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2016年06月28日
トヨタ「C-HR」かなりいい感じで! レクサスUXは?
NEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2016年 08月号 [雑誌] 価格:650円 |
一方、トヨタブランドで今冬発売予定とされる、ニュルブルクリンク耐久レースでもなかなかの成績を残し、いよいよ詳細画像が公開された、プリウス派生のSUV「C-HR」。
外観は以前から公開されていますが、このたび内装等が公開。
トヨタブランドではおそらく初の流れるウィンカーやフルLEDヘッドランプなどプレミアムブランドの装備がおごられる見込み。ボディサイズも日本で扱いやすい1800mm以内に抑えられています。
ニュースリリース(英文)
http://newsroom.toyota.eu/newsrelease.do;jsessionid=C7841431CA9372023401BB3FF767C9D5?&id=5147&allImage=1&teaser=toyota-c-hr-first-reveal-new-crossover’s-sophisticated&mid=1
室内では「電動パーキングブレーキ」や「メーター内4.2インチ液晶モニター」、「ツヤあり各種化粧パネル」、「ステッチ入りのソフトパッド&ダッシュボード」、「アンビエントイルミネーション」、「8インチディスプレイ」や「9つのスピーカー」(JBLがオプション)などかなりの高品質さが感じられます。
特に、シートはなかなかの品質感あり。
トヨタブランドでよく見かける表皮が薄手のシートとは違う印象。
さて、まだ見ぬ「レクサスUX」はこの「C-HR」がベースとの噂?
先日発売の「マガジンX」によると発売時期は「2019年」初頭ということで、まだまだ先となりそう。
(しかし、ちょっと先すぎ・・・さすがに2018年には出ないと!)
なお、UX200,UX250,UX250hの3車種が商標出願中ですが、実際はUX200,UX250hが発売予定?
C-HR派生とするとなかなかの先進装備と質感を備えたクルマになりそうです。
少なくともC-HRで備わる装備は上回るでしょうから、モニターも7インチということはなさそうですし、足踏み式パーキングブレーキということもないでしょうし、エクステリアもフルLEDライトは当然。
しかし次期CT200hはいったいどうなったのでしょうか?
「モデル末期で特別仕様車が発売する=半年程度でディスコンor新型車登場」っていうのが定番ですが・・・。
2016年06月25日
LEXUS LC500 公式動画
高額な高級車、欧州車やレクサス車の販売にも大きな影響を与える火種にもなりかねませんね。
自動車メーカーの株価も大きく下落し、今後日本経済にも影響を及ぼすようようだと、来年フルモデルチェンジとされる次期LSと待望の新型車LCの販売に与える影響は相当大きそうです。
さて、LEXUS LCですが、LEXUS UK が積極的に動画を公開しています。
この時期に次々公開ということで、本来なら秋ごろにも発売されてもおかしくないぐらいですが・・・
エンジンオン。
RCFやGSFより少し乾いたサウンドで、私的には好みですね〜
また派手目のオープニングムービーと、プッシュスタートボタンの「鳴動」はイイですね!
走行中エンジンサウンド
リヤスポイラー(アクティブリヤウィング)
後半にはハイマウントストップランプの点灯具合も。
本日、明日(6/25-26)はポルシェ 718ボクスターのシークレットお披露目もあるみたいで、時間があればそっちも見に行きたい感じですが・・・
場所が
・「鳥居坂下の交差点」と「魚籃坂下の交差点」の2つの『坂』を結ぶ線上
・「天現寺橋の交差点」と「将監橋の交差点」の2つの『橋』を結ぶ線上
ということでクイズっぽくて面白いですね〜
http://www.porsche.co.jp/events/showroom/jul16/718secretgarage.php
上記ヒントと、下記ウェブページの画像と、googleストリートビューで照合すると場所はわかりますね。
普段は間違いなくクルマでは通らない場所ですねぇ。
https://goin.jp/11531
2016年06月23日
LEXUS RX F SPORT FFモデル登場?
ベースグレードとversion.LにはFFモデルがラインナップされていて、F SPORTはAWDのみで、かねてからなぜ?といわれていましたが・・・
気になる価格ですが、ベースグレードと「version.L」のFFモデルとAWDモデルの価格差は「26万円」。
よって、RX200t F SPORT(FF)の場合は、「579万円」前後が予想されます。
一方、RX450h F SPORT(FF)の場合は、AWDモデルから26万円引きと考えると、719万円前後。
そして、FFモデルのため、「電動アクティブスタビライザー」がレスになると予想されます。
ここから30万円価格が引き下げられ、「689万円」前後でしょうか?
