2017年11月30日
LEXUS「LSS+」第2世代へ進化!
トヨタセーフティセンス http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19957475
Lexus Safety System+ http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19786200
トヨタ/レクサスは先進安全装備を古くから持ちながら(オプション)、長い間普及に努めてきていないも同然の扱いでしたが、2015年頃からはようやく重い腰をあげ標準化の動きをつけ、モデル廃止が決まっているHS250hを除き標準装備化が完了したところ。(厳密には、明日?リリース予定のRC/RCFがまだですが・・・)
その状態で今回、第2世代に進化させることを早々とアナウンスしたのは素晴らしいことながら、他社では既に実現している機能が多く、「もっと早ければ・・・」と思うばかりです。とはいえ、素直に喜ぶべきことなのですが、2017年に発売した新型LCやLS(ベースグレード)を選択したオーナ、マイナーチェンジしたCT・NXオーナーなどは、「なぜこのタイミングで・・・」と思う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
■LSS+(第2世代)
今回のニュースリリースを見る限り、トヨタセーフティセンスは廉価版の「C」と高機能版の「P」に分かれていたものを統一するようで、レクサスの「LSS+」とはネーミングが違うだけで機能的には同一となるようです。
先進安全装備について基本的な内容は機能が高い方に底上げされるべきであり、(特にCとPはそんなに大きくコストは変わりませんし)セーフティセンスCの廃止は英断といえますが、他社ではそもそもこんな区分けをしていないわけであり、最初から「P」に一本化すべきだったとも言えます。
■トヨタセーフティセンス(第2世代)
このように、どちらも同様の機能となります。
なお、トヨタセーフティセンスの第2世代は、間もなくマイナーチェンジする「新型アルファード/ヴェルファイア」で採用される見込みで、売れ筋のミニバンで採用されることで、非常に商品力が上がりますし、事故率の低減に大きな役割を果たすと思われます。
しかし、ちょっと気になる点が・・・
・アダプティブハイビームシステム(AHS)は引き続き、「拡張機能」(一部オプション)であり標準ではない。
・レーントレーシングアシスト(LTA)も装備されない車種がある。
・単眼カメラのため、「LCA(レーンチェンジアシスト)」やPCSの「アクティブ操舵回避」は含まれない。
「進化版」といいつつ、ヘッドライトシステムにコストがかかるAHSは標準装備ではないことや、「LS」のステレオカメラ方式はコスト面の問題もあり、採用されないようで、つまり、新型LSの先進安全装備を超えるものは「進化版」では準備されないようです。
もっと多機能な先進安全装備を備えているメーカーもありますから、そういったものの採用はないということにもなります。
結局レクサスでは、2012年にメジャーチェンジしたLSのプリクラッシュセーフティシステムを超える性能をもったものは2017年の新型LS発売まで登場しませんでした。先進安全装備については、フラッグシップモデルのモデルチェンジを待って搭載するのではなく、技術的・コスト的に採用めどがたった段階で可及的速やかに市場に出していくことが社会的に求められているのではと思うのですが・・・
次のLSのマイナーチェンジ(2020年後半?)まで新たな先進安全装備が「登場しない」状態にならないことを祈りたいと思います。
2017年11月29日
LEXUS 2018年カレンダーはここに注目?
今年度は写真にかなり偏りがあると感じます。
具体的には、2017年に発売した新型車LC、LS そして、夏にマイナーチェンジしたCTとNX、そして人気の「RX」
さらに、いよいよ2018年末に発売が噂される、「UX」(コンセプト)という構成です。
IS系、GS系、RC系の掲載がないのは寂しいですね。これも「セダン離れ」?「SUV人気」?
待望の新型車UXに関しては来年4月の北京モーターショーでアンヴェールする可能性がありそうです。その6−7ヶ月後の2018年内に発売が濃厚のようです。
さて、街なかはクリスマスムードが徐々に出てきましたね。
丸の内エリア(丸ビル)ではクリスマスツリーの展示とともに、VOGUE・LS(F SPORT)の展示がありましたが、少し目立たない場所にあり、あまり注目されていないのが残念でした。
写真のとおり、特にレクサスを強調しているわけでもないのに、「このレクサスカッコいい!」と話している素敵な女性も数名いらっしゃいましたし、LSというネーミングは知らなくても、「レクサス」という声は結構聞こえてきたので、レクサス車自体の認知度は結構高くなっているのではと感じました。
LSとを展示している屋内側には素敵なクリスマスツリーの展示もされていました。
レクサスディーラーでもツリーの展示が始まっていますね。赤のポインセチアが素敵!
さて11月はあと残すところRC・RCFの年次改良の発表を残すのみ。
(ISと違いさすがにニュースリリースは行われ・・・ますよね?)
2017年11月27日
LCで行く伊豆長岡・修善寺ドライブ!
宿泊地として選んだのは、先日マザーズ市場にも上場して話題の、貸会議室を中心とした「TKPグループ」が運営開始した「石のや」(伊豆長岡温泉Villa Garden 石のや)。
老舗旅館を改修したリノベーション物件でなかなか綺麗で、2食付き、部屋に温泉風呂付で1人2.5万程度、立派な日本庭園あり、客室も離れの構造など、口コミもおおむね良好ということでここにしました。
各部屋におおきな「檜風呂」(温泉)がついてるのですが、かなり広く、大人4人はいけます!これ、かなりいい感じでした!温泉の質も無色透明でぬるぬるの「美人の湯」ということですべすべになります。
ベッドの寝心地も良いし、TVは60インチのSHARPアクオス、アメニティは全般的に良くてシャンプー類DHCの高級品(オリーブゴールド)を使っているなど、今時な感じでポイント高いです。トイレだけはちょっと旧型のウォシュレットでここをINAXやTOTOのタンクレスタイプのハイグレード品使ってればよかったのですが。
食事は部屋食ではなく、食事処で食べるタイプですが、メニューや配膳もベテランの中居さんでなくてもできるように合理化されてて、結構美味しいのですが接客はまぁ口コミどおり。(若い方で見習い中や研修中と思われる方などが多い)
でもこれはしょうがないですね!若い方が一生懸命やっているのを見ると応援したくなります。
全般歴に、星野リ○ートさんとか、共○メンテナンスさんとか最近人気のモダン旅館系の典型的な、従業員が若くてマニュアルっぽい接客です。でも貸会議の大手が運営していると思うとすごい。
朝食は割とオーソドックスなもので量も味もちょうど良い感じでした。(スタンダードで記憶には残らないかな。)
部屋に温泉があるので、朝風呂も気軽にできるのでとても良かったです。
なお、駐車場係の方のサービスや送迎などはとてもいい感じでした。
旅館ってやっぱり駐車場やエントランスでの初動対応ってかなり重要だと思いますし、記憶に残ります。
ところで、旅館にLCでいくと対応も違うなぁ…と最近よく感じます。(これで乗り換え後3件目ですが、やっぱりクルマの違いってあるなぁとしみじみ感じます。)ちなみに駐車場は平置きなのでLCでも安心です。(段差なし!)
全体的にはコスパ高いお宿でしたのでリピートありと思いました!
