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2021年12月30日
新型レクサス「NX」[NX350h F SPORT]納車されました!
その後、すぐ駐車場に入れてきましたので、インプレッションはまた後日に・・・
いったん納車式はキャンセルしたので本来は駐車場でさっと車両受け取りの予定でしたが、嬉しいことにプレゼンテーションルームに移動し、ヴェールもかけてくれていました。
レクサス車はこれで6台目ですが、実は今回が初めての”F SPORT”!
2021年から採用されている新意匠の"F SPORT”ロゴのスカッフプレートはなかなかかっこいいですね。
インテリアは ”F SPORT”専用 ホワイト
現状では、選択数は少ないですが、車内が明るくなりますし、とてもスポーティでいいですね。
汚れやすい「土手」の部分がブラックなのもポイント高いです!
インテリアパネルは F SPORT専用の「ダークスピンアルミ」ですが、表面が平滑で、触感に乏しく個人的にはあまり好みではありません。(「標準」グレードのマイクロドットピアノブラックや「"version.L"」の本杢目材(アッシュ/墨ブラック)、日本未設定の「ブラックプリズム」の方がいいなぁ)
インテリアパネルの素材が少なく、選択肢が乏しいのが新型NXの欠点の一つかなぁと思います。
後席は、簡素ですが当方には必要十分です。
メーカーオプションの「後席電動リクライニング&シートヒーター」は装備していません。
ホワイト内装なので室内が明るいです。なお、NXでは後席足元照明はありませんが、これは後付DIY予定です!
タイヤはブリヂストンの「ALLENZA 001」(RFT)
オレンジブレーキキャリパー塗装はメーカーオプション。ここだけオレンジなので好みは分かれるかもしれませんね。
リアフォグランプを点灯してみました。後続車の迷惑にもならないですし、この位置が一番いいですね!
ディーラーオプションはサービス品のフロアマットを除けば唯一の「ドアエッジプロテクター」。
レクサスのは、トヨタブランドと違い、ボディカラーと同一ですし、薄型なのでとてもスタイリッシュです。
驚いたのは、昼間は暗いなぁと思っていたラゲージのLEDですが、夜間実際つけてみると結構明るいのには驚きました。
一般的には十分な明るさかと思います。(社外品のラゲージマットはまだ届いていません・・・)
スマートキーは、カードキーもあるのであまり使わない予定ですが(デジタルキーもありますし・・・)、新型NXのキーは右側です。
ES、UXと同じ意匠のキーとなっており、左側のLC(LS)のキーとは表皮の素材や塗装などが異なります。
微妙に差別化をしていますが、先代のNXのスマートキーに比べると大きく質感が向上しています。
なお、新型NXのスマートキーは、ハイブリッドであってもスマートキーのエンブレムはガソリン車と共通です(コストダウンといえばそうなのかもしれませんが)
納車式を急遽キャンセルしたにもかかわらず、販売店と友人の方からの「花束」が届いておりました。毎度のことですが感謝いたします。
このほか1泊2日の宿泊旅行または有名レストランのディナー招待券などから選択可能な「カタログギフト」がいただけます。こういったサービスは販売店により異なるようですが(値引きはありませんが)記憶に残る、そしてイベントを体験するという点ではこれも魅力の1つかと思います。
まだほとんど乗れていませんが、取り急ぎ「MY LEXUS」への車両設定および、ドライバー登録、マイカー始動ロックは設定しました。
なお、納車式を迎える前に可能な限り「MY LEXUS」アプリをダウンロードしておきましょう!
この「MY LEXUS」アプリにまず「車両」をガレージに追加する必要がありますが、この際に、「オーナーズカード」と同時に渡される紙に書いてある「ID」と「パスワード」が必要となります。
通常、オーナーズカードは納車前に手交されますが、今回の新型NXではオーナーズカードの発行が遅れており、納車時に届く場合もあるようです。
ちなみに、新型NXの「オーナーズカード」は右側。
ちょっと色がダークブルーっぽくなっていますが、ほとんど違いがわかりません。
せっかくなら「 L E X U S 」文字のカードに変更してほしかったところですね…
オーナーズカードに同梱されている「ID」と「パスワード」を入力すると、「MY LEXUS」アプリに車両が追加されます。
これで準備はOK!このあと、実際に車両に乗り込んで初期設定を行えば完了です。
なお、事前に、「MY LEXUS」上で車両登録をしない場合は、車両に乗り込む都度、設定が毎回リセットされますので要注意です!
また、車庫に入れてその日はクルマに乗らない場合は「マイカー始動ロック」をかけておけばより万全です!
このあたりの初期設定に関しては、ちょっと分かりづらい点もあるので、別途紹介させていただければと思います。
マークレビンソン装着車や、12月中旬以降生産予定の方については部品の供給で納車時期が遅延している模様ですが、少しでも早くご契約されたオーナーの方へ納車されることを祈念しております。取り急ぎ新型「NX」納車レポートでした!
新型レクサスNX 自動車保険一括見積もりと「NXのすべて」!
