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2017年03月02日
会話が苦手な生徒には
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!
テストはよくできるのに、発話となるとうまくいかない。
そんな生徒はいませんか?
昨年末のJLPTに合格し、語彙や文法が身についているはずなのに会話があまり上手じゃない…
今日はそんなクライアントのレッスンをしてきました。
「会話をやりたい」と言われていたわけではなかったのですが、このまま新しい文法を導入し続けても運用力は上がらないし、
何よりクライアント本人のモチベーションが下がり出してしまうような気がしたので、これまで学んできた文法の復習と定着のためにも会話のレッスンをしようと決めました。
JLPTも受かったし、レッスンはちょっと休憩かな…
なんてこともよくありますよね?
私はそんな時、新たな目標を抱かせるようにしています
今日用意したのは、文法の型を1つずつ書いたカード4枚とクライアントが興味を持ちそうな(話したいと思いそうな)話題を1つずつ書いたカードを4枚。
それぞれ1枚ずつ引かせて、その話題について会話をします。
そしてその会話の中で、引いたカードに書かれている文型を使って文を作らせるようにします。
より会話が弾みやすい状況を作りたいので、話題については相手が驚くような新しいニュース記事などを探しておきます。
興味がある話題なので話す意欲はとっても強い!
しかし話しているうちに、クライアントの弱点が見えてきます。
そしてその弱点が私たちにより良いレッスンを行うためのヒントがたくさん隠れています。
助詞の理解が間違っている
ある単語の使い方を勘違いしている
使う文法が偏っている
そのほかにも色々なことに気がつくはずです。
その気づいたことを今後のレッスンに活かしていくのです。
できないところがわかれば、できるようにできる。
できるようにできれば、クライアントの満足度も上がります。
そして最後にクライアント自身にも
「何か感じたこと、気づいたことはある?」
と聞いてみるんです。
すると、
「単語をもっと増やそうと思った」
「この文法の使い方がやっとわかった」
「この単語はよく使うけど、間違って使ってるって誰も教えてくれなかった」
などなど自ら気がつくことがたくさんあります。
そしてさらには
「思ったより話せて嬉しい」
「この話題についてもっと話せるようになりたい」
「友達とも話してみたい」
と話せる喜びと楽しさを感じ、自ら目標を立ててくれます。
こうなってしまえば、楽しかった!来週も頑張ろう!とモチベーションをキープしてもらえる
と、私は思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
今日は雨の東銀座でレッスンです。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!
テストはよくできるのに、発話となるとうまくいかない。
そんな生徒はいませんか?
昨年末のJLPTに合格し、語彙や文法が身についているはずなのに会話があまり上手じゃない…
今日はそんなクライアントのレッスンをしてきました。
「会話をやりたい」と言われていたわけではなかったのですが、このまま新しい文法を導入し続けても運用力は上がらないし、
何よりクライアント本人のモチベーションが下がり出してしまうような気がしたので、これまで学んできた文法の復習と定着のためにも会話のレッスンをしようと決めました。
JLPTも受かったし、レッスンはちょっと休憩かな…
なんてこともよくありますよね?
私はそんな時、新たな目標を抱かせるようにしています
今日用意したのは、文法の型を1つずつ書いたカード4枚とクライアントが興味を持ちそうな(話したいと思いそうな)話題を1つずつ書いたカードを4枚。
それぞれ1枚ずつ引かせて、その話題について会話をします。
そしてその会話の中で、引いたカードに書かれている文型を使って文を作らせるようにします。
より会話が弾みやすい状況を作りたいので、話題については相手が驚くような新しいニュース記事などを探しておきます。
興味がある話題なので話す意欲はとっても強い!
しかし話しているうちに、クライアントの弱点が見えてきます。
そしてその弱点が私たちにより良いレッスンを行うためのヒントがたくさん隠れています。
助詞の理解が間違っている
ある単語の使い方を勘違いしている
使う文法が偏っている
そのほかにも色々なことに気がつくはずです。
その気づいたことを今後のレッスンに活かしていくのです。
できないところがわかれば、できるようにできる。
できるようにできれば、クライアントの満足度も上がります。
そして最後にクライアント自身にも
「何か感じたこと、気づいたことはある?」
と聞いてみるんです。
すると、
「単語をもっと増やそうと思った」
「この文法の使い方がやっとわかった」
「この単語はよく使うけど、間違って使ってるって誰も教えてくれなかった」
などなど自ら気がつくことがたくさんあります。
そしてさらには
「思ったより話せて嬉しい」
「この話題についてもっと話せるようになりたい」
「友達とも話してみたい」
と話せる喜びと楽しさを感じ、自ら目標を立ててくれます。
こうなってしまえば、楽しかった!来週も頑張ろう!とモチベーションをキープしてもらえる
と、私は思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
今日は雨の東銀座でレッスンです。
会話が苦手な生徒には
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!
