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2019年07月23日

吉本興業問題

今話題の吉本問題。

雨上がり宮迫・ロンブー亮が
自主的に記者会見を開いたことによって
なんだか潮目が変わった。

それまでは彼らは反社会勢力から闇営業でお金をもらった
クズ芸人という流れであったが、
「よしもとが会見を開かせてくれないんですよ〜」
「事務所が我々を脅すんですよ〜」と
涙ながらに話し出した途端
流れが「ブラックな芸能事務所VS哀れなお笑い芸人」
という図式になってしまった。

おまけに遅きに失した会見を開いた吉本の社長が
これまた驚くほどトンチンカンな会見をしてしまったものだから
悪いのは事務所で、芸人たちは虐げられた存在であるかのように
テレビのワイドショーは報道している。

なんだこれ。
本当はどっちもクズでしょう。

しかしながらこれで分かったことは、
人間の心理というものは
対立している2者があるとき、
どちらかが悪で、どちらかが善である、と決めたくなるようだ。

こんなクズ同士の争いにおいても
その中で善悪を無理矢理にでもつけたがる。

宮迫・亮の会見で興味深かったのは
「在京4社・在阪4社のテレビ局がよしもとの株主だから
会見を開いても無駄だ、と言われた」という部分だ。

能年玲奈しかり、SMAPしかり、
芸能事務所がテレビ局に圧力をかけて
気に入らないタレントを干す、
というのがハッキリと明るみになった瞬間だろう。

情報の最前線であるはずのテレビ局が
旧態依然の仕組みで動いているというのは不思議ではあるが、
逆に考えると最前線で情報を掴んでいるからこそ
既得権益を手放すまいという思いが強く働くのだろう。








posted by 黒豚猫 at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ

2019年05月08日

「新」交通戦争

最近交通事故で幼い命が失われる痛ましい事故が多発している。
今日もまた大津市で2歳の保育園児2名が死亡する痛ましい事故が起こった。

多発している事故を運転者が起こした理由は
高齢者による操作ミスだったり、ぼーっとしていただったりと様々だが、
いずれにせよ共通しているのは
「車」というものが身近になりすぎたことによる「気の緩み」である。
それは加害者側だけではない、加害者被害者双方に言えることだ。

加害者側から見てみると、
最近の車は性能が発達して扱いが簡単になった。
オートマ車などはエンジンをかけてアクセルを踏めば
勝手に走っていく。
誰でも簡単に走らせることができるようになったため、
本来ならば走らせてはいけない判断能力の低下した人まで
安易に動かせる物体となってしまった。

簡単に操作できるからこそ、運転自体も簡単に考えてしまい、
緩んだ心持ちで車を走らせて事故を起こす。
今まで事故を起こしていないのだから、
これからだって事故を起こすはずはない、
などという全く根拠の薄い思い込みで運転をしてしまう。

被害者側も同様に気の緩みがある。

今回の大津市のケースは
信号待ちをしていたところに車が突っ込んでいったわっけなので
100%運転手が悪いケースであろうが、
なかには注意していれば避けられた交通事故もあったはずだ。

昔、高度経済成長期のマイカーなる言葉が生まれたばかりのころは
歩行者も車に慣れていなかったから
走行している車には細心の注意を払ったものだ。
昔は子供が出かける際にほとんどの親は
「車に気をつけなさいよ」
と声をかけたものだ。
今は親も生まれたころから車があるのが当たり前の世の中なので
わざわざ「車に気をつけろ」などと声をかけたりしなくなった。

最近犠牲になった歩行者は青信号で横断歩道を渡っていた時に
事故に遭遇している。
青信号には車は来ない、という
車に慣れてしまったが故の油断から事故に遭ってしまっているのである。

もちろんそのケースにおいて悪いのは、
圧倒的な凶器を誤って操作した運転者・加害者側であるのは確かだ。
だが、そのような凶器が目の前をうろうろしている現状に慣れきってしまって
危機感がなくなるという状態は
動物として自己を守るという本能を捨ててしまっているのと同じではないだろうか。

どんなに注意していても不意に事故に遭ってしまうこともあるだろう。
だが「ひょっとしたら事故に遭ってしまうかもしれない」という心構えでいれば
危機を回避する機会は増やせる筈である。
最近スマホを見ながら歩く人が実に多い。
これなど緊張感のなさを如実に表している。

