ラベンダーにさそわれて

「ダブリン〜ロンドンへ」の続きです。

　1994年9月28日(水)

今日はとうとう日本へ帰る日だが、ツアー日程の変更に伴い帰国便を変更しているので、一抹の不安が残る。

6時過ぎに起きて用意し、昨夜調達した朝食を食べる。
朝食後、荷作りし忘れ物などをチェックして、バスの時間に合わせて荷物を持ってロビーへ行き、チェックアウトする。

チェックアウト後、荷物を持って空港行きのバス停へ行き、バスを待つ。
バスが着たので乗り、料金を払うとドライバーに航空会社名を聞かれ、
「英国航空」と答えると、
｢ターミナル4だから終点で降りて」と言われる。

空港に着いてから気付いたが、ヒースロー空港はターミナルが4つあり、バスでないと行けないような距離だった。

1時間ほどで空港に到着し、英国航空のチェックインカウンターへ並ぶ。
順番になり荷物･航空券･パスポートを提出すると、航空券の日時が過ぎているのでチェックインできないと言われ、日程を変更している旨伝えると、正しい航空券が必要だと言われる。　Σ(°д°lll)ｶﾞｰﾝ

どうしたものか途方にくれていると、係員が向うのチケットカウンターで、正しい航空券を作成してもらいなさいと言ってくれた。

言われたとおりにチケットカウンターへ行き、拙い英語で説明すると係員はコンピューターで確認し、にこやかに、「大丈夫よ。」と言い、正しい航空券を作ってくれた。

その航空券を持って、又チエックインカウンターに並び、やっとチェックインできた。
これで飛行機に乗れると、ホッとする。　(*゜▽゜*)

それから出国し、免税手続きの為税関を探すも見当たらず、表示板を見ながら同じ所を何度も右往左往して、やっと見つける。　(＞_＜)尸ﾏｲｯﾀ!

出国してすぐの所にあったのに、窓口が小さくて見過ごしていたようだ。
免税の手続きをしてスタンプを貰い、書類を封筒に入れて郵便ポストへ投函する。

ここまでの手続きで必要以上に時間がかかり、搭乗まであまり時間が無く少しだけ免税店を見て、搭乗ゲートへ向かう。
搭乗時間になり、飛行機に搭乗して座席に落ち着き、ホッとする。　＼（＾＾）／

後は、香港で乗り継げば良いだけだった。

が、しかし、更なるトラブルが私を待っていた。

「飛行機が飛ばない！！」へ続く。　

「アイルランド最終日をのんび〜り過ごす」の続きです。

　1994年9月27日(火)

今日でツアーは終わり、ダブリンからロンドンへ帰るだけだった。

早朝出発なので、6時過ぎに起きて用意し朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ベーコン･卵･トースト･ジュース･コーヒー。

朝食後、荷物をバスへ運び、フェリー乗り場へ向かい出発する。
30分程でフェリー乗り場に到着し、フェリーに乗船する。

　イギリスの港までは、4時間ほどかかるので、船内を散策し免税店などを見て、カフェテリアで昼食を食べる。

昼食後、特に見るところも無く暇なので、座席に座って昼寝をする。
そうこうしている内に、イギリスの港に着きバスに乗って、ロンドンへ向けて出発。

途中2回ほどトイレ休憩があり、7時ごろロンドンのホテルに到着。
バスから荷物を下ろして受け取り、ツアーメンバーと別れの挨拶をして、私は別のホテルへ歩いて行き、チェックインをする。

一旦部屋に荷物を置いて、ロビーへ行き、イギリス･アイルランドツアーに行く前に預けた荷物を受け取り、部屋へ戻る。
少し休憩してから、一人で夕食を食べに出かける。

夕食後、スーパーへ寄って明日の朝食を調達し、ホテルへ戻る途中で空港へのバス乗り場とバスの時間を確認して戻る。

部屋へ戻り、シャワーをして、荷作りをし寝ることにする。

とうとう明日は日本へ帰国するだけだ。
長かった3ヵ月半の旅行も終わってしまった。

が、しかし、まだまだトラブルは続くのです。

では又明日・・・

「ヒースロー空港で右往左往！！」へ続く。　

「アイルランドにも古墳が・・・」の続きです。

　1994年9月26日(月)

