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2020年03月17日

【2020年】不妊治療は3種類?人工授精(体内受精)と体外受精について

今回は、体内受精(人工授精)と体外受精の違いについてお話していきます。

不妊治療の検査については、以下のリンクからご覧になれます。
【2020年】病院へ不妊検査に行こう!内容は?費用は?
【2020年】病院へ不妊検査に行こう!男性も不妊検査に行くべき?検査内容は?
顕微鏡 検査.jpg

不妊治療と聞くと、卵子と精子を取り出して、女性の体に入れる、というイメージを持っている方が多いと思います。(筆者もそのように思っていました。)しかし、実際に不妊治療というと、病院がタイミングを計り普通の妊活を行わせるタイミング法、取り出した精子を医師が女性の子宮内に注入する人工授精(体内受精)、そして最後に卵子と精子を摂取し、受精させたものを子宮内に注入する体外受精、と3段階に分かれています。
細かいタイミングや概要については以下をご覧ください。

【2020年】そもそも妊活とは?年代、タイミングに応じた妊活方法まとめ!
【2020年】20代〜30代の妊活方法!妊娠するためのセルフケアについて
【2020年】まずは2周期!基礎体温のつけ方、継続方法は?
【2020年】妊活に必要なサプリ?食事方法について

タイミング法については、ほとんどセルフケアと変わらないので、以下では体内受精(人工授精)と体外受精の違いについて比較していきます。
子宮内の受精の様子.png

図解してみます(もっとリアルな絵や図は検索するとでてきます。)と、自然妊娠というのは、精子が自力で卵子まで向かっていって、卵子と結合(受精)することを指します。

それに対して体内受精(人工授精)は、より動きの良い良質な精子を医師が取り出し、医師が子宮に注入するため、自然妊娠より確率は高くなります。ただし、こちらについても精子は自分の力で卵子との結合を目指すことになります。

最後に体外受精は、既に結合した受精卵を子宮に置くため、あとは子宮内膜(子供の寝床となる部分)にくっつけばゴールとなります。
体内受精と体外受精の違い.png

それなら、体外受精とさっさとやればいいのでは?と思いますが、その他の点について比較してみると、確率では体外受精の方が高いですが、治療の期間や治療金額については、かなり差があります。治療期間は、体内受精(人工授精)であも1回の治療で最低3回/月来院が必要になるのに対し、体外受精は最低でも5回/月必要になり、特にフルタイムで働く女性にとっては難易度の高い治療となります。(実際大変でした。)
inspection.jpg

また、金額についても体外受精は体内受精(人工授精)の3〜5倍の金額がかかります。
そのため、30代前半までの女性であれば、まずは体内受精(人工授精)を5回程度、30代後半であれば2回程度奨められ、難しければ体外受精へと移行していく形となります。
papa and kid.jpg

不妊治療と一概に言っても色々な方法があるため、どこから始めていくかは医師と相談しながら進めていってくださいね。
posted by koh at 09:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊活
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