マイカーブームが起きて街に車が爆発的に増えた時代、
車を運転する側も歩行者側も車に慣れていなかったからこそ
そこここで交通事故が数多く発生した。
初心者同士の稚拙さから引き起こされた災害である。
そしてその社会現象を「交通戦争」と表現していた。

今は車というものに慣れすぎてしまったがために
再び交通戦争が起こっている。

車というものは扱い方によっては
容易に殺傷したり破壊できる凶器となりえる。
自動停止装置や自動運転などの技術の開発も大事かもしれない。
だが車が凶器となりえる可能性を
今一度認めなおす必要があるのではないだろうか。





posted by 黒豚猫 at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2019年05月01日

平成から令和へ、で思ったこと

平成から令和へ、ということで
マスコミはなんとか盛り上げようと必死だったが、
国民にしてみれば何をどう盛り上がればいいのか
さっぱりと掴めないまま2日間が過ぎようとしている。

どう過ごせばいいのか分からないものだから
ある地域では夜通し盆踊りをしてみたり、
ディスコでもオールナイトで営業してみたり、
ある人はお正月を参考にして
年越しそばならぬ時代またぎそばを食べてみたり、
あとよく分からないからとりあえず街に繰り出してみたり、と
後々振り返ってみるとかなり滑稽な行動をしているようだ。

私が個人的に興味を持って見ていたのは
コメントやレポートする人々の敬語の怪しさ、である。

皇室関係について語る場合は敬語が必須になるわけだが、
言葉というものはいかに常に使っていないと咄嗟には出てこないかということが
如実に表されていた。

言葉を商売にしているアナウンサーですら怪しい場面が多々あったのだから、
突然コメントを求められる道行く一般人などは言わずもがなである。

それから気になったのが
近頃の人々の皇室に対する敬意のなさ加減。

私はけっして右翼的な人間ではないので
皇室というものに対して特別な思い入れはないのだが、
そんな私でも眉をひそめてしまう言動がメディアにあふれている。

「近くに天皇が来ているから急いで見に来ました」
などとインタビューに答えているのを見ていると
この人にとっては天皇はパンダ並みなのか、と思ってしまう。

「開かれた皇室」「象徴としての天皇」ということで
国民の中ににこやかに入り込まれる皇室の方々のお姿がテレビで流れる。
そうなると垣根が取り払われたと思って
必要以上に踏み込んでいく輩が出てくる。

そういう人はきっと芸能人なんかに対しても
無神経で失礼な態度をとるのだろう。
皇室に対して、ということだけではなく
もっといろんなことに対して敬意を払うべきだ。

個人的には元号というものは
日本というものを彩る文化だと考えている。
大化の改新の大化から脈々と続いてきたものだから
やっぱりないと寂しく感じる。

ただ、領収書とか確定申告とか、
公的なものは西暦で年を示してほしい。
毎年確定申告の時期になると面倒で仕方がない。

領収書も西暦で書かれている店舗と元号で書かれている店舗が混在していて
年をまたいで紛れると混乱してしまう。
また、公的な文書において
例えば開業年などは元号で記述させる場合が多い。
普段は西暦で足したり引いたりしているから
公的文書だけでも西暦で統一してほしいのだけど、
どうもそうはならないらしい。
建前より実用的便利さを優先してほしいのだが。






posted by 黒豚猫 at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2019年04月30日

歴史を学ぶと身近な不安が解消される、かもよ

ここ数年でAIが目まぐるしく発達した影響で
よく耳にするのが
「AIによって消える職種」
というワードである。

まあ似たような現象は過去にもあった。
産業革命の時代である。

蒸気機関が発明されて
労働力が人力から機械に置き換えられた。
当時イギリスでは仕事を機械に奪われるとして
労働者たちは機械導入反対のデモを行ったそうだ。

日本においてもバブル崩壊以降
工場を人件費の安い中国に移転する動きが活発になった。
それに伴って国内の工場が閉鎖されたところも結構出たが、
今現在日本は労働者不足が深刻化しており
新卒の就職は売り手市場となっている。

