまたのんびりな更新になってしまいました。

今夜はやっとこさ、の感想をば。。。
LoveMeTender-tokyobandowagon12.jpg



以前にも書きましたが(こちらです)今回は我南人と秋実さんの物語。
この二人の物語はにちょこっと出てくるだけで、詳しいことはあまり語られてこなかったんですよね。

まあ、百合枝さんがいるのであまり秋実さんが出てきてもややこしい物語になってしまうから仕方ないところもあるんでしょうけど(^ ^;;)


今回はたっぷりと秋実さんが登場です。
秋実さんってどんな人だったんだろう、って気になるかた、必読ですよ!


「フロム・ミー・トゥ・ユー 」を読んで、なんとなく秋実さんてこんな人なんだろうな、って勝手に想像していた人物像がありますが、本作を読んでみてあまり差はありませんでした。
というか、秋実さんてこんなに優しい人だったんだな、って再認識。
青を我が子として育てたので優しい人だったというのはわかっていたことですが、我が子として育てられる素地があったというか。
秋実さんって自分のことだけを考えてる人じゃなんですね。
それは育ってきた環境がそうさせているのかもしれません。

ここから先はぜひ読んでみてくださいね。
きっと愛にあふれた我南人と秋実さんの物語を堪能できますから(*^^*)


そして、すでに心は来春の新刊を待ちわびているnokiaです。
来年って気が早すぎですね〜(^ ^;;)
では、今夜はこの辺りで。

おやすみなさい。。。。





今日の本

ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン (東京バンドワゴン)
[ 小路 幸也 ]





合わせて読みたい

フロム・ミー・トゥ・ユー
[ 小路幸也 ]










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posted by nokia163 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小路幸也

2017年05月27日

その仕事、まだ頑張れる? 「ちょっと今から仕事やめてくる」北川恵海 著


こんばんは。
とってもご無沙汰な更新になってしまいました。
前回ご紹介したラブ・ミー・テンダーの感想もまだ書けていないというのに。。(^ ^;;)


それなのに今日は別な小説のご紹介です。
本日、映画公開の『ちょっと今から仕事やめてくる』北川恵海 著。

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫) [ 北川恵海 ]

価格:572円
(2017/5/28 00:13時点)
感想(19件)



2015年2月にメディアワークス文庫から発行された本作。
実は発行当初から気になっていたのですが、なんとなく目をそらしていたんですよね。
きっとね、この言葉を言いたいと思いつつ言えない自分がいて、この本を読んでしまったら私もつられて仕事やめてしまうんじゃないかな、って感じていたんでしょうね。


映画が公開になるということで、書店に平積みになっていたのでいよいよ重い腰を上げて(重い手を上げて?)読んでみました。

はい。
nokiaも仕事やめたくなりました(^ ^;;)

nokiaのアメーバブログをお読みいただいている読者さまにはその理由をお察しいただけるのではないでしょうか。
こちらです ←click!

昨今よく耳にする「ブラック」という会社のこと。
この作品にももっと真っ黒なブラック企業のことが書いてあるのかな、と思っていました。
勤務時間がやたらと長いのは確かにブラックかもしれませんが。。。
ブラック企業のこと、というよりは「ブラックな上司」でしょうかね。
こういう吠えてばっかりの上司ってどこの会社でもいますよね。
新人である青山はそんな「吠えてばっかり」の上司の格好の餌食にされてしまったようです。

ピンポイントで叱られ続けると、「僕ってホント社会の役立たずなんだな」って心に刷り込まれてしまいます。
印刷会社が舞台だからそんな表現をしたわけではないんですが。。。
(一人ボケ、一人ツッコミ(^ ^;;))

社会人になって、半年やそこらで一人前の社会人になんてなれるわけはありません。
新入社員が失敗するのはごく普通のこと。
失敗をさせないために上司や先輩が指導するのであり、もしも失敗してしまったのなら、その失敗をいかに損失少なくおさめるべくフォローするのが上司なり先輩の役目でもあります。
本作に登場する上司や先輩は、言っちゃなんだけれど、社会人失格です。
新人を育てるスキルも人間性も備わっちゃいない。
そんな上司や先輩の下にいたら人間性壊れて当たり前です。

だけど。。。
本作の主人公、青山はいいヤツなんですよね。
すべて自分が未熟ゆえに上司や先輩に迷惑をかけている、自分ってどうしようもないヤツだな、ってそんなふうに考えてしまうんです。
もっと自分自身のことをゴリゴリと推せる性格ならば「えーかげんにしさらせ!!」と啖呵もきれるんでしょうね。
ちょっと怖めな関西弁で失礼しました〜(^ ^;;)

