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2018年04月14日

糾ロ実さんでの玉切り作業のご報告 2018

ということでやってまいりました金曜日!
入院患者さんも外来患者さんも,申し訳ないけどリハビリは同僚にフォローをお願いして今日は玉切りに集中するのであります.

2年ぶりですからちょいと緊張しているのです.

向かう現場は,

神林村


というところです.いい名前の村です.新潟県では結構北の方に位置します.

偶然ですが,私は神林村の血が半分入っているんです.住んだことはありませんが,神林村に立ち寄るとルーツを感じてしまうのであります.


DSC_0293.JPG
「桜前線」という言葉がありますけど
「葉桜前線」って言葉あるんでしょうかね?
確実に,今ワタクシの頭の上に「葉桜前線」があるなと思った瞬間です.


DSC_0294.JPG
113号線という国道を北上します.
明日は天気が崩れるそうですけど,本日は爽やかですね.

風力発電,薪ストーブ.化石燃料に頼りすぎない行為.
いいじゃないかいいじゃないか


DSC_0296.JPG
DSC_0297.JPG
DSC_0295.JPG
よ〜〜〜〜っく見ると,海上油田が遠くに見えます.
実際に走ると,もっと大きく肉眼では見えるんですけどね.
新潟は実は石油が出るところなんですよね.
ここからそんなに離れていない場所に「黒川」という地名もあります.
「黒川」とは「石油」のことだそうです.

ただ,薪ストーブを使うってことは「脱化石燃料」行為ですけどね.

あ,今車運転中でしたね.まだまだ石油依存中でした・・・

DSC_0298.JPG
さて,運転すること1時間強.
現場に到着しましたよ!

今回も前回同様,尊敬する専務先生が待っていてくれました.

〜〜〜〜〜
「専務先生? Who?」という方は2年前の記事ですが

などを御覧ください
〜〜〜〜〜〜

写真にある原木と,写真には写っていない原木が5本が今回購入した原木になります.

玉切りは長さ40cmとしました.

腕前はド素人ですから,そんなに正確に切れないです.40cmよりちょっと短くなってちょうどいいはずです.

そうすると,1本から5玉くらい取れそうです.

そうすると,何玉できるのかな・・・?

疲労が凄いのでちょっと元気ありませんが,もしも暇な方,原木が何本あるのかおしえてくださ〜〜い

また,ご報告いたしますね.



posted by HARNONCOURT at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪準備

2018年04月10日

13日の金曜日に玉切り作業行う予定です(天気良ければね)


からの続きになります

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
丸実さんで原木を注文しましたよという内容でした.

「原木」ですからね.

「まるたんぼー(丸太ん棒)」ですよ

=======
↑こういう長さの木を

= = = = = = =
↑こういうふうに薪として適切な長さに切る必要があります.

これを玉切りというのだそうです.

ワタクシ,2年前にこの玉切り作業をやっております.

詳しくは



などを御覧ください.

P6100024.JPG
こんなのや
P6100025.JPG
こんなのを使って,ひたすら原木を切断しまくります.

それが,今度の金曜日に控えております.

休みを取る段取りもバッチリ!

その時の反省点をもう一回読み直して,身体作りに励みます!

詳しくは





などを御覧ください.

実際の作業についてはまたご報告致しま〜す!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
報告いたしました!

posted by HARNONCOURT at 22:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪準備

2018年04月08日

2018年度用薪注文したことのご報告です

最近は暖かくなってきたなと思ったら,また寒くなり・・・
昨日・今日と久しぶりに薪ストーブに火が入っております.

DSC_0281.JPG

さて,以前にもちらっと薪を注文済みと記載した記憶があるのですが,今日はそのご報告です.

今回は

丸実さん


復活です!

前回は「薪なら価格一番」さんを初めて利用させていただきました.