さて、今回は新型レクサス新型「NX」をご検討中の方や契約・納車済のオーナーの方にとって待望の情報誌「モーターファン別冊 ニューモデル速報」です。
新型車の紹介に加え、メーカー開発陣のインタビューや裏話なども記載されるためオーナー必見の雑誌ですが、どうやら「2021年12月28日」に緊急発売されるようで、本日以下の楽天サイトで確認することができました。
(Amazonなど他のサイトではまだ見当たらない?)年内ギリギリの発売となる模様ですので要チェック!
▼楽天 ニューモデル速報 レクサスNXのすべて (2021年12月28日発売予定)
もう一つ、当方契約の新型NX(NX350h F SPORT)の車両登録が完了しましたので、「自動車保険」の見積もりを本日実施しました。
当方、今回が初めてのセカンドーとなるのですが、以下の点を知りませんでした・・・
・セカンドカーは、新規加入扱いで、一定条件を満たせは「7等級」と、通常の6等級より割引率が高い状態からスタート。
・セカンドカーの保険会社は、ファーストカーの保険会社と異なっていても良い。
当方はファーストカーもインターネット通販系ですが、特にサービス上の不満もありませんので、セカンドカーのNXも同様にネット通販系の保険会社でチョイス。保険会社はかなりの数があるので、「一括見積もりサイト」を活用するのですが、一括見積りサイトでは、新型車は対応していない場合もあります。
当方も使用した、次の会社は、新型NXも見積もり対応しており、条件を入力することで、複数の保険会社の見積もりが同時に行われるので便利でした。
▼ウェブクルー「自動車保険一括見積もり依頼サービス」
なお、2021年12月17日現在、レクサス新型NXにおいては「型式」を手入力(画像はNX350h FFの場合)する必要がありますので注意してください。
いくつかの条件を入力することで複数の保険会社から見積もりすることができます。
当方はおおむね以下の条件で算出しました。
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・対人・対物 =無制限
・人身傷害 =3000万円(車内のみ補償)←2ndカーのため
・搭乗者傷害 =1000万円
・車両保険 =710万円【一般タイプ、自己負担5万円−10万円】
・身の回り品補償=30万円
・個人賠償責任 =なし←2ndカーのため
・弁護士特約 =なし←2ndカーのため
・レンタカー特約=なし←2ndカーため
・ロードサービス=なし←JAF加入のため
・年齢条件 =35歳以上
・免許条件 =ゴールド
・補償範囲 =家族限定
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保険料は「NX350h【7等級】」の場合、おおむね年間「6.5万円〜8万円」といったところでした。(年齢、運転者の範囲、補償内容、特約の有無により変動しますのであくまでご参考に・・・)
肝心なのは補償や安心感ですが、「価格」も重要な要因と思いますので、これから新型NXを増車もしくは新規にクルマを購入される方は「自動車保険の一括見積もり」をされるのも良いかもしれません。(クルマ買取の一括査定と異なり、一括見積りしても電話がかかってくることはまずありません。メールのみで完結します)
なお、結果、当方はファーストカーと、セカンドカーの保険会社は異なる会社としました。(ファーストカーの保険会社よりも約1万円以上の差があったためです)将来的に同一の保険会社とする可能性もありますが・・・
2021年12月26日
新型NX発売後のご契約も続々!(790名超)ラゲッジマット買いました!
方向性については様々な意見があるようですが、日本においては完全にEVシフトではないということですので、しばらくは内燃機関車(ガソリン、HEV、PHEV)と併存することとなり、ユーザーの選択肢や各国の戦略やインフラの整備状況によりランナップが変化していくようですね。
トヨタ自動車の中でも、レクサスはフロントランナーとしてBEVを推進していくということですので、様々な車種が控えている今後の展開に期待です。
なお、メガウェブにBEVのコンセプトカーが展示されているようですので、近日中にレポートしてまいります。
[出典:トヨタ自動車公式ニュースリリースサイト バッテリーEV戦略に関する説明会より]
さて、レクサス新型「NX」試乗された方も増えてきたようで、試乗後にご契約された方からのご契約情報も続々頂いております。モータージャーナリストの方の試乗レポートの評判に比例してか、「NX450h+」の数が徐々に増えてきたように思います。
当方も徐々に納車に向けた準備をすすめております。まずは、先般ご紹介させていただいた「フロアマット」。
http://www.namaxchang.com/article/484706296.html
当方の販売店では既存オーナーはレクサス純正フロアマットがサービスですので(その代わり値引きはナシ)、「トランクマット」はコストパフォーマンスと機能性(ラゲージボードの折りたたみに対応)に優れる社外品でチョイスすることとしました。
まずは、アルティジャーノ社から「サンプル生地」を取り寄せ(無料)
これは下記のリンク先の各商品から「無料サンプル応募」ボタンから請求が可能です。
生地が数日で届くのですが、なんと、無償で1000円相当の「消臭抗菌加工クーポン」がついておりました。これは嬉しいですね!
