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2012年05月25日
探し出すと見つからないものですね
五円玉を集めようと思ったのは平成22年の五円玉がビックリするようなプレミヤが付くということで、その気になりました。

私が調べたところでは1万円ほどの価値があるようですが貨幣セットでしか発行されていないことを考えると小銭の受け渡しで手にする機会は先ずあり得ないそうです。

それにしても平成22年と言えば一昨年のことだけにヒョットするとという期待がないわけではありません、しかし流通量が絶対的に少ない上に既に希少価値はよく知られているのでしょう。

額面5円の硬貨が1万円ほどすると言うことは2000倍のプレミアが付いているわけで競馬の三連単でも2000倍の払い戻しというのは最近ではそんなに出ないことを考えると「お宝」そのものですね。

「ギザ十」は最近はほとんど見かけることがなくなりましたが少し前までは注意していれば見つかったのですが特定の年代でしかも5円玉って案外見つけるのが難しいものです。

プレミアが2000倍の五円玉は無理でも20倍ぐらいなら何とか見つかるかもと思いながら五円玉を手にした時にチェックしていますが探し出すと見つからないものですね。

とにかく気長に五円玉を昭和20年代30年代40年代、そして平成という区分ごとに集めていけば、そのうちに20倍ぐらいのものは見つけることが出来る様に思っています。

平成22年の五円硬貨は無理でも競馬で2000倍の夢は見てみたいものですね


















2012年05月21日
お金をかけないモノ
私が「モノ」についてヒョットすれば意外と面白そうなのではと感じたのはテレビの「何でも鑑定団」の影響もありますが、ある時私が以前から集めていた10円硬貨の「ギザ十」の中で思っていたよりも価値があることを知ったからです。

ある時、偶然にネットで検索していて硬貨の価値について書かれたサイトを見つけて興味を持ったことがキッカケでした。

10円玉の「ギザ十」にビックリするような価値があるわけでもなく、またコイン店が高値で買い取ってくれるというものでもありませんがコインマニアの評価が20円のものもあれば30円のものもあるというだけでも結構嬉しいものです。

モノ投資やモノ資産ということで言えば確かに、お金をかけてレアモノや高級時計などを収集されてる方もおられるでしょうが私は基本的に「お金」をかけない「お金」のかからない方法でモノを集めて、それが資産になればという非常にガメツイ考え方をしています。

「お金」をかけない「モノ」ってロクなモノはない様におもわれるかも知れませんが企業の販促品など案外と気を付けているとコレというものがあるものです。
また普段の生活で目の付け方一つで、いくらでも手に入るモノがあります、変わったところではペットボトルの蓋を集めている方(経済アナリストとしてテレビにもよく出演されています)もいます。

私自身はタダで手に入るモノと今後は低額の硬貨特に五円玉を集めてみようかな、とも思っていますが企業の説明会や展示会などでもらえるモノの中に「お宝」になるモノがないとも限りません。

モノ投資というと「お金」にならなければ意味がありませんが何も「お金」に換えなくとも他の「モノ」でも良いわけでコレを繰り返していくことで相応の資産になれば当然「お金」に換えることも出来るように考えています。

先ずはお釣りの受け取りなどで手にする機会の多い五円玉を集めることから始めます。

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2012年05月16日
モノは投資や資産になり得るのか
マニア・コレクター向けのモノ投資というブログネタを思いつきましたが私自身が特にコレといったモノを収集しているわけではありません。

もちろん、誰しも「お金」を収集したいと言う気持ちは持っているのかも知れませんが、この場合はマニアでもコレクターとも言わないようですね。

さて私が思っているのはマニアやコレクターと言うのはモノに対して自身が「こだわり」を持っている人と考えればレア物や高級ブランドでなく誰でも、どこの家にでもあるのではないだろうか、と感じたからです。

少し前にこのブログで「ガラクタってお宝になるのか」と言うことで書かせていただき、やはりガラクタはガラクタでしかないとしました。
しかし、考えてみると誰が見てもどこから見てもお宝モノなどは普通に出回ることなどないのが当然なわけで「お金」を出しても手に入らないものでもあることを考えるとモノに「こだわる」ことがポイントではないだろうか、と思えてきました。

テレビの人気番組でもある「何でも鑑定団」を見ていると、この「こだわり」ということと鑑定価格が一番の見所のように感じます。
番組では書画骨董や趣味の一品までのモノを鑑定していますが鑑定ということを別にして先ずは「こだわり」のモノが投資や資産になりうるのか、ということを考えてみることにしました。

