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2018年11月28日

札幌史から学ぶ2





札幌史から学ぶ

1871年(明治4年)
岩村通俊により札幌本府の建設再開。開拓事業の本拠地が函館から札幌へ移転。本願寺道路(現在の国道230号)が完成。薄野遊郭設営。

<岩村通俊>
開拓使首席判官・島義勇の後を受け、明治4年(1871年)、開拓使判官として札幌の開発継続に着手する。区画を京都に倣い条・丁目とした。北海道開拓の重要性を政府に説き、北海道庁設置を働き掛ける。これが認められ明治19年(1886年)に北海道庁が設置されることとなり通俊が初代長官に任命された。


1872年(明治5年)
御用火事(岩村通俊が、当時頻発していた火災の原因となっていた草葺小屋を一掃するため、市街地の一部を計画的に焼き払う。現在なら放火です。)

1873年(明治6年)
札幌越新道を前身とする札幌本道(札幌−室蘭−森−函館、現在の国道5号の一部と国道36号)完成。小樽−銭函−札幌間道路(後の札樽国道、現在の国道5号の一部)開削完成

1875年(明治8年)
琴似に最初の屯田兵が入植。東京の開拓使仮学校が札幌に移転し、札幌学校となる。

<屯田兵>
明治時代に北海道の警備と開拓にあたった兵士とその部隊である。1874年(明治7年)に制度が設けられ、翌年から実施、1904年(明治37年)に廃止された。

<札幌学校>
1876年(明治9年):ウィリアム・スミス・クラーク(クラーク博士)着任(翌年帰国)。札幌学校が札幌農学校と改称(現在の北海道大学は同年開学と位置付けられる)。官営の麦酒醸造所(現在のサッポロビールの前身)を設置。

☆札幌農学校
札幌農学校は、日本で初めて学士号の授与権が付与された高等教育機関であり、北海道大学では札幌農学校を日本初の学士の学位を授与する近代的大学として位置づけている。

札幌農学校は札幌、ひいては北海道の開拓の歴史と密接に繋がっており、札幌の発展に伴って規模も拡大し、東北帝国大学農科大学、北海道帝国大学、そして現在の北海道大学へと発展した。



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