RXシリーズはもともと標準装備が多いですし、見栄えも立派なRX450h F SPORTの価格が心理的に「700万」を下回ってくるようですと、価格訴求力が高そうです。
燃費はモード燃費で0.6km/Lほど改善されると思いますが、誤差の範囲でしょうか?
そのほか、HS250hもテコ入れ(最終か?)、CT200hには特別仕様車の投入(これも最後か?)、GS200tの投入など、今年のレクサスはISのマイナーチェンジを除き、新型車がないかわりに既存モデルの商品力強化が中心の模様。
来年はロングモデルの「RX450hL」、「RX350L」がリリースされる確率が高いそうですし、(日本での需要と販売があるか不明ですが・・・)レクサスNXのマイナーチェンジも含め、ますますSUVの人気が高まりそうです。
2016年06月20日
飛び石があるからカーボン製品に交換?
RCFのフロントバンパー下部(ロアグリル)下のパーツ、高速道路走行も結構多いので、飛び石が目立つようになってきました。
ということで、そろそろパーツ交換を検討していたのですが。
(*純正パーツは ラジエータグリル モールディング LWR 5,700円(税抜き)部品番号:53122-24020 さすがトヨタなので部品が安い!)
と、色気を出して、せっかくなのでカーボン加工した製品へのリプレイスも検討。
まずは、レクサスパーツ専門店の「LEMS」さん
http://lems.ocnk.net/product-list/156
貼り付け式で少し厚みは出ると思われるが、ドライカーボン。 価格は67,500円と良心的。
次は トヨタ/レクサス系パーツ専門店のグラージオ(grazio&Co.)さん
http://www.grazio-co.com/lexus_rcf/rcf_ext.html
純正パーツ加工のウェットカーボン。(少し厚みがある模様)価格は97,200円。
こちらもクオリティは高そうです。
そして最後は・・・レクサスGSF純正品!
なんと、RCFと形状が同等と噂(未検証です) *周辺パーツの部品が共有なのでおそらく大丈夫のような。
ドライカーボンでUV加工のクオリティも含め、文句なし。
価格はさすがに高い! 166,320円(税込)
装着後も飛び石はさけられないことから、消耗品と考えるとやはり高いか?
6月18日現在、メーカー在庫残り「1本」とのこと!
取付可否の保証はまったくできませんが、さりげないドレスアップには最適かと。
どなたか人柱になっていただけないものでしょうか・・・
(10万円未満ぐらいなら私も試すのですが・・・)
ところで、先日、久々に「シェルマイカメタリック」(3R4)(通称:キチョピン)を見かけました。
シェルマイカメタリックは2006年11月1日に、年次改良でversion.I 追加とともに設定された新色です。
しかし20系ISっていま見ても色褪せないデザインと思います。
ゼロクラウンと同じで賛否両論(否がほとんど?)だったフェンダーのウィンカー、ドアミラーウィンカーなしの大型ドアミラーなども懐かしい!これは2007年
LEXUS車は受注生産なのですから、ライトな感じのカラーもそろそろラインナップしてほしいですね。
2016年06月18日
ISF RCF GSF 並べてみた!
お友達の方と大黒PAで3台並べてみました!
後期ISFなら現行RCF,GSFと並べても古さがほとんど感じられません。
やはり「ISF」は次モデルでぜひリリースしてほしいですよねぇ〜
街なかでもほとんど見かけない「GSF」
純正ホイールもBBSの鍛造ホイールですが、市販品(BBS-LM 特殊塗装ver)の20インチは迫力あります!
なお、GSFのボディカラーは「マーキュリーグレーマイカ」。GSFの標準ドアミラーの付け根との色の違いに注目。(ミラーカバーはカーボン製に交換されています)
なお、GSFのドアミラーのグレーは未だにカラーコードが設定されていないとか・・・?
レクサスはドアミラーをなぜグレー色にしたのか不思議ですよね。
さて本日もパーキング停車中に何度もNXを見かけました。
日本での累計販売台数は既に3万台を超えているようで、今もっとも見かけるレクサス車といっても過言ではありませんね。当方の環境では新型ハリアーよりNXの方が多く見かけます。
さて、気になるのは大ヒット車種「NX」の今後の動向。
既に年次改良後モデル(2017年モデル)の商談を開始されている方もいらっしゃると思いますが、今年もほとんど実質的な改良が施されない模様。
他のレクサスモデルと同様、DCM通信機の「LTE対応」は行われると思われますが、ボディカラーの追加(ラヴァオレンジ)程度。(*F SPORTには一部内外装カラーをコーディネイトした仕様が登場?)
