先日合格証書が届きました。でも圧着ハガキ仕様でショボい(~_~;)
公表された解答で改めて自己採点し直したところ、受験直後の自己採点より2点マイナスになりました。
これは某サイトの解答速報の間違いではなく、私の集計ミスです(^^ゞ
午前の部
・(第1章)医薬品に共通する特性と基本的な知識:20/20(100%)
・(第2章)人体の働きと医薬品:18/20(90%)
・(第4章)薬事に関する法規と制度:16/20(80%)
午後の部
・(第3章)主な医薬品とその作用:27/40(67.5%)
・(第5章)医薬品の適正使用と安全対策:7/20(35%)
合計で88/120(73.3%)
合格基準は84/120(70%)かつ35%未満の科目が無いことなので、かろうじて合格したようです。
特に第5章の7点は、足切りスレスレで冷や汗ものでした。
何となく来年は受けたくないなーと思わせる試験なので、一発合格でラッキーでした。
目標は午前は全体で90%でその通りになりましたが、午後は第3章で60%、第5章で70%を目指していたので、第5章の落ち込みは想定外でした。
午後の問題は寝不足だったせいもあって、最初にひと通り問題に目を通したら、一瞬意識が遠のきましたもん。(マジで)
今問題を見直すと、落ち着いていればあと3点は上乗せできたなとは思いますが、できなかったのは実力のうちですね。
試験勉強期間は実質3ヶ月弱でした。
具体的にはまずこのテキスト(自分の時は第2版でした)を軽く通読。↓
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2回目からは章ごとに真面目に読んで、対応する過去問↓を解きました。(自分の時は平成31年度版でした)
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3回目は間違えた問題を意識して章ごとに熟読し、間違えた問題のみを解き直しました。
本当は全部解き直して、ついでに関連知識の充実をしたかったのですが、時間が無い!
第3章は残り2週間で一気に細かい成分名を覚えるつもりでした。自作語呂合わせも駆使しましたが、それを繰り返して覚える時間は無く、結果的にはボコボコ穴がある状態。特に漢方はひどい。
本番では覚えている知識を組み合わせて、なんとか27問取った感じです。ただ第5章の問題で弱点をさらけ出しました。
その他使った教材はこの一問一答↓ですが、1回しか使わなかったです。
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費用は独学だったので
・テキスト・問題集で計5,940円
・受験料15,000円(埼玉県)
・郵便代&写真代&交通費で2,000円程度
合計23,000円程度で済みました。
合格の要因は、午前の部は最初からそこそこ自信があったことかなと思います。
特に第2章の人体の仕組みは、子供の頃から興味があったので、苦じゃなかったです。
第4章の薬事に関する法規と制度も、法学部出身の私はアレルギーはないですし。(しかし80%だけど(汗))
門外漢の私は知らなかったのですが、この試験はブロックごとに別日程で行われるので、どうしても合格したい人は複数回受験するようですね。
ちなみに合格率を意識したことはありませんでした。今回埼玉県は23.4%で厳しかったとのことですが、相対評価ではないので、ひたすら合格レベルになるようもっていった感じです。
勉強で工夫したことなどは、また別途書きたいと思います。
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