2012年10月08日
定期保険と終身保険の違い
死亡保険、入院保険、がん保険は全て【終身保険型】です。
その理由は、終身保険が私の保険の使い方に合うからです。
「終身保険」「定期保険」という言葉を聞いたことがあると思います。
自分の用途が終身保険と定期保険どちらに合っているか…。
しっかりライフプランした方が良いのですが、
まずは、この違いを明確に知っておいた方が良いです。
私は保険に入る前は知らなかったのですが、
保険に加入する時にファイナンシャルプランナーさんから教えてもらいました。
定期保険→期間限定
海外旅行傷害保険のようなものです(例:10/10〜10/17)。
保険をつけたい期間は旅行している間だけですよね。
それと同様、定期保険は、決めた保険期間内であれば
亡くなったり病気になったりした際に保険金をもらえるという内容です。
「期間を定める保険」だから定期保険なのです。
終身保険→期間無期限
一言でいえば、死ぬまで続く保険です。
「一生涯保障」という言葉をよく耳にすると思いますが
まさにこれ、終身保障です。
終身保険は、死亡保険で言うと亡くなった時に保険金が下ります。
医療保険やがん保険であれば「一生涯保障」してくれます。
まさに「終身」です。
これだけの違いです。
私が思うのは、基本的には生命保険・医療保険共に
保障期間は終身タイプにするのが良いと言うこと。
定期保険の性質を知っていて定期保険を使うなら良いのですが、
よくあるのが、例えば、80歳定期。
80歳で生命保険(死亡保険)が切れちゃうんです。
そろそろ使う頃かな、という時に保険が切れちゃうんです。
掛け捨てと言われるゆえんです。
いよいよ死ぬかもしれないという時に、保険が使えないと意味がないと思いませんか?
すなわち、死亡保険は終身保険でないと意味がないと思いませんか?
医療保険やがん保険を例にするならば、
81歳で入院した場合、保険金が下りません。
高齢になった時こそ保険を使う可能性が増すと思いませんか?
死ぬ確率が高い高齢者を引き受けることを保険会社が嫌がる
(高齢者を引き受けると保険会社は儲からないから)のは仕方ないところではありますが・・・。
そして、80歳になってから新しい保険に入るのは事実上不可能と言えます。 入れたとしても保険料が高いからです。
莫大な財産がある人は保険を必要としないから良いのですが、 保険に入る人は、基本的に「いざ」という時にお金がないから保険に入ります。
お金のない80歳の人が80歳以降を保障してもらいたい場合
どうしたら良いか?
これは、もうどうしようもないです。
保険は前もって備えるものだからです。
若い頃に保険期間終身タイプ(=終身保険)に入り、
継続してその保険に加入し続け、
60歳辺りで保険料払込を完了させておくしかありません。
前もって備えるしかないのです。
ですが、終身保険は払込みが終わってしまうと、
後は安心というメリットがあります。
その理由は、終身保険が私の保険の使い方に合うからです。
「終身保険」「定期保険」という言葉を聞いたことがあると思います。
自分の用途が終身保険と定期保険どちらに合っているか…。
しっかりライフプランした方が良いのですが、
まずは、この違いを明確に知っておいた方が良いです。
私は保険に入る前は知らなかったのですが、
保険に加入する時にファイナンシャルプランナーさんから教えてもらいました。
定期保険→期間限定
海外旅行傷害保険のようなものです(例:10/10〜10/17)。
保険をつけたい期間は旅行している間だけですよね。
それと同様、定期保険は、決めた保険期間内であれば
亡くなったり病気になったりした際に保険金をもらえるという内容です。
「期間を定める保険」だから定期保険なのです。
終身保険→期間無期限
一言でいえば、死ぬまで続く保険です。
「一生涯保障」という言葉をよく耳にすると思いますが
まさにこれ、終身保障です。
終身保険は、死亡保険で言うと亡くなった時に保険金が下ります。
医療保険やがん保険であれば「一生涯保障」してくれます。
まさに「終身」です。
これだけの違いです。
私が思うのは、基本的には生命保険・医療保険共に
保障期間は終身タイプにするのが良いと言うこと。
定期保険の性質を知っていて定期保険を使うなら良いのですが、
よくあるのが、例えば、80歳定期。
80歳で生命保険(死亡保険)が切れちゃうんです。
そろそろ使う頃かな、という時に保険が切れちゃうんです。
掛け捨てと言われるゆえんです。
いよいよ死ぬかもしれないという時に、保険が使えないと意味がないと思いませんか?
すなわち、死亡保険は終身保険でないと意味がないと思いませんか?
医療保険やがん保険を例にするならば、
81歳で入院した場合、保険金が下りません。
高齢になった時こそ保険を使う可能性が増すと思いませんか?
死ぬ確率が高い高齢者を引き受けることを保険会社が嫌がる
(高齢者を引き受けると保険会社は儲からないから)のは仕方ないところではありますが・・・。
そして、80歳になってから新しい保険に入るのは事実上不可能と言えます。 入れたとしても保険料が高いからです。
莫大な財産がある人は保険を必要としないから良いのですが、 保険に入る人は、基本的に「いざ」という時にお金がないから保険に入ります。
お金のない80歳の人が80歳以降を保障してもらいたい場合
どうしたら良いか?
これは、もうどうしようもないです。
保険は前もって備えるものだからです。
若い頃に保険期間終身タイプ(=終身保険)に入り、
継続してその保険に加入し続け、
60歳辺りで保険料払込を完了させておくしかありません。
前もって備えるしかないのです。
ですが、終身保険は払込みが終わってしまうと、
後は安心というメリットがあります。
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投稿者:岡田|21:30