そうじゃないねんで、と優しく諭してくれる人がいる。
この物語のもう一人の主人公、ヤマモトです。
私のすぐそばにもヤマモトがいてくれたらなあ。
この作品、たくさんの若い方に読んでほしいです。
一人で頑張らなくてもいいよ、もう少し肩の力を抜いてもいいんだよ、ってこの作品からのメッセージを受け取ってもらいたいです。

IMG_20170528_002621.jpg

映画では福士蒼汰さんがそのヤマモトを演じてらっしゃるようですね。
映画の「ちょっと今から仕事やめてくる」も観たくなりました。
そして、原作のほうももう一回、いえ、もうあと何回も読みたくなりました。
何回か読み返してみると、また違った感想が出てくるかもしれませんね。


さてさて、皆さんは小説を読んでから映画を観ますか?
それとも、映画を観てから小説を読みますか?
どちらもそれぞれに楽しみ方がありますね。
「仕事やめようかな」って思う前にちょっと息抜きしてこの作品を楽しんでみませんか?

ではでは。
素敵な週末をお過ごしくださいね〜(*^^*)


今日の本

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫) [ 北川恵海 ]

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感想(19件)




北川恵海さんの作品

ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫) [ 北川恵海 ]

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続・ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫) [ 北川 恵海 ]

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posted by nokia163 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画原作

2017年04月28日

今年もやってきた!堀田家のお話〜 「ラブ・ミー・テンダー」東京バンドワゴン12《小路幸也》


こんばんは。
いよいよゴールデンウィークですね。
皆さんはどんなご予定ですか?
nokiaはしがない販売員。ゴールデンウィークはお仕事に追われそうです


さてさて、そんなお仕事nokiaにも楽しみがありますよ。
予約していた、東京バンドワゴンシリーズの最新刊ラブ・ミー・テンダーが届いたんです
LoveMeTender-tokyobandowagon12.jpg

小路幸也さんの作品まとめ買いです

東京バンドワゴンシリーズも12冊目。
子供達も大きくなり、家族が増え、登場人物もどんどん増えてくる。。。
今回もまた新たな出会いがあるのか?
と思いきや。。。 今回は、我南人と秋実さんの出会いなんだそうですよ(*^^*)
秋実さんのエピソードはシリーズ第8弾「フロム・ミー・トゥ・ユー〜東京バンドワゴン第8弾」にあるだけです。
堀田家の会話の中で秋実さんという名前はたびたび上がってくるのですが、そのほとんどが思い出として語られるだけで、生きた秋実さんというのはどんな人なんだろう、といつも思っていました。
今回はそんな秋実さんとじっくり物語を楽しめそうなので今からワクワクしています。


小路幸也さんのツイッターによると、マイ・ブルー・ヘブン〜東京バンドワゴン第4弾」を読まないとついていけないところもあるみたい。
以前からの堀田家ファンの皆さんは「あ〜、あのお話ね!」って感じですかね。
今回初めてこの本を読まれる方は合わせて「フロム・ミー・トゥ・ユー〜東京バンドワゴン第8弾」と「マイ・ブルー・ヘブン〜東京バンドワゴン第4弾」を読まれるとより東京バンドワゴンシリーズをお楽しみいただけるのではないかと思います



ではでは。。。
明日も通し勤務なので今夜はこの辺りで。
ラブ・ミー・テンダーは休憩時間に少しづつ読んでいきます。
みなさんもハッピーな読書タイムをお過ごしくださいね〜




今日の本

「ラブ・ミー・テンダー」





合わせて読みたい本

フロム・ミー・トゥ・ユー〜東京バンドワゴン第8弾「小路幸也」


マイ・ブルー・ヘブン〜東京バンドワゴン第4弾「小路幸也」


画像をクリックで書店サイトに飛びますのでここから購入できます





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posted by nokia163 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 小路幸也

2017年03月27日

がんの再発は人為的!?『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻


こんばんは。
春はすぐそこまでやってきているのに肌寒い日が続きますね。
いかがお過ごしですか?

