スピード婚からの育児奮闘記

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入院生活スタートです。
お産した日が入院初日。
入院することは朝決まったのですが…



なので陣痛に耐えてるときに
お昼ごはんです！
と分娩室に持ってこられ。。。笑



「食べられますか？」
と聞かれたんですが
（いや！無理でしょ！）
と思ってました。笑



「奥さんダメならもったいないんで
旦那さん食べてくださいねー」
と言われていましたが



旦那さんも
めちゃくちゃ苦しがってる私の目の前で食べるのは
躊躇したらしく、手をつけませんでした。笑



その後、出産して親子3人で分娩室で
ゆっくりしているときに
「おやつの時間です」
と持ってこられ
それもまた食べる気にはならず
旦那さんに食べてもらいました。



そしてこの後
入院する部屋へ移動して気づくのです。



お股問題…



とりあえず痛い。
歩くときとか
めっちゃ変な歩き方になるし。
痛み止めを飲んでたんですが
すぐに効果はきれ
座れない状況。



ドーナツクッションが備えられていたので
それに座ったりしてましたが
でも痛い。。。



見回りに来る助産師さんに
伝えると
痛み止めは６〜８時間あけて飲むように言われてたんですが
それを待たず痛くなったら飲んで良いと言われました。



でもどうしても耐えれないーってなった
入院生活3日目。



助産師さんが
「先生に見てもらおうか」
と言ってくださり
見てもらうと



「抜糸して再縫合しますねー」と
軽く言われました。



が！！！



抜糸も地味に痛い！
そして再縫合するからと局部麻酔打たれたんですが
これも地味に痛い！



いや、そりゃ
出産のときの痛さに比べたら…ね？
でも痛い！！！笑



結局お股の痛みは
退院後も続きました。。。



3週間位で痛みは軽減してきたのですが
一ヶ月経った今も違和感はあります。。。



抜糸はでもしてもらったほうが楽になるみたいです！



溶ける糸なので抜糸基本的にしないとこも
あるとは思うのですが
言ってみたら、してくれるところもあるので
違和感を早く脱したい人は抜糸がオススメです。笑



nami.

陣痛から10時間半の出産でした。
初産だったから
もっともっとかかると思ってたけど
案外の安産で良かった！



なにも運動してなかったし
臨月中もずっと動いてなかったから
体力持つか不安だったけど
良かったです♪



無事出産したら
赤ちゃんをきれいにしてもらい
分娩室で2時間ほどゆっくりしました。



親子3人でゆっくりした時間。



立ち会いした旦那さんから
「よく頑張ったね」って言ってもらえ
ベビちゃんを真ん中にして
とても幸せな時間でした。



陣痛の痛さとか
頑張って本当に良かったと思った。



このときに添い乳とかしました！
産院によっては
添い乳がダメっていうところがあるみたいだけど…。



2時間経ったら
入院する部屋に行くんですが
このときに車椅子用意してもらったんですけど
分娩台から車椅子に移動するだけで
ちょっと危なかった！笑



このときに意識失う人もいるみたい。



ゆっくり起きたけど
確かにフラッとしちゃいました。



助産師さんと旦那さんから
顔色が悪いと言われ
鏡で確認するとめちゃくちゃ顔白かった。笑



なんとか車椅子で部屋に行き
すぐに横になりました。



私のとこは母子同室で
希望すれば疲れていれば
赤ちゃん預かったりしてくれるみたいですが
私はずっと一緒にいたいって思ったので
入院中ずっと一緒にいました♪



出産当日は
仕事終わりのお義母さんが駆けつけてくれ
「よく頑張ったね」と言ってもらえました。



出産頑張ったけど
陣痛の痛さ頑張って耐えたけど
やっと終わったと思ったのに
このあと
お股問題が…。笑
ドーナツクッションが手放せない状況になりました。。。



nami.