今日は良く寝ていて8時過ぎに起きて用意し、朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ジュース･コーヒー･トースト･ベーコン･ソーセージ･卵。

朝食後部屋へ戻り、ゆっくりしてから用意して、10時前にメインストリートへ行く。
日本の家族へ電話をしようと思い電話を探すと、丁度電話局の前にいた。

電話局の中に入り、50ユニットのテレフォンカードを買い、電話しょうとしたらアイルランドの国際電話識別番号が分からず、又電話局の中に入り電話局の人に聞く。
アイルランドの国際電話識別番号は00との事。

やっとの思いで電話をかけると、わりと早くつながり日本の家族が出て、私が話をする前にいっぱい話すので、なかなか言いたいことが言えず、50ユニットのテレフォンカードは瞬く間に減っていき、それでも何とか明後日帰ることを伝え、迎えは車で来てくれると聞き、ホッとする。
結局5分ほどしか話ができなかったように思う。

電話後、メインストリートをウインドウショッピングして、本屋に入りフラワーアレンジメントの本と、料理の本を2冊買う。

お昼になり、マクドナルドで昼食をして、そこで絵葉書を書いて郵便局で出す。
郵便局からグループ写真を撮る為の集合場所へ行くと、既に何人かいたので一緒に待ち、全員揃わなかったが30人ほどで写真を撮る。




2時になりオプションのウォーキングツアーへ行く。
メインストリートを歩き、トリニティーカレッジ･ダブリン城等を見て3時半頃終わる。




オプション終了後、映画を見ようと思い、メインストリートへ戻り映画館へ行く。
上映は4時15分から「マスク」があり、料金は£2.50だった。
「マスク」は、ジム・キャリー主演で彼の代表作でもあり、コメディタッチでとても楽しい映画だった。

6時半に映画が終わり、ホテルへ戻り少し休憩してから夕食へ行く。
今日はホテルの近くのレストランで、ツアーメンバーとは最後の晩餐となる。
メニューは、サラダ･チキン･アップルパイ･コーヒー。

同席のメンバーがギネスをご馳走してくれたので飲み、楽しい食事となった。
食後、又別のメンバーがギネスをご馳走してくれて、みんなで楽しく過ごす。

10時過ぎにホテルへ戻り、シャワーをして寝ることにする。

明日は朝が早いので、早く寝るつもりが、荷作りで12時半になってしまった。

とうとう長い旅行が終わり、明日はロンドンへ帰るだけだ。

では又明日・・・

「ダブリン〜ロンドンへ」へ続く。　

「お城のような修道院」の続きです。

　1994年9月25日(日)

今日は7時過ぎに起きて用意し、朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ベーコン･ソーセージ･トースト･ジュース･コーヒー。

朝食後、バスに荷物を運び出発して、2時間半ほどで昼食休憩の小さな町に到着。
到着後、お店を探すが日曜日であまり開いていず、チーズバーガーとコーヒーで簡単に済ませる。

昼食後出発して20分ほどで、ニューグレンジの古墳に着き、写真を撮り出発する。
ニューグレンジの古墳はとても大きく円形で、周りも広々としていた。







ニューグレンジの古墳を出発し、2時間半ほどでダブリンに入り、バスで市内観光をして、3時過ぎにホテルに到着。

今日はキャバレーショーのオプションの予定だったが、予約が取れず中止になり、オプション代金の£26を返して貰う。
その代わり、夕食はみんなで行くことになり、時間があるので散策に出かける。

メインストリートを歩いていて、映画館を見つけ、明日時間があれば見ようと思う。
1時間ほど散策してホテルへ向かうが、少し道が分からなくなり、丁度ツアーメンバーが通りかかったのでついて行き、無事にホテルに戻る。
(1ブロック手前を曲がっていたようだった。)

部屋へ戻るとルームメイトが寝ていたので、先にシャワーをする。
今日は曇っていて時々雨が降り、少し雨にも濡れたので温まりたかった。
今日は流石に、シャワーはお湯が出た。（良かった!!)