2月9日のページで、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻 著 を読んでいることを書きました。

『がん消滅の罠〜完全寛解の謎』岩木一馬

その後早い時点で読み終えていたのですが、なかなか感想をお伝えすることができませんでした。

リンパ浮腫情報サイト「わがままリンフィ」の開設に向けて時間を取られていたこともあるのですが、それ以上に、がん患者の読者さまへどんなふうにお伝えすればいいのか考えがまとまらなかったのです。

結論から申し上げます。

nokiaとしてはこの作品、『がん消滅の罠 完全寛解の謎』岩木一麻 著は、現在がんの治療をされている方、経過観察中の方にはオススメできません。

著者の岩木一麻さんは、研究員として国立がん研究センターに勤務されていたことがあり、本作もノンフィクションとは思えない現実味のある内容となっています。
それだけに、治療中の方や経過観察中の方には刺激が強すぎると思うのです。
すでに寛解された方、あるいはがんと全く縁のない方なら医療サスペンスものとして楽しめるかと思います。


今や周りを見渡せば、がん患者だらけ。
とてもメジャーな病気なのですが、軽く受け答えはできないという厄介な病気。
早期発見であっても再発というリスクを抱え、じわじわと迫り来る「死」と向かい合っていかないといけません。
治療終了から概ね5年間の「経過観察中」は、「再発」のふた文字にビクビクしながら暮らしていかなければならないのです。
nokiaもこの5年の間は生きた心地がしませんでした。

そんな不安定な気持ちでいるときにこの作品は、とても重く感じられると思います。
ここからはネタバレになります。
申し訳ありませんが、自己責任でお願いします。






>がん消滅の罠 [ 岩木一麻 ]

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続きはこちら
posted by nokia163 at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代小説

2017年03月21日

久々の更新です。実はこんなことやってました〜

こんばんは。
久々の更新です。
みなさん、いかがお過ごしですか?


今年に入ってから仕事が忙しくなったこともありますが、他にもやってることがあります。
実は〜
ホームページを作ったんです!
nokiaのアメブロの方をお読みいただいている読者さまなら『あ〜、あれね〜」と思っていただけるかと思いますが。。。
こんな感じで作ってみました。

wagamamalymphie-banner.jpg




リンパ浮腫ってね、病気になってる本人でもなかなか説明が難しいんですよ。
むくみが取れなくなって、腕や足が膨れ上がってしまう病気なんですが。。。
容姿の変形が顕著な症状なので外面だけの病気だと思われがちなのですが、実はそれだけじゃない。
リンパの流れが阻害され、排出されるべき老廃物が体の中に溜まり込んだ状態になるので、免疫力が低下してしまうんです。

それなのに、リンパ浮腫には治療薬がありません。
薬の代わりにできる治療は限られています。
患部の常時圧迫。
これしか方法はありません。

最近では、リンパ管と静脈をつなぐ「リンパ管静脈吻合術(LVA)」という手術が行われるようになってきました。
女優の古村比呂さんが手術を受けられ、その様子がドキュメント番組で放映されたのでご覧になられた方もあるかもしれませんね。


リンパ浮腫という病気に全く縁がない、あるいは興味がない方には眠くなるだけのサイトなんですけど。。
まあ、こんな病気もあるんやな〜 って一度お目通しいただけると嬉しいです。
よろしければサイトに関するご感想などもお聞かせくださいね〜!

以前に紹介した
がん消滅の罠 完全寛解の謎』(岩木一麻)の感想はまた改めて。

>がん消滅の罠 [ 岩木一麻 ]

価格:1,490円
(2017/3/21 22:10時点)





よろしければリンパ浮腫ブログも覗いてみてくださいね!

nokia163.png
『nokiaのひとりごと』





ではまた〜〜





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posted by nokia163 at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 閑話休題

2017年02月14日

携帯は圏外。でも待つから。。。『クジラの彼』有川浩


『元気ですか? 浮上したら漁火がきれいだったので送ります。春はまだ遠いですが風邪などひかないように気をつけて。』

漁火の画像とともにこんなメールが送られてきたならあなたはどんな気分になりますか?
私に見せたくてこの写真を撮ってくれたんだな、って感動?
ああ、私って愛されてるな〜〜ってキュンキュンしちゃう?

