★禁煙の効果とコツ　【禁煙徒然日記】　日常のお悩み　ご参考にどうぞ

　

　今週、久しぶりに一泊二日の出張にでかけ、出張先の県の私の会社の支店の方々と夜、飲みました。

　その時の、支店の女子社員ですが、たまたま私はこの子は入社した時に、ちょうどこの支店に月に２〜３回、長くて一週間ずっといるような時期でした。

　この女子社員の子も、この飲み会に参加しました。

　
　私自身も、この支店に来るのは２年ぶりぐらいで、ゆっくりと泊まりでいけるのも久しぶりなので、十分に飲み会を楽しみました。

　しかしながら、この飲み会、非常に喫煙者率が、高く、１０人参加したのですが、８人は喫煙者でした。

　私の両隣も、喫煙者でしたが、今の私では、隣でタバコを吸われていても何とか耐えられるところまで達していました。

　とここまでは、いつもの支店での飲み会の光景ですが、今回は驚きました。

　入社した時から知っている２３歳の女子社員、何とタバコを吸っているじゃあないですか


　「●●さん、タバコを前から吸っていた？」
　　（●●さんは彼女の名前です）

　と尋ねたところ

　「実は、いろいろストレスがたまった時があって、飲みに行った時に友達が吸っているので、私も吸ってみたら、吸うようになってしまったの」


　「もしかして、今回初めてタバコを吸ったの？」

　と尋ねたところ　
　

　「この年になって、初めて吸いました。」

　との返答。


　「今さら、吸ってしまったの？　俺は昨年の７月から禁煙して、１年以上過ぎて、やっとタバコを吸わなくても何とかなる状態まできたんだよ」

　「禁煙うつのような症状が出て、１〜２ヶ月の期間、大変だったんだよ」


　「え〜、そうだったんですか」と答える彼女の手には、メンソールの細いタバコを持っていました。


あまり、しつこく禁煙を勧めるのも、しのびないので、自分自身、なぜ禁煙したか、禁煙するにあたってどれだけ苦労したかを、説教じみた言い方にならないように、話しました。


　確かに、この年代、２０代のあたま、自分もそうでしたが、なかなか禁煙に対する話は、心には響かなかったです。

　なので、ずるずると喫煙して、やっと４０代半ばにして、やっとタバコをやめることができたのだと思います。


　せっかく、２０代過ぎるまで、吸わずに過ごせたのですから、そのままタバコは吸わずに非喫煙者のままでいて欲しかったとは思います。

　やはり、女性の方は、メンソールが吸いやすいそうです。
　
　メンソールは吸いやすい分、深く吸い込んでしまったり、本数が多くなったりと依存になりやすいと聞きます。

　（本ブログの過去記事でもご紹介させて頂いております
　　　　⇒【タバコ・禁煙知識３１】　爽やかで吸いやすいメンソールタバコ　逆にやめずらい）


　私自身、本人がタバコをやめる気がないのに、無理にやめさせようとするようなことしませんが、できることならさりげなく、タバコを吸う意味が無いことをお伝えしていきたいとは思っています。

　もし、私がタバコを吸い始めた時の自分に会って言えるとしたら、

　「吸い続けることになって、後でやめたいと思って、やめる時にすごい苦労するぞ」

　「吸わないでいられるなら、吸わない方がいいぞ」

　と言ってあげたいですね。

　それは無理な話ですが、今は、タバコをやめたいと思っている方で、私の経験が少しでも参考になれば幸いです。


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