翌日は修善寺でしたが、紅葉シーズンということもあり結構な混雑。
町中は狭いので、温泉街の入口にある、定番の「修善寺総合会館」へ。ここは平置きかつアスファルト仕上げかつ観光利用の場合は無料。主要部へは10分弱歩きますが、駐車台数も多く、安心して駐車できます。
http://www.city.izu.shizuoka.jp/gyousei/gyousei_detail000614.html
「修善寺」は、とにかく紅葉がきれいでした〜
静かですし、修善寺は風情があっていいですねぇ。来年もいきたいです。
新井旅館の裏の川もまた風情があって素敵でした!
修善寺はいい宿も多いですよね。昨年は「柳生の庄」に宿泊したのですが、もっと自分を磨いて、名旅館と言われる「あさば」にも一度宿泊してみたいです。たまたまチェックアウトする方と遭遇してしばらく見ていましたが、ここの見送りも素晴らしい感じでした。
帰りは伊豆エリアということもあり当然ひたすら渋滞、東名高速も20km超えの渋滞のため箱根超え(国道1号〜箱根新道〜小田厚〜東名)をしたのですが、下り坂の箱根新道がひたすら渋滞していたのは苦痛でしたし、そこでEVモードに入らずかなりの割合でエンジンを2000rpm以上をキープしつづけるLC500hの「DMI制御」っていったい何なんだろう・・・とかなり不快でした。
「道志みち」のときのブログでも書きましたが、下り坂のゆるいワインディングロードで前車が詰まっているときや渋滞しているときはHV車らしく素直にエンジン止めてEV車走行にしてほしいです・・・開発者はこのようなシチュエーションではテストしてないのかなぁ・・・?低負荷時にもかかわらず、LC500より高い回転数でエンジン回しているシチュエーションが結構あって、イライラすることがままあります。
上り坂は結構いい感じなのですが、下りは自分のフィーリングとあわない制御が多いのが残念です。走行モードに応じた制御か、カスタマイズモードの場合は自分好みにカスタマイズできればマルチステージハイブリッドもかなりいいと思うのですが・・・
そういえば、昨年のこの時期は箱根エリアに大雪が降って話題になりましたね。今回は天候に恵まれましたが、年内のドライブ旅行はこれで終わりですかねぇ。
2017年11月26日
レクサスESついに国内投入決定の模様!!
ディーラー内での顧客と店員での会話でも未だに「これはトヨタで言ったらセルシオ?アリスト?アルテッツア?」という会話が出るぐらい、未だにどうしてもトヨタブランドとの縁が切れないレクサス車ですが、かつての「ウィンダム」の位置づけである「レクサスES」がついに国内投入されるようです。
発売時期は夏頃(8月頃)、年明けのデトロイトモーターショーでのお披露目の可能性が高いようです。
https://www.motor1.com/news/175659/2019-lexus-es-spied-testing/
発売したての「マガジンX」でもカムリに続くセダン復権、として早速記事になっています!
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マガジンX 2018年1月号では「新型アルファード・ヴェルファイア」の記事や、アイサイトに関するもあり、こちらも非常に興味深い内容でした。
特に、「トヨタセーフティセンスP」の機能が拡張し、夜間のプリクラッシュセーフティ・システムの性能の向上がアップする等、より安全性が向上するのは素晴らしいですね。
現時点では廃止が確定しているHSを除けばレクサスの安全装備パッケージである「LSS+」は標準装備化が完了したので(RC系はまもなく正式発表)トヨタ/レクサスブランドでは、レクサスLSの次に一番高性能な安全装備パッケージを装備した車種は、当面は「新型アルファード/ヴェルファイア」、そして「新型クラウン」に投入されることになると思われ、次いで「レクサスES」にも「LSS+A」の機能の一部が標準装備化される可能性は高そうです。
その中でも、「ロードサインアシスト(RSA)」は単眼カメラでも実現可能なようですので、これについてはレクサス車でも順次正式採用されそうです。しかし、それが毎年の年次改良でアップデートされるのか、マイナーチェンジを待たねばならないのかは大きな違いがありますのでぜひ2018年の年次改良で「LSS+A」の機能の一部を対応してほしいものです。
なお、レクサスESについては某所で開催された某会議でも正式に発表された模様です。
そして気になるあの某モデルにも派生車種が登場する模様、これは期待せざるを得ませんが価格は余裕で1500万超えでしょうね・・・今から貯金しておきましょう!!
2017年11月23日
やはりゴルフとラグジュアリーセダンは切り離せない?
ゴルフと言えば、ラグジュアリーセダンの独壇場?各ブランドの高級セダンが多数駐車されているのを見かけますね。
レクサスでも公式に松山選手のスポンサーや各販売会社でのゴルフイベントなど、若年層の方のゴルフ離れが進むなか、やはりまだまだゴルフとクルマの関係は結構あるように思います。
もっとも、伝統的なセダンタイプから都市型SUVやミニバンも増加傾向にありますが、3〜4人がしっかり乗れて、乗客と荷室を分離できるのがラージクラスのセダンの強みでしょうか。
ということで、新型LSは11月〜12月にかけて、ゴルフ練習場などでの展示イベントを積極的に行っているようです。
東京近郊でも各ゴルフ練習場で展示会があるそうです。アンケートでプレゼントもあるようですね。
行きつけの場所で展示イベントがあるかもしれませんので、ゴルフ好きな方は一度チェックされても良いかも?
http://www.lexus-tokyo.jp/ls_caravan/
それにしてもツインターボの「LS500」のお披露目が楽しみですねぇ。(写真は500h)
また、東京駅・丸の内・丸ビルエリアでは
「VOGUE JAPAN Women of the Year 2017」関連のイベントを行うとのことですので、週末ショッピングに行かれる方はお立ち寄りされるのも良いかもしれませんね!
-VOGUE JAPAN Women of the Year 2017授賞式 / 記者発表
2017年11月24日(金) / 丸ビル1階 マルキューブ
-VOGUE JAPAN Women of the Year 2017 × 新型LS記念展示
11月25日(土)-26日(日) / 丸ビル マルキューブ 館外
そういえば、めっきり寒くなってきしたね。冬場はタイヤの空気圧が低下しがちで、レクサス標準装備のタイヤ空気圧警告表示が役に立ちます。この時期は警告灯も出ることがありますね。
おおむね「210kpa」が警告の境目のようです。
空気圧警報はイグニッション-ON時に検知を開始しますので、開始時は空気圧低下で検知されてもしばらく走行するとすると(2−30分)でもとに戻ることがほとんどです。
当方は、空気圧が警告灯が点灯したので、ディーラーで空気圧を20kpa程度高めに設定してもらいました。(250kpa程度)
2017年11月22日
いよいよ登場! モーターファン別冊「LSのすべて」&「歴代レクサスLSのすべて」
「レクサスLS」のすべては、12月6日発売説がありますが、まだ公式サイトにはアップロードされていません。
なお、「歴代レクサスLSのすべて」は少し遅れて12月19日発売説があります。過去作も含めたものでしょうか?LSファンならどちらも手に入れる必要があるかもしれませんね。過去にもLSの「ニューモデル速報」にはDVD付のものもあったと記憶しているので、「歴代」の方はそのような特典があるかもしれませんね。
▼amazon レクサスLSのすべて
ニューモデル速報 No.562レクサスLSのすべて (モーターファン別冊) 新品価格 |
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価格:1,080円 |
「歴代〜」が発売するころは、ツインターボエンジンの「LS500」の試乗も解禁されているのでしょうね!
そちらのインプレッションも含め、楽しみ過ぎます!