  • 近所にある
  • トラックを貸してくれて送料が大変お得
  • 玉自体の質が良くよく燃える


ということをこれまでご報告してきました.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

詳しくは



などを御覧ください.ちなみに,その時のかかった金額も記載してあります

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ただ,今シーズンは大変な寒い,大雪の日々でした.
P1110275.JPG
(ど〜〜んと一晩で60cmの積雪なりの図)

それもあるので単純に比較してはいけないのですが,やっぱり

かかった金額の割に薪が少ない(丸実さんに比べて)


と思うのです(↑自信がないので文字サイズは変更しませんでした)

ということで,やっぱり丸実さん復活です

以下に金額を報告しますね

ナラ 100% 2m玉  3トン分  40,500円
【レンタル】チェンソー 1台 半日(講習付き) 1日分 2,160円
これに送料が 23,760円

合計 66,420円

となりました.

本当は3トン車の配達を希望していたのですが,今回はそれが使えないそうなんですね・・・

(丸実さんからの返信メール一部抜粋)=======
現在春から中型車を使用する予定がないため、3t車での配達は行なうことができません。

誠に恐れいりますが、自社の中型車ですと、2tダンプでの配達となります。
送料は作業賃を含め1台あたり22,000円(税抜)です。
自社車両で損料がかかるため、前回より割高となっております。
申し訳ございませんが、ご了承ください。
=======

前回3トン注文した時の内容は
商品:ナラ2m原木(チェンソー講習付き)
数量:3t分
商品代金:¥42,660−
送料:¥19,440ー(薪の丸実3トン車便1回分) 
合計(税込):¥62,100ー

ですので,やっぱりちょっと高くつきましたね.

でも,数千円高くっても注文する価値があったと思うのです!!(「思いたい」ともいう)

皆さんのご意見はいかがでしょうか?

これから,本格的な薪準備始まります.
また,ご報告いたしますね
posted by HARNONCOURT at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 薪準備

2018年03月02日

つららができない家です

今回は1年以上前の記事の追記です





というものの続編ですね.

そうです,我が家の断熱についてです.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

DSC_0177.JPG
今年は結構な雪が降ってくれました.
これは朝起きて,夢か現実かわからないまま手ブレぶれぶれで写真を撮ったもの.

P1110275.JPG
落ち着いて母屋へ移動して,現実であることを認識した段階ですね.

P1120277.jpg
玄関から外に出ようとしてこれですね.
ドアを押して雪を押し込んで,またドアを押して押して,何とかできた隙間から外に出るまでの苦労は・・・(“推して知るべし"なんて言いませんよ)

・・・・

それでもありがたいことに天気は回復します.

除雪作業は大変でしたけど,天気が良い時が結構あったのでそこはありがたかったです.

どかっと降って積もって,その後はしばらく大人しかったですからね.

そんな除雪作業中に,ふと我が家を観ます

DSC_0204.JPG
格好いいなぁ〜なんて思うわけです.
その時代の雰囲気の影響をうけた家って古く見え始めるのも早いと思うんです.家に限った話ではないですけど,ずーーっと住むつもりの家がやっぱり「あ〜昔あーゆー感じの家流行ったよね」と思われちゃうのは残念.
この家はそんな感じが全然しないのは,建築家さんたちがやっぱり優秀だったからと思うんです

・・・
んで,ふと他の家を観ますと,もちろん,他の家もそれぞれ味があっていいのですが,家によっては

つらら(氷柱と漢字では書くそうです.実は初めて知った気分)

が見えます.

積もった雪が家の熱で溶けて,滴り落ちながら再び固まる時にできるものですね.

つららがあるってことは,雪が溶けたってこと

雪が溶けたってことは,家の熱が外に出たってこと

ですよね?

我が家はそういえばつららはありません

構造的につららができづらいという部分もあります(キューブ型ですからね)

でも,溶けた水がダラダラと外壁を滴る様子はあんまり見たこと無いんです.

って書くと言い過ぎで絶対溶けている限りは滴っているはずなんですが,あんまり感じないんですよね.

家の中は薪ストーブでだいたい20℃から時には25℃くらいまで上昇することも

この家は屋内の熱を外に出さないことに強いな!(お陰で娘たちは寒さに弱いな!)

