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2020年03月25日

【2020年】体外受精の実体験について(上)

前回は、体外受精の流れについてお話してきました。今回は、筆者が実際に体験した体外受精の流れについて、お話していきたいと思います。

体外受精の流れやお金については、こちらのページで掲載しています。
【2020年】体外受精ってどんなことをするの?流れと金額について
patient.jpg

筆者が感じたことは、思ったより大変ではなかったが、採卵が痛いのと投薬多い、という点が大変でした。
実際には医師の指示に従わなければいけないところですが、筆者がどのような治療をしたのか、参考までにお話しします。今回は前編として、流れの@検査〜C受精の部分までお話していきます。

体外受精の流れ.png

まずは検査です。その前の体内受精(人工授精)を経て体外受精を決意し、血液検査と内診で、卵子の採取日を決めていきました。採卵日を決定したら薬をいくつか処方されました。
投薬.png

排卵誘発として、クロミッドとジュリナという2種類の薬を、採卵日まで飲み続けることを指示されましたが、筆者はクロミッドが合わず吐き気と頭痛に襲われたため、相談し摂取を辞めました。もちろん服用したほうが妊娠率はあがるかもしれないですがダメなものはだめ、と伝えることは大事かと思います。
(実際妊娠はできたので)
受診.jpg

そして迎えた採卵日。朝一で再度検査(排卵のタイミングチェック)後に手術着に着替え、その後処置室に通されました。管を通され卵巣から卵子を吸うのですが、これが何とも言えず痛い・・・。麻酔をしてくれる病院もあるようですが、筆者の病院は「すぐ終わる」という理由で麻酔を採用しませんでした。確かに実際5分程度で終わったので、耐えられるくらいです。このあと20分ほどベッドで安静にし、終了したので、そのまま午後出勤しました。
体外受精の種類.png

当日、もしくは翌日にいくつ卵が取れたのか、知らされます。(筆者の病院はは当日の15時以降に電話で確認でした)次に、その卵と精子を実際に受精させていくのですが、ここでどのように受精するのかを選択する必要があります。最も安価で、より自然に近いのは自力で精子と卵子を受精させる自然受精ですが、確実性を考え顕微授精を選択しました。これは、培養士が選択した精子を、卵子に注射針で直接注入するという方法です。
egg.jpg

正直お金もかかりますし、ここまで来たらもう自然も何もないだろう、という考えになります。また、余った卵子は、失敗した際に利用するため、保管を依頼します。(別途料金です。)
この後培養士がこの受精卵を培養し、子宮に戻していくことになります。この続きは次回お話していきます。
posted by koh at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 不妊治療
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