産業革命以降のイギリスにしたって
機械化によって産業力が大きく向上し、
その経済力によって国際社会の中心国となり
19世紀はイギリスの時代、と言われるまでに成長したのだ。

機械化されることによってある産業に対する需要は消えるかもしれないが、
新しい流れが生まれることによって新たな需要は生まれ、
労働力はそちらに流れていく。

未知なるものが生まれると
人は猛烈に興味を抱くと同時に
底知れぬ恐怖も覚えるものである。

また既に現状において多大なる利益を享受しているものは
変革に対して嫌悪し、それを防ごうと
新規なるものの危険性を必要以上に喧伝したがるものである。

「強いものが生き残るのではなく
 環境の変化に順応できるものが生き残る」
というダーウィンの言葉にもあるように
現状にしがみつき続けることは滅びを待つだけである。

たしかに未知なるものは怖い。
だが歴史を見てみればそれが初めてのことではないことが分かる。





posted by 黒豚猫 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会

2019年04月29日

家庭用コーヒー豆焙煎機のクラウドファンディング




久々にコーヒー関連の記事を書く。

ダイヤモンドオンラインに
あるメーカーがクラウドファンディングを利用して
家庭用のコーヒー豆焙煎機の開発を行った、
という記事が出ていた。
クラウドファンディングで寄付を募ったら
あっという間に目標金額をクリアーしたそうである。
それだけ自家焙煎に関心を寄せる人や
焙煎機を望むユーザーがいるということだ。

今までにも家庭用の焙煎機はあった。
ただそれほど普及しなかったのは
値段がやたらと高かったり、
見た目がちゃっちい感じだったりと
一般的なコーヒーのマニアの心には響かない装置だったからであろう。

私もそうだが、一般的なマニアは
市販のものとは違うおいしいコーヒーを、そこそこの値段で、
自分メイドの配合なんかを楽しみたいと思っているのである。

コーヒーは奥が深い。
知れば知るほど奥が深くなっていく。
この国のこの産地をこの焙煎で飲んでみたい。
この産地のものとあの産地のものをこういった配合で合わせたら
どんな味になるのだろう。
そういった細かいことをあれこれ想像して、
そして実際にやってみたくなるのがマニアである。

ただそれを焙煎業者の焙煎済みの豆でやってみようとすると
ものすごい値段になってしまう。
2019年2月1日号のブルータス「おいしいコーヒーの教科書」によると
シングルオリジンの焙煎済み豆は安くても100g700円、
平均するとだいたい1000円くらいである。
高い。
生豆なら1000円出せばそこそこの豆が1kg買える。
100gなんてあっという間になくなってしまう。
シングルで飲んだりブレンドしたりいろいろ楽しむなら
せめて1kgくらいないと。
焙煎業者から1kg買うとなると1万円、
だったら焙煎機を買って自分好みの焼き加減を、と思うのが人情だろう。

誤解しないでほしいのだが、
焙煎業者の豆がそれなりに高額なのは理解できる。
けっして単にディスっているわけではない。
焙煎の技術は一朝一夕に身につくものではないし、
ハンドピックの大変さや欠点豆によってロスが出ることも知っている。
ただそういった苦労も楽しめるのがマニアなのである。

それにイメージする焙煎度合いというものは
微妙に個人個人で違うものである。

昔レストランのサービス係をしていた時に料理人から言われたことがあるのだが、
ステーキの焼き加減の微妙なところは何ともしがたい。
料理人がミディアムだといえばその焼き加減はミディアムなのだ、と。

それと同じで
フレンチローストほどではないにしても
フルシティーローストよりもうちょっと焼いたものが欲しいんだよなぁ〜、
と思ってもその微妙さはなかなか焙煎業者には伝わらない。
だから自分の裁量でドンピシャな焼き加減を目指してみたくなる。

マニアは知識はある。
焙煎には直火式、熱風式、半熱風式があることを知っている。
だからただ単に豆が焼けていれば満足、というわけにはいかない。
それがこれまで焙煎機が普及しなかったもう一つの理由だろう。

そういった諸々を乗り越えての期待が
このクラウドファンディングに集まっているのだろう。

クラウドファンディングのページを見ていたら
コーヒーグラインダーの寄付募集もあった。
こちらも早々に寄付金が集まったようである。
やはり現状のコーヒー環境に満足できない人は多いようである。








