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2014年04月06日
Montecristo(非キューバン)Puritos二種類
 さて、前回に引き続きMAL氏からの頂き物編。
 今度は北米売りの非キューバンのMontecristo二種類です。

●Montecristo Original Memories

m001.jpg

 ラッパーはConneticut Shade、フィラーとバインダーはDominican。
 半ばスクウェアプレスされていて、RGは32〜33くらいだろうか。
 
 SeriousCigarsで確認するとRG30。
 だがWhite Prontos Petiteと同じ太さであり、そちらはRG33の表記。
 
 着火直後はマイルド目だろうか。きめ細かいスパイスはあるものの控えめで、ナッツ系のテイストが感じられる。
 甘さが程よく、Don Luis H2000 Cafe con recheを思い出す。
 若干ハーブ系の香りもあり、燃え進むと味も濃くなる。
 そして中盤近くになるとカラメルとココアの中間の様な濃い喫味へ。
 強さはミディアムフル? くらいだろうか。
 着火直後よりは重い印象。
 そして中盤以降はココア系のどっしりとした喫味に。
 うむ、イケる。
 ハーブ、ココア、アーシー、控えめな甘みとスパイス。
 後半もキャラメル的な旨味とココア系の特濃の喫味。
 そのまま吸いきって終了。

●Montecristo White Prontos Petite

m002.jpg

 ラッパーはConnecticut Shade Ecuadorian、バインダーはNicaraguan、フィラーはDominicanとNicaraguan。
 花ののような表面香。フットも甘い香りである。

 着火するとスパイスと共にフルーティで酸味の強い味わい。
 1cm程でナッツ系のテイストも加わる。この時点でMemoriesより強い。
 スパイスもMemoriesより激しい印象。
 そのまま中盤まで味は変わらず。コクが有り、クォリティは高い。
 その後も旨味は強くいい味ではあるものの、変化は無し。
 サイズ的に飽きが来る程でもなく、愉しめてはいる。
 そして後半になるとスパイスが落ち着き、蜂蜜の様な甘みが加わる。
 タンニンさも感じられ、一気にペースアップした印象。
 若干ハーブの香りも感じられるだろうか? そしてかなり強い。
 そのまま吸いきり、軽いヤニクラ状態で終了。

 ──以上

 どちらもPuritosとしてはクォリティが高く、出荷時からなのかMAL氏の手元保存のおかげか雑味は全く感じられませんでした。
 非キューバンのハバノスブランドはそこそこ良い出来の物が多く、特にRomeo y JulietaのPuritos3種類は気に入っています。
 色々試そうとするとほぼ個人輸入前提になってしまいますが、Serious CIgarsあたりなら50本送料$15くらい割引の価格で手に入るのでデイリーの備蓄には程よい感じになっています。







2014年04月06日
MAL氏からの頂き物、再び
 久々にMAL氏からメールを頂き、なんとまた葉巻を頂きました。

001.jpg

 奥に見えるのはだいぶ前に廃盤の貴重なアルカディア(JT)。
 そして手前は右から
 ・Joseph Martin Vieux Bohan
 ・Vincent Manil Senoritas
 ・Montecristo Original Memories
 ・Montecristo White Prontos Petite
 で、右二種類は初めて見るベルギー地煙草のドライシガーです。
 かなり苦労して入試した品だそうで、いや確かに全然見かけないというか全く知らなかった銘柄です。
 Joseph Martin
 Joseph Martin
 ↑
 本家で取り扱っているサイズはこんな感じで、個人的にはFlor finaあたりが気になりますね。
 Cigarsに掲載されているLong Semoisもなかなか素晴らしい。Lancero丈で太さが10mmの葉巻とかなかなか無いんじゃないかと。

 Vincent Manil
 ↑
 同じくVinent Manilの各サイズ。こちらはPDFで、なかなか個性的なサイズが揃っているご様子。
 どちらの銘柄も日本から気軽に買う事は出来無いのが非常に残念です。
 