2017年11月21日
新型LS 初期受注台数は9500台!
目標販売台数は控えめな月600台とのこと。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19785987/
新型プラットフォーム「GA-L」の採用により、ドライバーズカーとしての要素も持った新型LSですが、社用車・公用車としてのニーズも高いのか1000万超のクルマとしては好調な受注のようです。
この台数については、2012年に発売された新型GS(第2世代)の発売1ヶ月間での受注状況が「約6,000台」であり、これを大きく超えるものであり、ロングボディ化、安全装備の標準装備等により全体的に価格が上昇し、殆どのグレードが1000万超の価格帯となったことや価格が約1/3の新型カムリの受注状況が約11,500台であったことを考慮すると、新型LSの受注数は好調とも言えるかと思います。
しかし一方、2006年にデビューした新型LS460は「約12,000台」(月販目標台数:1,300台)であり、今回の数値はそれより少ない数値となっており、かつてのLS(セルシオ)オーナーの移行状況を見る限りは、必ずしも順風満帆な出足ではないように思います。(つまり、11年前にLS460を購入したオーナー(法人数)のうち2500人(台)は、LSを選択していないとも言えます)
そもそもクルマの販売台数が減少していること、少子高齢化によるダウンサイジング化、居住性と走行性能が飛躍的に向上したミニバンの登場、欧州車のフラッグシップセダンの信頼性向上、高級SUVの盛り上がり・・・など様々な要因はあると思いますが。
パワートレーン別では、従来のレクサス車とおおむね同様、約70%程度がハイブリッド、約30%がガソリン車となっています。今後は富裕層の方や個人事業主の方を中心としてドライバーズカーとしても販売が伸びていくと思われますので、新開発のツインターボエンジンを搭載するガソリンエンジン車の比率が向上すると思われますが、V8エンジンの販売比率が高かかった「LC500/LC500h」は特殊な車両であったことが伺えます。
新型LSをに関してはグレード別の受注状況もぜひ知りたいところです。
ハイブリッドとツインターボの価格差は「約140万円」とかなり大きく、特に週末のゴルフエクスプレス用途やレジャー用途としての使い方をすれば実用燃費ではあまり差がないと思われ、10速AT+ツインターボエンジンのフィーリングの良さが試乗でも体感できるとなると、ガソリン仕様の比率が少しずつ上昇していくものと思われます。今後のパワーレーン別販売状況にも注目したいところです。
2017年11月19日
テスラの新ロードスターと名古屋エリアのレクサス店舗!
テスラの新型車(新ロードスター)が話題のようです。そのプロトタイプの加速の速さには驚きの声が…
https://response.jp/article/2017/11/17/302655.html
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1092208.html
2020年には発売ということですので、東京オリンピック前後には、自動運転車、次世代EV車、次世代FCVなどあらたなクルマが足す披露されるかもしれませんね。
3つのモーターと200kWhのバッテリーを搭載して、航続距離は620マイル。(約1000km)走行性能では最高速は250mph(約400km/h)、0-60mph加速1.9秒…とのことでスーパースポーツと環境性能を両室、デザインもかっこいいとなればまさに夢の車。
EVなので、実質航続距離は6割程度に落ちるとして、それでも600kmも走行できればガソリン車の代替となりそうです。
あとはスーパーチャージャー等のインフラ面がさらに進めば・・・
テスラモデルSは都内でも結構見かけるようになりましたし、EV車対応のタワーパーキングも大手メーカーから発売されていますので、集合住宅での大規模修繕等にあわせ導入が検討されるかもしれません。
さて、名古屋エリアのレクサスショールーム、ミッドランドスクエアに先日から 「F」10周年記念「RCF/GSF特別仕様車」が展示されているとのことです。展示は今月中(11/29)までとのことですので東京モーターショーでは見れなかったからは要チェックですね!(同時展示は初!)なお、既報どおり、RCFの方は、10.3インチワイドモニターに換装されており、「LSS+」装備とあわせ年次改良が入ったものとなり、このままの仕様で発売されるものと思われます。
モーターショーと違い、2台並列されているのと、人が写り込まないのでお近くの方はぜひ!
その他、レクサスディーラーでも著名な「レクサス高岳」も9月から新世代店舗にリニューアルされているなど、さすが
素敵なデザインと思っていたら、世界的にも有名な「丹下都市建築設計」デザインでした。
新世代店舗は店舗によりかなりデザインやオブジェが違いますね〜 この店舗は別格感がありますが!
繁華街にも近いですし、ビジネスに、レジャーの合間に活用できるのはこの店舗で購入されたオーナーさんの特権ですね。
名古屋トヨペット(NTP)のプレスリリースはこちら
http://www.ntp.co.jp/misc/news/2017/170817_ntp-news.pdf
レクサス高岳オーナー専用ラウンジや、Lラウンジなどの存在も見どころ満載ですね!
都内や横浜、名古屋市内等であれば、特定エリアにディーラーが集中しており、必ずしも自宅の近隣店舗からディーラーを選ぶ必要はありませんのでこのような旗艦店舗だからこそでできるサービスは魅力でしょうね。
以前から都市伝説的な話題だった「クラブレクサス」がさらにゴージャスに。
10年ほど前に1度だけ入れさせてもらいました。しかし、公式画像だけで凄すぎます。
「Lラウンジ」はいわゆる「LX」「LS」「LC」オーナー用の専用ラウンジとのことで、名古屋トヨペットで購入された方のみの専用ということで、この差別化には賛否あるかもしれません。・・・今後他エリアにもできるという噂も?
そのほか、著名な「レクサス星ヶ丘店」も先月リニューアルオープンしたとのことです。
当方も今まで数回訪問させていただきましたが、まさに規格外の店舗として、立地もよく、サービス面でも話題になりましたね。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22357800X11C17A0L91000/
次の旗艦店の改装としては、「昭和店」でしょうか?
今後、名古屋エリアの旗艦店舗が続々リニューアルされ、サービス面も新世代に突入するようです。東京都内に関しても「東京ミッドランド日比谷」のほか、複数の新店舗の建設など、自動車販売台数が伸び悩む中、選択と集中がさらに進むようです。個人的には大阪にも注力してほしいと思うんですけどねぇ・・・
そのほか、名古屋駅前は大規模な再開発が行われており、ものすごい巨大なビルが建造されていますが昨年の「大名古屋ビルヂング」竣工に続き、「JPタワー名古屋」も竣工し、ものすごいことになっています。今後、リニア新駅の建設などで駅南の開発も進んでいるとのことですので、今後も名古屋駅近辺からは目が離せませんね!
http://toyokeizai.net/articles/-/177718
ドライブレコーダーも装備したので、一度LCでも名古屋方面にドライブしてみたいですね〜
2017年11月18日
LC500/LC500h カスタマイズパーツが少しずつ登場!(ダウンサス等)
ようやく各パーツメーカーから機能性のパーツが発売されてきました。
まずはダウンサス。RS☆RからLC500hに続き、LC500用も発売されています。
https://www.rs-r.co.jp/script/itemsearch/index.html?LC500&URZ100&suspension
LCは減衰力可変式サスペンション(AVS機能)ありのため、車高調への換装は結構勇気がいると思いますので良質なダウンサスであればドレスアップ目的では良いと思います。ただ、ノーマル状態ですら結構フロント周りを擦りやすいので注意が必要ですね。私はパーキングのパレットに接触しそうなので断念・・・。あとは乗り心地がどうなるか?
