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PICでOLED(有機EL)を使う

○はじめに

有難いことにここのページで秋月のSSD1306を使った有機ELディスプレイ(0.96インチ)PIC16F1827の組み合わせでの使用方法が解説がされており、私も気になってGW中に触ってみました。

ちなみに回路図も記載されており、ブレッドボードで組めます。


○今回使った部品
今回、温湿センサーを使って温度計でも作ろうか、以下の部品を使用しました。




○作ってみてわかったこと

温度・湿度にFloat演算を行うのですが、PIC16F1826ではOLEDで表示するフォントと併用するとメモリ不足になります。
フォントを限定してEEPROMに配置すれば、温度の計算までならなんとかできました。
(湿度計算をやった途端にメモリ不足になります。)

IMG_4783.png



当たり前ですが、Float演算を8bitマイコンで行うのはメモリの無駄使いです。

とりあえず、以下のような感じでホスト(PC)側に測定データを渡して、演算処理させて表示させてみました。



都合がつけば、フォントの変換方法や、PICとホスト側のソースコードがシェアしたいなと思っています。










SG90サーボ用 2軸 カメラマウントを購入

○はじめに
カメラや赤外線のリモコンの向きを変えたりするのに便利かなと思い、以下のブツを購入。

SG90サーボ用 2軸 カメラマウント 2軸アングル FPV 空撮にも (マウント 2個SG90)

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○組み立て
作りは簡単な癖に結構苦労します。
まず、図面がが全くない。更に同梱された部品が全く合わない。

ここの記事を参考に、ニッパなどで不要な部分を切り落として無理やり合わせる感じです。

まぁ、この値段だから許してしまう。。


○構成
ちなみにこれだけでは動作しません。
サーボにパルスを送信する回路が必要です。

1) FT232RL USBシリアル変換モジュール
2) PICマイコン PIC16F688

私の場合、上記の部品を使い以下のように接続しました。

Mac(OSX) -USB - FT232RL USBシリアル変換モジュール - シリアル - PIC - サーボ

IMG_0184.jpg


○プログラム
PIC側とPC側の両方にプログラムが必要ですが、そこの部分だけを切り出すのが面倒なので割愛しますが、以下のような感じで組みました。

PC側
Perlを使いPICと通信を行う。
PIC側から処理が終了するメッセージを受け取ったら、ランダムにX軸、Y軸、左・右・中心のコマンドを15個作成して、PIC側に送信する。

PIC側
シリアル経由でPCから受け取った15個のコマンドをTMR1を使って動作させ、全部処理が終わったら処理が終了したことをPC側に通知する。

○動作

実際に動作させると以下のような感じになります。
ちょっと忙しい感じです。







   
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