冒頭のメールは「『クジラの彼』」の初っぱなに書かれています。
この中の「浮上したら」というセリフはこの物語のキモ。彼がどんなところから「浮上した」のか、物語を読み進めていくとわかりますよ。


『クジラの彼』


本作は、有川浩自衛隊三部作のうちの一つ、『海の底』のスピンオフになってます。
「海の底」で活躍した彼らの恋物語。自衛官の恋物語ですね。
自衛隊の中でも困難を極めるという船乗りの恋愛事情が描かれています。
一度航海に出るとなかなか連絡が取れなくなるという船乗りさん。そんな船乗りの彼氏からの連絡をひたすら待ちわびる彼女。『待つ』恋はなかなかに厳しいものがあるんです。
「待つのを我慢したいから」という彼女さんの気持ちがあればこそ成就する恋もあるんですね。
20160909_200928.jpg



こちらは短編集になっています。
・クジラの彼
・ロールアウト
・国防レンアイ
・有能な彼女
・脱柵エレジー
・ファイターパイロットの君
以上6編が収録されています。
このうち、「クジラの彼」「有能な彼女」「ファイターパイロットの君」は自衛隊三部作を読まれた方なら、「お〜!そうなりましたか!」っていう展開になってます。
彼ら、しっかりレンアイしてますよ〜


この作品たちを読んでいて感じるのは、自衛隊の方々の恋愛事情ってホントに過酷なんだな、ということ。
自衛隊に限らず商社勤務の方など転勤が当たり前の職業の方もいらっしゃいますが。。。
自衛隊となれば全国に何十何百とある駐屯地や基地へ飛ばされる。彼氏・彼女ができたのに転地がかかってあえなく沈没、なんてことがよくあるようです。
しかも、職業上、守秘義務というのがあり、家族でさえもいつ帰ってくるのか知らされない、という状況もあるようで。ホント、「待つ方」の忍耐力があってこそ。

有事において自衛官が私たちを守ってくれる。
自衛官が心置き無く業務に就くことができるように家族の方の支えがある。
究極、有事において私たちは自衛官の家族の皆さんに守られている、と言っても過言ではないかもしれませんね。



ではまた。。









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posted by nokia163 at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 有川浩

2017年02月13日

電鉄業界の「初めて」がいっぱい! 『阪急電鉄 スゴすぎ謎学』小佐野カゲトシ



関西人にはおなじみの阪急電鉄、通称「阪急電車」。
hankyu-dentetu.jpg

阪急電鉄ホームページからの画像です



え? 阪急電車って通称なん? って思いましたか?

そうなんですね。実は阪急電鉄が正式名称なんですね〜
って、ご承知の方にはごく当たり前のことをエラそ〜に書きました(^_^;)
きっと毎日この電車を使ってる人も「阪急電車」って呼んでると思います。
かくゆう私もそうでしたから。
京都に住んでいる間の半分、約15年は毎日の通勤で阪急電車を利用していましたが、「阪急電車」って呼んでいました。通常はもっと省略で単に「阪急」でしたけど。
周りの人たちもちゃんと「阪急電鉄」と呼んでる人はいなかったような。。。?
親しみを込めて「阪急電車」、それでいいですよね(o^^o)


前振りが長くなりましたね。

『阪急電鉄 スゴすぎ謎学』

目次
1・阪急のここが超絶だ!
2・路線の謎学
3・車両の謎学
4・沿線文化の謎学
5・歴史の謎学
6・駅の謎学
7・サービスの謎学


阪急と聞いてまず思い浮かべるのはやはりあの車体の色。「阪急マルーン」というカラーだそうです。
茶色のような小豆色のようなワインレッドのような。。。高級感漂うカラーですね。あのマルーンを生かすため、車体洗浄もマメに行われているのだそうです。
他社電鉄ではシルバーの車体が増えていますが、あれは車体に塗装をしていないからなんだそう。経費節減ですね。
そんな中、マルーンカラーを守り抜く阪急電鉄の姿勢、プライドの高さを感じます。
実際のところ、シルバーカラーの阪急電車なんて想像もつかない。。。

本書には、「電鉄業界初めてのナニ何は。。。」として阪急電鉄が初めたことがたくさん書かれています。
「〇〇電鉄」という社名は阪急が発祥!
「関西初の地下鉄」を走らせた!
世界初!自動改札機を本格導入!
などなど。。。
日頃、何気なく使っているあれやこれが、実は業界初だった、なんてちょっと自慢できますね。
関西にお住いの皆さん、本書を読んで友達に雑学を披露しちゃいましょ!
関西以外にお住いの皆さんもぜひ本書から阪急電鉄の魅力を受け取ってくださいね〜


阪急電車といえば。。。
このブログをお読みいただいている読者さまならアノ作品が思い浮かぶはず。

>阪急電車 [ 有川浩 ]




有川浩ファンとしてここは外せない!
実は、私が有川浩さんの作品を読むようになったきっかけ本がこの作品です。
「阪急電車」というキーワードに惹かれて読み始めると、のっけから乙女な出会いが書かれているじゃないですか。まさに、私が憧れてやまぬ出会いかた!
私の妄想の中に住んでいたこんな出会いをこの人はすでに活字にしている! やられた! 負けた!
いやいや、もう完敗。
それからすっかり有川浩ワールドにはまり込んでしまいました。
全作品制覇(たぶん。。。)、何度もなんども読み返してます。


『阪急電鉄 スゴすぎ謎学』で阪急電車の基礎を学んで(?)、『阪急電車』を読んで阪急電車の日常に触れる。
ダブル阪急で明日からあなたも阪急通に! なれるかも。。。?