それだけ当初の完成度が高いということかと思いますが、現行レクサスではもっとも発売時から手が入っていない車種になります。
来年のマイナーチェンジでは、本年10月上旬に行われる予定のレクサスISのマイナーチェンジに準じ、LSS+(Lexus Safety System+)の標準装備、ナビゲーション画面サイズの拡大、内装の質感向上、テールランプのフルLED化などの大規模な改良が行われるとは思いますが、一方、価格も20万円程度は増加すると思いますので、装備と価格のバランスがとれた現行NXにするか、マイナーチェンジを待たれるかは悩ましいところかと思います。
降雪地帯や悪路の多いエリアに転勤になったら次はSUVかなぁ・・・
(CX-4、GLC、ヴェゼルなど私的には結構気になる車種があります)
2016年06月14日
LEXUS LC500/LC500h ウインカーなどライト周りが少し判明?
公式PVではなかなかヘッドライトとクリアランスランプ以外の点灯状態(特にウインカー)が出ないんですよねえ。
というわけでご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、まずはリアウィンカー。
予想通りですが、「端っこの縦の部分」がLEDウィンカーできれいなライン状に光ります。
(シームレスでつぶつぶ感なし!)
しかし、エンブレム上のバックカメラが意外に目立つのが気になります。
(なぜ完全に隠さない?常に後方をモニターする安全装備関係を兼ねているのでしょうか?)
別角度から。果たしてカッコいいかといわれると・・・? 斬新ではありますが。
それより透明感&奥行き感のあるテールランプが凄い。
ということで、フロントウィンカーの光る部分も「縦長の部分」で確定かと思われます。
フロントとリヤでウィンカーは「縦長」って感じなんでしょうね。
ということはやはりフロントフォグランプは非装着か?
それともLEDヘッドライトの照射角度を変えて路面を照らす方式か?
北米仕様と日本仕様はフォグランプ周りが結構違うことが多いので、LCでも異なる仕様かもしれません。
お次は バックランプ(後退灯) なんと、リヤバンパー最下部にあります。
ナンバー灯は綺麗に隠れていますね。
クリアランスソナーの穴と、牽引フックのカバーと思われるものも見えますね。(結構大型?)
ハイマウントストップランプはルーフにありますが、もう少し長さが欲しい気がします。
この画像では、ブレーキを踏んだ状態でどこが光るのかよくわかりますね。
遠目で見るとさすがにLCならではの奥行きのあるテールランプの光り方はわかりませんね。
バックカメラはやはりここで確定の模様。(うーん、残念)
ちなみに室内のバックカメラの画像ですが、バックカメラの画像は4:3のようで意外に表示面積が狭いです。
LFAやRCFと同じ、可変式のアクティブリヤスポイラーありのシルバー系のLC500。
しかも、リヤスポイラー部分がカーボンになっています!(ルーフもカーボン)
日本仕様はどうなるかわかりませんが・・・
(なお、F SPORTエンブレムは確認出来ていません。そもそもグレード分け自体存在しないのか?)
次回はLEXUS NX 年次改良(2017年モデル)の話題でも。
2016年06月12日
ついに日本発売か? LEXUS GS200t!
GS300hのハイブリッド独特のフィーリングには違和感を覚える方や、クラウンアスリートと迷われていらっしゃる方には待望のターボエンジンモデルの発売ですね!(なおFRのみのラインナップの模様)
北米等では昨年GS200t(GS TURBO)として発売されていますが、日本ではクラウンアスリート・ターボに配慮してか?見事1年延期となった感じですね。(ユーザー以上にメーカーのほうがトヨタブランドを意識している感もありますね・・・)
GSは高額なモデルなので、カンフル剤としての投入と思いますが、現時点のIS、RCのターボモデルの販売状況を見ても「GS全体」の販売増にはあまり貢献しないものと思われます。
また、これと同時に、レクサス開業からラインナップされた 2.5L V6エンジン (4GR-FSE)がついにラインナップから消滅します。(秋のマイナーチェンジ予定のISも同様)
私も初期IS250のオーナーであったのでとても懐かしいです。
さて、GS200tですが、北米仕様では価格を下げるため標準装備を結構カットしてオプション化されていますが、日本ではほぼGS250に準じたフルスペックで発売されるものと思います。
エンジンスペックやトランスミッションは昨年発売された「IS」、「RC」と同等と考えられますが、ターボモデルなのでチューニングも比較的容易と思われますので、「GS」だけ専用チューンにするなど、違いを見せてくれてもいいのでは・・・と個人的には思います。
(そういえば、アウディやBMWなどは同じエンジンでもチューニング変更でグレード・価格の違いなどもありますね。)
GS200tの価格はまだ未定ですが、概ねGS300h(FR)の「50万円前後」低い価格で発売されるのではないでしょうか?