シャワー後、着替えて用意して、バスに乗り夕食のレストランへ行く。
パスタとビールを注文して食べるが、量が多くなく丁度良かった。

夕食後、バスでパブへ行き少し飲んで、9時過ぎに歩いてホテルへ向かう。
ホテルへ戻る途中、映画館の前を通ったので覗いて見るが、最終映画は既に始まっていたのであきらめてホテルへ戻る。

部屋へ戻り、少し早いが疲れているので寝ることにする。

明日はオプションが昼からなので、午前中はゆっくりできる。

では又明日・・・

「アイルランド最終日をのんび〜り過ごす」へ続く。　

「モハーの断崖へ」の続きです。

　1994年9月24日(土)

昨夜目覚ましのセットを忘れていて、モーニングコールで起きると7時45分だった。
あわてて用意し、朝食に遅れているので先に荷物を運び、朝食へ行く。
メニューは、シリアル･トースト･コーヒー･ジュース･ベーコン･ソーセージ･目玉焼き。

朝食後、バスに乗り出発して1時間ほどで、カイルモア修道院に到着。
カイルモア修道院は建物だけ見ていると、お城のようだった。
その上、建物の周りは山と湖に囲まれていて、とても修道院とは思えなかった。
修道院の中には入らず、周辺を散策してバスへ戻る。










修道院から出発して、2時間半ほどでホテルに到着。
今日は昼からフリータイムで、ツアーマネージャーが乗馬などのアクティビティを調べてくれていたが、参加せずに部屋で少し休憩する。

部屋で休憩後、昼食を食べにホテル周辺を散策に出かける。
なかなか美味しそうな物が見つからず、スーパーの建物に入るとツーリストインフォメーションがあり、映画館の場所を聞いて見ると意外と近いので行って見る。

丁度土曜日で2時半から始まる映画があり、まだ30分程あるのでベーカリーでパンを買い、スーパーでジュース･ポップコーン等を買って映画館に入る。
2時半からは4本上映があり、その内1本は見ているので「ブランクチェック」を見る。
「ブランクチェック」は、有名な人は出ていないが、アクションコメディで面白かった。

4時過ぎに映画が終わり、ホテルへ向かうが途中の道路で何か催しをしていた。
貼ってあるポスターによると、昨日からフェスティバルが始まっているようだ。

ホテルへ戻り、夕食までベッドに転がっていると、いつの間にか眠ってしまった。
丁度目覚めたら夕食の時間になったので、夕食へ行く。
メニューは、スープ･チキンカレー･トライフル･コーヒーで、カレーは辛かった。

夕食後、することも無いので又映画を見に映画館へ行く。
やはり土曜日の夜となると、映画館も多い人だった。

夜も4本上映していて、3本まで既に見ているので、「ノーエスケープ｣を見るが、それ程多い人ではなく、「今そこにある危機｣も上映していて、そちらの方は人が沢山入っているようだった。

「ノーエスケープ｣は、レイ・リオッタが主演していて、近未来のアクションものでスピード感があり良かった。

映画終了後、ホテルへ戻りシャワーをして、寝ることにする。

アイルランドに入ってから、シャワーはお湯が出ず水のことが多いので、満足に体を洗っていないように思う。

明日はダブリンのホテルになるが、お湯が出るだろうか？？

では又明日・・・

「アイルランドにも古墳が・・・」へ続く。　　

「ブラーニーストーンにキスして雄弁になる？？」の続きです。

　1994年9月23日(金)

