「たった一度の物語」として、にわかに注目を浴びている人狼ゲームのエンターテイメント企画は、台本もシナリオもないドラマになるはずです。
人狼ゲームのルール この人狼ゲームの存在を知ったのは、今年の3月でした。
ネット上で別なものを調べていると、ふと目に就いたのが人狼ゲームでした。
「人狼ゲームって何だろう?」
と軽い気持ちで調べて行くと、こちらの動画に辿り着きました。
ルールは、動画で理解できたと思いますが、3月の時に驚いたのは、これを演劇化しているところの存在です。
この演劇は、以下の予定で8月にも行われるようです。
• 人狼 ザ・ライブプレイングシアター #06:VILLAGE IV
• 2013年8月6日(火)〜8月11日(日)
• シアターブラッツ
• 企画・総合プロデュース:桜庭未那
• 演出:吉谷光太郎(クリエイティヴ零)
• 主催:セブンスキャッスル
チケット料金
• 前売券 A席(自由席): 3,800円
• 前売券 S席(指定席): 4,200円
• 当日券: 4,200円
「あれっ!ちょっと遅かったか!でも、未だ間にあいます」
他にも将棋棋士の人狼ゲーム企画やフジテレビでも放送されているようです。
人狼ゲームの企画 人狼ゲームを企画化する時、いくつかの方法が考えられます。
・演劇
・テレビ放映
・映画(少し難しいかもしれません)
など
人狼ゲーム企画の見所 何といっても、台本なしの出演者のアドリブだと思います。
ゲームですから、最期の勝利者になることが目的だと思いますが、それよりもどうやって勝利者になったのかに注目したいと思います。
台本なしの企画になるので、企画の結末は誰にも予測できないはずです。
演じる出演者には、恐怖に似たプレッシャーが与えられるかもしれません。
ゲームが進行し、加熱してくると出演者の人間性が露わになる可能性もあります。
将棋棋士と人狼ゲーム企画は、知性・理性と心の闘いを目論んだものかもしれません。
企画に製作側の意図が、盛り込まれれば、企画はその時点で、全く意味のなさないものになると思います。
やはり、ぶっつけ本番のアドリブが醍醐味と思われます。
人狼ゲーム企画の出演者 出演者に求められるのは、知性、推理力、心理の駆け引き、人間性などになると思いますが、体当たりで演じる出演者は、ゲームにのめり込み、我を忘れた演技になる可能性もあると思います。
それは、それで面白いのでしょうが、企画は1つの物語として成立する必要があると思います。
望むのは、ハプニング以外に、アドリブの中で、ゲームの進行を読んで、適切な発言をし「心理とは何か?」「何を訴えたいのか」を表現出来る出演者の存在です。
未だ早いかもしれませんが、個人的には中島知子さんが一押しです。
人狼ゲームと現代社会 ふと現代社会に「人狼」はいないのか?
と考えると、少なからず存在するように思われます。
人狼のDNAを探ることは、不可能ですが、同じDNAを持つ人類の中に本質的に「人狼」と呼ばれても仕方のない人達は存在しているように感じます。
そう考えると人狼ゲームは、この世の中を風刺したものかもしれません。
次世代エンターテイメント「人狼ゲーム」 「人狼ゲーム」が、次世代エンターテイメントとして基盤を作り、脚光を浴びるのは、そう遠くないと思います。
予測出来ないから人生は、楽しくも辛くもあるのだと思います。
「人狼ゲーム」企画が、人の意図から外れ、申し子と呼ばれる人材が現れた時、大ブレイクを起こし、そして見る側に「自分の頭で考えることが大事」と伝え切ることが出来た時、この世の中が少しは変わるのではないでしょうか?
ストーリーも結末も予測できない「人狼ゲーム」企画は、次の世代を担うものと信じています。
最期に「人狼ゲーム」の追っかけ 「人狼ゲーム」の追っかけをしたいと思っています。
追っかけをして、その感想や評価(?)をアップして行きたいと思っています。
第1段として、日本の女性アイドルグループ・アイドリング!!!が、
今夜、21:30〜(22:30終了予定)に、YouTube Liveで生放送を行います。
詳しい情報はこちらから、
(YouTube公式チャンネルch)http://www.youtube.com/user/idoling
(アイドリング!!!公式サイト)https://idoling.fujitv.co.jp
尚、お金に余裕が出来たら是非演劇も見に行きたいと考えています。