サンプル生地はフロアマットに最適な「C2000」タイプとしました。「ブラック」、「グレー」、「ベージュ」の3色のサンプルが届きますが、厚みもちょうど良い感じで、厚すぎず、薄すぎず。
サンプルとして500円玉と50円玉をおいてみました。毛足の長さが長いとふかふかして気持ち良いですが、メンテナンス性は失われますし、スポーティ感はなくなります。逆に毛足が短くてペラペラでは安っぽいですし、ある程度毛足や「密度」があるフロアマットが好ましいですね。
(純正フロアマットは車両へのフィッティングの良さや毛先の整い方などはとても素晴らしいですが、価格が10万円近いというのがネックです。カラーもブラック1色しかないのも、新型NXでは惜しいポイントかと思います)
・・・とはいっても「C2000」はちょっとトランク用としてはちょっと豪華すぎるかな、ということで、毛足が短くて豊富なカラーリングとデザインが選択できる「R1000」をチョイスしました。価格も約「13,000円」前後ですので、リーズナブル。届きましたらレビューさせていただきたいと思います。
▼楽天 アルティジャーノ トランクマット(R1000)
なお、ボディ保護のための「ボディコーティング」ですが、当方は屋根あり舗装あり駐車場ですので、ディーラーオプションやプロショップでの本格的なコーティングでなく、今回もセルフ作業のガラスコーティングを施工予定。
今回は、少々高価ですが、評判の良い「ピカピカレイン プレミアム」をチョイス。カー用品としては珍しくなかなかきれいな梱包で届きます。
▼楽天 ピカピカレイン プレミアム
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さて、以下、790名超のみなさまからの新型「NX」のご契約情報の概要そして詳細リストです。
すでに納車された方も続々!残念ながら再び一部部品の供給不足により生産が一時停止しているようで、年内納車が1月以降の納車に変更となった方もいらっしゃるようです。部品の供給不足によるものですのでやむを得ませんが、もうしばらくのご辛抱です!
■ご契約・納期情報一覧 (12/15 23:00時時点)【対象:791台】
(その1)
(その2)
(その3)
(その4)
(その5)
(その6)
(その7)
(その8)
(その9)
(その10)
(その11)
(その12)
(その13)
(その14)
(その15)
(その16)
*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。
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■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)
・お名前 (ハンドルネーム)
・車種 (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式 (FF、AWD)
・グレード (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日 (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)
・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク (あり・なし)
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン (あり・なし)
・デジタルキー (あり・なし)
・1500Wコンセント (あり・なし)
・寒冷地仕様 (あり・なし)
・コメント ←コメントあればお願いします!
※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。
2021年12月25日
衝撃!レクサス全車種電気自動車(BEV)にシフト!
2021年12月14日、トヨタ自動車から衝撃的なニュースが。
各種メディアでも大きく報じられている通り、レクサスがなんとトヨタ自動車の「電気自動車(BEV)」部門をリードして、事実上BEVを主体としたブランドとなることが「バッテリーEV戦略に関する説明会」で明らかにされました。
【YouTube動画】 トヨタ自動車 バッテリーEV戦略に関する説明会
まずは、2022年中に登場が予告された、レクサスの完全新規の電気自動車(BEV)、レクサス「RZ」
豊田社長と佐藤プレジデントが「RZ」の試作車に同乗し、体感レポートする動画が公開されました。
ここでは、レクサスでの電気自動車のシリーズが「Z」であることが明かされ、今後の電気自動車には「Z」のネーミングがつくことになりそうです。
【YouTube動画】 President, Lexus International Chief Branding Officer 佐藤 恒治
2030年には、レクサスBEVは100万台が目標、そして北米・欧州・中国では「100%」が電気自動車というのは衝撃です。
これは同時に、レクサスでは「F」を冠する内燃機関専用のハイパフォーンスモデルが収束することも意味しており、開発中であるにもかかわらず開発が凍結と噂されていた「LC F」や「LS F」が市場投入されないこともほぼ確実と考えられます。
日本でも「IS500」が商標出願されておりますが、あくまでも「IS500」として発売する可能性はありますが、事実上、「F」モデルは収束することになりそうです。(「F」の概念を受け継ぐサブネームとして”F SPORT”のネーミングが残るものと推測)
以下は公式ニュースリリースサイトで公開されたレクサスのBEVモデルに関する情報です。
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/36428939.html
▼Lexus Electrified Sport
次期「LFA2」と言われるモデル。LCF/LSFで投入が噂された「V8 4.0Lツインターボ」は幻となりましたが、BEV(FCV)主体のブランドに変化してもスーパースポーツモデルを開発しているのは嬉しいことです。これは夢の1台となりそうです。
[出典:トヨタ自動車公式ニュースリリースサイト バッテリーEV戦略に関する説明会より]
撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY
▼LEXUS RZ (RZ450eと推測)
2022年登場予定のフル電気自動車。レクサスRXのデザインに近似のBEVでかなり魅力的です。
今後の「Z」シリーズに使用されると思われるグリルレスの「スピンドルボディ」にも注目!