投資や資産というものは流動性が確保されないと意味がありませんが必要とする人がいるかどうか、またモノとモノの交換という方法もあるのではないでしょうか。

高級品やブランドモノではない、第三者から見ればごく普通のキーホルダーがペンケースにカタチを変えることも、ある意味で投資であり目的を持って積み重ねていけば資産にもなり得ると思いますが、そこまで大袈裟に考えなくてもチョットしたモノの見方を持つことで「何でも鑑定団」の出品者のようなドキドキワクワク感を味わうことが出来るとすれば結構面白いように考えています。


















2012年05月12日
マネー雑誌を見ていて
このところ、ブログネタが定まらない所為もあってブログの更新が滞っています。

ブログネタで何かよいものがあればと思うと余計に難しく考えてしまって更新が出来なくなっているのかも知れません。

ネタの参考になるかな、と思ってマネー雑誌を本屋で拾い読みしましたがマネー雑誌って日経マネーをはじめ、いろいろあるものの内容は株式投資関係とFX関係、金投資、ネット銀行の預金金利関係などで後は不動産投資関係の記事があるかないかでほぼ同じようなものでした。

マネーと言うとやはり「お金」を「ふやす」というイメージが強い様に感じましたが私が思うのはもう少し間口を広げて「お金」を殖やす手段について書かれていてもいいのではと感じた次第です。

確かにある程度のお金を持っている人を対象にしているのでしょうから株式投資の記事がメインになるのは仕方がないと思いますが、もっといろんな殖やす手段について取材の幅を広げて行けば面白いモノもあるように思います。

例えばマニア・コレクター向けのモノ収集という分野などは結構面白いのではないでしょうか、こんな風に考えていけばコレはヒョットしてブログネタになるかも、と言う気がしてきました。

そんなことでマニア・コレクター向けのモノ投資と言う視点で次回から書いてみようかな、と思っています。






































2012年05月04日
ブログネタ
ブログネタをどうするか、考えれば考えるほど難しく感じています。

誰でも気軽に読んでもらえる様なものでチョット気になる様なブログネタが一番いいのですが、こうなると簡単にはコレというものが見つかりません。

先日、小銭入れの1円玉を見ていて何気なく思ったのは硬貨の年代などによっては価値があるのではということで早速ネットで調べてみました。
そうすると、やはり面白いもので価値があるものと無いものがあるようです。
特に見つかれば嬉しいのは昭和62年の50円玉で貨幣セットで発行されたものしかないそうで相当なプレミヤが付くようですが先ず見つかりません。

他にもギザ十という縁がギザギザの10円もありますがこれも特定の年代によって違うようです。
もちろん、硬貨額面で流通しますので価値があるということは額面以上ということなのでしょう。
と、言いますのも売買が常に行われているわけではないからで価値があると言っても買い取ってもらえなければ意味がないからです。

しかし、自分の持っている硬貨が少しでも価値があるものであれば結構嬉しい気分にもなるものです。

5円、10円硬貨で楽しむのも面白いものですがブログネタにはなりそうもありません。

ブログネタはもう少し時間がかかりそうです。






















2012年04月28日
やはりガラクタ?
前回、ガラクタって売れるモノなのかと言うことでヒョットするとと思って家の中の不要なモノをとりあえず見てみましたが売れそうには思えないモノでチョット難しい様なモノばかりでした。

ボールペンの類がありましたが展示会などに行った折にもらったものだと思いますが、どこにでもある様なモノで売れるものではないでしょう。

ある意味で逆に売れそうなモノは売りたくないことからすると売れそうなモノが出て来るわけがないのが当然なのかも知れませんが、どうもブログのテーマとするのは難しい感じがしています。

まぁーしばらくは何かブログに書いてみれば面白そうなネタを考えてみます。

ただ、お宝モノについては価値があるかどうかは別にして私の持っているものの中にあるのですが今は売るようなことは考えていませんが、この種の記事は適宜に取り上げていくつもりにしています。









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2012年04月23日
次のテーマを何にするか?
司馬遼太郎の「俄」読ませどころは一応前回で一区切りとしましたので次のテーマを何にするか、まだ何も決めていません。

以前は株式投資を考えていましたが、やはり元手がそれなりに必要なことを思えば私には少し無理なテーマの様に思います、また競馬についても予想は一切しないやり方なのでブログに書くようなものでもありません。

ただ、以前から家の中にあるガラクタヒョットするとお宝になるものがあるのではということに関心がありましたので家のガラクタや私がお宝とおもっているものについて書いてみようかな、と思っています。

