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ハチマキといいます。 皆様がお薬やサプリメントを適切に使用するあたって、少しでも役立つ情報を提供していきたいと考えています。 気になることがあれば、コメント欄にて気軽に質問ください。私質問に対して勉強し、私なりの回答をさせていただきます。 よろしくお願いします。
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2018年02月18日

ビタミンB6(ピリドキシン)

本日は、一般用医薬品やサプリメントなどにも含まれているビタミンB6(ピリドキシン)ついて記事を書いていきます。

【ビタミンB6が不足するとどうなるか】


タンパク質、脂質、炭水化物の代謝やホルモン調整因子などに関与している。
ビタミンB6の欠乏によって、ペラグラ様症候群(日光のあたる手足に左右対称性に赤みが出る。皮膚の一部が褐色になる。下痢になるなど)、脂漏性皮膚炎、舌炎、口角炎などが生じます。また、成人では、うつ状態や錯乱などが起こることもあります。

【日本人はビタミンB6が足りているか】


日本人のビタミンB6の摂取状況をまとめたいと思います。
摂取量の基準は、推定平均必要量としたいと思います。(推定平均必要量:神経障害が発生しないと考えられる摂取量)
なお、平均摂取量は、国民健康・栄養調査結果(2015)を記載しております。

[表:性別、年代別 ビタミンB6の平均摂取量および推定平均必要量]
(単位:mg/日)
ビタミンB6 摂取量解析.jpg

男性では、20代〜40代の平均摂取量が推定平均必要量よりも若干少ない値となっております。また女性では、15歳〜40代の平均摂取量が推定平均必要量よりも若干少ない値となっています。

【ビタミンB6の大量摂取はよくない】


ビタミンB6の大量摂取により、感覚性ニューロパシー(手足がしびれる。感覚がなくなる。など)が起きることが報告されています。
しかし、通常の食品摂取で、過剰摂取による健康障害が出たとの報告はないようです。
過剰摂取による健康被害を未然に防げるよう厚生労働省が設定した耐容上限量は「0.86mg/体重kg/日」です。これは、体重50kgの人であれば、43mg/日となります。

【まとめ】


ビタミンB6は、20代〜40代で不足しがちなようですが、大幅に不足しているという訳ではなさそうです。
不足の症状を感じて、サプリメントなどでビタミンB6の摂取を考えている方は、上記の推定必要量や推定必要量からのだいたいの不足量、耐容上限量などが参考になれば幸いです。
また、食事で補いたい方は、インターネットで簡単に検索可能ですので、調べてみてください。

参考:
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html

厚生労働省HP 栄養素等摂取量 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21/eiyouchousa/keinen_henka_eiyou.html

家庭の医学
http://gooday.nikkei.co.jp/disease/?cs=hd_m

2018年02月17日

ビタミンB2(リボフラビン)

本日は、一般用医薬品やサプリメントなどにも含まれているビタミンB2(リボフラビン)ついて記事を書いていきます。

【ビタミンB2が不足するとどうなるのか】


エネルギー代謝や物質代謝に関与している。
ビタミンB2の欠乏によって、口内炎、口角炎(口の両端の口角に亀裂が入り腫れたり出血したりする)、舌炎(舌のぴりぴりした痛みが生じるなど)、脂漏性皮膚炎(ふけのような角質がぽろぽろ落ちる炎症)などが生じます。

【日本人はビタミンB2が足りているのか】


日本人のビタミンB2の摂取状況をまとめたいと思います。
摂取量の基準は、推定平均必要量としたいと思います。(推定平均必要量:欠乏症を十分に予防できる摂取量)
なお、平均摂取量は、国民健康・栄養調査結果(2015)を記載しております。

[表:性別、年代別 ビタミンB2の平均摂取量および推定平均必要量]
(単位:mg/日)
ビタミンB2 摂取量解析.jpg

男性女性ともに、平均摂取量は推定平均必要量よりも少ない値となっているのは30代〜40代でした。また、20代男性や15〜17歳女性なども少し低い値となっています。

【まとめ】


ビタミンB2は、49歳以下で不足しがちであることが示唆されます。ただし、大幅に不足しているという訳ではなさそうです。
ビタミンB2不足の症状を感じて、サプリメントなどでビタミンB1の摂取を考えている方は、上記の推定必要量や推定必要量からのだいたいの不足量などが参考になれば幸いです。
また、食事で補いたい方は、インターネットで簡単に検索可能ですので、調べてみてください。