今日は7時過ぎに起きて用意し、朝食へ行く。
メニューは、トースト･ジュース･コーヒー･ベーコン･ソーセージ･目玉焼き。

食後、荷物をバスへ運び出発し2時間程で、昼食調達を兼ねたトイレ休憩となる。
休憩は1時間ほどあり、昼食を調達してバスへ戻り出発する。

休憩後、少し行って川を渡るため、カーフェリーに15分ほど乗り向こう岸へ渡る。
それから1時間ほどでモハーの断崖に到着し、45分休憩となる。

昼食はバスの中で食べたので、モハーの断崖を見学しオブライアン塔に登る。
塔に上ると、虹の様な虫が沢山いて、景色をゆっくり見れず、すぐに下りる。
モハーの断崖は、自然がそのまま残りとても綺麗な風景だった。













モハーの断崖を見学後、出発して2時間半ほどでホテルに到着。
部屋に入ると、5時過ぎだったので少し休憩してから、ホテルの近辺を散策する。

ホテルから30分程歩いた所に映画館を見つけ見てみると、映画は2本上映していて、上映開始が8時15分からで、料金も£2.50と安かった。
8時15分からの映画を見ることにして、先に夕食へ行く。

今日は夕食が付いていないので、ホテル近辺のレストランへ行き、ハンバーグ･豆･チップス･コーヒーのセットメニューを食べる。

夕食後、映画館へ戻り「ブロークンハーベスト」を見る。
「ブロークンハーベスト」は、アイルランドが舞台のようで、英語が分かりにくかったが、ほのぼのとした映画でなかなか良かった。
10時に映画が終わり、歩いてホテルへ戻る。

部屋へ戻りシャワーをし、荷作りをして寝ることにする。

旅行も残すところ後4日となる。

では又明日・・・

「お城のような修道院」へ続く。　

「アイルランドツアーがスタート」の続きです。

　1994年9月22日(木)

今日は7時に起きて用意し、荷作りがないのでゆっくりして、7時半に朝食へ行く。
メニューは、シリアル･ジュース･コーヒー･ベーコン･目玉焼き･ソーセージ･トースト。

朝食後出発し、7ヶ所のＢ＆Ｂを順番に回ってみんなをピックアップし、10分ほどでウォーターフォードのクリスタルファクトリーに到着。
工場を見学してギフトショップなどを見るが、高くて買えそうに無かった。

工場見学後、2時間半ほどでブラーニー城に到着。
ブラーニー城内を見学してブラーニーストーンにキスをする。
ブラーニーストーンとは城の頂上の一部で、この石に仰向けになった状態でキスをすると雄弁になれるという伝説があり、挑戦する人が多いそうです。







見学後昼食休憩となるが、時間があまり無く、スーパーで昼食を買いバスへ戻る。
バスの中で昼食を食べていると、自己紹介が始まり、昼食を途中で中断し、全員の自己紹介が終わってから又食べる。

1時間ほど行き、湖でフォトストップし、又1時間ほど行って山でフォトストップする。







それから2時間ほどでホテルに到着する。
このホテルでは、£5でランドリーサービスをしてくれると言うので、洗濯物をまとめてレセプションへ持っていく。

部屋へ戻りシャワーをして、ホテルの近辺を散策する。
今日は町中のホテルなので、周りにはお店が多くいろいろ見るが、イギリスと同じような物ばかりで、値段も高かった。

ホテルへ戻り、みんながバーにいたので少し話をして、夕食へ行く。
メニューは、スープ･ローストラム･ポテト･豆･人参･コロッケ･アップルパイ･コーヒーで、イギリスと同じような食事だった。

夕食後、みんなはパブへ飲みに行ったが、私は部屋へ戻り休憩する。
休憩していると、ルームメイトがランドリーサービスに出した洗濯物を持って戻って来たので、私も取りに行く。
ランドリーサービスは£5と高かっただけあって、洗濯物が完全に乾いていた。

洗濯物を片付けて、寝ることにする。

では又明日・・・

「モハーの断崖へ」へ続く。　

「チェスター〜ウェールズへ」の続きです。

　1994年9月21日(水)