ではまた〜〜(^^)/~



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2017年02月11日

吉川英治文庫賞ノミネート! 『東京バンドワゴン』シリーズ


こんばんは。
寒波襲来ですね。



さてさて。
少し前にツイッターで見かけて『おお!』ってなったことがあったので書きますね。
タイトルにも書いていますが、小路幸也さんの『東京バンドワゴン』シリーズが、第二回吉川英治文庫賞にノミネートされたそうです。
おめでとうございます〜〜〜o(^▽^)o

『東京バンドワゴン』小路幸也

小路幸也公式ツイッター

吉川英治文学賞といえば、ベテラン作家さんが受賞されている印象がありますが。。。
よくよくよ〜く見ると、『吉川英治文庫賞』となっているではありませんか。
Wikiさんに尋ねてみました。


吉川英治文庫賞

吉川英治文庫賞(よしかわえいじぶんこしょう)は、公益財団法人吉川英治国民文化振興会が主催し、講談社が後援する文学賞。シリーズ大衆小説が対象。
2016年、吉川英治文学賞・吉川英治文化賞が第50回の節目を迎えるのを機に創設[1]。
5巻以上続くシリーズ大衆小説のうち、12月1日から翌年11月30日までに5巻目以降が一次文庫で刊行されたものが対象となる。選考は、講談社を含む出版社の代表各社1名、識者、出版流通関係者など約50人で構成される選考委員の投票によって決定される。最終選考の開票には、選考委員に加えて森村誠一と吉川英明(吉川英治国民文化振興会理事長)が立会人として立ち会う[2]。


と、いうことだそうです。
文庫が発売されているシリーズ物が対象、ということですね。
ノミネート作品は、

第2回(2017年3月発表)

碧野圭 「書店ガール」シリーズ(PHP文芸文庫)
有栖川有栖 「火村英生」シリーズ(文春文庫)
石田衣良 「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ(文春文庫)
上田秀人 「百万石の留守居役」シリーズ(講談社文庫)
菊地秀行 「吸血鬼ハンター」シリーズ(ハルキ文庫)
佐藤賢一 「小説フランス革命」シリーズ(朝日文庫ソノラマセレクション)
今野敏 「隠蔽捜査」シリーズ(新潮文庫)
島田荘司 「名探偵・御手洗潔」シリーズ(講談社文庫・新潮文庫)
小路幸也 「東京バンドワゴン」シリーズ(集英社文庫)
堂場瞬一 「アナザーフェイス」シリーズ(文春文庫)
西村京太郎 「十津川警部」シリーズ(各社)
松岡圭祐 「万能鑑定士Q」シリーズ(講談社文庫)
若竹七海 「葉村晶」シリーズ (文春文庫)


『東京バンドワゴン』シリーズは、単行本で第11弾まで刊行。第9弾まで文庫化されています。
世の中にシリーズ物は数あれど、こうしてナントカ賞というのにノミネートされるのはファンとしては嬉しいですね。
発表は3月だそうです。



そしてこのシリーズ、第12弾は今年も春に新刊の発売が予定されています。
タイトルは『ラブ・ミー・テンダー』。今回はプレスリー? ビートルズにも同タイトルの曲があるんでしょうか?ビートルズに詳しい方、教えてくださ〜い(^o^)
今回は我南人さんと秋実さんの物語だそうですよ。
楽しみですね。

もしかしたらこの春、吉川英治文庫賞受賞で『東京バンドワゴン』旋風が巻き起こるかも。。。? しれませんね(*^ ^*)


積雪が深くなっているところもあるようです。どうか皆さん、お気をつけくださいね。
ではまた。。。


東京バンドワゴン公式ツイッター






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物語の中に入り込むのが好きです。 小説を読んでいるあいだは自分も登場人物の一人になってる感覚。 いろんなところに住めて、いろんな職業につけて、いろんな恋ができて。。 登場人物たちと一緒に笑って、楽しんで。 涙もろいところがあるので、読みながら涙をこらえること多々あり。 どうぞよろしくお願いします。
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