それにしても 「クルマはかくして作られる5」 読み応えがありました。土日でようやく読了。
新型レクサスLSはいよいよ来年度(2017年度内)には発売といわれています。
LCにも採用されない新技術が満載と思われますし、今回の「クルマはかくして作られる」の生産技術や設計技術をさらに上回るものが投入されると思うと、新型LSのについてもとても楽しみですね。
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2016年06月10日
LEXUS Appsが落ちなくなったよ!
一度は使用したが、その後まったく使用されていない方も多いのではないでしょうか?
https://lexus.g-book.com/appcatalog/
もしくは当方と同じように、「エンジン再起動でほぼアプリが落ちる」ためいちいち起動するのが面倒になり使用しなくなった方もいらっしゃるかと・・・
しかし、先日、サービスキャンペーンが行われた「ETC2.0更新 ナビプログラム」をインストール後、LEXUS APPSが(今のところ)まったく落ちなくなりました!
ということであれば、アプリの中で比較的利便性の高い、「エージェント+」や「いつもNAVIスピード注意!」などは常時起動しておいてよいかと思います。
「いつもNAVIスピード注意!」についてはオービス警告機能がありますが(というかそのためのアプリ)その警告機能について、正直なところ、7インチの極狭画面のISやNX、RC系ではあまり役に立ちませんが、バックグラウンドで起動することができるので多少使い勝手がよくなりました。
しかし、オービスポイントの約2kmほど前で一度警告後、その後再度の警告はありませんので、正直なところ、役に立つとは言いがたいです。この辺はバージョンアップで改善していただきたいところ。
※なお、「いつもNAVIスピード注意」は、リリース当初のver1.01は、バックグラウンドでの起動ができず、ほとんど使い物になりませんでしたが、ver1.02から、バックグラウンド動作が可能となり、ようやく使えるアプリになりました。
というわけで、私的には多機能なレーダー探知機の代替にはならないと思いますが、レーダー探知機を買うほどではない、警告が煩わしいという方には一度試されるのも良いかと思います。
「LEXUS Apps」ですが、なかなか新アプリも登場せず、このままフェードアウトしてしまいそうな気配も・・・・。
LC500/LC500hからナビゲーションシステム周りが大きくアップデートされそうですし、徐々に進んでいるレクサスの通信機(DCM)のLTE化も含めて、ここで一度「LEXUS APPs」のソフトウェアの基本設計面からて刷新してほしいところです。(結局、トヨタブランドの T-connectアプリと同じなんですよね・・・)
その中で久々の新アプリが本年4月にリリースされています。(Fivetalk連携アプリ)
5talkを利用されている方は便利になるかも?
(画面を見る限り、ほとんど期待できなそうですが)
2016年06月07日
BMW GROUP Tokyo Bay de BMW i8!
6/1にお台場(青海)にプレオープンした「BMW GROUP Tokyobay」に行ってきました。
BMW東京が運営するディーラーで、MINIが併設されています。
正式オープンは7月とのことで、現在は既存オーナーやメルマガ会員あてDMで案内しているようで、まだまだ来客は少ないですね。場所も湾岸スタジオ側なのでふらっと立ち寄るという雰囲気でもなく。
さて、事前予約していたので大人気の BMW i8もバッチリ試乗できました。
場所柄、信号待ちも少なく、土地勘もあるのでかなり楽しめました!
大規模な駐車場も完備されており、クルマでの来場が可能なのは嬉しいですね。
(出口は結構段差があるので、ローダウン車+リップスポイラー装着車は要注意!)
中はさすがに広い!最新のBMW車が勢揃い。(ただ、すべてのモデルが有るわけではありません)
ネスプレッソと提携しているのでドリンクサービスもあり。
ただ、みなさん不慣れなためかオペレーションは今ひとつ。そのためのプレオープンなんでしょうけど。
おとなりにはMINIも。
セールスンや商品説明をするジーニアスが在籍していて、MINIについての知識がまったく明るくない私でも理解できました。MINIも魅力的だと思いました。2台持ちできるなら憧れますね。
自ブランドに誇りを持った女性スタッフが多く、とてもブランドイメージが良いと感じました。
さてBMW i8。いやーやっぱりオーラが違います!! もちろん一番人気です。
内装は写真どおり、近未来感たっぷり!
乗降はスーパーカーと同様(たぶん)非常に辛いですが、私がBMWのモデルで気になる「ダコダ・レザー」の独特の匂いも気にならず。
しかし冷静に運転席に座るととても2000万円の内装とは?
なんといっても、ステアリングのチルト&テレスコが手動です(驚!)
その他、無骨なルームミラーや一般モデルと変わらない質感のサンバイザー、天井・ピラーの素材、各種スイッチなどのマテリアルはBMWといえばそうなのですが。デザインがいいだけに素材感が残念。
でも走りはホント楽しかったです!