参考:
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html

厚生労働省HP 栄養素等摂取量 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21/eiyouchousa/keinen_henka_eiyou.html

家庭の医学
http://gooday.nikkei.co.jp/disease/?cs=hd_m

2018年02月16日

ビタミンB1(チアミン)

本日は、一般用医薬品やサプリメントなどにも含まれているビタミンB1(チアミン)ついて記事を書いていきます。

【ビタミンB1が不足するとどうなるのか】


グルコール代謝やアミノ酸代謝に関与しており、エネルギーの生成を助けます。
ビタミンB1の欠乏によって、脚気(全身にだるさを感じる。足がしびれたり、むくんだりする。など)やウェルニッケ脳症(ものが二重に見える。歩く時にふらつく。など)が生じます。

【日本人はビタミンB1が足りているか】


日本人のビタミンB1の摂取状況をまとめたいと思います。
摂取量の基準は、推定平均必要量としたいと思います。(推定平均必要量:欠乏症を十分に予防できる摂取量)
なお、平均摂取量は、国民健康・栄養調査結果(2015)を記載しております。

[表:性別、年代別 ビタミンB1の平均摂取量および推定平均必要量]
(単位:mg/日)
ビタミンB1 摂取量解析.png

男性女性ともに、平均摂取量は推定平均必要量よりもやや少ない値となっております。
推定必要量は、欠乏症を十分に予防できる量と考えられているため、摂取量がやや少なくとも症状が出る可能性は高くないかもしれません。しかし、平均摂取量であるため、極端に摂取量が低い人がいる可能性はありますので、ご注意ください。

【まとめ】


ビタミンB1不足の症状を感じて、サプリメントなどでビタミンB1の摂取を考えている方は、上記の推定必要量や推定必要量からのだいたいの不足量などが参考になれば幸いです。
また、食事で補いたい方は、インターネットで簡単に検索可能ですので、調べてみてください。白米を玄米に変えるだけで、多くのビタミンB1を摂取できそうです。

参考:
「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000041824.html

厚生労働省HP 栄養素等摂取量 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21/eiyouchousa/keinen_henka_eiyou.html

家庭の医学
http://gooday.nikkei.co.jp/disease/?cs=hd_m

2018年02月14日

【一般用医薬品 外用剤】ステロイドを塗る量

本日は、一般用医薬品(ドラッグストアで買えるお薬)のステロイド外用剤の塗る量について記事を書いていきます。

【製品の説明書きには「適量」とある】


一般用医薬品の外用剤の用法・用量には、「適量」を患部に塗る旨が書かれていることが多いです。しかし、適量ってどのくらいなのか疑問に持つことが多いと思います。

【塗る量の考え方について】


ステロイド外用剤の塗る量の目安は、約0.5gで「両手のひら」分と言われております。
約0.5gというと、5gのチューブの場合、お薬を人差し指の「先端〜第一関節まで2回絞り出した量」と言われております。(大きいチューブの場合、「先端〜第一関節まで1回絞り出した量」と言われております。)
この塗る量の単位を1FTUと言います。

(参考:公益社団法人 日本皮膚科学会HP Q&A :https://www.dermatol.or.jp/qa/qa39/q03.html

ちなみに、手元にある5gチューブ製品で、先端〜第一関節まで1回絞り出してみました。その結果、0.13gでした。2倍にしても0.26gです。あれ?大分少ないな。
もう一度、ゆっくりと絞り出してみたら、0.18gでした。2倍にしたら0.36gです。相当、ゆっくり絞り出さないと0.5gにならないようです。

【塗る量を細かく考えるのは苦手】


塗る量の考え方は、上記に記載したものが主に用いられていますが、湿疹・皮膚炎が毎回、手のひら2枚分ではないし、一般用医薬品(OTC)のような自分で判断して使う場合は、細かく考えるのは大変だと思います。
まずは、ステロイドの効果を得るためにたっぷり塗るという認識をもって、使用してください。[狭い範囲の患部(手や指などに局所的にぽつぽつと赤みがあるなど)であれば、患部にお薬をのせて塗り広げれば十分な量です]