と,家を眺めながら実感したのでありました.
断熱の良い家を希望しておりましたので大満足です

DSC_0193.JPG
今年は春を例年以上にありがたく感じられそうですね.
posted by HARNONCOURT at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 家造り

2018年02月21日

雪国科学さんの赤外線あったかフェア行ってきました2018年2月

私にとって恒例行事となった、雪国科学さんの赤外線あったかフェアに参加させていただきました。

DSC_0210.JPG
こんな感じで案内が郵送で今回も届いたのです

DSC_0211.JPG
一部拡大しました。
薪ストーブの焚き方で、温度の上がり方が変わりますよ。焚き方の講習会行いますよ。という案内文なんですが、その中に「あたたくなりました」とお礼を言ってくれた人がいるという文章です。

あれ?

そういえば、私お礼を言っておりました。

詳しくは


をご覧下さい

読みました?(強制ではないですよ)
ね?お礼を言ってますよねワタクシ

まぁもちろん多分私だけではないとは思いますが、なんとなく自分のことを書かれているようでちょいと恥ずかしいというか嬉しいというか、くすぐったい気分にはなりました。

ちなみに現在の焚き付け方法については


をご参照ください




今回も社長さんが店頭におられましたのでご挨拶。

「これはいつもどうも」

というご挨拶が今回初めていただけたので、ちょっと恥ずかしいというか嬉しいというかくすぐったいというか(しつこいですな)

それにしても、今シーズンの寒波で

皆さん薪の消費が想定以上


だったようですね。雪国科学さんに「薪ありませんか?」という問合わせがすごく多かったそうです。
雪国科学さんの薪ストーブ使用者優先で販売されたそうですが、もうすっからかんのようですね。

そんな話から、ちょいと社長さんと相談しました。

来シーズン様の薪は、ちょっと量を増やそうと思っているんです。(実は既に注文済み。そのうちご報告いたします)

ただそうなると

「我が家の薪小屋に入らない」

玉・薪ができてしまいます。

それをどうするか?

社長さんからいいアイデアをいただくことができました!


本当にその通りにできるかどうかは、行ってからご報告したいと思いますね。

それにしても、この赤外線フェアは私にとって毎回得るものが多いです。

私のような初心者には、こうやって経験者からお話をいただけるのが財産ですし、楽しいですね。

あと、また焚き付け用の木片をたくさんいただきました。ありがとうございました!

2018年02月04日

大雪から家を守る相棒 作業用手袋の話です

今夜も大雪になる予感を感じながら更新いたしますね.

今回は薪ストーブからちょっと外れますけど,雪かき作業用にピッタリの手袋の話です.
割りと新潟では使っている人を見かけるので,どちらかというと雪に慣れていない県外の方向けかな?


さてさて,前回の大雪でまる3日間除雪に明け暮れておりました.
仕事も金・土と2日も出勤できずでしたね〜

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除雪はもちろん家の前の道が大一優先です.出られないんじゃ生活も大変ですからね.
でも,余裕ができてきてきたらけもの道の様な玄関先なども除雪します.
子ども達(時々ワタクシも)が滑って転んじゃ大変ですからね.

DSC_0187.JPG
こんな感じでぇ〜
DSC_0188.JPG
頑張りましたよ玄関先.
ちなみに,玄関向かって右側の雪の壁は,これでもワタクシが上に乗って踏み固めたものです.実際はポストの高さに数10センチ高い状態でした.

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ウッドデッキの上の雪もひどかったので,雪かきカキ
すると自然に坂道ができましたので,長女と2人で手入れをしました.
手入れに使ったものはワタクシの足とスコップと長女のお尻ですよ.お尻は斜面をツルツルにする効果絶大ですな.

DSC_0210.JPG
ところがですね.
ワタクシの手を極寒の中頑張ってくれた手袋がこんなことに・・・
スコップ作業で余計な力がここにかかっていたんですね.穴空いちゃいました.
それでも家の前の坂道を脱出できない間はこのまま頑張って使用しておりました.

