2010年09月25日
体にいいお話
●ツボについて
東洋医学で大切なのは「気」の考え方。ツボを刺激することで「気」の流れをスムーズにし、体の機能を回復させることができると考えられています。私たちの身近にある西洋医学が化学療法なのに対して、東洋医学は自然療法と言われており、漢方や鍼灸、気功などがあります。
では、自分で簡単にできるツボ療法をご紹介します。
●ツボの押し方
ツボ押しはリラックスした状態で「ちょっと痛いけど気持ちいい」くらいの力加減で押しましょう。力を入れる時に息を吐き、力を抜く時に息を吸います。回数や時間にこだわらず、自分が気持ちいいと思うことが大切です。自分の「気持ちいい」ツボが見つかったら、毎日ツボ押しを続けてみましょう。
●肩こり頭痛に効くツボ
長時間同じ姿勢でいたり、緊張したりすると血液の流れが悪くなり肩がこったり頭痛がしたりします。そんなときは、手軽に出来るツボ押しで血液の流れをよくしたり、軽く体を動かすとすっきりします。
○合谷(ごうこく)
合谷は手の甲の側、親指と人差し指の骨が交わる手前、人差し指側にあります。肩こりや体全体の調子を整える万能ツボです。反対の手の親指でちょっと痛みを感じるくらいの強さで押します。
○百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボで、両手の中指を重ねてツボにあて、強めに押します。頭痛、肩こり、鼻づまりなどに効果があります。
○天柱(てんちゅう)
後頭部の髪の生え際で、首の後ろの太い筋肉の外側にあります。親指で頭を持ち上げるように押しましょう。蒸しタオルなどをあてて温めると血のめぐりが更によくなります。
○肩井(けんせい)
首のつけ根と肩先までの真ん中あたり、背中側にあります。ぐっと押したり、もみほぐすと肩こりが楽になります。
東洋医学で大切なのは「気」の考え方。ツボを刺激することで「気」の流れをスムーズにし、体の機能を回復させることができると考えられています。私たちの身近にある西洋医学が化学療法なのに対して、東洋医学は自然療法と言われており、漢方や鍼灸、気功などがあります。
では、自分で簡単にできるツボ療法をご紹介します。
●ツボの押し方
ツボ押しはリラックスした状態で「ちょっと痛いけど気持ちいい」くらいの力加減で押しましょう。力を入れる時に息を吐き、力を抜く時に息を吸います。回数や時間にこだわらず、自分が気持ちいいと思うことが大切です。自分の「気持ちいい」ツボが見つかったら、毎日ツボ押しを続けてみましょう。
●肩こり頭痛に効くツボ
長時間同じ姿勢でいたり、緊張したりすると血液の流れが悪くなり肩がこったり頭痛がしたりします。そんなときは、手軽に出来るツボ押しで血液の流れをよくしたり、軽く体を動かすとすっきりします。
○合谷(ごうこく)
合谷は手の甲の側、親指と人差し指の骨が交わる手前、人差し指側にあります。肩こりや体全体の調子を整える万能ツボです。反対の手の親指でちょっと痛みを感じるくらいの強さで押します。
○百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあるツボで、両手の中指を重ねてツボにあて、強めに押します。頭痛、肩こり、鼻づまりなどに効果があります。
○天柱(てんちゅう)
後頭部の髪の生え際で、首の後ろの太い筋肉の外側にあります。親指で頭を持ち上げるように押しましょう。蒸しタオルなどをあてて温めると血のめぐりが更によくなります。
○肩井(けんせい)
首のつけ根と肩先までの真ん中あたり、背中側にあります。ぐっと押したり、もみほぐすと肩こりが楽になります。
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