まぁーこれから面白いガラクタをネタに出来ればと考えていますが上手く売れて多少ともお金になればブログのテーマとして定着していくかも知れません。

先ずはガラクタって売れるモノなのか、を調べてみることから始めてみます。

ブランド時計なんかを持っていればお宝ですが私はこの類のモノは持っていませんが時計好きな方なら覗いて見られては如何でしょう。





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2012年04月17日
「俄」 読ませどころ 万吉と小春の床入り
前回は万吉と小春の祝言で固めの杯を交わした場面ですが、万吉の言った
「めっさとおれに惚れるな」と言う言葉に当惑する小春を傍目に今回は床入りの場面となります。

以下、司馬遼太郎「俄」より

「深いのはいかん」情愛の深いのは、である。
「サラサラと行け。
万事、水が浅瀬をながれるがごとくさらさらと人の世を過ぎてゆく。そいつで行ってもらいたい。
淀みの水のようなおなごは、わいはきらいや」

「さあ」小春は、くびをひねっている。
どうもこの花婿のいうことは片言でよくわからない。

「要するにやな」万吉はいった。
「わいは極道屋という稼業がら、いつ死ぬかわからん。あすにも、すぱっと」
頸を煙管でたたいた。
「飛ぶかもしれん。そのとき、わしを偲(しの)んで泣きくさる奴が、この世で一人でも居たらかなわん。ぞっとする」
「ぞっと」小春は、ぼう然とした。

「そやがな。そういうときは、万吉めも死にくさったかとさらさら笑い、あくる日からけろっと忘れてくれるような嫁がええ」
(やっぱり、怪態なお人や)
小春は万吉をじっとみている。
どう理解しようにも理解しようのない人物であるようだった。

「ほなら、寝ヨか」
万吉は立ちあがって押し入れをあけ、どんどんふとんをおろしはじめた。
「あの、私が敷きます」「よし、手伝え」
万吉はくるくる身を動かしてふとんを敷いていたが、
小春はふと、「お客が、来やはれんやろか」と、心配そうにいった。

「案じるな」万吉は、いった。
「みなに、きょうは婚礼やさかい来るな、と言うてある。来さらすもんかい」
「あのう」小春は、心細くなってきた。
「世間の婚礼言うたら、こんなものでっしゃろか」「ちがうやろな」

万吉はふとんを敷きおわると、帯を解き、着物をぬぎ、襦袢をぬぎ、しまいには下帯までとって枕もとに立ちはだかった。
「お前はんも、すっ裸になれ。
いやさ、なにも好色(いんじゃら)で言うてるのやあらへん。
裸一貫でこの世にたったいま生まれたのがわいらや」

(かなわん)と小春は思ったが、ぬがぬとどられそうな気がして、あわてて裸になった。
「立て」万吉はいった。
「ええ体、しとる」小春はそういわれると、生娘のように羞しくなった。
「死ぬまで、よろしゅう頼ンまっせ」
万吉はぺこりと頭をさげると、勢いよくふとんのなかにわが身をほうりこんだ。


以上は「俄」文中の一節でした。

万吉と小春が夫婦になったところで、この「俄」の読ませどころ紹介をとりあえず区切りとさせていただきます。

この後は特に予定しているものはありませんが、「俄」読ませどころの続きについては再開するかも知れませんが今回で一区切りとさせていただきます

ありがとうございました。

次回はまだ何も決めていません。

とりあえず良ければバナークリック出来ればお願いします。


















2012年04月11日
「俄」 読ませどころ 万吉と小春の祝言
前回は万吉が小春の待つ新居に帰ってきて小春の水打ちに惚れ直した件でしたが今回はいよいよ祝言をあげる場面です。

以下、司馬遼太郎「俄」より

(怪態・けったいなお人やな)
小春は、階下で襟もとをかきあわせ、手鏡をとって顔を映してみた。
(これがいまから婚礼をしようという顔やろか)
なにしろたったいままで水打ちをしていた顔だから白粉も剥げてしまっている。
しかし花婿が二階で待っているのだ。
そんな悠長な時間はとれまい。

(このままで行こう)
それにしても来会者がひとりもいない婚礼が世間にあるのだろうか。
(極道屋のしきたりやろか。それともあの人の新工夫やろか)

酒と酒器をととのえて階段をのぼってゆくと、粗末な床の間の前に花婿の万吉が銀煙管をくわえてすわっている。
小春が下座にまわると、「ならべ」といった。
もっともなことだった。
たいていの婚礼では花嫁と花婿は同じ方角にならんでいる。

