アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

韓国空軍の最新鋭戦闘機F15K 攻撃力向上へ

ボーイング社は韓国のF-X第2段階の契約に基づいて、全21機のF15Kを生産することになっていますが、昨年そのうちの6機を納品。今年4月と5月に各2機、そして8月に3機を納品しました。来年4月に残りの8機を引き渡す予定となっています。
※F-X(エフエックス)とは、Fighter-eXperimentalの略称で、次期主力戦闘機導入計画を指す略語。
08年10月、ボーイング社は韓国空軍にF-X第1段階の契約に基き、全40機のF-15Kを納品している実績があります。
※うち1機は06年6月、韓国南東部の浦項沖で墜落。

そして、12月2日配信の「ソウル聯合ニュース」によりますと、
-----以下、引用-----
韓国空軍の最新鋭戦闘機F15Kの攻撃力が現在より最大で5倍向上する見通しだ。
防衛事業庁関係者は2日、F15Kの昼夜間の標的識別と打撃力の向上に必要な装置として、米ロッキード・マーチンが製造する「Sniper ATP(高等照準ポッド)」を導入する契約を締結したと明らかにした。
同装置は戦闘機の下段部に装着され、昼夜関係なく目標物に赤外線を発射し、精密な照準と誘導爆撃を可能にする。F16に装着された「LANTIRN(夜間低高度赤外線航法・目標指示システム)」より探知距離が3〜5倍ほど向上したため、その分、打撃力も高まる。
レーザー衛星追跡装置と赤外線監視レーダー装置を持ち、撮影した目標物の映像を地上軍に伝送できるため、地上軍の打撃力向上にもつながる。
2013年から段階的に40機のF15Kに装着される予定。
-----引用おわり-----

F15Kはスラムイーグルの愛称で呼ばれ、戦闘行動半径1,800キロメートルの長い足と、3時間におよぶ滞空時間を有し、朝鮮半島全域で作戦遂行を可能にしています。(最大速度: M2.5、巡航速度: M0.9)

なお、日本の航空自衛隊仕様であるF-15Jは、アメリカ合衆国のマクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が開発したF-15C/D制空戦闘機を、三菱重工業が中心となり、航空自衛隊向けにノックダウン及びライセンス生産した戦闘機です。基本性能の優秀さや拡張性の高さから近代化改修や新型ミサイルの運用能力の獲得といった改良が行われており、導入から30年を経た現在も日本の主力戦闘機として防空任務に就いています。

田母神国軍  たったこれだけで日本は普通の国になる
田母神俊雄
産経新聞出版
売り上げランキング: 80821

戦闘機年鑑 2011-2012 (イカロス・ムック)
青木 謙知
イカロス出版 (2011-03-03)
売り上げランキング: 56565


このエントリーをはてなブックマークに追加
Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

加速する中国の軍拡は、何を目的とするのか

にわかに中国の軍事力拡大を指摘する報道が増えています。
先月(2011年11月)には、広州軍区では5省から集まった部隊による大規模演習が実施されました。
広東省、広西チワン族自治区など5省(自治区)で同時に軍事演習を行い、航空部隊による突撃、砂浜上陸、陸上攻撃などの戦闘行動を含む、近年まれに見る規模と範囲でした。
また、南京砲兵学院を設立して軍事教育の高度化を図り、さらには徴兵基準が緩和され、2センチ以下のタトゥー、目立たないピアス穴の場合は入隊を許可するほか、体重制限も緩和されたということです。
なにより、他国が軍事費の捻出に四苦八苦しているなか、軍備の近代化を伴った増強が行われていることには目が離せません。公表されている国防費だけでもその規模は、過去5年間で2倍以上、過去20年間で約18倍の規模となっています。
第5世代ステルス戦闘機「殲20 (J20) 」の試験飛行をひんぱんに繰り返し、2014年の実戦配備が目標とされています。
AIP(非大気依存推進)化された通常動力の攻撃型潜水艦の導入と並行し、原子力潜水艦も攻撃型原潜「商」に加え、新鋭艦の戦略原潜「晋」を配備。それに搭載する予定の8,000km以上の射程距離があるといわれる水中発射弾道ミサイル、SLBM巨浪二型(JL-2)の開発も進められています。
そして、レジャー施設に改装して利用するという目的で、ロシアから売却された、航空母艦「ヴァリャーグ」も結局のところ、軍事空母としての艤装を終え「中国初の空母」として、試験航行と艦載機のテストなどを実施、実戦配備は時間の問題となっています。

中国自身は、その軍事力は防衛目的でレベルはまだ低いと主張していますが、このまま軍事大国としてパワーゲームに向かうのか、それとも安全保障の面で国際協調をとるのかが、まるで読めないのが現状です。
世界2位の経済大国となった中国は、アジアの軍事バランスに対して、どのような目論見で軍拡を進めるのか、注目せざるを得ない状況です。

自主防衛を急げ!
日下公人 伊藤貫
フォレスト出版
売り上げランキング: 74817


解放軍の原爆を日本に落とさせるな
長谷川慶太郎 石平
フォレスト出版
売り上げランキング: 134461





このエントリーをはてなブックマークに追加
Yahoo!ブックマークに登録 BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク
   
<< 2011年12月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ

JAL 日本航空

デル株式会社

ボーズ・オンラインストア

じゃらんnet

Oisix(おいしっくす)

スポンサード リンク
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。