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既にSNSで上でダウンサスを装着された方がいらっしゃいます。カッコいい〜
しかし、ウィンカー位置には確かに注意が必要です!(法規上ウィンカーの最低地上高を35cm確保する必要がある)
http://minkara.carview.co.jp/userid/117658/blog/40706650/
その他、ツライチを目指すためのワイドトレッドスペーサー。
KSP製のは高品質で有名ですね。LCはLSと同様P.C.Dが120なので注意。
http://kspweb.jp/shopdetail/003011000002/003/011/X/page1/order/
給排気系では、スルガスピードさんから「LC500h」用のエアコントロールチャンバーが先行発売。
なかなか人気のパーツですよね。近々マフラーや、LC500用もリリースされるようです。
最近はご無沙汰ですが、スルガ名物社長さんはご退任されたんですね。
http://www.suruga-speed.co.jp
レクサスLC500h用AIR CONTROL CHAMBER/エアコントロールチャンバー/スルガスピード製 価格:59,400円 |
大手メーカーがなかなか発売しないのは、年明けのオートサロン狙いでしょうか?
今年のオートサロンはLCがかなり熱い予感がします!
2017年11月17日
LEXUS RX 3列シート 「RX450L」いよいよ登場!
日本版ニュースリリース
https://lexus.jp/pressrelease/news/20171116.html
北米版ニュースリリース
http://pressroom.toyota.com/releases/the+power+three+all+new+3+row+lexus+rxl+debut+2017+la+auto+show.htm
RXはレクサスでもっとも販売台数が多い車種ですし、特に北米での人気は凄まじいものがありますので、北米のモーターショーでお披露目されるのは当然といえます。
北米市場では「RX350L」もリリースされる見込みですが、日本では「RX450hL」のみの発売となります。
RX350Lのパワートレーンとトランスミッションにも注目したいところですね!
RX450hLの価格等に関しては、「ワンダー速報」さんでレポートされていますのでそちらでご確認いただくのがベストです。価格は769万円のワングレード展開、version.Lベースということで、今後のグレード設定の拡大等が望まれるところですが・・・
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1877.html
RXロングがロサンゼルスモーターショーでお披露目されるということは、年明け1月のデトロイトモーターショーではスポーツモデルのお披露目の期待感が高まりますね!
2017年11月16日
紅葉ドライブで改めてマルチステージハイブリッドを体感!
以前も、LC500hの「マルチステージハイブリッド」の良さは市街地ではなかなかわからない・・・と書いたことがありますが、今回のドライブでは、あらためてそう感じました。
当方のこれまでのドライブ歴では、正直なところ、都内で走らせていてもLC500hに関して、感動するところはほとんどありません。むしろ、アクセルを少し踏んだだけですぐエンジンがかかりそのときの「ヴォーン」というエンジンサウンドは好みではなく、また少し走って、前車との間隔が詰まったり信号が赤になって速度を落とした際の「フォーン」という回生ブレーキ音が鳴り、信号で停止・・・この繰り返しです。
一方、ちょっと郊外に出たり、高速道路に乗ると一変して結構運転が楽しくなります。
それでもV8エンジンには敵いませんが、従来のハイブリッドカーにはない、ほんの少し感じる軽い変速ショックを伴いつつ、アクセルペダルの踏み方に応じ、スムースな加減速ができるのは今までに味わったことのない独特の感覚です。
80km-120km/h(一時的な追い越し時)ぐらいで周囲の交通状況にあわせ加減速しながら走行するのが楽しいですし、状況によってはV8エンジンより加速感が得られることがあります。
タコメーターを見ると、パドルシフトなしのDレンジ走行でもシフトチェンジによりかなり頻繁にエンジン回転数が変動しているのがわかりますし、LC500hの場合はDレンジでの走行でも十分楽しめます。ブレーキをかけるだけで控えめではありますが、ダウンシフト・ブリッピングもしてくれますし・・・
ただし、3500rpmあたりを超えてからの擬似サウンドはかなり好みが分かれると思いますね。(更に踏み込んでも音質があまり変わらないのが問題か?)
そして、やはり気になるのは「燃費」です。
いろんなシチュエーションで乗りましたが、都市部走行ですと、リッター10km/Lは行きません(汗
ある程度丁寧に運転しても平均すると8.5km/Lぐらいではないでしょうか。
原因としては、前述の通り、「ストップ&ゴー」の繰り返しで、LCはボディが重いこともあり、停止状態からのEV状態での加速がほとんどできず、すぐエンジンがかかってしまうことにあると思われます。
またLCでは電池がニッケル水素からリチウムイオン電池に変更されていますが、決して容量が大きいわけでもないようで、電池の減り方はニッケル水素のモデルと変わらないと感じます。トヨタ/LEXUSハイブリッド特有の、アクセルをいったん離して再度軽く踏み込むことによりエンジンを停止させ、EV走行を継続する走行では比較的すぐ電池残量が減り、残量が3メモリを切ると「強制発電モード」に移行し、エンジンがかかるのも従来のハイブリッドカーと同様です。
いったエンジンがかかるとアイドリング時でものエンジン回転数は1300-1500rpmぐらいになるので、こうなるとその後意識して運転してもなかなか燃費が伸びません。ドライブモードセレクトを「Eco」にすればスロットル開度が抑えられるので多少改善されますが・・
一方走りの愉しさと同様、郊外にでるといきなり燃費が改善するのもLC500hの特徴です。
観光スポットへのドライブでは、ハイブリッド走行を行うことで、13〜14km/L台も十分可能となります。
ただし、高速道路での燃費は意外にもあまり伸びず、カタログ値超えはほぼ不可能です。この点は低負荷時の高速道路走行の燃費が大幅に伸び、カタログ値を遥かに超えるV8・LC500とは違うところですので、残念な点です。
また、紅葉シーズンなので必然的に山道走行をしますが、例えば下り坂で目の前にクルマがいるようなシチュエーションでもアクセルオフをしてもエンジンがほとんど停止せず、(DMI制御と思われます)ドライバーのアクセルオンに備えむしろエンジン回転数を高めるという制御はさすがにやり過ぎと思います。
これは、今回の伊香保エリアのワインディングロードでも、先週の山中湖〜道志みちでのワインディングロード、いずれのシチュエーションでも頻繁に体験しました。これにより、従来のハイブリッドカーでよくある下りでの燃費がものすごい良好な数値となることはLC500hの場合はほとんどありません。(せいぜい20km/L前後)
「DMI制御」(ドライバーマインドインデックス)とはいいますが、このようなシチュエーションではまだまだ煮詰め方が足りず、ドライバーのマインドを感じ取った制御をしているとは言えないと感じます。このあたりは、将来的には「AI」の分野になるのかもしれませんが・・・。