今日からアイルランドツアーが始まるが、午前中はまだイギリスツアーのみのメンバーと一緒だった。

今日はゆっくりなので、8時過ぎに起きて用意し朝食へ行く。
メニューは、シリアル･トースト･ジュース･コーヒー･ソーセージ･フルーツ･目玉焼き。

朝食後、荷物をバスへ運び出発して、近くのカナーヴォン城へ行く。
城内へ入るが、時間が短くあまり見学できなかった。













時間になりバスへ戻り、又ホテルへ戻る。
イギリスツアーのみのメンバーと別れを惜しみながら話をし、アイルランドツアーのみのメンバーが到着するのをホテルで待つ。

アイルランドツアーのみのメンバーが到着し、バスが入れ代わりイギリスツアーのみのメンバーはロンドンへ向かい、アイルランドツアーのメンバーはフェリー乗り場へ向かう。

フェリー乗り場に到着し、乗船するがアイルランドまでは4時間ほどかかるので、先にカフェテリアへ行き昼食を食べる。
昼食後、免税店などを見て、お金をアイルランドポンドに両替する。

フェリーに乗る頃から頭痛があり、両替後座席に座って1時間ほど寝る。
それでも頭痛が治らず、風邪薬を飲むが頭痛は治まらなかった。

フェリーがアイルランドに到着し、すぐにホテルへ向かうが、ホテルの近くに夕食を食べる場所がないので、途中1時間ほど行った所で夕食となる。

バスに乗っている時からずっと気分が悪く、夕食を食べられそうに無いので外を散歩し、バスへ戻ると少し気分がましになった。

夕食後、2時間半程でＢ＆Ｂに到着するが、7ヶ所のＢ＆Ｂに分かれて宿泊となる。
昨日、一泊分の荷物を用意する様にと、言われた理由が今やっと分かった。
Ｂ＆Ｂが7ヶ所で離れているので、スーツケースをバスから下ろせないのだった。

私は一番最後のＢ＆Ｂで、ツアーマネージャーとツアードライバーも一緒で、みんなで9人だった。
初めてＢ＆Ｂに泊まったが、こじんまりしていて、なかなか良かった。

部屋には、シングルとダブルのベッドがあり、ルームメイトがシングルを取ったので、私はダブルを使う。
Ｂ＆Ｂに到着後少しして、リビングルームでみんなでお茶を飲みテレビを少し見て、部屋へ戻る。

体調も良くなく、下着と歯磨きセットしか用意していないので、シャワーは止めて早く寝る事にする。

では又明日・・・

「ブラーニーストーンにキスして雄弁になる？？」へ続く。　

「ウォーキングツアーは沢登り？？」の続きです。

　1994年9月20日(火)

今日は6時半に目覚めるが、少し早いのでベッドでゆっくりしていると、7時前にモーニングコールと言ってノックして回っているので、起きて用意し朝食へ行く。
メニューは昨日と同じで、チーズ･ハム･クロワッサン･シリアル･ジュース･コーヒー。

朝食後、荷物をバスへ運び出発して、2時間ほどでチェスターへ到着。
ガイドについて1時間ほどチェスターを徒歩観光する。
チェスターは建物が黒と白の2色になっていて、とても古いとの事。
チェスター大聖堂等を見学して、12時にザ･クロスへ戻るとそこで催しがあり、それを見てフリータイムとなる。

ザ･クロス辺り　(たぶん･･･)

イーストゲートにある時計

昼食にベーカリーでサンドイッチを買い、バーガーキングで飲物を買って食べる。
昼食後、タウンホールへ行き少し見て、散策しながら集合場所のザ･クロスへ戻る。




メンバーが集まったので、駐車場へ歩いて行きバスに乗ってウェールズへ向かう。
3時過ぎにウェールズに到着し、1時間フリータイムとなる。
ウェールズを散策するも、周りは山ばかりで同じような景色が続くが、お土産物屋があり、見て歩いていると時間になりバスへ戻る。
バスに乗り20分ほどでフォトストップし、それから1時間半ほどでホテルに到着。