[出典:トヨタ自動車公式ニュースリリースサイト バッテリーEV戦略に関する説明会より]
撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY
先日、日本でも展示された「LF-Z」に結構近いデザインになっており、素直に「かっこいい!」と感じるデザインではないでしょうか?
▼Lexus Electrified Sedan
「セダン収束」が噂されていましたが、継続! 次期「IS」をベースとしたモデルか、「ES」ベースなのか。それとも、「DIRECT4」による駆動方式を自由に変更できるためFRの「IS」、FFの「ES」を融合した新世代セダンなのでしょうか?
[出典:トヨタ自動車公式ニュースリリースサイト バッテリーEV戦略に関する説明会より]
撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY
▼Lexus Electrified SUV
レクサスRXよりも更に大きな大型SUV。
「LF-1 Limitless」を具現化したモデルなのか、それとも次期「LX・GX・TX」系のモデルなのでしょうか?
[出典:トヨタ自動車公式ニュースリリースサイト バッテリーEV戦略に関する説明会より]
撮影:三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY
最後に注目は、上記以外の車種がお披露目されている画像です。
この中には、今までレクサスではラインナップされたことのない、「ワゴン(シューティングブレーク)」そして、レクサスLCの後継車と思われる、「コンバーチブル」タイプのクルマも含まれています。
世界的な需要が減少しているワゴンタイプや、ごく少数の嗜好性の強いコンバーチブルモデルもラインナップしているのは「SUV一辺倒」ではなく、素直に喜ばしい点です。
今後、レクサスが「電気自動車」主体としたブランドに変革するということは賛否両論あると思いますが、同時にそれは「Zero」から始め、新たに機動性・先進性を高めていくことにつながることなると期待したいと思います。
[出典:トヨタ自動車公式ニュースリリースサイト バッテリーEV戦略に関する説明会より]
*上記画像は著作権法上に定める引用の範囲で転載しております。
2021年12月21日
レクサス「RX」最後の特別仕様車?「Elegant Touer」、「Black Tourer」
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36192792.html
新型レクサスNX発表以降、来店者数がますます増加していると感じるレクサス販売店ですが、「NX」のサイズや実車をみて、モデル末期であるにもかかわらず「RX」を商談される方も結構いらっしゃるようです。商談ルームを見ても、「NX」のカタログと同時に「RX」を検討されている方が結構多いのには驚かせられます。
なんといっても、現行RXはデザインがかっこいいと評判が良いですし、よりゆとりのある室内空間や、上質なインテリアなど「RX」の人気はモデル末期にあっても根強いようです。
少し前に、RX特別使用車が、レクサスインターナショナルギャラリー青山に展示されているのでチェックしてまいりました。
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【YouTube】LEXUS RX 特別仕様車”Elegant Tourer"・”Black Tourer"見てきました
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2種類の特別仕様車ということで、片方が「スポーツ」、もう片方が「エレガンス」というわかりやすい仕様なのですが、どちらもベースが上級グレードの"version.L"ということで、装備は非常に充実していますので、エクステリア/インテリアのカラーリングが違いとなります。
【RX450h/Elegant Tourer】
驚いたのが、シルバー塗装されたフロントグリルなのですが、これがめちゃくちゃかっこいいです!(塗装の質感高し!)
特にボディカラー「ソニックチタニウム」との相性がバッチリですね!
ホイールは特別仕様車定番の「スパッタリング塗装」を施されていました。シルバー基調のエクステリアにマッチしますね!
エクステリアはもともと評判が良いので特別仕様車でもほとんど変更されていません。
(ガソリン車のみ、リヤバンパーロアガーニッシュが「ブラック塗装」されます)
インテリアは、”"version.L"からほとんど変更されておらず、ステッチ色の変更のみ。
新型NXを見たあとであらためて気づくのは、ステアリングに「本木目」を使用していること、センターコンソールパネルにも広めの面積のインテアリアパネルで質感を高めています。
反面、スピードメーターやステアリング、ドアノブあたりは古さを感じるところでしょうか?(このあたりは新型NXと同様の意匠に変更されるはず)
多機能なパワーシート、ドアトリムの質感の高さ、助手席シートメモリなどは、新型NXとは異なるところで、車格の違いを感じさせます。
【RX450h/ Black Tourer】
一方ブラックツアラーは、” F SPORT”を彷彿とさせる、ブラック塗装されたグリルでこちらもいい感じに仕上がっていますが、「Elegant Tourer」のような新鮮さは感じられませんでした。それほどエレガントツアラーのシルバーグリルが魅力的だったと言えます。
ホイールは「ブラックスパッタリング」塗装が行われていたので非常にかっこいいです!
非常に良かったのが、インテリアです。
通常のラインナップにない、「ブラック&ホワイトアッシュ」のツートーンのセミアニリン本革シートを装備!
ブラックの本革部分にはライトグレーのステッチを使用しているのもポイント。
ホワイト部分は、真っ白ではなく、グレーに近いカラーなので多少汚れが目立ちにくくなっていると感じました。
ドアトリムにおいても、アームレストはブラックですが、サイド部分はホワイトアッシュを使用。
そして、インテリアパネルには最近のレクサス車で採用が加速している「墨ブラック」のウォールナットを使用。
ステアリングの「墨ブラック」のRXでは初登場!