その上で、「症状が改善しない」、「体調や皮膚に異変を感じる」ことがあれば、お医者さんや薬剤師さんに相談してください。

2018年02月13日

【一般用医薬品】注意書きにある甲状腺機能障害について

本日は、一般用医薬品(ドラッグストアで買えるお薬)の注意書きにある甲状腺機能障害について記事を書いていきます。

【甲状腺機能障害ってどっち?】


甲状腺機能障害と聞くと、私は、「甲状腺機能亢進症(甲状腺が働きすぎる)と甲状腺機能低下症(甲状腺があまり働かない)のまったく逆の2つの疾患があるけどどっちのこと?と疑問に感じました。

【注意書きに甲状腺機能障害が書かれているドラッグストアのお薬】


調査してみると、注意書きに甲状腺機能障害が書かれているお薬としては、「かぜ薬」「鎮咳去痰薬」「乗り物酔い用の薬」「鼻炎薬(点鼻・飲み薬)」「痔の薬」「胃腸薬」
などがあるようです(ただし、全てに記載されている訳ではなく、含まれている成分によります)。

【どっちの甲状腺機能障害の人は気をつけないといけないの?】


医療用の医薬品の添付文書を参考に、どちらの甲状腺機能障害が気をつけないといけないか調査しました。
多くの薬※は、甲状腺機能亢進症の方が注意しないといけないようです。
(※具体的な成分は、下の<今回調査した成分>から沈降炭酸カルシウム以外の成分です。)

しかし、「沈降炭酸カルシウム」が配合されている胃腸薬では、甲状腺機能低下症の方は注意が必要です。
<今回調査した成分>
dl−メチルエフェドリン塩酸塩、メトキシフェナミン塩酸塩、ジプロフィリン、フェニレフリン塩酸塩(注射剤)、マオウ、ベタネコール塩化物、沈降炭酸カルシウム

ただし、今回の調査範囲は全てではありませんので、購入したお薬の説明書きをよく読み、自分に該当する注意書きがある場合は、お医者さんや薬剤師さん、登録販売者さんに相談してください。

【調査して気付いたこと】

※ここからはドラッグストアでの販売者向け
医療用と一般用を比較していて気付いたことですが、「沈降炭酸カルシウム」は、医療用では「甲状腺機能低下症に投与してはいけない」となっていますが、一般用では「甲状腺機能障害の診断を受けた方は相談」となっています。
これって、一般用の医薬品では、甲状腺機能障害は亢進症と低下症の2パターンあるから、どっちかしっかり確認して低下症なら飲まないようきっちり指導しないといけないという意味なのかと感じました。油断していたら、慎重に飲みましょうと説明してしまうかも・・・

また、ベタネコール塩化物については、医療用では「甲状腺機能亢進症に投与してはいけない」となっていますが、一般用では「甲状腺機能障害の診断を受けた方は相談」となっています。

この2つの成分は販売側も注意が必要かもしれません。

2018年02月11日

【身体的な疲労感がある方に】イミダペプチド

本日は、日本予防医薬さんが販売している機能性表示食品イミダペプチドをテーマに記事を書いていきます。

イミダペプチドは、機能性関与成分として「イミダゾールジペプチド」を含んでおり、「日常の生活のなかで身体的な疲労を自覚している健常成人男女」を対象とした製品です。
イミダゾールジペプチドは、鶏胸肉などに豊富に含まれる成分です。

<機能性に関して>


消費者庁の届出された情報には、実製品での疲労感への効果を確認した臨床試験の内容が載っています。
試験期間は8週間ですが、イミダペプチドを毎日2本使用した人は、イミダペプチドを使用していない人と比べて、2週間後から疲労感の軽減が確認されています。
また、イミダペプチドを毎日1本使用した人は、イミダペプチドを使用していない人と比べて、3週間後に疲労感の軽減が確認されています。
使用量によって差はあるようですが、およそ2〜3週間には機能性を実感できると思います。なお、臨床試験において疲労感を測定した時間は「起床時」ですので、イミダペプチドを使用しはじめたら、朝起きた時の疲労感を意識してみてください。