 
 そしてMontecristo2種類も非常に楽しみな処ですが、

002.jpg

 それにも増して気になるというか、どういうタイミングで吸うべきか非常に悩むのがアルカディア。
 JTの古い銘柄でハバナのカンデララッパーで巻かれた珍しいドライシガーです。
 大きさはほぼPetite Coronaですね。
 ドライシガーとしては大きな方でしょう。
 上記ベルギーの葉巻も入手困難ですが、こちらはもう売って無い代物で、先ず手に入る事が無いので悩む処です。

 さてさて、折角頂き、そして所用の長旅から帰ってきた直後で他に何もする気がないのでベルギー葉巻二種類をレビューしてみたいと思います。

003.jpg

●Joseph Martin Vieux Bohan

 表面香は乏しく、フット側からはかすかに甘い香り。
 着火直後はドライシガーにしてはマイルドかな? と感じさせるスタート。
 酸味とほのかな甘味を感じるが、スマトラ系とは違う印象。しかしすぐに分かるがスパイスがかなりきめ細かく強い。
 1.5cm程燃え進んだ頃から、ほのかにフローラル且つフルーティな喫味が感じられる。
 きめ細かいスパイスには変化が無いが、自然な甘みとフローラルさが今までのドライシガーに無い面白いテイストを作り出している。
 中盤になってもスパイスが変わらずというか、むしろ若干強くなった感があるものの、しっかりとフルーティ系の甘みが感じられる。
 そして後半に差し掛かるとナッツ系のテイストに変化。コクの有るクリーミーなテイストだがスパイスは変わらず。
 もう少しスパイスが抑えめだと尚良い感有り(加湿保存で変化するだろうか?)。
 タンニンさ、ドライフルーツの様な酸味も加わり、僅かにハーブ系の香りも加わっている印象。
 残り4cmで甘みが増し、残り3cmを切るとスパイスが減少して香りが強くなった。アーシーさも感じられる。
 そのまま持てなくなるまで吸って終了。
 
 う〜ん、前評判では独特の喫味との事だったが、確かに他のドライシガーには無い流れがあり、それでいて非常によく出来た一本だった。
 個人的な好みとしてはもう少しスパイスが抑えめだと全体を通して更に好印象になる感有り。
 だがそれを差っ引いても素晴らしい喫味で、日本に入ってきていないのが非常に残念。

●Vincent Manil Senoritas

  着火直後、フローラルではあるが、フルーティでは無い。
 序盤の喫味はJoseph〜より濃い印象。
 ナッツに近いだろうか? 形容しがたい複雑な喫味をしていて、それでいて濃い。スパイスはJoseph〜と同様にきめ細かく強い。
 まだ序盤の印象だが、Joseph〜はサイズなりに強さがあったが、こちらはより強いんじゃないだろうか。
 2cm程でJoseph〜同様の甘い香りが加わる。
 中盤は一気に濃さが増し、オリファント・ミニ・ブラジル5を思い出す。
 Joseph〜同様煙量豊富で極めて良い。
 コクの強いナッツ感と強いスパイス。
 とても美味い。そして舌が痛い。Joseph〜から若干時間は置いたものの、スパイスが強い葉巻を2連続で試したのは失敗だったろうか。
 というか、このVincent〜はJoseph〜よりスパイスが強いんじゃないだろうか。
 だが、他のはない甘い香りと濃い喫味で印象は良い。
 後半も濃い喫味が続き、残り2.5cm程でふっとスパイスが消えてクリーミーになる。
 そのまま吸いきって終了。
 こちらも極めて良い。

 スパイスの強さが変わるか気になるので、両方共暫く加湿保存して再び試してみる事にしよう。

 ──以上

 う〜ん、なんというかこれ、日本で売ったらいいんじゃないですかね(願望
 かなりレベルが高いドライシガーで、しかも他にはない風味を兼ね備えています。
 ミニシガリロから細身の上品な物、太めで短いDelice de BohanやCroise、Lansero丈のおもしろサイズまで個性豊かに揃っていてなかなか無いラインナップ。
 日本からなかなか買い様のないベルギーの葉巻という事で、機会をいただかなければ試す事は無かったでしょう。
 貴重且つ素晴らしい体験をさせて頂きました。





2014年04月06日
オリファント・ミニ
 お久しぶりです。ブログの投稿フォームの変更によりブラウザ保存のPWが使えなくなり、メアドも変更していた為PWをメールで確認する事も出来ず、忙しい事もありすっかり間が開いてしまいました。
 今回はだいぶ前に書いたオリファントのレビューになります。

002.jpg

 オリファント・ミニ・スマトラ7。
 小さくて上品なケースに収まった7本入りのナチュラルミニシガリロ。
 ナッティな甘さを満喫できる、スマトラ系の優れた一本。
 個人的にスマトラ系のシガリロの中では最も優れているんじゃないかと考えているこの葉巻が、

 日本から無くなります(ガーン

 シガレットより小さく、携帯性に優れた、カフェで燻らせても目立たない良い品だったのですが、国内終売となりました。
 7本で630円。1本あたり90円(増税前の価格です)。
 スマトラ系ミニシガリロとしては割高な部類ですが、欧州Web通販でも概ね6.3ユーロ。日本が特別割高という訳ではなく、ちゃんとした品質の物が可能な限り安く売られていたという良品であり、携帯性と相まって非常に気に入っていたのでとても残念です。

 が、日本でオリファントのミニの取り扱いが無くなったという事ではなく、

 太い版と選手交代です。
 こちらは5本600円。1本120円。

001.jpg

 下段のサイズ比較画像の真ん中はバインダーがシート版のヘンリーウィンターマンス・ロイヤレスです。
 スマトラ7がほぼロイヤレスと同じ太さで、スマトラ5はアジオ・ハーフコロナ寄りの太さという処でしょうか。

003.jpg
 スマトラ5をIndependencia 1898 Half Coronas、Camacho Corojo Machitosと比較するとこの様になります。
 丈はスマトラ7と同じく7.5cm。リングゲージは26〜28ではないかと思われます。


●オリファント・ミニ・スマトラ5

004.jpg

 スマトラ7と比較すると着火直後のタバコ感が強く、ナッティさも感じられますがキャラがスマトラ7より強く、煙量もあります。
 スマトラ7より酸味が強い反面、甘みは若干薄い印象。
 中盤のクリーミーな部分のコクの強さもこちらの方が上で、スマトラ7より深みは感じられる。
 アーシーさも感じられ、濃縮された旨みを感じられる。
 杉の様な香りも感じられ、レベルは高い。

 と、お値段以上のレベルの高さを感じさせる良い一本。
 しかし、カフェで吸う事を想定するとスマトラ7より若干場所を選ぶ感有り。

 
●オリファント・ミニ・ブラジル5

005.jpg

 着火直後からフローラルさ、アーシーさ、等が感じられる。
 見た目だけならスマトラ5より強い印象だが、むしろ柔らかい。
 煙量豊富で、ナッティ且つ酸味と甘みのある喫味。
 中盤から若干タンニンさも出てくる。極めて良好な喫味。
 中盤以降の煙のクリーミーさも良い。
 終盤も味は崩れる事無く、最後まで好印象の一本。
 う〜ん、スマトラ5よりこっちだろうか…。

 その後、日を改めてスマトラ5とブラジル5を試してみた処、スマトラ5は甘みの強い個体で、ブラジル5は前回より若干甘みの少ない個体だった。
 これならスマトラ5、という感じで、結果どちらも良いという事ではないだろうかと、そんな印象。
 しかし、全て吸いきった時点で若干ブラジルに寄る。

 結論:どちらも良い


 ──以上

 缶のデザインが良く持ち運びにも便利で味も良い。
 流石オランダの老舗オリファントという出来で、非常に良い出来です。
 スマトラ7が終売になったのは残念ですが、ブラジル7というスマトラ7と同サイズのシガリロはある様です。
 次に買うのはそっちですかねぇ。






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