2017年04月10日
◆プライベートレッスンのリピート率をあげる方法
こんにちは!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。
プライベートレッスンを組むときに気を付けていることについて気が付いたことがあります!
セミナーにご参加頂いた方にご案内しているセミナー後の90日サポートプログラムの中にプライベートレッスン例が見放題という会員限定のページをご用意しているのですが、それを準備している中で私自身気づくことが本当にたくさんあり、感謝感激です
プライベートレッスンを組むにあたり気を付けていることは何かというと、
「このクライアントが上達を実感するための最短距離は何か」をまず考えるということです。
なぜクライアントが上達を実感する必要があるかというと、
・継続率を上げるため
・満足度を上げるため
・モチベーションを保つため
など様々な理由があります。
ではそれをどのように行なっているか??
例えば私のクライアントの中に、
中級後半レベル、教科書はあまり使いたくない、おしゃべり大好きだけど完璧な文法は求めていないという弁護士さんがいます。
友だちとではなく、パーティーや仕事などで繋がったビジネスマンと交わす政治、経済、ビジネスに関する会話を楽しめるようになりたい。
というのが彼のニーズです。
興味がある分野の語彙なら自分で調べて知ってるけれど、いざ会話となると自分の言いたいことを言い切るまでに時間がかかってしょうがない!
間違おうがなんだろうが、彼の伝えたいことがそのまま私に伝わったと彼自身が感じるまで彼の話は止まりません。
ここでわかることは、
彼は正しい日本語を求めているんじゃなくて、自分の気持ちが表現できる日本語力を求めているということ。
そんな彼が上達を実感するまでの最短距離とは??
私がたどり着いたのは、
四字熟語や慣用句を導入することです。
彼が話したいのは政治、経済、ビジネスについて。
→四字熟語や慣用句が頻出する話題!
単語なら自分で調べて覚えている。
→慣用句はなかなか自分で調べられない
できないことは気持ちや意見を表現すること。
→四字熟語や慣用句なら気持ちや状況をズバッと一言で表現できる
ということで導入してみたところ、喜ぶ喜ぶ♪
「賛否両論」の乱用が始まりました…
テレビでも新聞でも見聞きすると、「自分に何かが身についた」ことを実感してくれているようです!
ちなみに時々載せているLINEの画像は、サポートプログラムにご参加中の方とのやりとりです!
みなさんの変化も少しずつご報告して行けたら嬉しいです
最後までお読み頂きありがとうございました!
フリーランス日本語教師のTomomiです。
このブログをお読みくださりありがとうございます。
プライベートレッスンを組むときに気を付けていることについて気が付いたことがあります!
セミナーにご参加頂いた方にご案内しているセミナー後の90日サポートプログラムの中にプライベートレッスン例が見放題という会員限定のページをご用意しているのですが、それを準備している中で私自身気づくことが本当にたくさんあり、感謝感激です
プライベートレッスンを組むにあたり気を付けていることは何かというと、
「このクライアントが上達を実感するための最短距離は何か」をまず考えるということです。
なぜクライアントが上達を実感する必要があるかというと、
・継続率を上げるため
・満足度を上げるため
・モチベーションを保つため
など様々な理由があります。
ではそれをどのように行なっているか??
例えば私のクライアントの中に、
中級後半レベル、教科書はあまり使いたくない、おしゃべり大好きだけど完璧な文法は求めていないという弁護士さんがいます。
友だちとではなく、パーティーや仕事などで繋がったビジネスマンと交わす政治、経済、ビジネスに関する会話を楽しめるようになりたい。
というのが彼のニーズです。
興味がある分野の語彙なら自分で調べて知ってるけれど、いざ会話となると自分の言いたいことを言い切るまでに時間がかかってしょうがない!
間違おうがなんだろうが、彼の伝えたいことがそのまま私に伝わったと彼自身が感じるまで彼の話は止まりません。
ここでわかることは、
彼は正しい日本語を求めているんじゃなくて、自分の気持ちが表現できる日本語力を求めているということ。
そんな彼が上達を実感するまでの最短距離とは??
私がたどり着いたのは、
四字熟語や慣用句を導入することです。
彼が話したいのは政治、経済、ビジネスについて。
→四字熟語や慣用句が頻出する話題!
単語なら自分で調べて覚えている。
→慣用句はなかなか自分で調べられない
できないことは気持ちや意見を表現すること。
→四字熟語や慣用句なら気持ちや状況をズバッと一言で表現できる
ということで導入してみたところ、喜ぶ喜ぶ♪
「賛否両論」の乱用が始まりました…
テレビでも新聞でも見聞きすると、「自分に何かが身についた」ことを実感してくれているようです!
ちなみに時々載せているLINEの画像は、サポートプログラムにご参加中の方とのやりとりです!
みなさんの変化も少しずつご報告して行けたら嬉しいです
最後までお読み頂きありがとうございました!
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