<安全性に関して>


消費者庁の届出された情報には、2009年発売以来から2015年5月までで、17万人・950万本の販売実績があり、健康被害が発生していないとの記載があります。
2018年1月に、それ以降でも健康被害は出ていないか問い合わせしたところ「2015年5月以降も健康被害は出ていない」と回答いただきました。
なお、届出情報には、イミダペプチドを1日2本、12週間摂取した臨床試験の情報があります。結果は、血液・脈拍・血液検査・尿検査また問診において、イミダペプチドが原因と考えられる検査値の変動や体調の異変はありませんでした。
個人的な見解ですが、販売実績および臨床試験の結果から安全性の高い製品と思います。

<お薬との飲合せに関して>


届出情報には、特に記載はありません。
国立健康・栄養研究所のデータベースには、イミダゾールジペプチドの1つであるカルノシンには、血圧を低下させる可能性があり血圧を下げる薬との併用は気をつけるよう記載がありますが、イミダペプチドの臨床試験において血圧の低下は確認されていないため、
どちらの情報に重きを置くかは判断が難しいですね。
注意書きにありますが、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
なお、私がお薬との飲合せで相談を受けた場合には、いったんイミダペプチドの中止をすすめますが、相談者からイミダペプチドをやめることで疲労を感じてつらいとの意見があれば、イミダペプチドを使用してもらい医師に様子見をお願いします。

<まとめ>


実製品で臨床試験を行い、機能性を確認しているのが個人的には好きです。疲労を感じたら、飲んでみたいです。
安全性に関しては、確認できた情報から特に気になる点はありませんでした。

2018年02月09日

一般用医薬品(OTC) 開発に便利なウェブサイトまとめ

私が、一般用医薬品(OTC)の開発時によく利用するウェブサイトのリンクです。
多くの開発者はすでに利用されているかもしれませんが、参考になればと思いこのページを作成しました。特に、新人さんなどの教育などに活用していただければ幸いです。

【承認情報の調査】


<日本製薬団体連合会HP:平成13年〜>
http://www.fpmaj.gr.jp/iyaku/index.htm
<承認状況検索:2001年〜2014年の承認年月日を検索できます。>
https://89314.link/cgi-bin/syounin.cgi

【一般用医薬品成分の区分リスト 最新版確認】


http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000082514.html
上記サイトの「医薬品の分類」の項目から調べてください。

【論文調査】


<J-Stage>
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
<CiNii>
https://ci.nii.ac.jp/
<PubMed>
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/

【英語辞書:科学的なワードにも対応】


https://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/ejlookup04.pl
上記サイトの「変換サービス」→「EtoJ」で英文の単語をいっきに日本語にすることも可能です。

【一般用医薬品および医療用医薬品の添付文書検索】


http://www.pmda.go.jp/pnavi-02.html

【国立健康・栄養研究所 データベース:生薬類の情報収集に便利】


https://hfnet.nih.go.jp/

【特許調査】


https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage

【添付文書等に記載する使用上の注意 最新版の確認】


https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/drugs/0010.html
上記HPで「かぜ薬等の」と検索

【厚生労働省 生活基礎調査】


http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21kekka.html
大規模調査の時には「自覚症状」「健康意識」などの調査結果あり。

【ドーピングに関する情報】


http://www.playtruejapan.org/code/

【学会検索】


http://www.umin.ac.jp/ac/shukai.htm


他にも、一般用医薬品の開発に便利なウェブサイトをご存じで、情報を提供していただける方は、コメントを残しいただければ幸いです。

2018年02月07日

【生活習慣病】運動療法

本日は、運動療法をテーマに記事を書いていきます。

生活習慣病のお薬の添付文書には、「食事療法、運動療法を十分に行ったうえで、効果が不十分な場合に限り考慮すること」などの記載が見られるが、具体的には何をすればよいか、私には不明なので、今回は運動療法の方を調べました。

【運動療法とは(例として糖尿病)】


ここでは、糖尿病診療ガイドライン2016(以下、ガイドライン)を参考に調査した内容を記載します。
ガイドラインでは、「2型糖尿病には、有酸素運動とレジスタンス運動が、ともに血糖コントロールに有効であり、併用によりさらに効果がある」と記載されています。