2019年04月25日

ジュリさんの衣替え

長らくジュリさんの話題をブログにあげていなかったので
ひょっとしたらジュリさんは死んでしまったのではないか
と思われている人もいるかもしれませんが、
ジュリさんはめちゃくちゃ元気です。

DSCF5862.JPG


元気すぎてうるさいくらいで、
私はしょっちゅう怒って怒鳴って追いかけまわしているのですが、
それすらジュリさんにとっては遊びととらえているようで
嬉々として逃げ回り、一向に大人しくすることはありません。

暖かくなってきたので
そろそろジュリさんも「ふわ毛」が暑かろうと
ブラッシングをしてあげました。

DSCF6320.jpg


すると出るは出るは、「ふわ毛」が次から次へと湧き上がってきます。
まるでおろしたての活きの良い洗顔石鹸を泡立てているかのように、
まるで自分がすき昆布の職人になったかのように、
どこにこれだけ隠れていたかというほど
際限なく「ふわ毛」が姿を現します。

10分弱シャリシャリと全身くまなくブラシをかけたら
子猫2匹分ほどの「ふわ毛」の塊ができあがりました。

DSCF6322.jpg


これだけの柔毛を身にまとっているのだから
そりゃあ野良猫だって外の多少の寒さには耐えられるというもの。

逆にこんな厚着をしていたら
春先の日差しのうららかな日などは暑くてたまらないだろう。

ブラッシングしても必要な多少の「ふわ毛」は残るかな、
と思っていたのだが、
陽気的にまったく必要がなかったらしく
「ふわ毛」はすっかり抜け落ち、
直毛のごわっとした毛のみとなり
ひと回り小さくなりました。

DSCF6325.jpg


これだけの「ふわ毛」を自力で舐め落とすとなると
相当な労力が必要となるだろうし、
恐ろしいくらいの毛玉が胃にできることだろう。

DSCF6318.jpg









posted by 黒豚猫 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) |

2019年04月15日

小松菜

小松菜は優秀だ。

灰汁をほとんど感じないから
下茹でする必要がない。

下茹でしないから生のまま切って調理できるので
栄養価をほとんどすべて体に取り込める。

そのうえ栄養価が高いときている。
こんな最強の野菜が他にあるだろうか。

私が好きな小松菜の食べ方は
おでんのような煮物の汁に
1把を縦に4割りにした小松菜を軽く浸して火を通し
しゃぶしゃぶのように引き上げて食べるやりかたで、
とくにこれの根っこの部分が歯ごたえも心地よく、
実に美味しい。

今現在カレーを大鍋に作って
1週間近く毎日カレーを食べているのだが、
このカレーに小松菜を入れても違和感なく
かえって食感に変化が出て美味しくなる。

foodpic8646399 (1).jpg

おまけに小松菜はホウレンソウよりマイナーなため
売れ残って見切り品にもなりやすい。
ネームバリューだけで食材を選ぶ
愚かで保守的な人々のおかげで
栄養満点でなおかつ美味しい小松菜を
安い値段で手に入れることのできる幸せ。










2019年04月07日

「進化」とか「退化」って意外と早いんじゃないか

ちょっと前にNHKでやっていた「隠れ脂肪肝」
の特集を見ていてもそう思ったのだが、
とどのつまりは人間は文明が進んで
歩かなくなったことで新たな健康的リスクを生んでしまっている。

この脂肪肝にしても
現代人の象徴的な病である高血圧、糖尿病、骨粗鬆症などにしても
大体の成人病は対処として歩くことが推奨される。
逆に言えば歩かなくなったからこそこういった病に罹ってしまうわけだ。

文明の利器として乗り物が発達して、
みんながそれを使うようになって
わずか100年程度である。
交通網が発達して本格的に歩かなくなったのは
おそらく50年程度のこと。
人間という動物が2足歩行を始めてから数百万年の間は
ずーーーっと歩いて移動していたわけだから
体の仕組みが乗り物に慣れた状態になるには
まだまだ全然時間的に足りないということかもしれない。

