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2016年12月06日
雑感 〜専門用語と意思の疎通〜
「晩秋の憾満ヶ淵」 NIKON D90 + TAMRON SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical
最近、某キュレーションメディアの炎上や、専門用語について数々の言動やニュースが目立ちます。
ステルスマーケティングなどの難解な言葉も飛び交い、YAHOO!やはてなブックマーク等でも、その手の記事がトップページや「ほっ てん とり」に上がってきています。
ニュースのライターにでも説明してほしい用語がたくさん並んでいて、何を読めばよいのやら…。
我々、医療・社会福祉従事者は「専門家」であり、「サービス業」であると私は考えています。
様々な職種がある福祉業界ですが、それぞれの職種で「専門性」は異なります。
「医療の専門家」である医師・看護師。
「相談支援の専門家」であるケアマネジャー・相談員。
「介護の専門家」である介護職員。
「リハビリの専門家」である理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視機能療法士。
ざっと挙げてみましたが、それぞれに共通する点は、「人と関わって仕事をする」ということです。
このことから「サービス業的な側面」もあると私は考えています。
先日、開催されたサービス担当者会議(カンファレンス)の1コマで、介護職員の「言葉の選び方」が気になりました。
担当ケアマネジャー「○○さんの… 続く ※介護関係者以外の方、閲覧注意続きを読む...