低床、カーボンボデーによる軽量化は運動性能の良さを体感できます。
モーターパワーもあるので、速い速い!当方の時間帯はトラックなども走っておらず多くの場所で気持よくドライブができました。
通常走行でもスポーティですが、ドライブモードを切り替えたときはとてもエコカー?とは思えない状態に豹変。擬似エンジンサウンド、擬似ブリッピングサウンドなどゲームっぽさはありますが、とても気分を紅葉させてくれ、私的には好印象でした。ダウンシフトもバンバン決まります。
あらためて、パワー型のハイブリッドカーやEVカーの初期・中間加速の良さはガソリンエンジンモデルでは味わえない魅力的な部分ですね。
アクセルオンで”キュイーン”という電子音が(モーター音)が発生しますが、これは気になる方も多そう。しかし、試乗レベルならむしろ面白いとさえ感じました。
30分強の試乗でしたが、帰る頃には充電がほぼゼロとなり、3気筒エンジン仕様となり、さすがにパワー不足と特別感が減少しますがそもそも軽量・高剛性ボディなのでドライブそのものは楽しいですね。
EVでの走行可能距離も短いですし、乗り降りが困難なボディ形状、諸費用込みで2000万超の高額な価格といい、現実的なクルマではありませんが、BMW車の楽しさがハイブリッドカーでも理解できるスペシャルなモデルでした。
その他「M」モデルや普段なかなか乗れない「X」モデル、発売後大人気の「M2」なども試乗可能ですので、気になる方は正式オープン前にぜひ!(正式オープン後はかなり混みそうです)
なお、ノベルティグッズの配布も行われていました。
(BMWは来場プレゼントとして透明なビニールバック、試乗でボトル式折りたたみ傘、MINIはアンケートでデニム調トートバック)
2016年06月05日
LEXUS RC/RCF 2017年モデル 妄想編
その後、2015年9月に「RC200t」の追加とともに比較的大きな年次改良をうけ、いよいよあと2ヶ月半後の2016年8月下旬に2回めの年次改良が施される予定です。
詳細情報はまだ不明ですが、いわゆる、RC系の2017年モデルを妄想してみました。
と、その前に、先日(6月3日)に大変素晴らしい雑誌が発売されています。
設計・製造現場のマニアックな内容が満載で、レクサスオーナーならずとも必見の一冊です!
「クルマはかくして作られる5 レクサスLSに見る高級車の設計と生産(LEXUS LS編)」
福野氏による視点は最高に勉強になります!インパネの革巻き、加飾パネルの製造、塗装、振動・防音等、通常なかなか知ることの出来ない純正部品のサプライヤーや製造・設計に関する記事が満載。
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クルマはかくして作られる5 レクサスLSに見る高級車の設計と生産 (CG MOOK) 新品価格 |
当方はvol4クルマはかくして作られる4「LFA編」に感銘を受けましたので、今回のvol5も迷わず購入しましたがどちらも高価ですが、期待を裏切りません!こちらも大変読み応えがあります。
LFAの技術がLC500/500hにどれだけ活かされているのか?(カーボン製造技術は確実でしょうけど)
▼楽天(在庫あり)
クルマはかくして作られる 4/福野礼一郎【2500円以上送料無料】 価格:3,024円 |
さて、本題ですが・・・
LEXUS RC200t/300h/350-----------------------------------------------------
■フロントグリルカラー変更
既に十分カッコいいと思いますが・・・
■ホイールカラー変更
現行は明るいシルバーなので、たぶん濃くなるんでしょう。(ダスト対策?)
■ボディーカラー入れ替え
スターライトブラックガラスフレークが消滅するでしょう。
RC200tのイメージカラーだったのですが、グラファイトブラックへ。
■フロントパフォーマンスダンパー標準装備(RC350)
現在はLSDと強制セットOP(7万+tax)ですが、標準化により価格は3万円+tax分上昇するでしょう。
■G−LINK通信機能が3GからLTEへ
2014年夏の新型LS以降から採用されているLTE方式がLX,GS,RXに続き採用。
体感上の通信速度はどれ位アップするのでしょうか?
■タイヤパンク修理キットの設定(200t,350)
どれだけ需要があるのかわかりませんが。軽量化にはなる?(300hには標準)
続いては!
LEXUS RCF-----------------------------------------------------
■19インチ新意匠ホイール
標準ホイールはBBS鍛造でしたが、あまりかっこよくないのか数が出なかったみたいで・・・
実際ほどんどの車両はMOPホイールでしたもんね。
意匠変更がなされるでしょう。(こんな感じ?*妄想です)
■AVS機能付きサスペンション
「F」の定番だった固定ダンパーがついに廃止?
