2014年10月17日
湯シャンを始めてよかったこと2 髪がすぐ乾くようになった 〜リンスの保湿成分は不要?〜
濡れた髪からぽたぽた水が落ちない
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〜*〜宇津木式に出会い、湯シャンを実践中〜*〜
お湯のみで髪を洗う湯シャンを実践した結果、髪も頭皮も非常に良い状態です。
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湯シャンをした後さっと髪をしぼって、バスタオルで拭きます。
すると、前ほどバスタオルが濡れない。
シャンプーリンスしてた時は、濡れた髪を放っておいたら
ぽたぽたと水滴が落ちて床とか服が濡れていたのに、
一回拭いただけで、なんか髪がからりとしている。
なんと、ドライヤーで乾かしてみたら、乾くまでの時間が半分くらいで済む(!)
なぜ湯シャンをすると髪がすぐ乾くのか
今まではリンスやトリートメントをして、
成分が残ったままお風呂から出ていました。
髪がヌルッとして、きれいになったような感じがします。
ご存知の通りこれらの成分には「保湿成分」なるものがたっぷりと含まれていて、
水分を保持しようとします。
そのせいで、いつまでも水分が蒸発しないのです。
タオルで拭いても拭いても水が垂れてきたり、
ドライヤーをしてもなかなか乾かなくていらいらしたり、
めんどくさいからといってそのまま寝てしまったり・・・
保湿成分は本当に必要なのか
たとえばコラーゲンなどの保湿成分入りの水分と普通の水をテーブルに塗って、
一晩おいておいたとします。
朝起きて見たら、どうなっているか。
さすがに両方とも乾いていると思います。
コラーゲン入りの方は、水を完全に失ったコラーゲン分子がうっすらテーブル上に残っているでしょう。
この場合、コラーゲン入りの水と普通の水との違いは何か、というと、
乾くスピードだと思います。
きっとコラーゲン入りの水の方がゆっくりと乾いていくはずです。
そこで考えたのですが、
果たして、髪の毛の水分が蒸発するのをゆっくりにすべきでしょうか。
ましてや髪の毛は、ドライヤーで強制的に乾かすものです。
保湿成分入りのリンスで水をたっぷり含ませたあと、熱風で乾かす。
必然的に乾くまでの時間が長くなります。
そのせいで乾かすのが億劫になり、髪がぬれたまま寝てしまったらさらに本末転倒です。
日中の水分量を保ってくれているのでは?とも考えましたが、
湯シャンを始めてからの方が圧倒的に髪はしっとりしています。
シャンプーリンスをしていた時は、さらっさらにはなりましたが、髪はかさかさでした。
これに関しては個人個人の考え方もあるとは思いますが、
シャンプー・リンス類のコラーゲン入りや保湿成分入りの意味については一度じっくり考えてみてもよいと思います。
ちなみに私はドライヤーはナノケア使ってます。
風の範囲が広くて、すぐ乾きます。
風が一点に集中しないのでやけどしにくいし髪も傷まない。
音も小さくて気に入ってます。
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