小春は、ならんだ。
「………」万吉は、むずかしい顔つきで天井を見あげたままだまっていた。
カリカリと異様な音がするのは、煙管を噛む音だろう。
「どうおしやしたの?」「考えている」「なにを」「はじめの文句をや」
といってしきりに苦しんでいる様子だったがやがて思い出したらしく、

「……高砂やア」という言葉からはじまる謡曲の一節を謡(うた)いだした。
「この浦舟に帆をあげて……」
と意外にいい声でつづいてゆく。
この男は月下氷人(なこうど)の役も兼ねているつもりなのであろう。

やがてそれがおわると、万吉は真面目くさった顔つきで銚子をとりあげ、猪口を小春にもたせて冷酒をついだ。
小春が、飲んだ。
「こんどは、わいの番や」と万吉は猪口をとりあげ小春に注がせた。
「飲むでえ」掛け口もろとも飲みほしたのは、祝言の感激でそう叫んだのか、下戸だから気合もろとも飲まざるをえなかったのか、どちらかはわからない。
「終った」と、猪口を畳の上に置いた。

「これで夫婦(みょうと)の固めの杯はおわった。おもえは酌婦、おれは極道屋、どうせ人並みの渡世ではない。となれば人並みの婚礼をやるのも阿呆くさい。
せやさかい、おれとお前だけの祝言にした。末長うたのむ」
「こちらこそ、よろしくお頼(たの)もうします」
「引き受けた」万吉は、うなずいた。

「ところでこれから床入りをする。それまでにいうべきことがある」
「どんな?」「めっさと(滅多に)おれに惚れるな」
「そんなこと」小春は当惑した。


以上は「俄」文中の一節でした。

万吉と小春の床入りの前の万吉の言葉はどういうことでしょうか、次回をお待ち下さい。

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2012年04月09日
「俄」 読ませどころ 万吉、小春の待つ新居に
前回は天誅組の大坂での出来事についての件でしたが今回は漸く万吉も家に帰れるようになって小春の待つ新居に戻る場面です。

以下、司馬遼太郎「俄」より

それから十日ほど経った朝、小春がすそをからげて表で水打ちをしていると、背後の屋内で物音がした。
(ねずみかな)と思ったが、水を打ち切ってしまわないと気がすまない。
小春は柄杓(ひしゃく)を、短切に動かすと、虚空に飛んだ水が扇状にひらく。
それが空中で粒のこまやかなしぶきになり、ゆるやかにおちて軽塵をおさえてゆく。

やがて屋内に入ると、台所でめしを食っている小男がいる。
その背は万吉に相違ない。
小春があわててすそをおろそうとすると、万吉がふりむき、「一段落ついた」
とめしを噛みながらいった。
仕事が片づいてやっと帰宅できた、という意味だろう。

「よう待った」ともいってくれない。
こんな奇妙な花婿があるだろうか。
「いつ、お帰りになったのです」「いま」「どこから」「表から」
小春が水を打っているすきに、この男はすらりと入りこんでしまったのにちがいない。

「うまい水打ちや」万吉は、妙なところに感心した。
じつのところ、小春の水の打ちっぷりの小気味よさに、万吉は惚れなおした、といっていい。
「手を見せてくれ」万吉はだしぬけにいったが、小春はそんな万吉に馴れはじめている。
そっと左手をさしのばすと、万吉はめしを掻きこみながら「ふむ」不愛想に見つめている。

小春の手は、顔の浅黒さにくらべて奇妙に白く小さく、一本一本の指が桑の小枝のようにしなやかである。
(この手が、あんな働きをするのか)万吉はうれしくなってくるとますます面つきが不愛想になる。

万吉という男は、身ごなしの小気味いい女に情念を覚えるたちだ。
(おれの目にまちがいはなかったなあ)とおもうとうれしくなって、ますます飯を掻きこみはじめた。
「もうよろしいですか」小春は、手がだるくなっている。
「懶(だる)いか」「うん」「もうちょっとそのままにしていてくれ」

言いおわると万吉はがぶりと小春の掌のはしに噛みついた。
(ふあっ)と、小春は飛びあがりそうになった。
「旨かった」万吉は、歯を離した。
小春の掌にめし粒がのこっている。
万吉は茶わんを置き、「そろそろ祝言をしようか」
立ちあがって表の錠をおろした。
まだ朝っぱらなのである。
「小春、そこの酒をもって二階へ来い」
声だけが残って万吉の身はもう階段に片足をかけている。


以上は「俄」文中の一節でした。

万吉と小春の祝言とはどんなものでしょうか、次回をお待ち下さい。

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