さむいさむい.それにちょっと痛い・・・



DSC_0201.JPG
ということで,無事脱出できた土曜日の午後.
真っ先に購入したのがこの手袋.
天然ゴムでできていて,スコップを握るとしっかりとしたグリップ感.これは重宝しそうです.
ちなみに売っていたお店はWorkmanでした.

(↑クリックするとホームページへ飛びます)

長女にちょっと貸したら
「あったかぁ〜〜い」と好評.
早く返してくださいな.


DSC_0209.JPG
極寒の外で,雪かきで汗をかく・・・
これは結構風邪を引きやすい状況ですね.

防寒具を乾かしつつ,薪ストーブで温めたお茶を飲みつつ暖かい屋内で休む一時は至福の時ですね.
あ〜薪ストーブでよかつたよかつた・・・




2018年02月03日

私道の一番奥に住んでみて〜大雪の日に想う〜

今シーズンはスンバラシイ大雪ですな.
このブログの更新も約1ヶ月ぶり・・・.関東圏の方々には申し訳ないのですが,新潟はここ数日スコップを持たなくても大丈夫な日が続いております.

「ここ数日以外は毎日スコップ持っていた」ともいいますけどね〜・・・.
ま,雪かきも運動.気分転換にはなる・・・・ごめんなさい.なりません.ていうくらい大雪ですね.

前置きがながくなりましたが,今回は住んでいる土地の場所についてです.

これまでもちょっと我が家の土地の場所についてコメントをしておりました.





今回もこの大雪の中考えたことを・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

DSC_0176.JPG
木曜日の午後からなかなか雪が降り積もりました.
夕食後にスコップを持って次の日に備えたんですね.きっちり雪かきをしました.

でも日が沈んでからは雪も大して降らなかったんです.

↑この写真は,ウッドデッキの上の雪をかいている時,積もった雪の反射で遠くの松林が幻想的に見えましたよの図です.

ちなみに新潟県外の方はこれが新潟市の標準的な雪の量と思われるかもしれませんね.
そんなこと無いんですよ.むしろ雪が積もっていないこと多い.
もっというと,スキー場に行くこともここでは一大イベントです.
「新潟の人?じゃぁ〜スキースノボ上手なんでしょうね〜」という県外の人がいうアレ.こちらの返答がいつも期待を裏切っていてスミマセンね.
私がここ10年くらいスキーをしていないし,スノボってやったこと無いしやる気もないんですな.
こんな新潟県民は新潟市では珍しくないですよ〜〜〜

しまった,脱線してしまった・・・


DSC_0177.JPG
恐ろしいくらい静まった雰囲気の中,朝4時に自然に目覚める.
「離れ」で寝ている私は窓を見る.

確かに寝る前にウッドデッキの上の雪はきれいにかいたはず・・・

しかし,高さ60cmくらいのこの雪は何!?夢!?
と焦っている図です.

焦っているために,ピンぼけしていますね.なははリアルリアル.


DSC_0178.JPG
日が昇る前から雪かき作業・・・

日が昇った時にやっと玄関先の自分の車の前まで到着.

長女テンション高めの図ですね.

後ろにあるのが私の軽自動車ってわかります?

DSC_0180.JPG
車の前の部分を除雪.

あらかじめ立てておいたワイパーよりもやや高いくらい雪が積もっています.

これでもこの時はまだ出勤することを考えておりました.雪さえどかせば何とかなると思っていたし,これまでの経験で何とかしてきましたからね.



DSC_0182.JPG
しかし,結局この日は出勤不可能でした.

砂丘の坂の一番奥に住んでいるワタクシ.

坂道を登りきらないと外の世界に出られません.

しかし,その坂が全然除雪できない!除雪してもとっても車で出るのは難しい!
結局この日,坂道を脱出できたのは近所のオジサンが所有する,高級SUV 4WDだけでした.

ワタクシの軽自動車が脱出できたのは,次の日の午後
もう一台の3ナンバーのワゴン(2WD)に至っては,月曜の朝,ご近所さんの助けを借りながら1時間30分挌闘してやっと脱出しました.

