2016年11月28日
合同研修 〜サービス展開におけるリスクマネジメント〜
平成28年11月28日(月)13時から、日光市ケアマネジャー連絡協議会と日光市介護サービス事業者連絡協議会で、合同研修会を開催しました。
場所はJAかみつが・日光中央支店の2Fホール。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
内容はお題のとおり「サービス展開におけるリスクマネジメント」というものでした。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
講師は日光市ケアマネジャー連絡協議会の熱望されていた、弁護士としてご活躍中の大橋洋介先生。
宮城県仙台市青葉区大町1-2-16大町カープビル5階の荒・大橋・小幡法律事務所に所属し、成年後見制度や認知症、介護保険サービスにも造詣が深く、消費者問題まで取り扱っているそうです。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
消しゴムで消してある部分は、私のひらがな満載の汚字ですが…。
携帯電話やPCの予測変換に頼りきりの身には、漢字の筆記は難しいものです。
講義の詳細は、様々な側面もあり記載できません。
弁護士と社会福祉士、学生ボランティアの連携などの話。
主に宮城県での事例でしたが、それぞれの専門分野を活かして活動しているようです。
成年後見制度や、グレーゾーンな消費者問題等の話も聞けました。
リスクマネジメントの内容や具体的な実践方法。
目からウロコな部分もあり、様々な角度から分析していく必要があることを再認識。
実際に行われた、医療・介護関連の裁判の解説もして頂けました。
この事例は昨今の医療・介護関係の裁判のメルクマールとなっているらしく、当方も大変興味深いものでした。
当たり前のことを、当たり前に行うことの重要性にも、改めて感じさせられました。
また、自身の所属する事業所の脆弱性にも、改めて気づかされた面もあります。
日頃から利用者の家族等へ説明している内容も、今回の研修により改善させて頂くことができそうです。
冗談や身の上話などに加え、法曹界の難しい用語等も噛み砕いて説明して頂きました。
会場も先生の冗談には笑いを禁じえず、ざわつく場面もありました。
弁護士という「悪い意味での敷居の高さ」は感じられず、「親身になってもらえるパートナー」といった印象でした。
講義の最中もそのような発言があり、栃木県でも福祉関係者と弁護士の連携ができたら良いと、素直に感じさせられました。
質疑応答にも最大限にお答え頂き、現在、市井を騒がせている高齢者の運転等の時事問題など大変、参考になりました。
何かと世知辛くなってきている昨今、法律の専門家に尋ね、今後のメルクマールを頂けたことは、我々福祉職員の将来に繋がっていくことと思われます。
我々と同様に、福祉関連の連絡協議会やその他団体でも、弁護士を講師として呼ぶ価値は高いと思いました。
弁護士というだけあって、「弁が立ち」「説明が上手い」「説得力がある」というメリットがあります。
また、一施設単位での研修会に、弁護士を呼ぶのも良いかと思いました。
謝金はやや高額ですが、特に記録の大切さを現場レベルでも実感できます。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
こちらのJAかみつが・日光中央支店には直売所があり、午後5時(17時)まで営業しているようです。
日光や鬼怒川、栃木県に来られた観光客の皆様、立ち寄ってみてはいかがですか。
場所はJAかみつが・日光中央支店の2Fホール。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
内容はお題のとおり「サービス展開におけるリスクマネジメント」というものでした。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
講師は日光市ケアマネジャー連絡協議会の熱望されていた、弁護士としてご活躍中の大橋洋介先生。
宮城県仙台市青葉区大町1-2-16大町カープビル5階の荒・大橋・小幡法律事務所に所属し、成年後見制度や認知症、介護保険サービスにも造詣が深く、消費者問題まで取り扱っているそうです。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
消しゴムで消してある部分は、私のひらがな満載の汚字ですが…。
携帯電話やPCの予測変換に頼りきりの身には、漢字の筆記は難しいものです。
講義の詳細は、様々な側面もあり記載できません。
弁護士と社会福祉士、学生ボランティアの連携などの話。
主に宮城県での事例でしたが、それぞれの専門分野を活かして活動しているようです。
成年後見制度や、グレーゾーンな消費者問題等の話も聞けました。
リスクマネジメントの内容や具体的な実践方法。
目からウロコな部分もあり、様々な角度から分析していく必要があることを再認識。
実際に行われた、医療・介護関連の裁判の解説もして頂けました。
この事例は昨今の医療・介護関係の裁判のメルクマールとなっているらしく、当方も大変興味深いものでした。
当たり前のことを、当たり前に行うことの重要性にも、改めて感じさせられました。
また、自身の所属する事業所の脆弱性にも、改めて気づかされた面もあります。
日頃から利用者の家族等へ説明している内容も、今回の研修により改善させて頂くことができそうです。
冗談や身の上話などに加え、法曹界の難しい用語等も噛み砕いて説明して頂きました。
会場も先生の冗談には笑いを禁じえず、ざわつく場面もありました。
弁護士という「悪い意味での敷居の高さ」は感じられず、「親身になってもらえるパートナー」といった印象でした。
講義の最中もそのような発言があり、栃木県でも福祉関係者と弁護士の連携ができたら良いと、素直に感じさせられました。
質疑応答にも最大限にお答え頂き、現在、市井を騒がせている高齢者の運転等の時事問題など大変、参考になりました。
何かと世知辛くなってきている昨今、法律の専門家に尋ね、今後のメルクマールを頂けたことは、我々福祉職員の将来に繋がっていくことと思われます。
我々と同様に、福祉関連の連絡協議会やその他団体でも、弁護士を講師として呼ぶ価値は高いと思いました。
弁護士というだけあって、「弁が立ち」「説明が上手い」「説得力がある」というメリットがあります。
また、一施設単位での研修会に、弁護士を呼ぶのも良いかと思いました。
謝金はやや高額ですが、特に記録の大切さを現場レベルでも実感できます。
Olympus E-P5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
こちらのJAかみつが・日光中央支店には直売所があり、午後5時(17時)まで営業しているようです。
日光や鬼怒川、栃木県に来られた観光客の皆様、立ち寄ってみてはいかがですか。
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