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2017年05月16日
◆プライベートレッスンの内容
ー文法の復習編ー
【用意するもの】
文法カード×4枚(学習済みだが弱いもの)
話題カード×3枚(Sが興味を持てて意見が出そうなもの)
【使い方】
@ 1枚ずつ引かせる
(今日は「〜し、〜し」と「アルコール規制」)
A アルコール規制についてのニュースの詳細を話しながら、関連語彙「禁止」(屋外での飲酒禁止について)を導入
(このSは小さい子どもがいるので、公園などで見かけそうな「入ってはいけません」と書かれた看板の写真を見せたり、「こいにエサをあげてはいけません」というような例を出したりして禁止の意味を理解させました)
B 「〜し、〜し」を使うよう念を押した後で、話題について意見を話させる
C Sの発話
「日本人はアルコールを飲みすぎるし、最近は若い人のアルコールの事故があるし、アルコールのルールを厳しくしてもいいと思います。
でも、禁止したら面白くないと思います。
アメリカは外でアルコールを飲むがダメです。
でも、私は外でビールを飲むのが好きです。」
とのこと!
D フィードバック
「〜し、〜し」は問題ないが、「〜てはいけません/〜ちゃだめ」が使ないことが発覚!
Sの生活場面を想定しながら、「〜てはいけません/〜ちゃだめ」の練習(子供との会話想定)
・触っちゃダメ
・入っちゃダメ
・食べちゃダメ
ここまでで復習終わり。15分ぐらいです。
【用意するもの】
文法カード×4枚(学習済みだが弱いもの)
話題カード×3枚(Sが興味を持てて意見が出そうなもの)
【使い方】
@ 1枚ずつ引かせる
(今日は「〜し、〜し」と「アルコール規制」)
A アルコール規制についてのニュースの詳細を話しながら、関連語彙「禁止」(屋外での飲酒禁止について)を導入
(このSは小さい子どもがいるので、公園などで見かけそうな「入ってはいけません」と書かれた看板の写真を見せたり、「こいにエサをあげてはいけません」というような例を出したりして禁止の意味を理解させました)
B 「〜し、〜し」を使うよう念を押した後で、話題について意見を話させる
C Sの発話
「日本人はアルコールを飲みすぎるし、最近は若い人のアルコールの事故があるし、アルコールのルールを厳しくしてもいいと思います。
でも、禁止したら面白くないと思います。
アメリカは外でアルコールを飲むがダメです。
でも、私は外でビールを飲むのが好きです。」
とのこと!
D フィードバック
「〜し、〜し」は問題ないが、「〜てはいけません/〜ちゃだめ」が使ないことが発覚!
Sの生活場面を想定しながら、「〜てはいけません/〜ちゃだめ」の練習(子供との会話想定)
・触っちゃダメ
・入っちゃダメ
・食べちゃダメ
ここまでで復習終わり。15分ぐらいです。
◆先着2名!skypeセミナー開催!!
こんにちは!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
先日、このブログの読者様からeメールを頂きました
「セミナーに興味があるのに自宅が遠すぎて参加できない。ぜひ遠方向けにもサポートをしてほしい。」とのことでした。
わざわざメールを打つために時間を割いてくださったことが嬉しくて、何かお礼を…と考えた末、Skypeでのセミナーを思いついたんです!
個別にご案内をさせて頂き開催が決定したのですが、
「待てよもしかしたら同じような方がほかにもいらっしゃるかもしれない」と思ったのですが、いかがでしょうか?
そこで、ご案内します!
◆Skypeセミナー◆先着2名!