けど、

環境に合わせて体が変化することを
「進化」とか「退化」とか言うのだろうが、
意外とそれって簡単に起きることなんじゃないだろうか。

あまり歩かなくなると体は
「ああ、あなたはあまり歩かないのね。
 じゃあ骨を作っても仕方がないからそれはやめて、
 骨を作るエネルギーを他に向けるね」
てな感じで骨粗鬆症となって骨はスカスカになる。

キリンって首が長くなる途中の化石が見つかっていないために
どうやって首が長くなったのか謎らしいのだが、
人間なんて歩かなくなって数年で骨がスカスカになるんだから
意外と首が伸びるのも早いのかもしれない。






posted by 黒豚猫 at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

2019年04月05日

洋風炊き込みご飯(チキンライス)

もち米の混ざった米を消費するシリーズ。

前回作っためんつゆを使った炊き込みご飯もおいしいのだが、
そればかりだと飽きが来る。

そこで味付けのめんつゆをコンソメの素に変えて
洋風の炊き込みご飯を作ることにした。

ストックのある材料は鶏肉くらいだったので
チキンライスを作ってみる。

米に鶏肉、みじん切りの玉ねぎと赤ピーマンを土鍋に入れ、
コンソメの素とケチャップを水で溶いて流しいれる。
あとは普通に米を炊く要領で火にかけてみた。

白米を炊く時より水は少なめにしたのだが
なんだか水っぽい仕上がりとなった。

次の日になるとその傾向はさらに強まり、
もはや米の粒感が感じられない
言うなればケチャップ味の餅である。

DSCF6269.jpg

それでは忘れないうちに即改良開始!

まず、材料と米を一緒に炊くのをやめる。
詳しくはわからないが米が餅状になったのは
野菜の酵素が米のでんぷんを分解したからではないか、
と推理したからである。
米はコンソメの素とバターを加えた水のみで炊く。

DSCF6276.JPG

野菜類と鶏肉はプライパンで別に炒め、
ケチャップで味付けしておく。
そして炊きあがって粗熱の取れたコンソメ味ご飯をフライパンに移し
具材を切り混ぜる。

DSCF6277.JPG

ご飯はバターを加えて炊いているので
だまにならず一粒一粒きれいにほぐれてムラなく赤く染まっていく。

さすが天才の私である。
今回は米の粒がしっかりと感じられる
美味しい完璧なチキンライスが出来上がった。

foodpic8637847 (1).jpg

あらかじめ野菜に火を入れることで酵素を殺し、
ケチャップも炒めると水分がなくなるので
仕上がりが水っぽくならない。
翌日の翌々日も変わらず美味しくいただくことができた。








2019年03月28日

神羅万象は作用と反作用

女優の三田佳子が、自身の次男の4度目の逮捕に際し
「次男は一般人です。
一般人の次男が私の息子ということで
逮捕の度に報じられるのは気の毒」
というコメントをしたという。

どうも分かっていらっしゃらないようだ。
そういった考え方であるから
次男はあらぬ方向に進んでしまったのだろうし、
いまだに進み続けているのだろう。

森羅万象、この世のすべては
作用があって当然それに対する反作用があるのだ。

有名女優の息子として生まれてきて
悪事を働けば大々的に報じられてしまう
立場に立たされてしまっているかもしれないが、
その反面何一つ金銭的に不自由する事はなかったはずである。

両親が生活費や家賃に関してもめることはなかったであろうし、
幼少期には晩御飯の心配どころか
おやつだって有り余るほど与えられていたことだろう。

有名女優の息子ということで
やっかみを受けることもあったであろうが、
有名女優の息子ということで
いい思いをしたことも多かったはずである。

人間という生き物は
俯瞰で物事を見なければ必ず道を誤る。
目の前に起きた事柄にだけ対処して安心していると
だんだんと道をそれていってしまうものだ。

例えば幼児があれが欲しいこれが欲しいと駄々をこねる。
親はとりあえず幼児を黙らせようと
幼児の欲しがるものを買い与える。
やがて幼児は駄々をこねれば
親はなんでも言うことを聞くものだと認識してしまう。

おやつをねだる猫にそのたびにおやつを与えていたら
やがて肥満ネコとなってその猫の命を縮めてしまう結果となる。

作用には反作用があることを認識し、
俯瞰で物事を見ることが肝要である。






posted by 黒豚猫 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ
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