レクサスIS(特別仕様車)よりも杢目部分の面積が広いのでラグジュアリー感が強いです。
リヤシートは、設計の古さは感じたもののNXとの車格の違いを感じさせます。
ゆったりとした後席のシート、リヤエンターテイメントシステム、多機能なセンターアームレスト。
ホワイトアッシュが使用されているので、室内が明るく見えるのも良いですね。
今回拝見させていただいたRX特別仕様車は、新型NX発売後においても十分魅力的で商品力が高いと感じました。
新型RX、来年の今頃にはお披露目されているとは思いますが、型NXで評判の高いプラグインハイブリッドモデル「RX450h+」もラインナップされますし、新型電気自動車レクサス「RZ」とともに採用される新世代の電動化4輪制御技術「DIRECT4」についても「RX500h DIRECT4」として登場されることが噂されていますので、期待は高まるばかりです。
一方でレクサスNXと同様、オプション価格がかかり高額になることが考えられますので、乗り出し価格としては価格アップ幅も大きくなりそうです。
新型レクサスNXで搭載された先進テクノロジーや快適装備の大部分は新型RXにも転用されると考えられますので、新型RXをご検討される方も、ぜひ新型「NX」をチェックいただくのが良いと思います。
2021年12月19日
新型レクサスNX ユピテル レーザー(レーダー)探知機動作検証!
レーダー探知機は今や取締回避的に使用されている方より、「車両情報の表示」に活用されていらっしゃる方の方が多いのでは?と思います。
NXでは標準で「燃費情報」や「走行時間」など基本的な情報の表示は可能ですが、OBD2接続時にはハイブリッドバッテリーの残量や、燃料消費量、その他細かな車両情報の表示が可能となりますが、車両情報の表示には「OBD2」ポートに接続する必要があります。
ただし、OBD2接続は販売店によっては、接続をNGとしている店舗もあるようですし、ユピテル車のOBD2ケーブル接続検証においても最近のレクサス車は適合情報が記載されていない車種が増えています(もしくは動作不可とされています)。
https://www.yupiteru.co.jp/harness/obd2.pdf
動作可能の場合も「G-Link による車両情報の通知が正常に 動作しない場合があります。」との但し書きがあるので使用は自己責任となります。
(が、当方は過去10年以上使用している範囲において、問題となったケースはありませんでした)
OBD2ポート自体は、説明書にも記載がありますが、運転席右下に接続ポートがあります。
ハイブリッドモデル「NX350h」およびプラグインハイブリッドモデル「NX450h+」において、どちらもOBD2接続での動作は成功、走行中も問題はありませんでした。また、OBD2接続時のみ表示可能な「ハイブリッド表示」も可能でした。
▼「NX350h」でのハイブリッド表示
バッテリーの充電量が全体の半分ということがわかりますので非常に便利です(%刻みでわかる)
その他「2種類」の任意の項目を表示させることが可能。当方は「走行時間」と「今回燃料消費量」を表示するようにしています。
▼「NX450h+」でのハイブリッド表示
NX350hと同様、こちらもハイブリッド表示は成功。
「PHEV」ということもあり、バッテリー残量がすごい!
さて、肝心のOBD2ケーブルはこちらを使用しています。
ユピテル「OBD12-M III」定価は6,600円と少々お高いですが、通販ショップでは5000円未満で購入することが可能です。
楽天では4800円前後で販売しているのでお得です。
▼ 楽天 OBD12−M3
電源がワンタッチで取れるのと、OBD2表示ができるのが魅力。
ただし、車種により長時間停車時には「バッテリーあがり」の原因となることもあるので注意です(特にドライブレコーダーの駐車監視機能と組み合わせる場合など)
設定はコネクタ部分にあるディップスイッチで切り替えますが、新型NXについては、素直に「トヨタ」で動作しました!(一部車種では「マツダ」で動作する場合もあり)
今回検証に使用したのは以下の機種です。
■ワンボディ型「LS300」(GS103、A350α、WR70等)
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls300/
配線露出が少なく、ダッシュボード等への据え置きも可能なワンボディ型。
後継機種として・・・
2021年モデル「LS320/GS303/A370」など(現在31000円〜36000円程度が相場)
2020年モデル「LS310/GS203/A360α」など(現在、19800円〜22000円ぐらいが相場。)
どちらも「LS300」と基本構造は変わっていないようですので、「OBD12−M3」との組み合わせで、新型NXにおいて動作すると推測しますが、適合は確認されていませんので、自己責任で使用をお願いします。
▼楽天「GS303」
▼Amazon A370(簡易箱。説明書なし、DL方式)
いわゆる「型落ち品」はAmaonが安いですね。
▼Amazon「GS203」
▼Amazon「A360α」(簡易箱。説明書なし、DL方式)
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■2ピースセパレート型「LS70a」(LS700)
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/ls70a/
モニターの厚さが薄いので「宙吊り」に適しています。
本体&GPS部分はダッシュボード据え置きが推奨されていますが、別売のステーでルームミラー内側などに移設するのがスマートでしょう。
後継機種として「LS710」が発売されています。
▼Amazon「LS70a」(簡易箱。説明書なし、DL方式)
▼Amazon 販路違いの「LS700」もまだ販売中。(ちゃんとした箱と説明書が付属)
▼楽天「LS710」まだ高価ですが、フラッグシップモデルと言えます。アンテナステーも付属。
新型NXでは大型タッチディスプレイを採用していますが、表示される情報量はそれほど多くありませんし(特にエレルギーフローの画面はひどい・・・)
また、ナビ画面とその他情報の分割表示もできません。このレーダー探知機のOBD2接続で表示されるような内容が少しでも表示されれば、良いのですが・・・ぜひアップデート(OTA)でカイゼンしてほしいところではあります。
2021年12月15日
レクサス新型「NX」これから納車ラッシュ? フロアマット等社外品も登場!
