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2018年01月18日

小説投稿サイト「アルファポリス」について

昨日は小説投稿サイト「小説家になろう」について触れましたが

今日は「アルファポリス」について

アルファポリスのトップページを見て
まず思うのは「広告多っ!」
ってことですね。

トップページ全体にこれでもかと
広告バナーを詰め込み
さらに広告が動くので

「小説家になろう」みたいな
シンプルなサイト構成になれていると
アルファポリスのサイト構成は
画面がうるさいし、目が疲れるとすら感じます。

なんでこんなに広告でいっぱいなのかというと
アルファポリスは自社で
出版やゲームアプリの提供などを
行っているらしく

アルファポリスというサイトを閲覧したユーザーに
少しでも自社商品である出版物
書籍やゲームをやってもらって
お金を使ってもらわないといけないからなんですよね。


ゲート(10) 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり (アルファポリスCOMICS) [ 竿尾悟 ]


しかも、以前は最大手小説投稿サイトである
「小説家になろう」と実質、提携関係

のような状態だったのにアルファポリスの方から
ケンカを売るような形で完全に袂を分かつことになり

「小説家になろう」の作者ページから
「アルファポリス」に画像バナーで誘導させていたのが
それが完全に不可能な状態になりました。

「アルファポリス」に対してブチ切れた
「小説家になろう」運営側が「小説家になろう」の
商業利用を禁止したためアルファポリスへ
ユーザーを直接誘導する行為(画像バナー貼り)を禁止

これによって大打撃を受けたのはアルファポリス側です。
連日、万単位で「小説家になろう」から流入していた
ユーザーがパタリと消えた筈です。

これを受けて(株)アルファポリス(9467)の株価は
一時期、大幅に下がるという事態にまでなりました。


近年はやや盛り返しているようですが
「小説家になろう」に切られるというのは
かなりの大きなダメージであったと思われます。

「小説家になろう」に切られてからは
ユーザーが右肩下がりになり
「アルファポリス」存続の危機かと思われましたが
「投稿インセンティブ」なる制度を新たに設けて

小説などを投稿する作者に「投稿インセンティブ」という形で
報酬を支払うという仕組みを作り
小説投稿者の流出に歯止めをかけました。

投稿サイトに小説を投稿する場合
基本的に無料で、あくまでユーザーは
趣味の範囲でやっていたわけで

人気が出たり、賞を取って書籍化しない限りは
報酬が発生しなかったのが

アルファポリスが「投稿インセンティブ」
をもうけたおかげで
はじめて、一般の小説投稿者が
小説投稿で報酬を得るという仕組みが生まれました。

また、近年は積極的に絵本、文芸本などを出版したり
ゲームアプリで収益を上げているようです。

株価を見る限り、一時期の危険な状態は脱したようですね。

ただ、アルファポリスは編集者の方針なのか
書籍化や漫画化(コミカライズ)する際
あまりにも作画のクオリティが低いのではないかと
疑問を感じる部分があります。

書籍化した小説におけるイラストというのは
非常に重要な「看板」です。

特にアルファポリスはサイトのトップページなどでも
積極的に自社出版の書籍をPRしてますし
もっと書籍化する際のイラストには
気を使って良いんじゃないかと個人的には思います。

〜関連リンク〜

小説投稿サイト「小説家になろう」を閲覧して思ったこと。
小説投稿サイト「アルファポリス」について
小説投稿サイト「カクヨム」について【角川】




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