紹介でクライアントが集まる日本語教師を目指すセミナー
※2名様以上での開催となります
【お話すること】
@紹介でクライアントが集まる日本語教師の共通点
現状のみなさんとのギャップを明確にし、何をすればそのギャップが埋まるかを考えていきます。
A自分のマグマを知るワーク
みなさんにどのような才能があって何が強みなのかを知り、セルフブランドを作って理想の顧客を明確にするためのワークです。
B紹介される人物になる方法
どのようにして人に出会い、自分を売り込み、紹介してもらうのかをお話します。
Cレッスン規約の考え方
料金設定やキャンセルポリシーなど、レッスンを商品として売り込むための規約の設定方法をお話します。
【特典】
@規約のフォーマット
A見積書、請求書、領収書フォーマット
(\10,000/90分→\3,000/90分)
【日時】
5月21日日曜日 15:00〜18:00
【参加費】¥5,000⁻
【お支払方法】
銀行振込またはクレジットカード支払い(Paypal)
※クレジットカード決済をご希望の方は、恐れ入りますが決済手数料180円をご負担いただきますようお願い致します
【注意】
・Skypeの接続状態をご確認の上お申込みください
・みなさまのインターネット接続状況の不都合などの問題を理由にした返金は致しかねます
・Skypeシステムの不具合があった場合、システム復旧後にセミナー日時を再設定致します
【お申し込み方法】
・就業形態(フリーランス、休職中、養成校講座生、非常勤講師)
・SkypeID
・ご希望のお支払方法
を明記のうえ、5月18日木曜日までにEメール: info@lovinglifeintokyo.com
までご連絡ください。
【お申し込み後の流れ】
1. 先着2名の方へお支払い先のご連絡を差し上げます。
2. 5月20日土曜日までにお支払い手続きをお済ませください。
3. お支払い確認を致します
※銀行振込ご希望で金曜日の午後以降にお手続き頂いた方は、確認のため振込用紙や振込画面を別途メールにてお送りくださいませ。
4. セミナー用のSkypeグループにご案内します。
5. セミナー前日にPDFファイルにて資料をお送り致します。必要に応じて印刷してご準備ください。
皆さまをサポートできることを楽しみにしています!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
先日、このブログの読者様からeメールを頂きました
「セミナーに興味があるのに自宅が遠すぎて参加できない。ぜひ遠方向けにもサポートをしてほしい。」とのことでした。
わざわざメールを打つために時間を割いてくださったことが嬉しくて、何かお礼を…と考えた末、Skypeでのセミナーを思いついたんです!
個別にご案内をさせて頂き開催が決定したのですが、
「待てよもしかしたら同じような方がほかにもいらっしゃるかもしれない」と思ったのですが、いかがでしょうか?
そこで、ご案内します!
◆Skypeセミナー◆先着2名!
紹介でクライアントが集まる日本語教師を目指すセミナー
※2名様以上での開催となります
【お話すること】
@紹介でクライアントが集まる日本語教師の共通点
現状のみなさんとのギャップを明確にし、何をすればそのギャップが埋まるかを考えていきます。
A自分のマグマを知るワーク
みなさんにどのような才能があって何が強みなのかを知り、セルフブランドを作って理想の顧客を明確にするためのワークです。
B紹介される人物になる方法
どのようにして人に出会い、自分を売り込み、紹介してもらうのかをお話します。
Cレッスン規約の考え方
料金設定やキャンセルポリシーなど、レッスンを商品として売り込むための規約の設定方法をお話します。
【特典】
@規約のフォーマット
A見積書、請求書、領収書フォーマット
(\
【日時】
5月21日日曜日 15:00〜18:00
【参加費】¥5,000⁻
【お支払方法】
銀行振込またはクレジットカード支払い(Paypal)
※クレジットカード決済をご希望の方は、恐れ入りますが決済手数料180円をご負担いただきますようお願い致します
【注意】
・Skypeの接続状態をご確認の上お申込みください
・みなさまのインターネット接続状況の不都合などの問題を理由にした返金は致しかねます
・Skypeシステムの不具合があった場合、システム復旧後にセミナー日時を再設定致します
【お申し込み方法】
・就業形態(フリーランス、休職中、養成校講座生、非常勤講師)
・SkypeID
・ご希望のお支払方法
を明記のうえ、5月18日木曜日までにEメール: info@lovinglifeintokyo.com
までご連絡ください。
【お申し込み後の流れ】
1. 先着2名の方へお支払い先のご連絡を差し上げます。
2. 5月20日土曜日までにお支払い手続きをお済ませください。
3. お支払い確認を致します
※銀行振込ご希望で金曜日の午後以降にお手続き頂いた方は、確認のため振込用紙や振込画面を別途メールにてお送りくださいませ。
4. セミナー用のSkypeグループにご案内します。
5. セミナー前日にPDFファイルにて資料をお送り致します。必要に応じて印刷してご準備ください。
皆さまをサポートできることを楽しみにしています!
◆学習者が思う「いい先生」
おはようございます!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
さて、先日小山暁子先生が主催の勉強会『サタラボ』に参加していきました。
2カ月に1回開催されるサタラボは、『行列のできる日本語教師』をテーマに日経新聞の活用法やBJT対策など幅広い題材を取り扱う日本語教師向けの勉強会です。
なんとこのサタラボが3周年を迎えられたとのことで、普段よりも多くの日本語教師が参加していました。
しかも今回は特別!
日本語学校やプライベートで日本語学習の経験がある外国人の本音を聞いてしまおうというイベントでした。
「N1合格者が行っていた効果的な勉強法」
「日本語学校に求めること」
「おすすめの漫画、アニメ、ドラマ」
など、学習者の生の声をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。
中でも印象的だったのが、
「私の思う良い教師」というテーマ。
さまざまな意見がある中で、ある学習者がこう言いました。
「理解してるかどうかを確認してくれる先生はいい先生だと思います。」
う〜んなるほどー!
