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2021年04月08日

少年ジャンプと日本テレビ

昔は漫画をよく読んだものだが、
最近はめっきり読むことがなくなってしまった。

それはいわゆる「少年ジャンプ」的な話が世の中の漫画の主流になったからで、
そのユートピア的で気色の悪い世界観がどうにも受け付けられないからだ。

「友情」「仲間」「努力」とかが画面に踊ると
吐き気がしてきて読む気になれない。

さきほどネットニュースを眺めていたら、
「進撃の巨人」をジャンプ的に紹介している記事を見つけて
「うわ、世の中ここまで汚染されてしまったのか」と
驚愕してしまった。

確かに進撃の巨人も物語の前半まではそのように進んでいると
表面上は見えたかもしれない。
しかし間もなく最終回を迎えようとしている現段階では
まったくジャンプ的ではないのは明らかである。
進撃の巨人について記事を書こうというライターが
それを読まずに書いたとしたらそれはどうかと思うし、
読んでいながらそのように書いたとしたら
よほどジャンプに洗脳されている人だ。

少年ジャンプから距離を取る感覚は
日テレの番組から距離をとっている状態に似ている。

あの自局のアナウンサーを無理やり人気者にしようとする姿勢や
笑いを足してさも楽しげな雰囲気を演出する手法が
どうにも性に合わない。

エンタだとかいってQだとかがいい数字だと見ると
スラムダンクだとかワンピースだとかドラゴンボールなどが
人気なのも分かるなぁ、と感心してしまう。











2016年10月04日

特別警戒

夜のニュースを見ていたら
台風による「特別警戒」が出た、
ということでキャスターは大地震並みの口調で
警戒を呼びかけていた。

特別警報.jpg

気象庁のHPからの転用の表だが、
こうして説明がつくのなら「特別」という言葉も活きてくるのだろうが、
ただ単に特別警報という単語を耳にして
「こりゃ大変だ」と思う人がどれだけいるのだろう。

その点海外は分かりやすい。
「レベル5」
とか
「レベル レッド」
など危険だという感覚に訴えるものが多い。

どうしても日本語にこだわりたいのだろうが、
理解されなければ意味がない。

「レベル」という単語が理解できない人は
ほとんどいないはずである。
もちろん特別という単語を理解できないひともほとんどいないだろうが、
特別という単語はこういった場合でなくとも
頻繁に使う言葉である。
頻繁に使う「特別」という単語に特別感は薄い。
だとすればこういった機会にしか耳にしないような
それでいて危機感が伝わるような言葉にするべきなのではないだろうか。

おそらく今回も「特別警戒」と聞いて特別に警戒をする人は
そう多くないと思われる。
情報弱者が災害弱者になる可能性は高い。
届けるべき人のところにちゃんと届く言葉を選ばなければならない。





2016年03月17日

経歴詐称が示したもの

フジテレビ「大勝負」始まる前に敗北!
ショーンK氏「トンデモ経歴詐称」「整形疑惑」で運にも嫌われる

http://biz-journal.jp/gj/2016/03/post_106.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss


相棒を見終わった後の報道ステーションで、
コメンテーターとして紹介されるのが
「ショーン・マクアードル川上」という名前の濃い顔の人で、
いつも苦虫を噛み潰したような表情だし、
名前がつい口にしたくなる語呂だったのですぐに覚えた。

だが報道ステーションは、
古舘氏のドウランを塗りたくった顔を見るのが嫌で
いつもすぐにチャンネルを変えていたから
川上氏がどのような発言をする人なのかは知らない。

それにしても見事な経歴詐称ぶりである。

テンプル大学卒→日本の高卒
ハーバード大学院(MBA)卒→オープン授業を3日受けただけ
パリ大学留学→オープンキャンパスに行っただけ
経営コンサルタント→実態のないペーパーカンパニー

彼がどのような意見をもつ人物で、
何に対してどのようなコメントをおこなってきたのかは知らないが、
少なくとも数々のテレビ番組で継続的に雇用されるような
卒のないコメントをし続けてきたのは確かであろう。
しかも4月からはフジテレビでは
MCも予定されていたわけだから
それなりに重みのある意見を述べてきたはずだ。
ファンだってそれなりにいたことだろう。

だが彼が、正直な経歴をメディアに伝えていたら
これまでのように活躍できただろうか。

高卒の、顔の濃い、
何の仕事をしているのか分からないオッサンがテレビに出てきて
時事ネタや経済問題について語ったとして
誰が興味を持って聞くというのだろう。
そもそもテレビにすら出ることはなかっただろう。

それくらい世間は、
いやもっと狭めてマスメディアというものは、
経歴しか見ていないということである。

つい最近このブログで私は
近頃の日本社会の「人を見抜く目」の衰えを憂いたばかりだが、
日本国民はテレビが流す情報に踊らされて物を買い、
健康に勤しみ、政治や社会に憤っている。
だが実は、その情報の大元であるメディアこそが
最も「人を見抜く目」を持っていない人の集まりだったわけである。