11月20日頃から順次各販売点に展示車・試乗車が届いていることから、徐々にアフターパーツの開発もスタートしているようですね。
まずは、定番品の「フロアマット」です。
今回のレクサスNXにおいては、レクサス純正のフロアマットは「ブラック」仕様しかありません。せめて人気の「ヘーゼル内装」にあわせた、ブラウンのフロアマットや、ダークレッド(クリムゾン)のカラーがあればよかったのですが・・・純正品は確かに生地も厚くクオリテティは高いのですが、価格が高いのは欠点といえます。
さて、アルティジャーノ社のフロアマットはレクサスユーザーでもおなじみ!カラーも「ブラック」、「グレー」、「ベージュ」から選択できますし、ヒールパッドも設置してありますので、マットもへたりにくくなっています。
また、純正品にはない「2列目シートのサイド部分」や「フットレスト」もカバー(無しも選択可)している決めの細やかさ!
価格も「約29,700円」と、純正品の約1/3以下。楽天スーパーポイントセール中が特にお買い得ですね!
▼楽天 アルティジャーノ フロアマット【C2000】
ラゲージマットも悩ましいですよね!
レクサス純正のラゲージマットは「19,800円」とそれほど高価ではありませんし、「LEXUS」のネームプレート付きですのでなかなかおすすめですので、社外品を買う意味は正直あまりないのではと思います。
しかし、アウトドアにも使え、お手入れが楽チンな「ラバー製」マットは純正オプションにもありませんし、純正にはない「分割機能」があるので、ラゲージボードを開閉する際でも使用できるのが嬉しいですよね。価格も「13,200円」とリーズナブルになります。
▼楽天 アルティジャーノ ラゲージマット(ラバー)
さらにリーズナブルなフロアマットは「FJ CRAFT」からリリース。
こちらは真っ赤なフロアマット(ダークレッド)も準備されているのが特徴ですので、F SPORTで「フレアレッド内装」を選択された方におすすめ!
価格は「16,800円」と純正品の1/5以下となります。
品質が心配という方は「生地サンプル」の請求も可能です。純正品の1/5以下の価格とは思えないクオリティかと思います。
▼楽天 FJ CRAFT フロアマット 【プレミアム】
ラバー製のラゲージマットはさらに安くなんと「約8000円」!
分割機能も選択できますが、アルティジャーノ社のものとは分割の仕組みが若干違うので要注意です。
▼楽天 FJ CRAFT ラゲージマット(ラバー)
本革シートを備える"version.L"と”F SPORT”オーナーの方はレザーシートのメンテナンスも重要です。
お気に入りの製品がない方にはぜひおすすめしたいのはレザーマスター「カーインテリオ」
新車後に、保護クリームを塗布しておくだけでもずいぶん違います(塗布しすぎのムラには注意!)
高速道路走行が多い方にはレーダー探知機もおすすめです。
OBD2ケーブルで接続することにより、車両情報の一部をレーダー探知機のディスプレイに表示することも可能です。
最新(2021年モデル)のワンボディ型「A370」、まだ少々高価ではありますが・・・クーポンやセールで多少割引で購入可能。
▼楽天 ユピテルダイレクト A370
しかし、レーダー探知機で3万円超は確かに高価ですし、モデル末期には2万円を切る価格まで下落します。
そこで、1つ前のモデル(2019年10月発売)でも性能は十分ですので、こちらもおすすめです。
なんと、Amazon ではワンボディタイプの「A360α」がなんと、「19,800円」で販売中!(これはお買い得!)ただし、web専売モデルのため、説明書は公式サイトからダウンロードする必要があります。
▼Amazon ユピテル A360α
2ピースモデルの「LS700」(LS70aと同性能)も、「24,800円」で販売中。
モニターが1ボディタイプより薄いので、フロントガラス上部に宙吊りにしたい方におすすめです
▼Amazon ユピテル LS700
レーダー探知機と車両を接続し、電源および車両情報を取得するためには「OBD2ケーブル」が便利です。
最近のレクサス車は公式では「非対応」になっていますが、実際は自己責任で使用できることが多いです。ただ、推奨はされていないので、動作不具合も含め自己責任となりますのでご注意ください。
ユピテル車のOBD2ケーブルは楽天のジョーシンやビックカメラ系列が安いですね(約4800円前後)
▼楽天 ジョーシンweb OBD12-M3 ユピテル OBDIIアダプター
走行テストしていませんが、新型NX350h"version.L"にて、ユピテルLS70a(LS700と同等モデル)にて純正OBD2ケーブル(OBD12-M3)を使用しての、電源ONおよび待ち受け画面で「ハイブリッドモニター」の選択ができることを確認しています。
(走行テストは未了、また、動作を保証するものではありません)
現時点では、「TV-NAVIキット」や、「オートブレーキホールド」といった利便性の高いアイテムの販売および適合確認は実施されていないようですが、今後加速度的に開発が進むものと思われますので今後の商品開発に期待がかかりますね!