たとえば、「Eco」モードに切り替えることで一般的なハイブリッドカーのように坂道ではエンジンを停止させる制御を組み込んでほしいものです。
さて、LCに関しては、給油タンクの大きさも特徴です。
満タン給油では「80L」をゆうに超えますので、実は運転免許を取得して初めて満タン給油で支払金額が「10000円」を超えてしまいました。航続可能距離が長いのは嬉しいのですがね。。。
2017年11月13日
紅葉狩りの帰りにLEXUS「新世代店舗」へ行ってきました
さて、当方も紅葉狩りに出かけたわけですが、その帰り道、渋滞突入前に休憩として、関東エリアで2店舗目となる(と思われる)新世代店舗へ立ち寄らせていただきました。
このディーラーさんでも大変丁寧にご対応いただき、ますますレクサスネットワークの魅力を感じた次第です。
1階が車両展示&商談スペース、エスカレーターを登った先にオーナーズラウンジとフリースペースがある店舗で、ラウンジは、自動ドアでコンシェルジュデスク前の自動ドアで仕切られていますので、一見客が侵入することは困難な構造となっていました。
(好みは別として)相変わらず新世代店舗のラウンジは凄いです。机や椅子などは、店舗ごとにも違いがあるようですね。
なお、オーナーズカードの提示が必要となります。家具もかなり高価なものが取り入れられています。
また、ドリンクや茶菓子等も地方色を活かした素晴らしいものが準備されており、この店舗のオーナーさんの満足度は相当高いのではないでしょうか。
ラックやオブジェなどは、全体的に、南青山のインターセクトっぽく、新世代店舗共通のデザインと言えます。
いろんなところにスピンドルデザインが取り入れられています。
お手洗いの中にもインターセクトを彷彿とさせるオブジェがいくつか・・・
(写真はタミヤのLFAプラモデルですね。このほかテディベア等もあり)
レクサスコレクションもブティック風なディスプレイで、かなり多くのアイテムが展示されていました。
手にとって確かめることができればより良いと思うのですが。
車両展示スペースも特殊な造りで巨大なモニターの前にLC500hが鎮座していました。
ちょっとしたイベントにも使えそうですね。
車両を見ながら、ざっくばらんに商談やオーナー同士での交流もできそうな構造となっていました。
観光地に近いだけあり、自店舗客以外の対応もこなれていて大変素晴らしいと感じました。
転勤時の対応や、旅先でのこういったサービスが次もまたレクサス、と思わせてくれる対応と思いますし、他のブランドにはな魅力の一つといえるのではないでしょうか。
ただし、他店オーナーはあらためて言うまでもありませんが、あくまでもビジターとして、節度ある態度を取る必要がありますね(時に、横柄な対応をされる方も少なからずいらっしゃるようで・・・)
なお、新世代店舗の建設には莫大な建設コストと施工期間がかかるので、オーナーの増加とあわせ、店舗自体を移転するケースも出てきているようです。(この店舗も旧店舗とは別の場所に新設移転)
ナビゲーションの検索データは古いままですのでご注意ください。(これは、クラウド対応のハイブリッドナビ(新型NX・LSで対応済)やオーナーズデスクからのナビ検索で対応可能です。
※各写真についてはSNS上への掲載許可を得ています。
2017年11月12日
評判のドライブレコーダー「TA-010c」装着してみました!
新車納車の際に、ドラレコを選択するとそれだけで納期遅延するケースも有るようで・・・(取付に時間がかかるため)
ドライブレコーダーはなかなか決定的なものがなく、当方もこれで3台目のドラレコとなりましたが、なかなか評判のよいドラレコ「TA-010c」を取り付けたいと思い、11月の再入荷まで待っていて、先日ようやく納品されたので本日取付を行いました。
取り付け後、夕方走行時のサンプル画像をyoutubeにアップロードしてみました。(銀座〜大手町近辺)
TA-010cは、広視野角ですし、画質もかかなり綺麗ですよね。
「HDR」機能がないようなので、トンネルを出た後や、夜間の街灯やテールランプは絵が潰れてしまい、あまり綺麗ではありませんが、昼間はほぼ問題ありませんね。これはいい感じです。
当方が求めるドラレコは主に以下のスペックを備えたものです。駐車監視機能を求める方もいると思いますが、バッテリー上がりが心配ですよね。
1)画質・・・当然フルHD以上
2)容量・・・SDメモリカード128GB以上対応のもの
3)大きさ・・・できるだけ小さい、本体が小さく、目立たない。できればカメラと本体は別体
4)持ち運び・・・あり。取り外して自宅に持ち帰れるもの
5)液晶有無・・・あり。万一の際にすぐ確認できるように
6)整備性・・・LCの狭いスペースにも設置できる
7)見栄え・・・コネクタ位置、マウントサイズなど気にならないか
で、「TA-010c」は3)はギリギリ許容範囲で、上記をすべて満たしています。日本製ではないので少し文字フォントや本体の造りに雑なところもありますが、価格から考えれば結構いいと思います。
特に、6)はスペースの狭いLCの場合は問題となります。また、ほとんどのドラレコは、7)が雑です。マウントがでかくてかっこ悪い、ケーブルが見えすぎる、など。
LCやRCなどの美しいクーペでは、ドラレコも出来る限りスマートに設置したいものです。
▼ amazon TA-010c 約17000円。人気があるようですぐ在庫がなくなります。
現在、後継機種 TA-011Cが発売しています。
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ちなみに、ドラレコの人気No1は、コムテックの 「HDR-352GH」のようです。
http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr352gh.html
画質もよし、スペックも良し。GPSもついていますし、HDR機能もある。(日本製ですし、作りも良いです)
ただ、ボディサイズが結構大きいのとマウント部が個人的には好きになれず・・・LCの場合にはちょっとあわないかなぁと思い、TA-010cにしました。
▼ amazon HDR-352GH 18000円前後
コムテック ドライブレコーダー HDR-352GH 200万画素 Full HD 日本製&3年保証 常時録画 衝撃録画 GPS レーダー探知機連携 補償サービス2万円 新品価格 |
さて次にLCにどうやって設置するのか、ということですが、設置場所は「助手席側上部」か「運転席側ミラー裏(ガラスの黒いつぶつぶの場所)」になりますが、LCの特徴として・・・
・ガラスの上下方向が短い
・ルームミラー裏とガラスまでの間隔が狭い
そのため、市販されているドライブレコーダーはそのサイズやマウントの大きさで設置するのが困難か、設置できても「視界の邪魔」になったりするものも多いです。「TA-010c」であれば、ミラー裏の設置は可能です。
ちなみに、「TA-010c」では、メモリーカードは256BGまで対応しているそうで、これも魅力の一つです。
しかし、200Gや256GBのメモリーカードはまだとても高価なので価格がこなれている128GBのものを使用しました。
評判の良いサムスンのEVO Plus シリーズの128GBをチョイス。無事動作しています。
ドラレコは安価なメモリーカードだと動作不良を起こすこともよくあるので、信頼性がある程度高い商品をチョイスすることも必要ですね!