近頃はテレビ離れが進んでいるという。
それも当然だろう。
濁った目しか持たない人たちの集まりである
メディアの言うことなんか聞く気が起きないという
日本国民は健全である。

今回の経歴詐称が見せてくれたものは
川上氏のことだけではない。
マスメディアがいかにキラキラした経歴に弱いか、
ということである。
逆に言えば、キラキラした経歴があれば、
どんなに中身がスカスカでも
とりあえず興味を持ってもらえるという
スカスカ同士の馴れ合いの場がメディアということである。





2016年01月25日

問題を混同する人たち

「昔は腐ったご飯も洗って食べた」
「みのりフーズ」経営者開き直りに「いいかげんにしろ!」の声が殺到

http://www.j-cast.com/2016/01/22256406.html?p=all


どうも最近目立つのは
問題を混同して語る人が多いということだ。

このみのりフーズの経営者のコメントもそうだ。
食べ物を大事にすることと
怪しい入手先の怪しい食品を転売することの良し悪しは
分けて考えるべきだ。

この事件を取り上げたテレビ番組でも
食べ物を粗末にすることの方に
照準を合わせて語っているコメンテーターがいたらしい。
シリアやアフリカでは餓死者がいるのに、
といった調子で。

それとこれとは話が別だ。
世界中にいる餓死者をなんとかしなければいけないというのは
それはそれで考えるべきだ。

金属片が入っているかもしれない食品や、
期限が切れて劣化しているかもしれない食品を
破棄する目的でお金を払って依頼されて引き取った。
がしかし、その手順をとらずに
二重に利益をあげようと目論んだ会社。
その会社からその事情を知りつつ安く食品を仕入れて
転売した会社。
こんな会社がまかり通るのなら、
まともに食品を作る会社などなくなってしまう。

そんなことも考えずに、
ただ
食品が大量に廃棄される=もったいない
という表面的で反射的なコメントをするタレント。
そういったコメントを聞いて
「そうだよなぁ」と納得してしまうバカな視聴者もいることだろう。

24日のサンデー・ジャポンで、
セブン-イレブンのバイトが、ナナコカードを勧誘した客に
カードの申込情報を使ってナンパした、
というニュースが紹介された。

その際、出演者のテリー伊藤氏は
それのどこが悪いことなのか分からない、
という発言をしていた。

周りから非難の声が上がると
「例えばこれがコンビニじゃなく
築地の魚屋でね・・・・」
という弁解をし始めたが
これも問題を混同して、表面的、反射的にでた発言であろう。
恋愛感情と個人情報の取り扱いの問題をゴッチャにして
好きになった=どんな手を使っても気持ちを伝えちゃえ、
という単純な図式にしてしまっている。
こんなことがまかり通る世の中ならば
ストーカーは大喜びだろう。

こういった問題を整理できない人間が
問題をややこしくする。

そして問題を自分の頭で考えられない人間が
こういった問題を混同する人間の発言を鵜呑みにして
同じような意見・考え方を世間に撒き散らす。

だが世の中、そういった風潮になっていないだろうか。

ISに関する報道やイスラム過激派のテロのニュースがあると
イスラム教=怖い、悪、といった思考になる。
北朝鮮が何か軍事的な行動を起こすと
在日の朝鮮人に対して冷たく接したりする。
思考の流れが同じなのだ。

人間というのは弱いもので、
マイノリティにはなりたくないから
自分の考えではなかったはずなのに
大きな声の方に考え方を変えてしまう。

全く怖い話だ。






2016年01月12日

玄米が危険?

玄米のとりすぎはがんになる?
 コメの安全性に世界が厳しい目 その真相は…
http://www.sankei.com/premium/news/160110/prm1601100019-n2.html


どんな食品にだってリスクはあるんだけどね。

本文中にもあるように、
我が国は長寿世界一だ。
現在長生きされている方々は
生まれたばかりの頃は玄米を食べていた母親のおっぱいを飲んで、
成長してから戦時中までは玄米を普通に食べていた世代。
そうなるとこの話は説得力が薄い。

スウェーデンやイギリスが乳幼児に米を与えるなと勧告したと言っても
これらの国は日常的に米を食べているわけではないから
勧告されても誰も困りはしない。

玄米を日常食べている人の割合が多い日本において
玄米に起因する明らかな健康被害が出ているわけでもないのに
「毎日玄米を食べるのはやめた方が無難といえそうだ。」と
話を結ぶのは無責任ではないだろうか。

本分には毎日コメを食べた場合
放射能20ミリシーベルトと同様のがんリスクという記述が見られるが、
これはあくまでいち研究者の見立てである。
鵜呑みにするのは馬鹿げた行為だ。