2021年12月07日
突如発表!EV専用車 レクサス「RZ」(RZ450e)!
ニュースリリースなしでYouTubeやTwitterなどのSNSで発表という異例の形態です。
【YouTube動画】【ティザー映像】The Newest Lexus Electrified Vehicle
LEXUSの新たな電動車"LEXUS RZ"、
— LEXUS / レクサス (@lexus_jpn) December 2, 2021
2022年前半に公開予定。
LEXUSの電動化ビジョン
「Lexus Electrified」に関する情報はこちら
⇒ https://t.co/6P8gS0mTGF pic.twitter.com/BHHyDKPH6w
動画では、「LF-Z」のデザインを受け継ぐ、スピンドルボディの採用が確認できますが、ヘッドライトの形状やテールランプは既視感ある現実的なものに。
SUVタイプであることから、先般トヨタブランドで発表された「bZ4X」のレクサス版と推定されます。
【YouTube】 TOYOTA bZ
今から10年以上前に、トヨタ「SAI」とレクサス「HS250h」は差別化に苦労し、ほどなくHS250hは日本専用車となり、そしてどちらの車種もフルモデルチェンジすることなく、すでに存在しません。今回発表された「RZ」が「bZ4X」の兄弟車であるとの確証はまだありませんが、バッテリー容量やモーター出力などの基本性能は同等かかなり近似しているものと推測されますので、新世代レクサスにふさわしい差別化を期待したいところです。
なお、「RZ」はすでに過去レポートさせていただいておりますが、2020年夏に商標出願され、2021年7月8日に「RZ450e」として登録されております。
それ以外のネーミングでは登録されていないので、「RZ450e」1車種のみの展開と思われます。
先般一部カー雑誌でスクープされた次期「RX」(RX500h)への電動化4輪制御技術「DIRECT4」は当然この「RX450e」のためのものと言えますので、まずは「RZ450e DIRECT4」という形で大々的にデビューすることが推測されます。
昨今の事情で2022年の発表がリスケジュールされるのでは・・・とも思っていたのですが、「RZ」が今回、2021年内にティザー公開ということは2022年第1四半期には正式発表が行われる可能性は高そうですね!
日本においてはテスラ/モデルYやニッサン/アリアとも競合しますが、レクサスはすでに「UX300e」を販売してていますので、自ずと価格の下限が決まっているのがネックといえます。
2021年12月05日
レクサス新型「NX」ついにユーザー向け納車開始!(12/1時点の契約情報770名超)
そしてついにレクサス新型「NX」に関して、一般ユーザー向けへの納車が開始されたようです!
納車はハイブリッドモデルの「NX350h」とPEHVの「NX450h+」が先行するようですが、今後続々先行商談を行った方に納車がスタートするものと思われます。8月19日からの先行予約から約4ヶ月弱ではありますが、本当に長い日々でしたね(断片的な情報収集期間も含めれば半年以上・・・!)
今後は、多くの方が装着されるアフターパーツの「ドライブレコーダー」や「レーダー探知機」、「メンテナンスグッズ」についてもご紹介させていただければと思います。
そしてご契約者さま情報はついに「770名」を超えました!あらためて御礼申し上げます。
生産予定通知を受けた方もついに約「218名」を超え、全体の「28%程度」の方へ通知がされた計算です。
なお、納車予定日や生産予定日が確定していたにもかかわらず納期が未定もしくは遅延となるなど、まだまだグレードやオプションによっては予断を許さない状態が続いているようです(MOPのマークレビンソンオーディオを選択された方で、納期が若干遅延したという声も聞きます)
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以下、771名さまからのご契約情報の概要そして詳細リストです。
■「車種別」のご契約者数
全体の約65%がハイブリッドの「NX350h」と圧倒的な占率。
新登場2.4Lターボの「NX350」は「約14%」、PHEVの「NX450h+」は「約12%」と少々伸び悩み。
一方、生産予定報告数では「NX450h+」の比率が「約20%」と高く、反面「NX250」の生産は通知は遅れているように見えます。
■グレード別
前回750名到達時と同様、衝撃的な数値で、”F SPORT”が「約60%」、"version.L"が「約39%」。
様々な差別化が図られた”標準”は日本市場においては「約1%」となりました。日本においては今後”標準”グレード不要論も出てきそうな割合です。
もっとも、対象が「SNSユーザー」であることは考慮せねばなりません。(レクサスオーナーの中には「指名買い」ではなく、販売店員のコンサルティングにより車種/グレードを決める顧客も一定数いらっしゃるようなので)
■ボディカラー別
”F SPORT”人気のおかげで、ホワイトノーヴァガラスフレークが全体の「40%超」を占め、ソニッククォーツと合わせ、全体の「60%」超がホワイト系と大きな偏りが生じています。SUVモデルでここまでホワイト占率が高いのは珍しいのではないでしょうか?
