＊宇津木式肌断食・湯シャン実践＆断捨離的モノ選び＊

【繰り返してきた中途半端な肌断食】



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今までも、化粧品類が肌に悪いのではないかと
何度も考え、

あれをやめてみたり
これをやめてみたり
たくさんの試みをしてきました。

でも全て失敗に終わりました。
毛穴はきれいになるどころか、
ますます黒くなってきたり、
吹き出物ができてきたり。

でも今回の肌断食だけうまくいきました。

その理由は、
本当に全部をやめたこと
だと思っています。















【肌断食の失敗について、経験に基づいて考えてみる】




昔の私が、
毛穴をきれいにしたくてまず思ったことは


角栓や油をよく洗い流して
使うものを無添加にしよう


ということです。



無添加オイルフリーの化粧落とし
無添加せっけんを泡立てて念入りに洗顔
無添加の化粧水
無添加オイルフリーの美容液



とにかく油をなくす！
という断食の方向です。




使っているものがすべてナチュラルだし、
肌にいいような気がしていました。

しかし顔がテカテカになる一方。

どれがいけないのかと、
化粧水と美容液をやめたり、
クレンジングや洗顔を変えたりしても
全く変わらず。


休みの時に化粧をやめて
洗顔だけにしても全然だめ。


一番ひどかったのが、石けんのみがいいというのを信じてクレンジングをやめたとき。

毛穴が真っ黒になってしまいました。
そりゃ、その時は日焼け止めを塗り続けていたから当たり前。
日焼け止めは石けんでは落ちない。
今考えればすぐわかることでした。


しかも湯シャンを知らなかったので、
シャンプーリンスはべったり顔に流れまくり！
（これらの成分は石けんで洗ってもちゃんとは取れない）


結局、
中途半端にあれをやめて、これをやめて、
の繰り返しでした。










【結局全部が悪さをしていた】



何をやめても毛穴が汚いままだったのは、
何かをやめても、何かを残していたからです。



●油分を含んだスキンケア用品のみやめる

●基礎化粧品やクレンジングをやめても化粧はする

●石けん洗顔だけにするけどシャンプーリンスはする

●とにかく化粧水と美容液だけつける

●化粧はやめるけど日焼け止めだけつける



これらは全部私がして失敗したことです。




何かをやめても何かはやめない
の繰り返しでした。
（その時はあんまり気づいていませんでした。）



でも本当は全部が悪さをしていて、



市販の洗顔料やクレンジングには界面活性剤が含まれ、
基礎化粧品はそもそも肌の能力を低下させ、
化粧水は肌をからからに。






そしてなんといっても、
洗顔料、クレンジング、基礎化粧品、シャンプーリンス、日焼け止め、ファンデ
全部毛穴につまる性質があります。





いくらやめたって、
一つでも残したら、それが毛穴につまってしまう。


全部やめて毛穴がきれいになって、
はじめてそれが分かりました。。



肌断食で毛穴がどうしても改善しない、という人は、
ぜひ一度、見直してみてくださいね。


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