テストはよくできるのに、発話となるとうまくいかない。
そんな生徒はいませんか?
昨年末のJLPTに合格し、語彙や文法が身についているはずなのに会話があまり上手じゃない…
今日はそんなクライアントのレッスンをしてきました。
「会話をやりたい」と言われていたわけではなかったのですが、このまま新しい文法を導入し続けても運用力は上がらないし、
何よりクライアント本人のモチベーションが下がり出してしまうような気がしたので、会話のレッスンをしようと決めました。
JLPTも受かったし、レッスンはちょっと休憩かな…
なんてこともよくありますよね?
私はそんな時、新たな目標を抱かせるようにしています
今日用意したのは、文法の型を1つずつ書いたカード4枚とクライアントが興味を持ちそうな(話したいと思いそうな)話題を1つずつ書いたカードを4枚。
それぞれ1枚ずつ引かせて、その話題について会話をします。
そして必ず1つは、引いたカードに書かれている文型を使って文を作らせるようにします。
より会話が弾みやすい状況を作りたいので、話題については相手が驚くような新しいニュース記事などを探しておきます。
興味がある話題なので話す意欲はとっても強い!
しかし話しているうちに、クライアントの弱点が見えてきます。
そしてその弱点が私たちにより良いレッスンを行うためのヒントがたくさん隠れています。
助詞の理解が間違っている
ある単語の使い方を勘違いしている
使う文法が偏っている
そのほかにも色々なことに気がつくはずです。
その気づいたことを今後のレッスンに活かしていくのです。
できないところがわかれば、できるようにできる。
できるようにできれば、クライアントの満足度も上がります。
そして最後にクライアント自身にも
「何か感じたこと、気づいたことはある?」
と聞いてみるんです。
すると、
「単語をもっと増やそうと思った」
「この文法の使い方がやっとわかった」
「この単語はよく使うけど、間違って使ってるって誰も教えてくれなかった」
などなど自ら気がつくことがたくさんあります。
そしてさらには
「思ったより話せて嬉しい」
「この話題についてもっと話せるようになりたい」
「友達とも話してみたい」
と話せる喜びと楽しさを感じ、自ら目標を立ててくれます。
こうなってしまえば、楽しかった!来週も頑張ろう!とモチベーションをキープしてもらえる
と、私は思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
今日は雨の東銀座でレッスンです。
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!
テストはよくできるのに、発話となるとうまくいかない。
そんな生徒はいませんか?
昨年末のJLPTに合格し、語彙や文法が身についているはずなのに会話があまり上手じゃない…
今日はそんなクライアントのレッスンをしてきました。
「会話をやりたい」と言われていたわけではなかったのですが、このまま新しい文法を導入し続けても運用力は上がらないし、
何よりクライアント本人のモチベーションが下がり出してしまうような気がしたので、会話のレッスンをしようと決めました。
JLPTも受かったし、レッスンはちょっと休憩かな…
なんてこともよくありますよね?
私はそんな時、新たな目標を抱かせるようにしています
今日用意したのは、文法の型を1つずつ書いたカード4枚とクライアントが興味を持ちそうな(話したいと思いそうな)話題を1つずつ書いたカードを4枚。
それぞれ1枚ずつ引かせて、その話題について会話をします。
そして必ず1つは、引いたカードに書かれている文型を使って文を作らせるようにします。
より会話が弾みやすい状況を作りたいので、話題については相手が驚くような新しいニュース記事などを探しておきます。
興味がある話題なので話す意欲はとっても強い!
しかし話しているうちに、クライアントの弱点が見えてきます。
そしてその弱点が私たちにより良いレッスンを行うためのヒントがたくさん隠れています。
助詞の理解が間違っている
ある単語の使い方を勘違いしている
使う文法が偏っている
そのほかにも色々なことに気がつくはずです。
その気づいたことを今後のレッスンに活かしていくのです。
できないところがわかれば、できるようにできる。
できるようにできれば、クライアントの満足度も上がります。
そして最後にクライアント自身にも
「何か感じたこと、気づいたことはある?」
と聞いてみるんです。
すると、
「単語をもっと増やそうと思った」
「この文法の使い方がやっとわかった」
「この単語はよく使うけど、間違って使ってるって誰も教えてくれなかった」
などなど自ら気がつくことがたくさんあります。
そしてさらには
「思ったより話せて嬉しい」
「この話題についてもっと話せるようになりたい」
「友達とも話してみたい」
と話せる喜びと楽しさを感じ、自ら目標を立ててくれます。
こうなってしまえば、楽しかった!来週も頑張ろう!とモチベーションをキープしてもらえる
と、私は思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
今日は雨の東銀座でレッスンです。
フリーランスマインド その2
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!