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さて、次に接続編ですが、「TA-010c」 は、シンプルな構造で接続は「シガーソケット」のみです。LCの場合で配線を露出させるわけにはいけませんから、ヒューズボックスから電源を取り、ACCピラーを通し、ルーフ前方に配線を隠して這わせることになりますが、その際には次のアイテムを使います。
エーモン 【1543】電源ソケット(OFFタイマー機能付) 。
なんと、タイマーでエンジンオフ後も「30分」または「60分」動作させることができるものです。(OFFも可能)
TA-010cは「駐車監視機能」はありませんが、日常的な買い物等での30〜60分程度であれば駐車監視機能の役割りを果たすことができます。これに、TA-010c 付属のシガーソケットを接続します。
▼amazon エーモン 【1543】 1300円ぐらいで買えます。安いですね。
エーモン 電源ソケット DC12V12W以下(24V使用不可) OFFタイマー機能付 1543 新品価格 |
エーモン 【1543】電源ソケット(OFFタイマー機能付) を動作させるためには、「ACC(またはIG-ON)電源」と、
「常時電源」を使用します。電源の取得はLCの場合は簡単です。なんといっても運転席下にヒューズボックスがありますので・・・。
どのヒューズに接続するかですが、ヒューズボックスのカバーにはヒューズが受け持つ役割りが記載されているのでだいたいわかりますが、検電テスターを使い、ACCオン時と、常時電源がオンにのヒューズを確認します。
エーモン 【1543】にはもう一つの接続コードとして、マイナスアースに接続する必要がありますが、ちょうど運転席足元の右側の配線を隠すスペースに車両がアースを取っているボルトがあるので、ここのボルトをゆるめて接続するのが良いと思います。(10mmのレンチが必要)
LCはかなり分厚いカーペットや防音剤が使用されていますが、配線同士が接触して走行中に異音を発生しないよう、シンサレートや吸音材などで詰め物をするのも良いと思います。
次のポイントとしては、「TA-010c」のマウントを貼り付ける位置ですが、標準では3M社製のグレーの両面テープが付属していますので、これを外して、外から見ても透明な強力テープに換装します。当方が愛用するのはこちらの製品で、ガラスや樹脂素材の場合は剥がすのも簡単です。
3M スコッチ 超強力両面テープ 透明素材用 12mm×1.5m KTD-12 新品価格 |
実際に設置し、慎重にマウントのスペースを決めます。
ガラスの黒いつぶつぶの部分が映らないように、かつミラー裏にあるセンサーに本体が干渉しないように位置決めをする必要があります。
ホントはもう少し上に設置してケーブルの露出をゼロにしたいのですが、そうすると、カメラの視界に「ガラスの黒いつぶつぶ」が入り込んでしまうんですよね・・・・。
電源ケーブルを接続し、本体をスライドさせて取り付けます。
配線は、ルームミラーのステーに這わせればあまり目立ちません。なお、ルームミラーを取り外すしてカバー内に隠そうと思いましたがスペースがありませんでした。
本体は持ち運びできるので、動画を見たいときはPCに接続して見れますし、小さなリチウムイオン電池を内蔵しているようで、10〜15分程度ですと、本体のみでの動画再生等が可能です。
助手席側から。座るとほぼ存在が見えません。
LCは天地方向のガラスが短いので、ドラレコを助手席側につけると結構目立つんですよね・・・
運転席側から見ても着座するとほとんどドラレコ本体の存在がわからなくなります。
設置場所をじっくり自分で決めれるのはDIYのいいところですね。
配線のついでに、スカッフプレートの隙間からLEDにイルミを照射する仕様にしました。
ほとんど目立ちませんが、ドアを開けたときの演出ということで・・・
第3世代LEXUSでは、スカッフプレートのイルミネーションが消滅しているのが個人的には残念です。
海外仕様などで復活しませんかね・・・?
2017年11月10日
トヨタつながるクルマの保険プラン・・・あの2車種が対象外?
(レクサスでは「G-Link連動自動車保険」と呼称)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19575777/
あいおいニッセイ同和損保と共同で「国内初の運転挙動反映型テレマティクス自動車保険を開発」、とのことで、概要等はニュースリリース等を参照するとして、気になるのは対象車種。
引用しますと以下の通り。
--------------------------------------------------------------------
トヨタのコネクティッドカーのうち、当方が定める走行データが取得できる車両(レクサス車含む)
・トヨタ車 :2018年夏頃以降に発売予定の「クラウン」より順次拡大
・レクサス車 :2018年1月以降販売の新車全車対象(HS・LCを除く。既販車も一部対象車あり)
--------------------------------------------------------------------
以上
まず、トヨタブランドでは対象車種として、来夏に発売予定の「新型 クラウン」があげられています。
ということは、新型アルファード/ヴェルファイアは対象外ということか・・・
通信機器のDCMは5〜6万円はしますから、ある程度の価格帯のクルマではないと標準装備されないと思っていましたが、コネクテッド戦略は一気に進めるのではなく、やはり高額車から、ということですか。
トヨタ車でもDCM装着車は少しずつ増えていますが、新型クラウンからしか対応せず、既存車種は対象外ということは、通信装置DCMのハードウェア自体が刷新されていると考えられます。(センサー等の追加?)
レクサスに関しては、「2018年1月以降販売の新車全車対象」 という表現に注目です。
「新型車」や「発売」という表現ではないので、基本的にHSとLCを除く2018年1月以降に生産される車種と考えて良いでしょう。よって来年以降納車となるNX,CT,LSなどの新型車も対象になると思われます。
気になるのは「HS」が除外されていることで、これは来年2月に販売中止されるためなのでわかりやすいですが、「LC」が対象外というのが実に謎です。これに関しては説明されておらず、果たして??
当方はこの自動車保険に乗り換える可能性は限りなくゼロと思いますが、そもそも対象外というのは気になります(笑)
考えられる要因としては・・・
・DCMのハードウェアの物理的な換装が必要だが、そもそも設置スペースがない
・初期受注の方の納車がまだ完了していない(?)
LCはとにかくスペースがないので、前者の可能性が高いのではと思います。うーん、なんか残念。
スマートフォンのアプリで運転技術の診断等も行えるようなのでぜひ体感してみたいところです。
こういうのはソフトウェアでアップデートしてほしいところですが、「既販車も一部対応あり」とアナウンスされているので、2017年発売のクルマのうち、ハイブリッドナビに対応する、「NX(MC後)」「新型LS」に関しては対応されるかもしれませんね。レクサス保険を検討される方は一考の余地ありかもしれません!
2017年11月08日
密かに LEXUS IS300にネーミング変更&年次改良が?
実はニュースリリースされていないと思われますが、レクサスISが年次改良(いわゆる2018年モデル)されています。主な改良点は次の点(と推測)です。
・IS200tからIS300への名称変更
・IS350に新エンジン投入(2GR-FSE → 2GR-FKS)※既にGS350に搭載済のもの。
これにより、エンジンの最高回転数が6600rpmに向上、燃費も10.0km/L → 10.4km/L)へ改善。
・IS350 F SPORTにトルセンLSD(MOP=4万円+税)の設定
なお、北米ではヘッドライトにAFS機能(Available Adaptive Front Lighting System)も導入されています。
AFSは、「LSS+」では、アダプティブハイビームシステム(AHS)に包含されていますので単品設定はすっかり見かけなくなりましたが、夜間の峠などのコーナリングで進行方向を照らす便利な装置です。
なお、2018年モデルにおいて、このAFSは日本では未導入です。
理由としては、北米では日本のような「3眼フルLEDランプヘッドランプ」の設定がないことで、その代替と思われます。
なお、SUV系の各モデルや新型LC、LSではステアリングを切った方向を照らす「コーナリングLEDランプ」が備わっていますので、今後も、AFSが単品で設定される可能性はほぼないと思います。(CT200hにはあってもいいかも?)
最大のトピックスはIS350に待望の新エンジン投入ですが、ニュースリリースすらされていないことを鑑みると、トヨタ/レクサス自身もPRするつもりがないのかもしれません。IS350の毎月のここ直近の販売数は約10〜30台前後程度といつ販売停止されてもおかしくない状況ですのでやむを得ませんが・・・
新エンジンは既に「GS350」に搭載されているもので、スペック的には同性能ですが、モード燃費に関しては、GS350が10.8km/Lに対し、IS350は10.4km/Lと若干低くなっているのは謎です。(車両重量の計測区分の違いか??)
