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恐怖の3.17

 気がつけば、明日は3.11 もう1年経った、ともまだ1年しか・・・のか。

 3月17日のことは、今も忘れられない
当時からロンガーだったオレは、前日の3/16にも
ドル円の下げを気にしながら、ユロ円をLしていた。

ニコ生のFX生主(放送者)で、ドル円¥79は堅い!
と主張する人が多かったが、

「堅いって言われてるときほど割れた時、すごいことになる」
とコメしたが、

そう言いながらクロス円のユロ円を
Lしていたのだから、当時からオレのリスクブレーキは
ゆるゆるに緩んでいたのだ。

 日本時間の夜、欧州そしてNY時間にかけて
だらだらと下げていったドル円は明け方の5時を過ぎても

なんとか¥79を割っていなかったが、
そこが奴らの狙い目だった・・・

 それは、とつぜん起こった!
NYタイムの終わりがけ、日本時間で5:50くらいだったろうか。

日本では、多くの徹夜組が「メンテだし、寝るか」と
メンテ時間(夏時間で6時頃の約10分)で休戦のような
気分であったと思う。

 オレもユロ円が少し(10万ほど)含み損を抱えてはいたが、
そんなのは、小一時間ですぐに反発してくれるピピ数だった。

 PCを切って、ベッドに滑り込んだが、頭と胸はトレードの
じりじり焼け付く緊張感によって眠気は訪れてくれなかった。

 すると、メールが鳴った。嫌な想像はできた。
案の定、マージン・コールだった。

 見るのも嫌だったが、一応見て、また布団にもぐった。
5分くらいでまたメールが鳴った。まさか!

まさか・・・のロスカットだった。
え??
なにが起こっているか、分からなかった・・・

 すぐにテレビをつけた。テレビ東京のモーニングサテライトにした。
人の不幸大好きでキャッキャ言ってるフジテレビの反対で、
いつも落ち着いて淡々と放送しているキャスター達が
とても浮き足立っていた。その慌て様で大変なことが起きていることを認識した。

 いつものように、証券会社かシンクタンクなどのおじさんがコメンテーターとして
ドル円の予想レンジを出していたのだが、

下値の予想がすでに1円近く外れていて、いつもほとんど値動きのない朝の時間帯に、数十秒で10ピピ単位でグングン下がっていった。

 まるで、不意に宣戦布告されたような放送になった。


文章が長いので分けますw

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