【有酸素運動とレジスタンス運動って何?】
有酸素運動は、呼吸しながらある程度一定のリズムで繰り返し筋肉を動かす運動で、ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどが該当します。
レジスタンス運動は、いわゆる筋トレです。

【運動をどのくらい行えばいいの?】
目標は、ややきついと感じる有酸素運動20〜60分間、できれば毎日、少なくとも週に3〜5回、1週間に合計150分以上とガイドラインに記載があります。
レジスタンス運動は、目標に関する記載は特になく、「週に2〜3回、8〜10種類、それぞれ10〜15回」から開始し、徐々に強度や回数を増やすことが推奨されています。
(注:心臓の病気がある人は、レジスタンス運動は好ましくないため、病院に通われている方は、お医者さんとしっかり相談なさってください。)

なお、脂質異常症では、「中等度強度の有酸素運動を毎日30分以上続けることがよい」と言われています。

また、体調に異変を感じた場合は、無理をして運動をしないでください。

【そんなに運動できわけないだろう】
目標とする運動量を達成するのは、なかなか困難と思いました。
私は、週に1回、60分間、ややきついと感じるジョギングに筋トレ3種、各30回を行いますが、それでも大変です。
しかし、上で書いたのはあくまで目標です。
まずは、自分自身が運動と思うことを無理のない程度で始めて、少しずつ増やしていきましょう。特に日常生活に関わるような運動がオススメです。
例えば、私が思いつく範囲ですと
・1階分の上り下りは、エスカレーターでなく階段を利用する。
・奥さんの買い物に付き合い、荷物を持つ。
・自転車で10分以内に行ける所は。自動車ではなく自転車を利用する。
・TVを見るときは、ずっと座るのではなく、軽く足を広げて立って見る。
など、ですかね。
いろいろ試して、精神的に辛いと感じない方法を、探してみてください。
「こんな運動量で意味があるのかな」と思わず、「やらないより多少でもやった方がマシ」の精神が大切です。

posted by ハチマキ at 20:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 医療

2018年02月06日

【最近、自分の記憶力が気になる方に】機能性表示食品 オボエール

本日は、機能性表示食品オボエールをテーマに記事を書いていきます。

オボエールの機能性関与成分は「イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン」で、「記憶力が気になる健常な中高年者」を対象とした製品のようです。

<機能性に関して>


消費者庁の届出された情報では、2報報告されています。
一つの文献では、14日間服用した場合、注意力・集中力・情報処理能力などに対して肯定的な効果が得られたというものでした。もう一方は、8ヶ月間服用で記憶などに対して肯定的な効果が認められたというものでした。

せっかくオボエールを使用し始めたら、機能性を実感したいですよね。
可能ならば簡単な計算ドリル(一桁の足し算、引き算、掛け算、割り算)を準備して、飲み始める前・飲み始めて4日目・7日目・10日目・14日目にドリルを解いてみてください(この時に、解き終わるまでの時間も測ってください)。
「点数が良くなった」、「点数を維持し解き終わるまでの時間が短くなった」場合には、集中力・情報処理能力が向上したことを実感できると思います。
(注意:簡単なミスをしてしまう日や調子の悪い日もありますので、前回より結果が悪くてもあまり気になさらず、とりあえず14日目までは続けてみてください。)

<安全性に関して>


消費者庁の届出では、オボエールの一日摂取目安量(2粒)は、ナチュラルメディシンデータベースや日本健康・栄養食品協会などの情報から安全性に問題ないと推測される一日摂取目安量の上限を超えてないとの説明がなされています。

適切に使用されるなら安全性に問題ないかもしれませんが、人によっては、「胃腸の調子がおかしい」「青あざができる」「歯ぐきから血が出る」などの症状※があらわれるかもしれません。そのような症状があらわれた場合は、オボエールの摂取を中止し、お医者さんに相談してください。
(※記載した症状は一例です。その他の体調の異変を感じる可能性もあります。)

<お薬の飲合せに関して>


注意書きにもありますが、オボエールは疾患に罹患している人を対象としていないので基本的にはお薬との飲合せを気にしなくてよいのですが、情報はあったので記載します。

血が出やすくなることから、抗血栓薬のワルファリンについては使用を避けるよう注意書きがありますが、その他にも多くの薬と飲合せが良くないとの報告があります。
病院や薬局を訪れる場合は、オボエールを使用していることをお医者さん、看護師さん、薬剤師さんに伝えてください。