要するに,除雪車が来ないってことが大変さの原因なんですね.

除雪車が来ない大きな理由は「行き止まりの道」ってことなのかな?

もともとは私道なんですが,皆で市に寄付する形で私道ではなくなっているんです.でも,除雪の優先順位は低くなりますよね〜

これまで,行き止まりに住むメリットを書いてきたことが多かったのですが,たまにはデメリットも書いてみたましたよ.


DSC_0184.JPG
テンション高まった長女はいつの間にかこの状態.
冬眠してませんよ.

この後,別の場所に横穴を掘って簡易かまくらを作っておりました〜
posted by HARNONCOURT at 22:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 家造り

2018年01月05日

「触媒の真下に炎の中心が来るようにするといいよ」て結構難しい(焚き付け作業について)

新年明けましておめでとうございます.


恭賀新年ですね〜(こんな日本語ありませんが)

年をとると年月が過ぎるのが早い早い!

体感時間を表す式ってのがあるらしいですけど,詳しくはわからないのですが,分母が「年齢」らしいですね.
そりゃ今感じる時間の速さは,20代の頃の2倍.小学生の頃の4倍ってことですからしょうがないか〜〜〜(若干の寂しさ)なんて思ったりする新年です.

今年も私の駄文・初心者らしいトライにお付き合いいただければ幸いです.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今回は



の中の一分内容の続きです.

その文章中に雪国科学さんの社長さんの言葉の1つとして

「触媒の真下に炎の中心が来るようにするといいよ」


というものがあったのですが,それについて最近の報告をしようと,とまぁそういうわけです.

PC050097.JPG
寒い「離れ」で一人就寝から目覚め,子ども達のために朝4時半からストーブに火を入れます.

ちょっと前までの私であれば,こんな炎を見て

「よしよし,薪は乾いているな.気分よく燃えてくれるな.うひひ」

と喜んでいたことでしょう.自分が用意した薪がよく燃えてくれるのはこの上なく嬉しいものです.うひひ.

ただ,現在のワタクシならば

「あ,炎がもったいないな」


と思うようにあいなりました.

PC050096.JPG
ちょっとわかりづらい写真で申し訳ないんですが横から炎を観察すると,燃え上がった炎が一気に煙突へ抜け出ています

これを先程の写真のようにだいたい正面から炎を見ると,ちょっと炎がストーブの奥へ抜けてるように見えるんです.

こういう時は,ストーブ奥に積み上げた薪のさらに上へ適当な太さの薪をまるで蓋をするようなイメージで入れ込みます.完全に蓋はもちろんできないので,あくまでもイメージです.

以前の記事を読まれた方であれば,「No Open」じゃないじゃん.またストーブのドアを開けるのはよくないんじゃない?(No Open ?という方はよろしければ


をご参照ください)


と思われたかもしれませんね.

ワタクシもできれば開けたくは無いのですが,どうしても積み上げた薪は焚き付け中に細くなって高さが下がるんですよね.

そうすると隙間ができて,たくさん炎が煙突へ抜け出てしまう・・・

もちろん,煙突もあったまれば屋内を温めてくれるので無駄ではないのですが,前回の投稿にあるように触媒を早く加熱したいのであります.(詳しくは

「初めてのダンパーの触媒交換 セラミック製から金属製へ」


をご参照ください」


なので,あえて「Open」して薪を一本入れます.

そうすると炎の様子が変わるんです

PC050095.JPG
こんな感じで炎が触媒のある方向へまっすぐ入っていってくれます.(ストーブ天井部分のちょっと丸っこい部分に触媒が入っているのですがお分かりになりますでしょうか?)

これであれば,早めに触媒が加熱されて,早めにダンパーを降ろすことができます



初心者なのでうまくいかないことが多いですが,うまく行った時は焚き付け時間は10〜15分くらいで済むようになりました.
薪ストーブ1年生の時は,30分くらいかかってもうまく加熱することができなかったのでちょっと上達した気分を密かに持っております.

