働く20代、30代の妊活 不妊治療から妊娠、出産まで

ママにとって、妊娠線は重要な問題です。妊娠線とは、お腹が大きくなる過程で、お腹の皮膚がひび割れのようになることです。厄介なのは、一度できてしまうと、出産後にも残り続けてしまうということです。筆者もどうしても妊娠線ができるのだけは避けたく、色々試しました。


筆者の個人的な意見ですが、

個別に高額の妊娠線ケア商品を買う必要はなかった


です。その理由について、お話していきます。


１．妊娠線の主な原因は乾燥！
妊娠線は、お腹の大きさに合わせてひび割れるものですが、その理由はお腹の皮膚が伸び切らずに切れてしまうから。つまり、皮膚が水分を保ち伸びる状態になっていれば、ひび割れないということです。そのため妊娠線ケア商品にこだわらずとも、皮膚が柔らかく保てるものであれば問題ないです。

２．妊娠線の主な原因は体重増加しすぎ！
妊婦の体重増加の目安は、1週間に300ｇ〜500ｇ、7~12キロの増加と言われています。乾燥だけではなく、体重増加が急激になってしまうということは、それだけ皮膚が伸びるということです。この増加を守ることが、妊娠線のできにくさにもつながってきます。

３．残りが中途半端になってしまう、そして高額！
1回に使う量はオイルやジェルタイプで5㎖程度です。例えば妊娠4か月から開始したとして、190日程度毎日欠かさず使って約950㎖くらい。妊娠線ケア用品は大体150㎖で2,800円程度なのでちゃんと使うと7本買って19,600円くらいで、余るくらいでしょうか。（値段はピンキリです。）

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人気のノコアも、初回は安いですが、2本目以降は高額です。ちゃんと買えば10万円ほどかかります。

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一回買うくらいだと安いかな・・と思いますが、使い続けると相当なコストです。



そこで筆者が勧めるのは、「ニベア」です！ネットでも購入でき、ドラッグストアでも手軽に購入できます。妊娠初期〜中期まではボディミルク、後期は青缶を利用して妊娠線知らずでした。しかもニベアは妊娠していなくても、産後でも、赤ちゃんにも使えるので、あっても全く困りません。

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筆者はボディミルクでよい香りを見つけて足のむくみとリにいも使うのがお気に入りでした。
そして何より安価。妊娠したから特別なものを買いたい、と思いますが、これからたくさんのコストがかかる時期。取捨選択もしっかりしていきましょう。

【妊娠27週】


※ルナルナより
体長は38〜40センチ、体重は800〜1,250ｇほどになってきます。視覚もはっきりしてくるので、昼夜の区別もついてきます。羊水の中を元気に動き回るので逆子になりやすいですが、まだまだ治ります。