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はじめまして。 ねぎ氏と申します。 好きなこと、気になることを 自由に発言、発信していこうと思います。 英検準1級、TOEIC 735と中途半端な能力ですが、 英語に関することも発信していけたら考えています 最後に「あなたのコメントが励みになる!」(笑)
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posted by fanblog

2015年05月18日

”結婚は人生の墓場”!? 花嫁が死人ならそうでもない

女性ならきっと誰もが憧れる、結婚。
結婚をゴールインと考える方も多いと聞きます。
すてきな男性と家庭を築き、生涯を共にする。
…そう、死が二人を別つまで。


しかしながら、相手がもう死んでいたら…!!??



そんな、テーマがちょっぴりダークな新郎と花嫁を描いた作品が
「ティム・バートンのコープス・ブライド」です。


キャッチコピーは、”骨まで愛してくれますか?”


時は、19世紀のヨーロッパ。
結婚を間近に控えた青年、ビクター。
結婚に対して、そして、まだ見ぬ花嫁、ビクトリアにかなりビビッてます。

しかし、いざ本人に会ってみると、あら、なんだかいいかんじ〜
お互いに惹かれあっていきます。

そして、結婚式のリハーサル。
何事もなければ、めでたく明日の結婚式を控えるだけ、だったのだが…
おっちょこちょいなビクターはミス連発!式は延期に。

落ち込むビクターは1人とぼとぼ、夜の森で誓いの言葉の練習を始めます。

”この指輪で、汝を我が妻にと謂わん”
誓いの言葉とともに、指輪を1本の枯れ枝にはめ込むと…
”お受けします”

なんと、死んだ花嫁と結婚の誓いをしてしまったのだ!!!!


死後の世界に連れられたビクターはどうなるのか。
名前も知らぬ花嫁の思いとは?
そして、残されたビクトリアは?



”ナイトメア・ビフォア・クリスマス” でその名を轟かせた
ティム・バートン監督が送るダーク・ファンタジー。
今作も監督の独特な世界観とユニークなキャラクターが多く出てきます。


特に筆者のお気に入りは、半分になる男性です。
その名の通り、頭から下半身にかけて縦に真っ二つ(半分)になっているキャラクターです。

半分なので、バーで頼むお酒の量も半分です。(結局は1杯と変わらないけど)
劇中、セリフは少しだけですが、存在感が(自分の中で)かなりあるので、気になるキャラです。
どのような経緯で死んでしまったのかも気になります(笑)


一癖あるキャラを自分のお気に入りとして見つけるのも、
ティム氏の映画の醍醐味かなと思います。


また、白黒な生けるものの世界と、カラフルな死者の世界の対比も、

生きているからこそ感じる息苦しさや肩苦しさも
死んだら何もないよ、肩の荷物が下りて逆に生き生きしてるぜ
と感じられるような2世界観の色の大差が面白いなと感じられます。


奇妙だけど、目が離せない、不思議な世界観のロマンスを楽しんではいかがでしょう。


ちなみに主人公、ビクターの声をジョニー・デップが演じているので、
気になる方はチェックです。雰囲気出てますよ^^
posted by ねぎ氏 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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