アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

遺憾で済ますのはもうやめてくれ!

 これまで日本の政治家は尖閣諸島、北方領土、竹島などで領海侵犯事件が起こる度に「極めて遺憾」という言葉で済ませてきたが、そのツケを払わされるのは最終的には領土喪失という形で国民にきます。
 戦後、経済を最優先とした国政を続け、おざなりにされてきた外交・安全保障分野においては、他国から押されたら引くという外交を続けてきた。こうした弱腰外交はもう卒業し、現憲法の破棄もしくは改正を直ちに行い、自衛隊に今よりも自由に行動ができる体制を構築し、国家として国土領海を死守する気概を対外的に見せる必要があると思います。

 では、のちほど祝日

国政に関する怒りの矛先!

 先日、普段はあまり政治の話をしない友人から連絡があり、 「尖閣諸島・北方領土・竹島に対する中ロ韓におけるここ数日での一連の不法・侵略行為、そしてなんとも情けない日本政府の弱腰外交に、さすがに腹が立ち、この怒りをどこへぶつければよいものか」という話でした。
 
 僕を含め同じ思いを持つ日本人は今、非常に多いのではないでしょうか。
 
 外交問題を処理する政治家に対し、国民が思いを届ける術として最も有効かどうかは分かりませんが、僕はいつも「自分の地元選挙区の現職国会議員に直接不満をぶつけるべき」と友人には話します。現に僕は数年前からそうしています。そしてその際、不満をぶつけるとともに、その議員が当該事件に対してどういった認識をしているのか、またそれについて今まで何を主張してるのか、それを実行できるのか等を厳しく問うことが重要ではないかと思っています。そして、自分にとって満足のいく回答が得られなければ理由を伝えた上、今後選挙の際、あなたには一切投票しないという意思を本人に直接伝えるべきだと思います。

 現在の日本では残念ながら選挙の際、たとえどんなに素晴らしい外交安全保障政策を説いても票に繋がりにくい点から、社会保障制度などに選挙の焦点が集約されてしまうため、立候補者の国家観や思想が見えにくいことが多くあります。よってこうした機会にこそ、自分の思いや不満を政治家にぶつけ問うてみるのが良いのではないでしょうか。
 
 本来、外交安保という国政において極めて重要な課題に対する思想チェックは投票前にするべきではありますが、知らずに過ぎたことを今更言ってもしょうがないので、こうした状況下で国民ができることのひとつとして、有効なアクションではないかと思います。
 
 とはいえ、なんとかチルドレンに代表されるように、国政に関する知識が全くないのに国会議員をしているというのが残念なことに今の日本の政治の実情です。
 
 今回も既にメディアは風を起こし、特定の人物や政党を担ぎ上げていますが、三度同じ過ちを繰り返さない様に、今度こそ国民ひとりひとりが自分自身で厳しく政治家を見る目を養うことが、素晴らしい歴史と文化を有するこの日本を立て直す第一歩になるものと思います。

 では、のちほど祝日

しっかりしてくれ無党派層!

                                 平成24年8月9-12日実施の世論調査(時事通信)

 突然ですが、下記サイトをご覧ください。
 
 選挙前.com
 
 これが国家観や政治思想を失っていると言っても過言ではない無党派層の多い千葉5区の現状です。同じ日本人として大変恥ずかしく、情けない結果を下したということがよく分かります。

 なぜこうまでも言い切れるかと言えば、そのうら健太郎元衆議院議員は、「天皇陛下、領土という我が国の根本、主権は侵されることがあってはならない。」という日本人なら、いや日本の政治家なら当然有すべき基本的な信条の下に、これまで議員活動をされてこられました。
 こうした信条を有する国士といえる議員は今となっては大変数少ない存在であり、その一人である、そのうら健太郎議員が落選しました。
 彼が落選するまでの間、現職の国会議員として活動してきた内容が、どれほど日本国に対し、そして我々日本国民への多大なる貢献をされてきたのか、僕に限らずとも彼を知れば誰の目からみても明らかです。
 
 千葉5区は無党派層といわれる有権者が多く、テレビや新聞などの大手マスコミ情報のみを過大に信じ、政治家個々の国家思想・信条や政策なども知らずに、その時の世間の流れや風などという、極めて無責任に多くの無党派層有権者が投票した結果、彼の様な国士が落選するという、まさに「絶対にあってはならないこと」が、前回の衆議院議員選挙において千葉5区で起きてしまったのです。
 無党派層の無責任な投票と言い切るのは少々決め付けかもしれませんが、そのうら議員を下した議員を僕なりに調べ知る限り、そのうら議員を下すだけの理由が思想信条、政策面でも全く見当たらない点を根拠としています。

 そのうら健太郎氏を破り現職議員となった者について、ここではあえて触れませんが、尖閣購入について、「都知事が自腹で購入した後、国なり都なりに寄附をするのがスジだ。」(Twitter2012.4.27)と発言している議員であり、言うまでもなく、そのうら健太郎氏に取るに足らない議員であることは間違いありません。僕はこのような議員が国政に携わっていることは日々国力低下に直結しており、大変危機的な状況に陥っていると現在も認識しています。
 そして国士を落とし、このような議員を当選させた千葉5区の有権者の責任は非常に重いものであると考えます。

 現職となった国会議員は安保・外交・社会保障・予算と様々な法案を今後、賛成や否決といった形で度々求められます(一定の党議拘束がかかるものもありますが)。現職議員が将来決定する一つ一つを国民が選挙時に投票行動の判断とすることは、当たり前の話ですが将来のことを判断することであり不可能です。
 
 しかし、地元議員選出の際、議員として活動を行う基本姿勢である国家思想・信条をその議員が有しているのか、そしてそれは「天皇陛下、領土が国の根本であり、主権は侵されることがあってはならない。」とすることを思想信条としているかは大変重要であります。そうした信条を有する議員であれば、いかなる法案制定の際においても、我々日本国民に、そしてこの日本国にとってマイナスになる様な政治判断は下しません。
 
 最後に、自分で政治家を選択する思考を放棄し、マスコミの作る時の流れや風に思考を合わせて投票するといったことをして、後になって「言ってることとやってることが違う!」などと言っても後の祭りです。
 どこの政党とは言いませんが、そこに所属する議員の多くは、何の国家理念も信条も何もなく、その時々で判断し、小手先で政策等を判断しているため、度々発言がブレることがあります。当初語っていた事と全く逆のことを言ってみたり行動してみたりと、なんとも目も当てられない状況に陥ってしまっているのがそうした議員達の現状です。

 さて近年、益々増えてきている無党派層と言われる有権者。

 どこの政党も支持しないのはそれはそれで良いと思いますが、であるならばそれなりに自分自身が政治家を見る目を養い、国家観というものを自ら構築しなくては、まともな投票行動は出来ません。
 
 「自民党ではダメだから民主党に投票しよう。」
 「既成政党ではダメだから新規政党に投票しよう。」
 「歯切れがいいし、顔もいいから投票しよう。」
 「テレビによく出ている人気者だから投票しよう。」
 
 こうした無責任な判断から無党派層と言われる有権者が卒業し、立候補者一人一人をしっかりと見極める力を有し、それに基づいて投票行動を採れる様にならない限り、国益に反する行き当たりばったりの無策な政治家を何度も当選させてしまうことになります。
 
 自分の国家観や政治思想がしっかりと構築されている無党派層。
 自分の国家観や思想を全て放棄し、マスコミとその時々の世間の風にお任せな無党派層。
 
 無党派層も色々です。


 園浦健太郎 HP

 園浦健太郎 ブログ
 
 では、のちほど祝日
   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。