個人的には今の固定式+パフォーマンスダンパーでも特段不満はないのですが・・・
ドライブモードにより減衰力切り替え式と思われますが、どのようなチューニングがなされるのか楽しみです。
レクサスオーナー層の年齢層は「M」や「AMG」「R/RS」などより高いそうなので、固めの乗り心地には一定の要望があったのでしょうね。
AVS機能でその日のシチュエーションで変更できるのはうれしいですね。果たしてエコモードはどんなかんじになるのでしょうか(笑)
しかし、車高調などの導入を検討されている方には逆に不都合が?
■TVDチューニング (*TVDはMOP)
AVS機能がついたなら、当然、TVDの設定が変更されますね。
40万円もするので、街乗り+高速道路主体ならTVDはやっぱり不要ですかね〜。(CPO価格を見ても価格反映されている感もありませんし)
■エンジンコンパートメント 一部材質変更
高剛性・軽量化を両立したアルミダイカスト製に?(CFRPではない)
■G−LINK通信機能が3GからLTEへ
当然RCFも採用。
ということで、昨年の改良に比べるとおとなしめな印象。
一番懸念?だった今秋に予定されているISのマイナーチェンジで採用が確定していた
10.3インチモニター大型ワイドモニターの採用は今年はないようです。
コレがあると、既存車種のリセールにも少なからず影響してきそうでしたし。
(なお、10.3インチディスプレイの仕様はまだ不明ですが、現行LS・GS系を見る限り、そもそも地図ソフトや操作形態や画面構成等も7インチ形態と異なりますので物理的な換装は行えるでしょうが動作はおそらく不可なんでしょうね・・・価格も現実的ではないでしょうし。)
価格については、レクサスの場合一部の戦略的モデル以外はきっちり価格反映してきますので価格は若干上昇すると思われます。
「ISF」の時と違い、インテリアにはほとんど手が入らないのは「30系IS」発売後の市場から不満のフィードバックが予め反映されているからでしょうね。
しかし、個人的には、差し色の「オレンジ」内装が最近トヨタブランドに徐々に採用されてきているので、独自性が薄れてきてちょっと残念だなぁと感じています。(間もなくマイナーチェンジの86にも採用されていますし)
*本内容は妄想編ですので、内容の正確性はまったくありません。メーカー・ディーラー店舗へのお問い合わせはご遠慮願います。
2016年06月03日
LEXUS RCF 年間維持費はどれぐらい?
自動車税、納付期限の5/31を迎えましたが、皆様お支払いはお済みですよね?
納付期限が1ヶ月と短いですし、サラリーマンの方だとボーナス前ということもあり、つい支払いが遅延される方もいらっしゃるのでは・・・かくいう私も恥ずかしながら若干遅延して本日ようやく支払いをしてきました。
実際のところ、1回めの督促状の送付までは利息がかからないケースも多いようなのですが、最近はクレジットカード払もできるようになったので払いやすくなったのが嬉しいですね。
当方はセコく、ポイントの貯まるクレジットカード(リクルートカードやヤフーJAPANカード)で「nanaco」にチャージ、セブン・イレブンで支払いのパターンです(笑)
RCFの自動車は「88,000円」ですからクレカのポイントが1%と考えても880円ですから1回のランチ代分ぐらいにはなりますね。
さて、先日18ヶ月目の点検(1年半)を受けてきたのですが、今回はLEXUS RCF 年間の維持費がどれぐらいか計算してみました。
今後ご検討されている方に少しでもお役に立てれば。(GSFでも同等でしょう)
1)メンテナンス費用
レクサスでは新車購入から初回車検までの3年間メンテナンス代が無料です。
半年ごとの点検ではエンジンオイルの交換、1年ごとの点検ではエンジンオイルフィルター、ワイパー、
エアコンフィルターが無償交換となります。
よって、点検代は無償です。
ただ、エンジンオイルは通常、一般的なトヨタ・キャッスル(鉱物油)です。
化学合成油(一般的にはモービル1が多いようです)へのアップグレードは各ディーラーにより異なり、
7,000円〜1,5000円程度の差があるようです。また、カーショップなどでアッシュやモチュール
などの高性能オイルに交換される方も多いと思います。
よって、エンジンオイルにこだわる方は年間30,000円ほど見ておけばよいでしょう。
街乗り主体であれば半年ごとの純正オイルでも十分です。
ただ、差額を払いモービル1などの化学合成オイルに交換すると エンジン音は静かになりますし、
踏んだ時のエンジンの回転は良くなる感じですね! (価格相応かは価値観によりますね)
私の場合は純正オイルの場合は 呉 社のオイル添加剤「デュアルブ」を入れています。
▼amazonだと送料込みで3300円程度。 カー用品店だと4000円〜4500円程度。
添加してしばらくはモービル1に交換したようなフィーリングが得られる感じがします。
新品価格