もうすぐそこまで
赤ちゃんが来てる！
という感覚がありました。



よく
いきみ逃しが一番つらかった
と聞くのですが
確かに！！！



いきみたい感覚が
経験してすごく分かりました。



私の場合
陣痛の痛さで叫んでて
助産師さんや先生から
「いきまないで！短い呼吸して！
ハァッ、ハァッて感じで！」
と言われていたのに



自分の声で
みんなの声が聞こえず
いきんじゃってました。笑



でも、途中から聞こえて
呼吸を整え
「次の陣痛きたら、いきんで！」
と言われ
思いっきり、いきみました。



頭の中では
この体勢のまま、いきんでいいのかな？
とか思ってました。



よく出産のシーンでみる
分娩台の上に仰向けになって
M字開脚みたいに足を開いて
おへそ見ながらいきむ…
みたいな姿勢じゃなかったんです。



分娩台にあがったときに
楽な姿勢でいいよ
と言われ、それからずっと横向きでした。



どうやら私の産院では
好きな姿勢で産んでいいみたい。



そのため、私はずっと旦那さんの方を向いたまま
横向き。笑



そして！とうとう！
いきみ逃しと、いきむのを数回繰り返し
とうとう我が子が誕生！



ドラマみたいな
「おぎゃー、おぎゃー」
という泣き声ではなく
「ほぎゃ」
って感じでした。



カンガルーケアを希望していたので
すぐに我が子を抱くことが出来ました。
そのときの貴重な瞬間を
旦那さんが写真撮ってくれたんですが
すごい疲れ切った、誰にも見せれないような顔でした。笑



その後
へその緒を片方を旦那さんが
もう片方を自分で切りました。



とても良い経験になりました♪
へその緒は自分で切れる産院と
そうではない産院に分かれるみたいなので
希望の方は確認したほうがいいかもです♪



横向きの体勢から仰向けにされ
縫合されたんですが
これが地味に痛かった。
チョッキンされた感覚は
全然分かりませんでした。
陣痛の痛さでチョッキンの痛さなんて
消えちゃってたみたいです。笑



nami.

陣痛の間隔が５分をきったのが
11時くらい。



助産師さんから
これ以上は歩けなくなる可能性があるから
分娩室へ行きましょう！
とのお言葉。



陣痛がおさまっているときに
急いで分娩室へ歩いて向かいました。



でもやっぱり途中で陣痛の波がきて
うずくまったりしてましたが…。



旦那さんの立ち会いをするかどうか
ギリギリまで悩んでたんですが
会社休んで朝方からずっと付き添ってくれてる旦那さん。



もう流れで立ち会いしてもらうことに！



助産師さんから
「旦那さん、血とか大丈夫ですか！？
もし、気分悪くなったら、すぐ座ってください。
倒れられても、旦那さんに対応してる暇ないんで。笑」
と言われていました。



うちの旦那さんは血とか全然大丈夫な人です。
グロい系の映画とか平気で観ちゃう人。
私は苦手なので絶対観ませんが。。。



無事分娩室へついて
そこからはひたすら子宮口が開くのを祈るばかり。



分娩室は産まれてくる赤ちゃんに合わせて
少し部屋の温度が暖かくしてあるのも合わさって
とても暑かったです。
めっちゃ汗かいてました。笑



でも立ち会いの旦那さんが
うちわでずっと仰いでくれてた。



あと陣痛がおさまっているときに
水分補給のサポート。



100均とかで売ってる
ペットボトルホルダー？
ストロー使うやつ！笑
寝ながらペットボトル飲料を飲めるやつ！



これがめちゃくちゃ役立ちました！



飲み物のむために身体を起こすのも
しんどかったので…。



楽な格好で良いと言われたので
私はずっと横向きでした。



陣痛に耐えるときは
分娩台の横の柵みたいなのを
ずっと握ってました。



旦那さんの手を握ろうかと思ったんですが
自分の想像以上の力で
握りつぶしちゃいそうだったので
やめました。笑



一番最初に産院に到着したときに
子宮口は全然開いてなかったんですが
柔らかいから良い感じだよーと言ってもらえ
しかし
その後子宮口が開くのは遅かったみたいです。



ただ私の場合
もう子宮口も開いてきたし
赤ちゃんもうすぐ出る！
って時間が、とても早かったみたいで。
先生がバタバタしてました。笑




そして、
腰を砕かれるような陣痛の痛みに耐え
いよいよ我が子に会える瞬間が！



nami.