しかし、いずれにせよ本来対応してほしかった、アクセル/ブレーキ踏み間違い防止機能(インテリジェントクリアランスソナー・パーキングブレーキサポート等)は行われておらず、これは来年度の改良となるものと思われます。
実質的には「IS200tからIS300のネーミング変更」のみと思われますが、IS350を検討されていらっしゃる方は、新エンジンへの換装とLSDの設定は訴求ポイントになりえると思います。
なお、GS350と同エンジンにつき、引き続きアイドリングストップ機構はありません。また、GSやRCで採用されている、ブレーキキャリパーのオレンジカラー設定もないのが残念ではあります。
2017年11月07日
TMSも終わり、来年のレクサス新型はどうなるのでしょうか?
■RC・RCFの年次改良(3年目)
■LS500の販売開始
■年明けの「RX450 L」の受注開始
などが行われると予想されます。
また、近々某所にて、主要幹部を集めての来年度の商品ラインナップが発表されるとの噂も・・・??
さて、レクサスエンスーによると北米での「セダン離れ」には歯止めがかかっていません。
https://lexusenthusiast.com/2017/11/01/lexus-october-2017-sales-report/
北米での10月までの販売状況では、GS系が前年比▲50%超、RC系およびCTが前年比▲35%超となっています。
フルモデルチェンジ間際のLSが▲23%、モデル末期のESが▲12%ということからも上記モデルが苦戦していることは明らかです。
なお、既報のとおり、CT200hに関しては北米で2018年モデルは販売停止、ホームページから姿を消しています。
RC系に関しても、通常3年目で行われるマイナーチェンジが遅れており、代替として年次改良が行われ、安全装置のLSS+の追加、10.3インチナビゲーションシステムの追加&新型リモートタッチ対応程度が行われる見込みです。
つまり、このままマイナーチェンジすら行われない・・・ということも最悪あるかもしれません。
その中で、来年度は新型車として、「ES」を導入し、「HS」の代替となることがほぼ確定的です。
現時点では世界中のどこにもお披露目されていないので、発売は速くても夏頃(8月〜9月)でしょう。
https://www.motor1.com/news/149842/next-generation-lexus-gs-spy/
また、世界的なSUV人気を受け、スモールサイズSUVの「UX」の投入もほぼ確実と思われます。(これは2019年に入ると思われ)
また、堅調なSUV人気を受け、レクサス最大の販売数を誇る「RXシリーズ」や「NXシリーズ」へのパワートレーン追加(ツインターボエンジン)の導入など、SUVの商品力を拡充・・・などもあり得るかもしれません。
そうなればスペック上見劣りするトランスミッションも一気に6速から10速(または8速)へ刷新されるかもしれません。
2017年11月05日
TMSで新型LS ブラック×クリムゾン×切子硝子内装を見てきた!
直近の土日の来場者数は10万人を越えて大変賑わいを見せているようですが、当初の台風の影響もあってから、最終的には前回の81万人を若干下回ることになりそうです。
さて、メーカーブース以外にも各部品メーカーの展示も見どころですが、今回はLSのとLC関係の内外装の展示が目立ちますが、LS・EXECUTIVEグレードの「クリムゾン&ブラックの内装」について、トヨタ紡織社のブースで見ることができます。現段階ではこの内装カラーはディーラーにも配備されておらず、愛知県のトヨタ会館と、このモーターショーのトヨタ紡織のブースでしか見ることができないかも?
ついに初めて見る、「クリムゾン&ブラック」内装!
こりゃ、いいですね。(シートは操作しやすいよう助手席用のものに換装されていました)EXECUTIVEなので、フロントシートのマッサージ機構も試すことができます。
注目のハンドプリーツの素材ですが、一言で言えば「上質な布をビラビラさせたもの」って言う感じで、レザーやアルカンターラとはまったく違った素材で、実際に触れるとビラビラしています。アルカンターラやウルトラスエードみたいなヌメヌメしたものでもないし、レザーのようなしっとりとしたものでもないので、これは好みが分かれそうです。ただ、手間ひまかけて作成されているのはすぐ分かります。
切子カットガラスの実物は素晴らしく、これは高価なオプションであることがわかります。
観光地で販売されている廉価なガラス工芸品とはまったく違います。これはとてもいい。スポーティな外装のクルマには似合いませんね。
天井のグリップは他グレードとの違いはありませんでした。
旧LSでは、ここも本杢を使用していたりして、格の違いを見せつけていたのですが・・・
後席の乗り込みも可能です。切子ガラスの面積は後席の方が広いですから、ぜひVIP気分を味わってください!
トヨタ紡織は、新幹線(北陸新幹線)のグランクラスへのレザーシート納入や表皮一体発泡成形スポーツシートなど優れたシートを多数開発していますね。ぜひLSの高性能なシート機構を他車種へも展開してほしいと思います。
意匠面でも、LSのブラック本革のパーフォレーションなどおしゃれなのも増えてきましたね!
F 10周年記念モデルの展示も本日まで。(GSFのみ展示)
販売しても展示車はほぼないと思われますので、この機会を逃すと当分見れないかもしれませんね。
2017年11月04日
新型 LEXUS LS500h F SPORT 静的質感をチェック!
4時以降入場できるチケットが900円と安いので今回はこれを使用しました。
と、その前に 新型LSの F SPORTのフォトを・・・。
新型LS F SPORTでは特別塗装色として、ヒートブルーコントラストレイヤリング(ultrasonicblue2)が準備されていますが、実際にこの色のLSのを町中で見る機会はそれほど多くは無さそうです。
個人的に気になる、フロントバンパー左右ロア部の「ブラックのグリル」もあまり目立たず、なかなかいい組み合わせと思いました。
ちなみに、TMSに展示中のホワイトのF SPORTのロアグリル付近はこんな感じで。
下部までブラックアウトしているのとちょっと面積が大きすぎるのが個人的にかなり気になります。ボディカラーと同色のリップスポイラーをつければいいんでしょうけどね。
新型IS以降のF SPORTのフロントバンパーのデザインはこういうテイストですが、あんまり好きじゃないです。
ホイールは20インチの鋳造ホイールで、重々しさがあります。色合いもよくあるタイプのもので、これは前LSのF SPORT仕様の、BBS鍛造ホイールのほうが圧倒的にカッコいいと思います。
F SPORTオーナーなら社外品に換装する方が多いでしょうから、あまり気にする必要はないのかもしれませんが・・・
1000万円を超えるクルマのスポーティversionのホイールとしては地味すぎるかと。
F SPORT仕様の他のグレードとの外観上の差別点としてはリヤディフューザー付近ですね。
マフラーの存在感はまったくありません。なお、ハニカム柄のクリアブラックのダミーパネルがありますが、機能性を伴わないこういうのは個人的にはあまり好きではありません・・・
その他の場所はダークグレー塗装とメッキの組み合わせでなかなかカッコいいです。
内装では、他のグレードとの違いは「名栗調本アルミパネル」ですが、(以前から感じているのですが)あまりにも表面仕上げが美し過ぎて、アルミっぽさがあまりありませんね。評判はどうなのでしょうか?