また、ドラッグストアでお薬を買って飲む場合も、お薬を飲んでいる間はオボエールを使用しない方がよいと私は考えます。
ドラッグストアでのお薬の話を書いたのは、ドラッグストアで販売されているお薬にも含まれる「イブプロフェン」について、飲合せが良くないとの情報を見つけたからです。
イブプロフェンを4週間飲み続けた例であったため、ドラッグストアで購入する場合には、あまり当てはまらないと思いますが、念の為書きました。

<まとめ>


14日間という短い期間で情報処理能力の向上に対して肯定的な結果が出たという報告もありますので、14日間お試しいただいて機能を実感できた方は継続していただくのがよいかと思います。
継続して使用される際には、「昨日や一昨日に食べた物を思い出せるか」などの記憶テストを独自で時々やってみてください。
また、体調の異変を感じた時や病院・薬局に行く時には、お医者さんへの相談を忘れないようにしてください

この記事を読んで、もっと詳しくオボエールのことを知りたい方は下の文書をクリックしてください。

「オボエール」>>詳しくはこちら

2018年02月05日

【食後にあがる血糖が気になる方に】機能性表示食品 ベジファス

本日は、機能性表示食品ベジファスをテーマに記事を書いていきます。


ベジファスは、機能性関与成分として「難消化性デキストリン(食物繊維)」を含んでおり、「脂肪や糖の多い食事を摂りがちな方、食後に上がる中性脂肪や血糖値が気になる方」を対象とした製品です。
難消化性デキストリンは、特定保健用食品(トクホ)で「おなかの調子を整える」などの効果も謳われています。
今回は、その中でも「食後にあがる血糖値」をメインに書いていきます。

<機能性に関して>


血糖値に関する機能性のみに関して言えば、難消化性デキストリンは特定保健用食品(トクホ)において「糖の吸収をおだやかにする」旨の記載が国に認められている成分ですので、機能性は期待できます。
消費者庁への届出情報にある全ての論文おいて、難消化性デキストリンの摂食は「食事とともに」とあり、糖の吸収を抑えることを考えると、使用するタイミングは食事前がよいと思います。

食後の高血糖は、糖尿病の人だけでなく糖尿病予備群の時から起きており、動脈硬化のリスクをあげると言われております。よって、糖尿病予備軍の方も、食後の血糖値が急激に上がらないようにすることは大切なことです。
(難消化性デキストリンが動脈硬化のリスクを下げるという報告がある訳ではありませんのでご了承ください。)

<安全性に関して>


おなかがゆるくなることがあるようです。お通じの悪い方には良い方に働くでしょう。

なお、難消化性デキストリンと似た作用を有するお薬では、腹部膨満感(おなかの張った感じ)があらわれることが報告されています。
これは、糖の吸収を抑制した結果あらわれる症状です。継続するうちに、あらわれなくなると言われておりますので、あまり辛くなければ継続しても問題ありません。ただし、症状が重くて辛い場合や症状が継続するようでしたら、お医者さんに相談してください。
ホームページを見ると、「食べる量が減った」「早く満腹感を感じるようになった」という声があり、もしかすると腹部膨満感がダイエットのよい方向に働いているのかもしれません。

<お薬との飲合せに関して>


届出情報には、特に記載はありませんでした。また、国立健康・栄養研究所のデータベースにも特に記載ありませんのでしたので、現状では飲合せの悪い薬の報告はないと思われます。
ただし、ベジファスの注意書きには、「医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談」とありますので、お薬を飲む場合は必ず相談してください。
私が相談を受けた場合には、似た作用を示す糖尿病のお薬がありますので、糖尿病のお薬を飲む場合には、ベジファスの中止を促します。

<まとめ>
使用実績の多い成分で安全性も高いですし、糖尿病予備軍の方などの食後の血糖値の上昇をおさえる機能性は期待できると思います。

この記事を読んで、もっとベジファスのことを知りたい方は下の文章をクリックしてください。

女性の中性脂肪と血糖値の上昇を抑える【ベジファス】