陣痛タクシーで産院到着！



出産が不安だった私は
ネットで色んな体験記を読んでいました。



そして、中でも嫌だなーと思っていたのが
陣痛と思って産院に行くも
まだ産まれないから
と一旦帰宅させられるパターン。笑



前駆陣痛の場合もあるし
分娩室も何部屋もあるわけじゃないから
分かるんだけどね。笑
でも不安になりますよね。笑



到着して
一旦分娩台にあがりました。
そこでNSTのときと同じように
ベルトをまかれ
陣痛間隔確認。



対応してくれた助産師さんから
「今日産まれると思うから
このまま入院しようか」
とのお言葉。



今日産まれるんだ！
本陣痛だったんだ！
帰されなくて良かった！
と思いました。笑



その後まだ子宮口も開いてないし
お腹も下がってきてないから
まだ時間がかかるだろうとのことで
一旦入院する部屋へ移動。



あっ、ちなみに早朝の出血は
破水ではなかったようです。



なので私のお産は陣痛からスタート。



入院する部屋では
破水してもいいようにと
ベッドに防水シートをひかれ
そこに横になりました。



おそらく産院についたのが
朝の７時半過ぎ。



入院する部屋に行ったのが
８時半過ぎくらいです。



陣痛できついのに
なんで時間が分かるかと言うと
陣痛間隔を計るアプリをいれてたからです。



これめっちゃ便利なので
ダウンロードしてない人は
陣痛間隔はかるアプリいれてたがいいです。
その過去ログ見ながらブログ書いてます。笑



その後
陣痛間隔は５〜８分を行ったり来たり。



私の場合ですが
とりあえず腰がめちゃくちゃ痛かった。
割れるような
ブルドーザーが腰の上を
行ったり来たりしてるような。。。



もうね
叫びまくってましたよ。笑
「あ゛ーーーーーー！！！」
って感じで言葉にならなかったです。



でも言葉発してないと
耐えれない痛さ。



助産師さんからは
鼻で吸って、ゆっくり口ではく呼吸法を伝えられ
陣痛がおさまっているときは
なるべくその呼吸法を頑張っていました。



また
助産師さん指導のもと
旦那さんが腰を押してくれました。



でもね、
助産師さんと旦那さんでは押し方
全然違うの！笑
もう助産師さんの手って神かな！？
ってくらい！
ゴットハンド！笑



全然違うところを押され
無言で旦那さんの手を取って
動かして
ココを押して！とサインしてました。笑



でも旦那さんも分かんないから
しょうがないよね。笑



nami.

前回書いた「陣痛タクシー」って
知ってますか？



まぁ
私も妊娠して初めて知ったんですが…



事前にネットや電話で
自宅住所、産院の場所、連絡先
などを登録しておくのです。



そうすると
陣痛時に
苦しいときに
自宅の住所や産院までの道のりを
伝えなくて良くなるのです。



陣痛で痛いときに
そんな喋れたりしないですからね。笑



私は第一交通の陣痛タクシーを登録しました。
他の陣痛タクシーのところが
どんなのかは分かりませんが



第一交通では
登録時に旦那さんの連絡先を記入する欄もありました。
お願いすれば
タクシーの方が旦那さんに
「奥さんが陣痛で、今から産院に向かいます」
と連絡してくれるみたいです。