フォトストップした時の風景　(3枚合成しました。)

ホテルへ向かうバスの中で、ツアーマネージャーとツアードライバーへサンクスカードとお餞別を贈る旨の連絡が回ってきたので、カードに記入しお餞別を入れる。
主謀者はルームメイトのようで、部屋で休憩していると、サンクスカードを書いていないメンバーが、入れ代わり立ち代わりやって来るので、落ち着かなかった。

そうこうしている内に時間になり夕食へ行く。
メニューはスープ･チキン･野菜･アップルパイ。

夕食後、みんなでパブに行く事になり、日本人メンバーが行くと言うので一緒に行くも、途中で散歩だけで戻ると言うので一緒にホテルへ戻る。

部屋へ戻り、シャワーをして寝ることにする。

今日でイギリスのツアーが終わり、明日からはアイルランドツアーが始まる。

とうとう長かった旅行も終わりに近づいてきた。

では又明日・・・

「アイルランドツアーがスタート」へ続く。　

「国境の町で模擬結婚式をする！！」の続きです。

　1994年9月19日(月)

今日は午前中フリータイムなので、ゆっくり起きて8時過ぎに朝食へ行く。
メニューは、ハム･チーズ･クロワッサン･シリアル･ジュース･コーヒー。

朝食後、部屋へ戻ってベッドに横になっていて、1時間ほど寝てしまった。
10時過ぎに起きて用意し、ホテル近辺を散策に出かける。

散策しながらいろいろ見るが、雨が降っていて湖も良く見えなかった。
ぶらぶら歩いていると、映画館があったが「今そこにある危機」の、1本しか上映していなかった。

そこで偶然メンバーに会い、映画館の向かいにコインランドリーがあると教えてもらったが、11時前だったので洗濯をするとオプションに間に合わないと思いあきらめ、絵葉書を買ってホテルへ戻り集合時間まで休憩する。

オプションの集合時間になりロビーへ下りると、レセプションに注文していたランチボックスがあり、貰って表のテーブルへ行くと、何人かが食べていた。
ランチボックスの中には、サンドイッチ･ジュース･お菓子が入っていた。

半日ウォーキングツアーの参加者は9人で、メンバーＪ以外は女性だった。
メンバーＪはランチボックスを注文したのに、無かったとの事。(かわいそう〜)

オプションの迎えのバンが来たので乗り、30分程でウォーキングの場所に到着。
バンを降りて、川沿いの岩山をインストラクターについて登り始めるが、メンバーの一人が川で2回ほどこけた。　(私は何とかこけずに登れた。)

2つほど橋を渡り、簡単なコースを登り、何とか丘の上まで登る。
丘の上で少し休憩し、今度はバンを置いてある場所まで下り始める。
途中、インストラクターが何度も助けてくれて、何とかバンの所へ戻り少し休憩して、バンでホテルへ戻る。







ウォーキングツアーと言っても、安易な散歩ではなく、簡単なアドベンチャーだった。
部屋へ戻り、先にシャワーをしてコインランドリーへ洗濯に行くが、7時半までしか営業していないので時間が無いと断られ、あきらめてホテルへ戻り、夕食へ行く。

今日は夕食が付いていないので、一人でホテル近くのレストランを見ていると、£5.95と安いセットメニューがあり、そのレストランへ入る。

一人で食べていると、ツアマネージャーとツアードライバーとルームメイトの3人がやって来て、同席し一緒に食べる。
夕食後、3人は飲みに行ったが、私は疲れているのでホテルへ戻る。

部屋へ戻り、荷物を片付けて寝ることにする。

今日のウォーキングツアーのオプションはとても疲れた。
私には、半日コースで十分だった。

では又明日・・・

「チェスター〜ウェールズへ」へ続く。