2017年12月27日

初めてのダンパーの触媒交換 セラミック製から金属製へ

今回の内容は

「2017年度 薪ストーブのお掃除です」


という記事の一部からの続きになります

その時の話ってのは,薪ストーブのダンパーというモノの中にある触媒が崩れてきていたという話でした.

それなんで,雪国科学さんのフェアをしている時にお得に触媒を購入しようという話を記載したんですね.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということで,購入してまいりました.

PC130001.JPG
PC130002.JPG

薪ストーブを購入したときには,この触媒はセラミック製でした.

しかし,今回購入したものは金属製です.

値段が安いとかそういうことが変更の理由ではなくて
雪国科学さんのスタッフさんが

「金属製扱いやすいですよ」

と教えてくれたからです.

いろいろ教えていただいたのですが,そこはこちらは初心者.
残念ながら全てを理解することできず・・・

ただ,扱いやすい理由の1つが

触媒の温度が上昇しやすい


ということってのは理解できました

〜〜〜〜〜〜〜

ここで,触媒の役割について初心者なりに初心者っぽく理解した内容をご説明いたします(間違いあると思います.ご教授いただけるとありがたいです)

「焚き付け」と呼ばれる最初の薪を燃やす作業.
P3030009.JPG
こんな感じでメラメラと燃やします

実はこの時ってのは

不完全燃焼


なんだそうです.

このまま煙突から外へ出してしまうとご近所迷惑・・・

さらに,その後ストーブの温度が上がっても,やっぱり完全燃焼ではないらしいのです


もちろん,不完全燃焼だから薪が本来発することができる熱も一部でしかないわけで,燃費が悪い状態ともいえますね.


しかし,その時の煙が触媒を通ると,あら不思議,完全燃焼させることが出来るんだそうです.

完全燃焼ってことは,煙もあの嫌な臭いが軽減されますし,燃費も良くなるってことですね,

とっても役立つ触媒さんですが,本来持つ機能を活かすには条件があるそう.

「温度計の値が220℃以上にしてからストーブ本体のダンパーを閉める」ということ.

十分触媒を熱しないと,今度は煙が煙突を通らず,家の中へ逆流・・・ってことが起きるらしいんです.

PC130003.JPG
十分に熱すると,こんな感じで真っ赤に発光します.
最初見た時は「しまった!薪を燃やしすぎたのか!?」と大変あせったものです.


「できるだけ手際よく触媒の温度をあげてダンパーを下げる」=「薪を効果的に燃焼させて熱をいただくことができる」

ということのようですね.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて,先日その購入した触媒を交換したんです.

妻と子ども達が旅行に行き,ワタクシがひとり留守番をした夜に行いました.

妻たちがいる限り,ストーブを冷やし切ることはできませんからねぇ〜




DSC_0162.JPG
はい.ちゃんとストーブは冷え切っております.

DSC_0167.JPG

DSC_0168.JPG
ストーブ本体の上蓋を外しまして,触媒さんとご対面です.

DSC_0169.JPG
一生懸命仕事をしていただいたおかげですが,やはり触媒が欠けていますね.崩壊が始まっています.

DSC_0170.JPG
この新しい金属製の触媒を装着します.

名前をよくわからないけど,触媒と本体の間の狭い隙間を埋めるものも交換しました.
今まで使っていたものは,触れると脆くも崩れ去ってしまったので・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

DSC_0171.JPG
ということで,作業後薪を燃やし始めてみました.

びっくりしたのですが

あっちゅーまに温度が上がります!

つまり,だいぶ早い段階でダンパーを降ろせる!

燃費の良い燃焼につながる!

ということなんですよね!

ということで,結論ですが,我が家の場合

触媒は金属製に変えて吉!


ということとなりそうです.
まだ,使い始めたばかりで結論はもう少し先に出すことになりそうですが,

大吉


となればいいなぁ〜と思う年の瀬でございました.

みなさま,良いお年を!

2017年12月03日

ペレットストーブ初体験から自分の健康寿命について考えた話

だいぶ日が経ってしまいましたが,今回も先日参加いたしました雪国科学さんのフェアで考えたことのご報告です.

