2017年12月01日
FX(外国為替証拠金取引)
FXとは、取引に必要な証拠金(担保)を預け入れて、その数10倍の外貨を売買して利益を狙う商品です。
取引会社にもよるが、証拠金は10万円程度からが一般的で、10倍から20倍のレバレッジ(テコの原理)をきかせられます。
たとえば、ドルの取引で10万円の証拠金にレバレッジを20倍かけることで、2万ドル相当を売買できます。米ドルやユー口のほか、英ポンド、豪ドル、NZドルなど取引できる通貨の種類も多く、中には香港ドルや人民元、韓国ウォンなどを取引できる会社もあります。
円を介さずに「ドル/ユー口」といった外貨同士の取引も可能です。
少額で大きく儲けられるのは魅力だが、リスクはどうなのでしょうか。「FXはハイリスク・ハイリターン商品です。気をつけなければいけないのは、自分が投資したお金と、動かしているお金は違うということ。そこをしっかりと理解しておくことが重要です。
為替の場合、株の取引のように一日で10%動くようなことはまずありません。米ドルが1日1円動いたとしても、0.9%程度です。株式投資で考えれば、この数字は上がったうちに入りません。現物投資の世界ではそうだが、これが株の信用取引ならレバレッジ12倍程度なので2.7%。FXでレバレッジを10倍かけたら9%となり、20倍なら18%の変動になります。この数字は大きい。つまり、それだけリスクをかかえていることになります。
【FXのメリット&デメリット】
メリット
数万円から始められる
外貨の種類が多い
買いだけでなく売りもできる
ほかの外貨商品に比べて手数料が格安
週末を除き24時間取引ができる
少額でも大きく儲けることができる
デメリット
レバリッジのかけ方次第ではハイリスク
取扱い業者が玉石混交
カントリーリスク(国による政変、天変地異など)
取引会社にもよるが、証拠金は10万円程度からが一般的で、10倍から20倍のレバレッジ(テコの原理)をきかせられます。
たとえば、ドルの取引で10万円の証拠金にレバレッジを20倍かけることで、2万ドル相当を売買できます。米ドルやユー口のほか、英ポンド、豪ドル、NZドルなど取引できる通貨の種類も多く、中には香港ドルや人民元、韓国ウォンなどを取引できる会社もあります。
円を介さずに「ドル/ユー口」といった外貨同士の取引も可能です。
少額で大きく儲けられるのは魅力だが、リスクはどうなのでしょうか。「FXはハイリスク・ハイリターン商品です。気をつけなければいけないのは、自分が投資したお金と、動かしているお金は違うということ。そこをしっかりと理解しておくことが重要です。
為替の場合、株の取引のように一日で10%動くようなことはまずありません。米ドルが1日1円動いたとしても、0.9%程度です。株式投資で考えれば、この数字は上がったうちに入りません。現物投資の世界ではそうだが、これが株の信用取引ならレバレッジ12倍程度なので2.7%。FXでレバレッジを10倍かけたら9%となり、20倍なら18%の変動になります。この数字は大きい。つまり、それだけリスクをかかえていることになります。
【FXのメリット&デメリット】
メリット
数万円から始められる
外貨の種類が多い
買いだけでなく売りもできる
ほかの外貨商品に比べて手数料が格安
週末を除き24時間取引ができる
少額でも大きく儲けることができる
デメリット
レバリッジのかけ方次第ではハイリスク
取扱い業者が玉石混交
カントリーリスク(国による政変、天変地異など)
投稿者:ちょこ|15:21