¥2,624から
(2016/6/3 23:24時点)
その他、洗車代(ディーラによっては無料)、各種コーティング類はオーナーにより差があるので考慮していません。
2.自動車保険(任意保険)
これはオーナーの年齢や保険の等級、保険会社により当然異なりますよね。
当方の場合は「16等級」 「車両保険(一般)15−15」
車両保険金額=875万円(既に新車ではないので1年目から下げています)
対人・対物無制限、人身傷害 3000万、搭乗者傷害1000万
弁護士費用特約あり、車両身の回り品保証あり、個人賠償責任保険あり、ロードサービスあり
で年間「約95,000円」
年間の保険料を20万円近く支払われていらっしゃる方は一括サイトで一度見直しをされるのをおすすめします!(DMは多少来ますが・・・)
自動車保険は掛け捨てですし、年齢条件によりお得な保険会社が変わりますので、お付き合いの深い代理店がなければ、毎年見積もりをするのがお得かと思います。(当方はほぼ毎年保険会社を変更しています)
自動車保険に関しては、上記見積もりサイトだと10万円程度になる方も多いのではと思いますので
「100,000円」としておきます。
3.燃費
燃費ですが、これも乗り方により異なりますが、ISFやLS460などと比べると燃費は良好です。
一般道主体だと6km/L、幹線道路主体だと8km/L、高速道路主体だと少しハイペースで10km/L程度でしょうか?
アイドリングストップ装置はありませんが、低負荷時はエンジン回転数を抑える機構があるので振動も少ないですし、燃料消費も抑えられており、意外と燃費が良い印象です。
年間10,000km走行と仮定、実用平均燃費が8km/Lと仮定すると1250Lのガソリンを消費。
現在は原油安でガソリンが安いですが、長い目で見るとハイオクは1Lあたり150円として計算。
=「187,500円」 がランニングコストです。
なお、クレジットカードの「レクサスカード」ではENEOS系でガソリンが3%OFF+1.5倍ポイント還元。
シェル系列なら「スターレックスカード」で最低でも1Lあたり4円引き。
その他、ENEOSカードは定番ですがお得ですね。
4.自動車税
前述のとおり、「88,000円」
ということで、初回車検までは年間「約40万円」程度がランニングコストになります。
この車の場合は、カスタマイズ費用がこれを上回るかたも多そうですが。
さて、初回車検で走行30,000キロを迎えるといよいよタイヤ交換の時期でしょうか。
ミシュランパイロットスーパースポーツの前後異型サイズなので交換工賃含め、20万円程度は必要ですね。
フロント Pilot Super Sport 235/35ZR19 ・・・1本35,000円前後〜
リヤ Pilot Super Sport 275/35ZR19 ・・・1本45,000円前後〜
ブレーキパッドも交換の可能性あり。
当方は社外の低ダイスとパッド(Tom'sパフォーマ)に交換しているのでまったく減っていませんが・・・
フロント・リヤで 約50,000円+工賃=60,000円程度。
ちなみに純正パッドはもう少し高価です。
▼amazon トムス パフォーマ(低ダストブレーキパッド) フロント
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で、いままで1年半でのトラブルは以下のとおり。
初期ロット車両なのでノートラブルではありませんが、当然ながら無償対応。
部品の手配や修理対応が速いのは他欧州車ブランドと比べても優位点でしょうか?
・エアコンからの異音(エアミックスダンパサーボ)
→無償交換。ただ、完治にいたらず。(あまり気にならない方も多いと思いますが)
・純正アクティブリヤウィング故障
→ECU交換。(無償交換)他の車でも発生している模様。
・LEXUSApps エンジン起動時にアプリが落ちる
→ETC2.0不具合対応によりナビプログラム無償更新により完治。
2016年06月02日
週末はお台場エリアにオープンしたBMW GROUP Tokyo Bayへ?
少し前まではほんとに夏まで間に合うのかな?という感じでしたが工事が始まるとホント早かったですね。
http://www.bmw-tokyo.co.jp/jp/tokyo/ja/dealer/find_us/department_34.html
今週末には「特別内覧会」が開かれるというDMが来ていましたが、たぶんふらっと行っても誰でも入れるんでしょうね。
目玉は多数の試乗車と広々とした展示スペース。
残念ながら「Mモデル」はまだ試乗車の配備がないのか見当たりませんでしたが、BMW「i8」などはまだ土日の試乗枠が若干ありました。
さて、レクサス関係ではいよいよ今年の秋の「RC系」の年次改良情報が入ってきました。
現在精査中ですので今しばらくお待ち下さい。
IS系のマイナーチェンジも早く知りたいところですね!!