会場はお店の中と外があるんです.

中は薪ストーブ前で,社長さんとお話をしたり,娘たちが美味しい料理を頂いたり,食べたり,おかわりしたり・・・という場所です.

外は,薪ストーブ使用方法についての説明をされたり,焚き付け作り用の道具を試すことができたり・・・ちょっとアクティヴな体験ができるところとなっています.
あと,中でさんざん食べた娘たちが,外で「キノコ汁」をいただく場所でもあります.
ま,父親の私もいただきますけど・・・
薪ストーブで温めていますから,汁を口に含んだ時に感じる
「独特の柔らかさ」
がたまんないんですな.さすがに,これはおかわり禁止です.娘たちきりがありませんからね.

さて,本題.

今回初めてハーマンという会社が作っているペレットストーブの実物を体験することができました.

index_img.jpg
(↑画像をクリックするとハーマン ジャパンさんのサイトへジャンプします)

ちなみに,我が家で使用しているビルトイン式の食洗機を作成したメーカーは

ハーマン

といいますが,全く関係ない別会社ですよ.

ハーマンのペレットストーブのいいところはいろいろあるんですって

  • アメリカで顧客満足度No.1の信頼性
  • 薪ストーブと同じ煙突を使用可能
  • ペレットを燃やすので,薪を調達しなくていい


などなど・・・

しかし,なんで雪国科学さんが,いっちゃわるいけど「ダッチウエスト押し」で有名な雪国科学さんがペレットストーブを???

と,思いまして店員さんに声をかけてみました

ペレットストーブを扱うこととした理由は以下のとおりだそうです

  1. 薪ストーブユーザーさんの中にはご高齢になった方もいる
  2. 薪を調達するのはもう難儀だという声もある
  3. そんなユーザーさんに,勧めやすいペレットストーブを探していた
  4. 煙突がそのまま使えるこのハーマンが良いということになった


ということでございます.

なるほど,たしかに将来的には薪の調達が体に応える年になりますもんね.

「できあがった薪を買えば?」

と思われた方.いいですね.あなたはリッチマンです.あたしはちゃいますよ.

ただ,ペレットも結構するんですよね〜〜〜

10kg でだいたい7時間くらい燃やせるそうです.


同じ意味ですが

7時間燃やすのに10kg使用するそうです(印象が変わるな〜)



ペレット10kgは種類にもよるそうですが,だいたい安くて500円代.普通で700円くらいだそうです.

もしも,我が家のようにストーブだけで暖をとっているという条件はそのままで

ストーブをペレットに変更してみると

だいたい1ヶ月で燃料代が2万円を超えてきますね.

今の私であれば,薪なら24時間燃焼でも1ヶ月平均で1万円くらいです(6万円の薪を6ヶ月くらいで燃やすとした場合).


最近は灯油も値上がりしているから・・・灯油に比べればおトク?だいたい同じくらい・・・?

あと,ちょっと残念なのは


電気がないとつかえない(便利機能が多いんですけど,全て電動ですもんね)

これは意外と大きなことですよ.

停電中の暗い早朝.薪ストーブの暖と炎の光が与えてくれる安心感は大きいんです.


さらに決定的なのは

温もりが薪ストーブと全然違う


これはペレットの限界なんでしょうね.

「薪ストーブと比べるだけ酷ってものですよ」

と店員さんにも言われました.同感ですね.

ということで,

老後はペレットストーブに切り替えよう


なんて全然思えませんでした.個人的な意見ですよ.

死ぬまで薪の調達ができる健康的な身体を維持しなくては!


と心から思いました(^^)

まさか,ペレットストーブの前で自分の健康寿命について考えるとは思いませんでした(^^)
このブログは以下のカテゴリで構成されています
「薪準備」:主に早春から秋.薪割りなどでせっせと頑張っています的な内容です.
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「薪ストーブ イベント」:雪国科学を主とするイベントの参加など
「家造り」:薪ストーブ導入を決めてから建築家さんと家を建てるまでの種々の想い出
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