大健闘なのは、新設定の「ソニッククロム」で、それまで定番の「グラファイトブラック」とほぼ同数。
反面、レクサス車では人気のある「ソニックチタニウム」の人気が急落していますが、ソニッククロムの影響でしょう。
有彩色では、マダーレッド以下が「1%未満」の比率ですが、ソリッドの「ブラック」の少なさにも注目です。最近人気が低下し、設定車種が減少傾向の「ブラック<212>」ですが、NXでも今後の存在は微妙かもしれません。
■インテリアカラー別
F SPORT専用カラーの「フレアレッド」が全体の「約40%超」を占めるなど、引き続き大変な偏りが生じています。
そして、ここまでの人気は予想されたのでしょうか、定番の「ブラック」を超える人気の「ヘーゼル」が全体の「約27%」と健闘!
ブラックは約「15%」、「ホワイト/リッチクリーム」は合計で12%程度、「ダークローズ」は意外に最も低い選択となっています。
さて、みなさまからのご協力のおかげで、新型レクサスNXの「ご契約一覧」を更新いたしました。
ボリュームが増えましたので「16分割」して掲載しております。
引き続き情報提供いただける方は、本記事文末の報告フォームに則りご報告いただければ幸いです。
■ホイール(F SPORT)
F SPORTは2タイプのホイールから無償セレクトする形ですが、特別仕様車にありそうな「ブラック塗装」が人気ですが、陰影のある標準仕様の選択率も高く、どちらを選択しても満足度が高そうです。実車画像が公開されてからは「標準」のウェイトが徐々に増えつつある印象。
降雪地帯の方は「18インチ」を選択されるケースも多いのではと思いましたが、”F SPORT”においての選択率は少数派です。
■ホイール("version.L"、”標準”)
どのホイールも均等に選択されているのが特徴で、これはレクサスさんもびっくりなのでは??
オプションの「プレミアムメタリック塗装」と「5本スポークタイプ」の接戦が続いていますが、よりスポーティなダークグレー色の「5本スポーク」がその差を広げつつあります。
また"version.L"系では、18インチホイールの選択率が"F SPORT"よりも高いのも注目点といえますね。
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■ご契約・納期情報一覧 (12/1 12:00時時点)【対象:771台】
(その1)
(その2)
(その3)
(その4)
(その5)
(その6)
(その7)
(その8)
(その9)
(その10)
(その11)
(その12)
(その13)
(その14)
(その15)
(その16)
*上記の各表はクリックで拡大します。
*万一記載内容に誤りがある場合はお手数ですが、ご連絡願います。
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■ご契約・納期情報一覧ご報告フォーム (コピーして不要な場所削除ください)
・お名前 (ハンドルネーム)
・車種 (NX250、NX350、NX350h、NX450h+)
・駆動方式 (FF、AWD)
・グレード (”標準”、”F SPORT”、"version.L")
・契約日 (●月●日)
・生産予定月 (●月)←販売店から「生産予定月」の連絡あった場合のみ
・ボディカラー(記入ください。略称可)
・インテリアカラー(ブラック、ダークローズ、リッチクリーム、ホワイト、フレアレッド、ヘーゼル)
・ホイール種類(18インチ、20インチ標準、20インチプレミアム、20インチ5本スポーク、F専用標準、F専用ブラック)
・Fオレンジキャリパー(あり・なし)
・LCA等先進ADASセット(あり・なし)
・アドバンストパーク (あり・なし)
・3眼LEDヘッドランプ (あり・なし)
・デジタルインナーミラー(あり・なし)
・後席電動格納&ヒーター(あり・なし)
・ムーンルーフ等(ムーンルーフ、パノラマ、なし)
・別体型ディスクドライブ(あり・なし)
・マークレビンソン (あり・なし)
・デジタルキー (あり・なし)
・1500Wコンセント (あり・なし)
・寒冷地仕様 (あり・なし)
・コメント ←コメントあればお願いします!
※"version.L"など、標準装備として装着されている場合は「あり」を記入願います。
※LCA等先進ADASセットは”標準”の場合、PKSB+PVMで「あり」を記入願います。
※後席電動格納&ヒーターは”NX450h+"の場合、「なしを記入願います
※メーカーオプションは、装着したもののみ記載いただいてもかまいません。