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読書好きの40代サラリーマンです。 読書による学びや気付きなどをブログに書きます!
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posted by fanblog

2018年03月25日

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

これからの日本の人口や経済がどう変化していくのか
そんなことを考えて、この本を読みました。

未来の年表、処方箋の2部構成になっており

未来の年表では、2017年から始まり2018年、2019年、、、
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる。
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
2040年 自治体の半数が消滅の危機に
2050年 世界的な食料争奪戦に巻き込まれる
2065年 外国人が無人の国土を占拠する。

との未来予測がなされています。

5年後には企業の人件費がピーク
15年後には住宅の3戸に1戸が空き家
22年後には自治体の半数消滅の危機
47年後には外国人が無人の国土占拠

人口減少が急速に進み
その影響は国力低下のレベルで止まらず、
国家の消滅に向かっているのだと危機感を持ちました。

2015年時点において1憶2700万人を数えた日本の総人口が、
40年後には9000万人を下回り、100年も経たぬうちに5000万人ほどに減る。
国家が滅びるには、銃弾一発すら不要なのである。
「結婚するもしないも、子供を持つも持たないも、個人の自由だ」と語る人々が増え、
子供が生まれなくなった社会の行き着く果てに待ちうけるのは、国家の消滅である。

40年後には9000万人を下回り、100年も経たぬうちに5000万人ほどに減るというのは
本当に衝撃的なことです、
150年、200年後には日本人がいなくなり、完全にいなくなる以前に日本が滅んでしまうのではないかと思い危機を感じました。
出生率の改善は国家の存亡に関わる重大な課題であると再認識しました。

人口減少にまつわる日々の変化というのは、極めてわずかである。
「昨日と今日の変化を指摘しろ」と言われても答えに窮する。
影響を感じにくいがゆえに人々を無関心にもする。
だが、これこそがこの問題の真の難しさなのだ。
ゆっくりとではあるが、真綿で首を絞められるように、
確実に日本国民一人ひとりの暮らしが蝕まれてゆく。
この事態を私は、「静かなる有事」と名付けた。

その通りだなと思いました。
日々の変化を感じずらいが故に問題意識も希薄になり
何の対策も打てずに時間ばかり過ぎてしまうのだと思います。

筆者は処方箋として
出生率を大きく改善し、人口減少に歯止めをかけることは難しく、
戦略的に縮むこと、小さくなっても輝きある国家になることを提唱されています。

この本は人口減少により
日本が今後どうなる可能性があるのかを知り、考えるきっかけを与えてくれます。

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タグ:人口減少

2018年03月09日

高卒製造業のワタシが31歳で家賃年収1750万円になった方法!

Amazondで不動産投資の本を探していた時に、
評価の高い本だったので、

高卒製造業のワタシが31歳で家賃年収1750万円になった方法!

を購入しました。

文章がやさしく書かれていて読みやすく、
自分にもやれるかもと思わせてくれる内容でした。

私は多額の資金を投資して不動産投資をする度胸がないので、

「最初は小さく始めよう
法人をつくり、区分所有のマンションの転売で資金を増やす」
の部分が印象に残りました。

@法人を設立
   ↓
A相場より安い区分マンション購入
   ↓
B入居者を付けてオーナーチェンジ物件で売却

小さく初めて、規模を拡大するまでの流れやノウハウが
著者の経験にもとづき書かれているので、内容がとても分かりやすい本でした。

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タグ:不動産投資
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