2017年12月14日
インテリアカラーコーディネート
インテリアのカラーコーディネートは、「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3種類を考慮してコーディネートします。
ベースカラーとは、部屋の大半の部分を占める色で、基調色とも言いますね。
床、壁、天井などの内装材がこれに相当し、インテリア面積の約70%程度となります。
基本的にはアイボリー、ベージュが壁や天井、床は茶系の色でまとめるのが一般的です。
トーンにも配慮します。
メインカラーは、お部屋のテーマカラーとなる色で、インテリア面積の約25%程度となります。
ソファ、カーテンなどにメインカラーを配します。
アクセントカラーはインテリアのポイントとなり、ルームアクセサリーのクッションや壁に掛ける絵画などに配します。
インテリア面積の約5%程度となります。
アクセントカラーは、お部屋のアクセントになる必要がありますので、鮮やかで強い色を選び、インテリア空間を引き締めます。
ベースカラー:メインカラー:アクセントカラー=
70:25:5 は、心地良いインテリア空間のカラーコーディネートの黄金比率と言えますね。
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