2016年06月01日
LEXUS 6月1日のニュース(エアレース&IS系リコール)
本日はレクサス関係の公式ニュースが2つ行われたようです。
1つはエアレース。初のアジア人パイロットの室屋義秀選手と1年間の契約をしたとのこと。
今週末6月4日〜5日に千葉県の幕張海浜公園で開催されるシーズン第3戦「レッドブル・エアレース千葉2016」でもオフィシャルスポンサーとして協賛していたので、何かあるのかなと思っていたのですがやはり。
ゴルフにの次はエアレース。少しずつレクサスの知名度が拡大していきそうです。
オフィシャル写真では、GSF、RCF、そしてLFAが華を添えています。
▼impress carwatch が詳しいです。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1002673.html?utm_campaign=top_article&utm_medium=content-text&utm_source=car.watch.impress.co.jp
もう1つはリコール関係。タカタのエアバック問題で、レクサスIS(前モデル)とISFが対象です。
オーナーの方には案内がされると思いますが、多くのモデルで2次取得者に渡っていると思われ、全数対策はなかなか困難と思います。
レクサスの場合は生産台数が限られますので概ねの生産台数もわかりますね。
レクサス公式HPでもによるリコール案内はこちら
http://lexus.jp/recall/2016/recall_160601.html
詳細な車体番号等はこちら
http://www.mlit.go.jp/common/001133061.pdf
わかり易い例で言えば、「ISF」は平成19年 9月20日(2007年)〜平成23年12月27日(2011年)生産分で「2,638台」が該当とのこと。
ISFは平成19年12月25日(2007年)に発売されました。
そして、平成21年8月(2009年)にはマイナーチェンジにも匹敵する大規模な年次改良が行われました。
当初から課題であったリアのトラクション不足対策としてトルセンLSD(Limited Slip Differential)を標準装備。
その他「VDIMスポーツモード」の搭載、BBS製鍛造ホイール(5本スポーク)の追加、快適装備では、現在のレクサスではあたりまえとなった「地上デジタルチューナー」や「マップオンデマンド」による地図更新機能、「カードキー」が備わるなど現在でも通用する装備となっています。
中古車を購入される場合はこのいわゆる「2010年モデル」以降がオススメです。
当然価格にも反映され、当初の766万円から780万円にアップしました。
平成22年8月(2010年)にはマイナーチェンジ(公式には年次改良)が行われ、「LEDクリアランスランプ」や「スピードメーターの意匠変更」、サーキットモードの実装(特定エリア内でのリミッターカット)、ステアリング意匠変更(金属調塗装の追加、スポーツモードスイッチの追加)など内外装にわたって改良が行われました。なお、価格は更に上昇し、790万円(税込)に。
翌年の平成23年8月(2011年)には再び大きな年次改良が施されています。
今回のリコール対象車は平成23年12月27日生産分までなので、このモデルまでが該当します。
おそらく、年次改良が「正式発表」されてすぐ受注した方までが対象でしょう。
このいわゆる「2012年モデル」はZF社製(ザックス)のモノチューブ式ショックアブソーバー「MT45/13」を採用し、あわせてスポーツシートにアルカンターラを使用。
当時トヨタとしては初めてザックス製のショックアブソーバを採用するきっかけとなったようです。
また、ホイールにはやBBS社市販モデルでも設定されている「RE-V」を設定など一部のカーファンでも話題になりました。(価格も更に上昇し、795万円に)
この改良あたりから乗り心地とスポーティさの両立が図られ、ISFの評価が非常に高まったようです。(当方は未試乗です)
しかし、この頃からモデル末期に近づいてきているということもあり、販売台数もかなり減少しており、現在でもなかなか姿を見かけることはありません。
平成25年9月(2013年)には最後の年次改良が行われるとともに、限定車特別仕様車「ダイナミックスポーツチューニング」(DST)が設定。
専用のカーボンエアロパーツやRCFやGSFでも設定されていないチタンマフラーによる軽量化やエンジン回転バランス取りなどを図るなどのスペシャルモデル。
価格がRCFより高価な1050万円(消費税増税後は1080万円)と非常に高額なため市場での流通は極めて少ないようですが、これらを含め最終的には3,000台程度のISFが日本国内で販売されたものと推測されます。
地道な年次改良を重ね、インテリアも初期のISFとはずいぶん変更されています。
今秋(2016年)マイナーチェンジ予定の新型ISでは引き続き「ISF」の設定は行われないことから、純粋なISF後継車は少なくとも3年程度はお預けと思われます。
現時点では2015年冬発売の「GSF」がその後継を担っているものと思われますが、ボディサイズ・重量・価格などを考えるとやはりISFサイズの4ドアのハイパフォーマンスカーはぜひ設定してほしいものです。