2014年10月19日
宇津木式・肌断食 実践記録6 〜数か月単位での変化1 乾燥・皮脂バランス〜
【ゆっくりとよくなっていったことがある】
スキンケア
ノンケミカルスキンケア
皮脂・毛穴
今まで、
皮膚の乾燥の経過
毛穴の劇的な変化
小さな吹き出物の消失
について書いてきましたが、
これらは全部宇津木式を始めて一か月以内の話です。
今回は、それ以降のことについて書こうと思います。
【皮脂バランス】
宇津木式を始めた当初は
今までどっさり出ていた皮脂がぱたりと止まり、
乾燥がかなりひどく、
ワセリンを塗ってなんとか対処していました。
数週間で皮脂が少しずつ出てくるようになり、
徐々に徐々に朝起きた時の肌がなめらかになっていきました。
そのスピードは
毛穴や吹き出物の変化に比べるとすごくゆっくりでした。
しかし、一か月をすぎると、ほとんど気にならなくなって、
ワセリンもついに手放すほどになりました。
最初は化粧をすると強調されてしまうくらいがさがさでしたが、
だんだん普通に化粧がのるようになり、
そのうち前よりきれいにのるようになってきました。
(もちろん石けんで落ちるコスメに全部変えてます)
【なんと自分は脂性肌ではなかった】
以前は、化粧をした日の夕方はもちろん、
すっぴんの日の夕方も
顔は油でテカテカ。
朝起きてもテカテカで、
朝からメイク落としと洗顔でダブル洗顔。
きゅっきゅっとなるくらいまで洗って、
でも数時間後にはまたヌルヌル。
「なんてひどい脂性肌なんだろう、
そういえば親も脂性寄り・・・遺伝に違いない、
運が悪かったなあ」
なんて思っていました。
しかし宇津木式を始めてからは、
前みたいに、夕方になってテッカテカになることもなく、
鼻だけ多少皮脂が出る程度。
一日何回も油とり紙でとるほどだったのに、
もう油とり紙もいらなくなり、
持ち歩かなくなりました。
朝も適度な皮脂量なので、水洗顔。
朝洗顔をしなくてよくなる日が来るなんて、想像だにしませんでした。
高校でも大学でも仕事を始めてからも、
どんなに忙しい朝もあんなに時間をかけていたのに・・・
以前は鼻とTゾーンはテカテカ、頬は乾燥の混合肌だと思っていましたが、
今は何のことはない、普通肌です。
脂性肌用とか、混合肌用とか、がんばって使いわけていたのは何だったのか。
化粧品類で人工的に作り出された脂性肌、混合肌に、
また新たな化粧品を塗るという、
むちゃくちゃなことをしていました。
今回の一連の出来事で嬉しい反面、
今までなぜあんな思いをしてきたのだろう、
と考えざるをえませんでした。
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