あと、LCと同意匠のインナードアハンドルの内側にある「ベゼル」ですが、これが結構目立ち、質感が高くないのは気になりました。ここは、表面をブラックのウルトラスエード貼りをしてほしかったところ。私ならここは真っ先にウルトラスエードやアルカンターラ等の素材を貼るか、専門業者に塗装をしてもらいますね。
ちなみに、リヤのインテリアパネルが前席より広いのは新型LSの特徴ですが、スピーカーグリルは非マークレビンソン装着車だと、ネット素材でした。もちろん、必要以上の質感は確保されていますが、マクレビ仕様のスピーカーグリルがおしゃれで目立つ部分にあるだけに、LSの場合はマークレビンソンオーディオのメーカーオプション装着は意匠面を考慮しても必須では・・・と感じました。
前席に関しては、F SPORTでもその他のグレードとスカッフプレートの仕様は変わりません。
従来のレクサスでは、「F SPORT」や「Fモデル」は、専用の「ブラックロゴプレート」仕様ですが、第3世代のレクサスでは、基本的にステンレスのスカッフプレートにロゴが裏側から型押しされた加工となっており、これは賛否両論あると思います。日本仕様では、イルミネーション付きのものプレートも準備されていないところは気になるところですし、これが第3世代の特徴、ということなのかもしれませんが、もう少しドアを開けたときのちょっとした満足感がほしいと感じます。
さて、シートに座り運転席側でまずいいな!と思ったのは(F SPORT以外でも同じですが)ETCユニットや小さな操作スイッチのボタンの間にサテンメッキ調の加飾が入ったこと。なにげにこのようなところは嬉しいです。ちなみにLCでは黒一色。
第3世代のレクサスでは基本的にETCユニットは運転席「右下」に配置するのでしょうね。ただ、もう一つ小物入れもしくはスペアのETCカードを収納する隙間を近辺に設けてほしいです。
もう一つ必ずチェックしなければいけなかった、ルーフの「グリップ」ですが、これは残念ながらF SPORT専用意匠ではありませんでした。パンチングレザーに拘ってほしかった・・・ここは旧LSからグレードダウンしたところですね。
フロントシートは大きさも座り心地もよく、とても良いと思いました。座面が伸縮する機能はLCのLパッケージのセミアニリン本革シートにもぜひ採用して欲しいです。
なお、LS F SPORTのシートは「本革+ウルトラスエード」ですが、ウルトラスエード使用部位はブラックの部分だけなので、LCと違い、メインの座面は本革ですので、滑りにくさという点ではあまり効果がありません。
しかし、全体的な仕立ての良さや大柄な体格の方も包み込む大きなシートはさすがフラッグシップというところでしょうが、縫製やレザーの端部の処理が綺麗すぎて、これは自動車評論家の方からすると逆に(工業製品っぽくて)物足りなく感じるのでは、と感じました。
パーフォレーション自体が柄になっているのはイイですね。
これは他のF SPORTシートにも取り入れて欲しい!
後席に関して、 F SPORTでは ごく普通の仕立てで特に驚くべきところはありません。アームレスト先の操作パネルもクリアブラック仕立ての各種スイッチがある程度で、液晶パネルなどは存在しません。
小物入れ内側のUSB端子は2.1Aの急速充電対応なのは素晴らしい。
F SPORTでは、後席エアコン吹き出し口の仕上げもごく普通です。
価格帯を考えたら、F SPORTでも4座独立空調調整式や、液晶画面を追加して手動で作動状態の表示や調整が出来て良いように思うのですが・・・
フラッグシップ車のF SPORTでこの仕立てですから、それ以外の車種のスポーツモデルにおける後席の質感はこれを上回ることがないのは当然で、その意味では残念。例えばパナメーラなどは後席も結構ゴージャスですからねぇ・・・。
ところで、LSと同じ6ライト形状の新型クラウンの「RS」がだんだんかっこよく見えてきてしまいました。
詳細スペックが気になってしょうがありません!
2017年11月03日
レーダー探知機のデータ更新はしてますか?(新東名110km/h対応)
それに伴い、レーダーディテクター(探知機)も対応が必要?
この3連休でお出かけの方でレーダディテクターを装着されていらっしゃる方は今一度、見直してみるのも良いかと思います。
ユピテルでは、10月31日以降、有料でのデータ更新(35日限定プランでも可)を行うと、対応が行われるとのことで、早速ダウンロードしてみました。
詳細はこちらに記載されています。
https://www.yupiteru.co.jp/corp/news/171026.html
レーダーディテクター自体はしばらく新製品がリリースされていない状況・・・年明けまで徐々に価格も下がっていくとは思いますが、主要機種はおおむね18000円前後が下限と思われますので、買い時ではありますね。
▼ 楽天 ユピテル W50
ユピテルのお買い得モデル。当方も使用していますが、OBD2接続による車両情報表示にも活躍しています。発売当時から19800円〜18800円前後となっています。
【安心の3年保証】ユピテル GPS & レーダー探知機 W50 ワンボディタイプ 小型オービスレーダー波受信 3.6インチ 価格:19,800円 |
▼楽天 コムテック 803V
高値安定していた803Vも、ようやく価格が23000円前後まで落ちてきました。大画面と高精細画面が魅力。
価格:22,800円 |
なお、レクサス純正ナビでは、アプリ(LEXUS Apps)として、「いつもNAVI スピード注意」があります。こちらはGPSデータに基づく位置を表示・警告するもので、速度を計測するものではありませんが・・・・
https://lexus.g-book.com/appcatalog/app/detail_10048.html
ちょうど3連休、久々に天気のよい週末ですが、紅葉シーズンであり、事故も増えやすいです。安全運転に気をつけてドライブを楽しみましょう!
近々、新型ドライブレコーダーを導入しますので、こちらもレポートしたいと思います。
2017年11月01日
レクサスGSF 「F」10周年記念モデルもお披露目!
レクサスブースでは、 F 10周年記念モデルとして、RCFの代わりに本日(11/1)からは「GSF」が展示されています。
今回、特派員の方から写真を提供いただきました。
レクサスブース中央に鎮座する、「GSF」の「F」10周年記念モデル。
RCFと違い、ボンネットはカーボンではありませんので特別塗装色「マットグレー」の面積が広く、これはこれで特別感がありますね。
ちなみに、バンパーロア部分の「カーボン」は単品での部品供給がありますので、RCFにも装着可能と思われます。
ただ、ここは飛び石が直撃するので、ラッピングフィルムなどの施工が必要かもしれません。
RCFとの最大の違いは、ダッシュボードのあるカンターラ。
CG画像と違い、リアル写真で見るとやはり違いますね〜 結構青いかも。濃色系ではありますが、映り込みは多少気になるかもしれません。HUDやスピーカー部分がブラックなので外から見るとちょっと目立ちますね。
リアサイド。 RCFと違い、サイドシル部分はカーボンではありません。
また、もともとカーボンリヤスポイラーは装備されていますが、リヤデュフューザーもカーボン仕上げになっていますね。マフラーエンドはRCFと同形状ですかね。ホイールはRCFと同様、ブラック塗装。
リヤアンダーデュフューザーを拡大。4本だしマフラーもチタンマフラーとなっており、ハイパフォーマンス&軽量化を誇っているものと思われます。
北米でもSEMAshowが開幕し、カスタマイズされたLCや新型LSが展示されるとのこと、これらのレポートも楽しみですね!