私の場合は旦那さんも一緒に乗り込む形だったので
そのような連絡はなかったですが。



あと、一人で乗っていた場合
産院に到着して、もし陣痛でキツければ
タクシー料金をその場で支払わず
後日、後払いできるそうです。



お財布出したり
お釣り受け取ったりといった手間を
陣痛のときに回避できるわけです！



これはとても良いですよね♪



私の場合
里帰り出産でも
旦那さん以外に頼れる人が近くにいるわけでもなかったので
この点が気に入って登録しました。



そして、
とうとう陣痛タクシーを呼ぶ日が！！！



電話して
まさかの「１５分後になります」とか言われて
１５分もかかるの！？
と思いましたが、
もう陣痛で痛くて、どうしようかと
考えることも出来ず
とりあえず急ぎでお願いします
とだけ伝えて電話を切りました。



でも嬉しいことに５分ほどで
インターホンがなり
タクシー到着！



若干雨が降っていたのですが
運転手の方が大きな傘をさしてくださり
濡れずにタクシーの中へ。



タクシーの中は
破水したときように
座席にバスタオルを敷いてありました。



タクシーに乗っておくのが
辛くなれば
途中で止めたりしてくれるそう。



私の場合は一刻も早く産院に行って
今の状況を助産師さんに見て
判断してほしかったですが
産院まで距離がある妊婦さんにとっては
とても嬉しい言葉ですよね。



とても安全運転で無事に産院到着。



最後にタクシーの運転手さんから
「ありきたりな言葉しか言えませんが
頑張ってください！」
と言ってもらえ
とても嬉しかったです。


nami.

ついに！
ついに！



出産いたしましたーーー！



勘のいい方なら
ブログが更新されなくなったから
気づいたかもしれませんね。笑



予定日まで３日
というブログを書いた次の日に出産いたしました。笑



まだ出てきそうにないとか言いながら
うちのベビは出てきました。笑



つまり予定日より２日早い出産でございました。



実は前回のブログを書いた日
（予定日より三日前）
夜におしるしらしきものが…。



本当にわずかの出血があったのです。
茶色っぽい出血がすこーしだけ。



おっ？
これはおしるし？
でもネットで見たら
おしるしあっても、すぐに出産に結びつくわけではないようで。



なので
一旦気にせず過ごしていました。



そして、いつもどおりに寝て
夜中の３時くらいに
お腹の痛さで目が覚めました。



なんとなく
便秘とかの痛さではないような…
（おしるしっぽい出血によって
そう思ったのかもですが）



トイレに行こうと思い
トイレへ。



そしたら
また出血が。。。



そしてお腹の痛みも。。。



これは…



陣痛？？？



勘違いで旦那さんと愛犬を起こすのも悪いので
それからトイレとリビングを行ったり来たり。



陣痛間隔を計測するアプリで一応はかってみると
５〜７分間隔。



家と産婦人科が近いため
また初産のため
陣痛間隔が５分になったら電話するように言われていました。



でも、
そんないきなり５分とかありえない！
とビビってしまい
少し様子を見ることに。



あとでネットで調べたら
いきなり５分で始まる人もいるようです。



私の場合は３時半から陣痛間隔をはかりはじめ
４時半くらいには少し陣痛間隔が長くなったのです。



だから、
あっ、まだ産院に電話するタイミングではない
と判断し
その後一人でリビングのソファで
陣痛と格闘。



格闘と言っても
そんなに痛いとかではないんですが。



いつもの生理痛のような痛みでした。



５時には陣痛間隔が10分になりました。



そして
まただんだん間隔が短くなり
６時半ころには
再度５〜７分をいったりきたり。



７時くらいになると
５分を切ることもあって。



６時半くらいに旦那さんが起床し
７時くらいになると
もう電話したほうがいいんじゃない！？
と言われ産院に電話。



おしるしのことも伝えました。



昨日が茶色っぽい出血で
本当に少量だったこと。

朝の三時半の出血は赤くサラサラしたような
ものだったこと。



そうすると三時半の出血が破水だった可能性があると言われ
また陣痛間隔も５分くらいなので
一度病院に来てくださいと
言われました。



陣痛タクシーに電話し
いざ産院へ。



nami.