今日はフリーランスマインドその2
◆長期的な目を持つ◆です。
フリーランス日本語教師として活動している方々は大勢いらっしゃいますが、その活動規模や期間は様々です。
週に2、3人空き時間を有効に使う程度でレッスンができればいいと言う方もいれば、
週に最多27レッスン、専門学校や企業でほぼフルタイムでレッスンをしているという方もいます。
もしあなたが、
今より収入を上げたい
子どもに教えてみたい
ビジネスマンに教えてみたい
クライアントは少なくても、長期的に活動したい
というような考えをお持ちでフリーランスを始めるのだとしたら、
ぜひ、『長期的な目を持つ』ということを意識してみてください。
なぜ、そしてどんなことに長期的な目を持つことが重要なのかというと、
・クライアントの満足度に関わる
・人脈作りに活かしフリーランスとしての寿命をのばすことに繋がる
からです。
ひとつめの、長期的な目を持つことがクライアントの満足度に関わるとはどういうことでしょうか?
私は、レベルチェックやトライアルレッスンの時点で聞き出したクライアントのニーズ(学習の動機)が、
今後どのように変化していく可能性があるかを長期的に考えるようにしています。
そうすれば、クライアント自身が「これがやりたい」と言い出した時に、「もう準備できてるよ」と差し出すことができます。
もしくは、「実はもうそれに関わることを勉強し始めてるんだよ。」と返すことがでたら、
あなたが提供するレッスンへの満足度は強くなると思いませんか?
また、長期的な目を持つことは、フリーランス日本語教師の集客の要とも言える人脈作りでも大変大きなポイントとなります。
趣味や気が合って心地の良い人との出会いも大切ですが、
長期的にあなたに何かしらの学びや向上心を与えてくれ、情報交換ができ、さらにはあなたの活動を応援してクライアントを紹介してくださるような方に出会えたら、素晴らしいことですよね!
私はいつも新しい出会いの場で、この人すごいなぁ、話を聞いてみたいなぁと思ったら話しかけるようにしています。
それが長期的にフリーランス日本語教師としての活動を支えてくれることになるのです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログを読んでくださりありがとうございます!
今日はフリーランスマインドその2
◆長期的な目を持つ◆です。
フリーランス日本語教師として活動している方々は大勢いらっしゃいますが、その活動規模や期間は様々です。
週に2、3人空き時間を有効に使う程度でレッスンができればいいと言う方もいれば、
週に最多27レッスン、専門学校や企業でほぼフルタイムでレッスンをしているという方もいます。
もしあなたが、
今より収入を上げたい
子どもに教えてみたい
ビジネスマンに教えてみたい
クライアントは少なくても、長期的に活動したい
というような考えをお持ちでフリーランスを始めるのだとしたら、
ぜひ、『長期的な目を持つ』ということを意識してみてください。
なぜ、そしてどんなことに長期的な目を持つことが重要なのかというと、
・クライアントの満足度に関わる
・人脈作りに活かしフリーランスとしての寿命をのばすことに繋がる
からです。
ひとつめの、長期的な目を持つことがクライアントの満足度に関わるとはどういうことでしょうか?
私は、レベルチェックやトライアルレッスンの時点で聞き出したクライアントのニーズ(学習の動機)が、
今後どのように変化していく可能性があるかを長期的に考えるようにしています。
そうすれば、クライアント自身が「これがやりたい」と言い出した時に、「もう準備できてるよ」と差し出すことができます。
もしくは、「実はもうそれに関わることを勉強し始めてるんだよ。」と返すことがでたら、
あなたが提供するレッスンへの満足度は強くなると思いませんか?
また、長期的な目を持つことは、フリーランス日本語教師の集客の要とも言える人脈作りでも大変大きなポイントとなります。
趣味や気が合って心地の良い人との出会いも大切ですが、
長期的にあなたに何かしらの学びや向上心を与えてくれ、情報交換ができ、さらにはあなたの活動を応援してクライアントを紹介してくださるような方に出会えたら、素晴らしいことですよね!
私はいつも新しい出会いの場で、この人すごいなぁ、話を聞いてみたいなぁと思ったら話しかけるようにしています。
それが長期的にフリーランス日本語教師としての活動を支えてくれることになるのです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!