2010年02月16日
ヒュッターラー社
農林水産省は16日、オーストリアから輸入されたソーセージに、輸入停止中の牛肉の混入が見つかり、豚肉の輸入手続きを停止したと発表した。2009年に同国から輸入された豚肉は約5千トンで、総輸入量の1%に満たず、影響はないという。
同省によると、牛肉が混入していたのはオーストリアのヒュッターラー社が出荷した牛豚混合ソーセージ(4.8キロ)。動物検疫所中部空港支所が検査し確認した。添付された政府発行の証明書に牛・豚肉と記載があったという。
オーストリアの牛肉をめぐっては、日本は欧州各国での牛海綿状脳症(BSE)の発生を受け、01年から輸入を停止している。
総合食品通販サイト「喰ing」
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同省によると、牛肉が混入していたのはオーストリアのヒュッターラー社が出荷した牛豚混合ソーセージ(4.8キロ)。動物検疫所中部空港支所が検査し確認した。添付された政府発行の証明書に牛・豚肉と記載があったという。
オーストリアの牛肉をめぐっては、日本は欧州各国での牛海綿状脳症(BSE)の発生を受け、01年から輸入を停止している。
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