どうもこういった記事というのは贅沢になった証拠でもある。

餓死寸前ぐらいに食べ物がない状況なら
多少ヒ素が入っていようが誰もそんなことは気にせず
生きるために貪り食べる。

多少食べるものが手に入るようになれば
気にするのは栄養の偏りだ。

安定的に、バランスよく食品が手に入るようになって
初めて微量な有害物質が気になるようになる。

そうなのだ、
人はどんな状況であっても
決して満たされることなく、
不安を抱きやすい生き物なのだ。

そういった心の隙間をつくような形で
こういった「危険な食品」ネタは定期的に掲載される
鉄板ネタといえるだろう。

他方で以前にも書いたように玄米には
フェルラ酸という物質が多く含まれる。
がん予防やアルツハイマー予防、
高血圧の改善などの効果があると言われている。

こうなるとどちらを選択すればいいのか分からなくなる。

言えることは
煽られるのではなく、自分なりに検証してみること、と
バランスを心がけること。




2015年09月16日

SNSの動画

最近は色んなSNSツールに
動画を埋めることができるようになった。

動画を埋めるだけなら見たくなければ
スルーすればいいので構わないのだが、
最近のは勝手に再生を始める。

おかげで動作が鈍くなるし、
ヘタすると大音響で音が鳴り出したりする。
なんでボリューム量がマックスに設定されているのか
理解できない。

大きい音は不快に感じてしまうから
その動画にも同じような感情を抱かせてしまう。

よく討論番組でもやたらと大声を張り上げる人がいるが
あれは逆効果で、
せっかく良い内容のことを話したとしても
印象が悪いか聞く耳を持たれない。

例えば姜 尚中氏のようにボソボソっと喋られると
聞く側は内容を聞き取ろうと一所懸命耳をそばだてる。

そもそもSNSと動画というのは
相性的にどうなのだろうか?

まあ平時ならダラダラと長い動画を見るのも
暇つぶしにはいいのかもしれないが、
緊急時の動画は邪魔である。

被災地の情報を見たい場合、
長々と動画をチェックするわけにはいかない。
ポイントを押さえた画像を次々とチェックするほうが
状況を判断しやすい。
そのためにも動作はなるべく軽く
サクサク動くことが求められる。

もうこれだけたくさんの災害があったわけだから
そういったニーズは掴んでいるはずだと思うのだが。
なんだか好ましくない、
使い勝手の悪い方向に進んでいるように思えてならない。





2015年07月25日

報道機関でも「お客様は神様です」

東芝問題、なぜ「粉飾」と呼ばないの?全国紙5紙に聞いた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00000003-wordleaf-bus_all



東芝さんは大事なスポンサー様だから
粉飾決算という言葉は使わない。
同じ不正会計をしたとしても
利害関係のない企業に対しての扱いは大きく異なるはずだ。

何故そんなことになるのだろうか。
それは等価交換されているという意識が
新聞社側にもスポンサー側にもないからだろう。

やはり新聞社側には
「広告を出して頂いている」
スポンサー側には
「広告を出してやっている」
という意識があるのだろう。

もし仮に新聞に広告を載せる事ができるということが
商品販売にとってものすごく効果的であり、
また、自社の広告を新聞に載せること自体がステータスだとすれば
新聞社がスポンサーに気を遣う必要はない。

勘違いしないで欲しいのは
新聞社側が力を持つべきだとは言っていない。
本来あるべき五分五分の関係で
等価交換するべきだと言いたいのだ。
そうでなければ公正な報道はできない。

なんだかここにも
「お客様は神様です」的なものが潜んでいるようだ。

まあいい。
スポンサーが強いという歪んだ状況は
しばらく続くことだろう。
真実を分からないようにそ〜っと歪められていく。
情報を見聞きする側が感性を磨いて
足りない部分を補填したり
不必要な部分を見つけて削ぎ落とすしかない。

こうやって報道機関は信用されなくなっていく。
自らの首を自らの手で締めていることに気付いているのだろうか。




2015年07月12日

フェイスブックで見た驚き

フェイスブックに目を引く投稿があった。
わたし的に驚いたので書いてみる。

その内容は
新幹線のホームに人だかりができていて
よく見ると安倍晋三首相がいた。
せっかく同じホームにいるのだから
ツーショット写真を撮りたいと思い、
安部首相の肩をツンツンして撮ってもらった。

というもの。
投稿の主は得意気に安部首相と写真に収まっていた。

まず第一の驚きは
そんなに気軽に首相の肩をツンツンできるものなのか?
というもの。
SPは何をしているんだろう。

駅のホームで普通のおっさんが近寄って
肩をツンツン。
手でツンツンならいいが、
危険な物でツンツンだったらどうするのだろう。
シチュエーションがイマイチ不明だから
どのような流れなのかは分からない。
安部首相としては、気さくな首相という印象を与えたいために
あまり警備は厳しくしない方針なのかもしれない。
それにしても自由にさせ過ぎではないだろうか。

第二の驚きは
「あ、首相がいた!ツーショット写真を撮ってもらおう」
と気軽に肩をツンツンしちゃうオッサンがいるということ。
そんな非常識な人間がいるんだという驚き。
ミーハー全開じゃないか。

そして第三の驚きは、
その投稿に対して「いいね」しちゃう人がいるということ。

もちろん投稿の主には悪意はないのだろう。
しかし悪意がなければ何をしてもいいのだろうか。
こういう人が社会でそこそこの地位にいるというのが
第四の驚きだ。




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