これはクラス授業をしている先生方には、とても難しいことですよね。
各学習者の授業の理解度を確かめながら進めていくことを求められているなんて…
クラス授業の先生方すごい!
先生方から
「理解している学習者を待たせて、理解していない学習者のために時間を取るのが申し訳ない」
という意見が上がると、
学習者からは
「授業以外に相談できる機会を作ればいい」
という声が上がりました。
これは機会だけを設けても、
「先生に質問したい」
「わからないところを明確にしたい」
という学習者側の意欲や興味がないとそもそも質問に来ないだろうし、なかなか難しいんだろうなぁなんて思ったり‥
そこで私は、
「それを理解することが自分にとってのメリットである」ということを強く感じさせなくちゃいけないと思いました。
学習者側が、
「よくわからないけど、まぁいいや。」
という意識でいる(そもそも理解する気がない)限り、理解させることは難しいんじゃないでしょうか。
それが、
「この先生は自分にとって便利なこと、有益なこと、メリットのあることを教えようとしてくれている」
という感覚や、
「この先生が教えてくれたことが実際に役に立った」
という経験をさせ続けていれば、
「わからないけど、まぁいいや。」とはならないんじゃないかなぁと…
もちろん、私はプライベートレッスンしか行わないので、のんきにそんなことが思えるんですが
クラスレッスンで多くの学習者の興味を引くために、みなさんはどんな工夫をしていますか?
「その文法を理解すれば、今はできない〇〇ができるようになるから理解したい」
という心理に持っていくことができれば、学習者側の「クラスについていこう」という意欲もわくんじゃないかなぁと思いました。
「そんな簡単じゃないよ!」と思っている先生方、申し訳ありません…
私がこの勉強会で感じたことが、何かのヒントになればと思い書かせて頂きました。
ご意見などございましたら、お気軽にコメントを残してくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
このブログを読んでくださりありがとうございます。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
さて、先日小山暁子先生が主催の勉強会『サタラボ』に参加していきました。
2カ月に1回開催されるサタラボは、『行列のできる日本語教師』をテーマに日経新聞の活用法やBJT対策など幅広い題材を取り扱う日本語教師向けの勉強会です。
なんとこのサタラボが3周年を迎えられたとのことで、普段よりも多くの日本語教師が参加していました。
しかも今回は特別!
日本語学校やプライベートで日本語学習の経験がある外国人の本音を聞いてしまおうというイベントでした。
「N1合格者が行っていた効果的な勉強法」
「日本語学校に求めること」
「おすすめの漫画、アニメ、ドラマ」
など、学習者の生の声をたくさん聞くことができ、とても勉強になりました。
中でも印象的だったのが、
「私の思う良い教師」というテーマ。
さまざまな意見がある中で、ある学習者がこう言いました。
「理解してるかどうかを確認してくれる先生はいい先生だと思います。」
う〜んなるほどー!
これはクラス授業をしている先生方には、とても難しいことですよね。
各学習者の授業の理解度を確かめながら進めていくことを求められているなんて…
クラス授業の先生方すごい!
先生方から
「理解している学習者を待たせて、理解していない学習者のために時間を取るのが申し訳ない」
という意見が上がると、
学習者からは
「授業以外に相談できる機会を作ればいい」
という声が上がりました。
これは機会だけを設けても、
「先生に質問したい」
「わからないところを明確にしたい」
という学習者側の意欲や興味がないとそもそも質問に来ないだろうし、なかなか難しいんだろうなぁなんて思ったり‥
そこで私は、
「それを理解することが自分にとってのメリットである」ということを強く感じさせなくちゃいけないと思いました。
学習者側が、
「よくわからないけど、まぁいいや。」
という意識でいる(そもそも理解する気がない)限り、理解させることは難しいんじゃないでしょうか。
それが、
「この先生は自分にとって便利なこと、有益なこと、メリットのあることを教えようとしてくれている」
という感覚や、
「この先生が教えてくれたことが実際に役に立った」
という経験をさせ続けていれば、
「わからないけど、まぁいいや。」とはならないんじゃないかなぁと…
もちろん、私はプライベートレッスンしか行わないので、のんきにそんなことが思えるんですが
クラスレッスンで多くの学習者の興味を引くために、みなさんはどんな工夫をしていますか?
「その文法を理解すれば、今はできない〇〇ができるようになるから理解したい」
という心理に持っていくことができれば、学習者側の「クラスについていこう」という意欲もわくんじゃないかなぁと思いました。
「そんな簡単じゃないよ!」と思っている先生方、申し訳ありません…
私がこの勉強会で感じたことが、何かのヒントになればと思い書かせて頂きました。
ご意見などございましたら、お気軽にコメントを残してくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございました!