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恐怖の3.17 つづき

モーサテのスタジオが凍り付いていた。
秒単位で進む激しい円高をただ見つめるしかなかった。

NYタイムのあとにメンテナンス時間を設けるのは、
間違ってはいない。が、そこを狙われた。

取引参加者も取引量も極端になくなるその時間に円高は仕掛けられた。
そして、ストップ・ロスを巻き込みながら、激しく下げた。

¥78・・¥77・・・¥76・・・
ここまでくると、SもLも何もできなくなる。
事実、¥77でLして、¥76.6でロスカットされたとか、
そのあたりでSして、底Sになり死んだとか、、、

 オレのユロ円はそういう意味では、幸せな死に方だった。
下げの1/3くらいでロスカットされたから、資金が3割ちょっと残った。

 7時、8時、9時、恐怖の時間が長かった。
真っ白になって、気を失いかけたが、
下げが落ち着いた8時頃から、反転の機会を狙ってLした。

 じわじわと上がっていき、グングン上がり出す。
しばらくすると、テレビのニュースで野田財務相が介入した、と。

 これで、なんとか資金が前日の9割近くまで戻った。
介入に直面したのは初めてだったので、早めにリカクしてしまったが、

上げ渋るまで、握力があったら、逆に資産は前日の倍になっていた・・・

そして、円安¥85は3日天下だったw
4日後にはダラダラと下がりだして、介入なんて無かったかのように
また円高に。


大きな流れの前では、何もしないのがベスト。
でも、我慢できなくて何かしたいのならば、
低レバのスキャルパーになるべきだ。

いつ、向きが変わるか分からないし、大きく値が跳ぶか予測も出来ないからだ。

儲け損ねるよりも死なないことをよしとすべきだ。

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