2015年07月26日
新型レクサスRXの価格は?
の予定だったのですが、RXの価格が確定したのでブログアップを。
新型RX450h ベースグレード 602.5万円
新型RX200t ベースグレード 495万円
それぞれ、
AWDは26万円プラス
バージョンLは100万円プラス
Fスポーツは110万円プラス(AWDの価格含む)
電動アクティブスタビライザー 30万円(450Fスポーツ強制装備)
という感じで非常にわかりやすい価格となっていますが、
ベースグレードとそれ以外の差が大きくて中間グレードversion.Iが欲しい印象です。
帰宅したらぜひ現行モデルとの比較をしてみたいですね。
先進装備、安全装備、エンジン、内外装ともに、レクサスの第3世代とも言える変化なので、SUV系には抵抗がある方も要チェックなモデルですね!
より詳しい情報はワンダー速報で!
http://drumsyos.blog.fc2.com
2015年07月23日
LEXUS IS200tなど正式発表!
ニュースリリースでは十分触れられていない点をざっと書き出すと・・・(ほかにもあるかも)
■IS350シリーズ
フロントパフォーマンスダンパーを標準装備するも、レクサスらしく、きっちり32,000円値上げ。
350のセールスが壊滅的なので、せめてこれぐらい値上げしなくても…と思うのは私だけ?
■IS300h AWD
新設定。FRより40.4万円高の設定。(F SPORTは本革シート等がセットなので、70.6万高)
トルセンLSDが採用されているが、7/23現在、なぜかHPの装備一覧には掲載されていない。
■IS200t
新設定。パフォーマンスダンパー、4podブレーキ&ローター大口径化により外観はIS350に近い。
サウンドジェネレーターは不採用。
アイドリングストップ機構を搭載するがモード燃費は13.2km/Lとエコカー減税の対象から外れている。
■IS250
廃止されていない!と一瞬驚きましたが、AWDのみの設定。
つまり、FRは「200t」で、AWDは「250」という住み分けとなりますね。
今秋の「GS」では完全廃止されるものと思われます。
■DOP
カップホルダープレート、バルブキャップ等を追加
■ボデーカラー 以下のカラーが廃止
ホワイトパールクリスタルシャイン(077)
ラピスラズリマイカ(8V3)
エクシードブルーメタリック(8U1)
*スターライトブラックガラスフレーク(217)はISでは残りました。
今回の年次改良では、内外装には手が入っていないと思われるので、200tと300hAWDの設定以外は目新しさはほとんどありませんが、マイナーチェンジではLexus Safety System+ の採用や前後ランプの意匠変更、センターコンソールやリモートタッチの改良が確実視されていますので、現行モデルに不満を覚える方はもうしばらく待つという選択もあると思います。
発売は8月3日からとのことですので、試乗可能なのは早くてもお盆明けでしょうか?
8速ATとFR甩ターボエンジンの組み合わせ、ぜひ体験してみたいものです。
2015年07月21日
LEXUS LX570!
時折お問い合わせをいただくこともあるのですが、自分自身、SUV系はさっぱりわかりません。
とりあえず予想スペック的には以下のような感じでしょうか。まさにLSとのSUV版という感じ?
意外にもRXより先行導入される機能が多いようなので、新型RXを検討されている方は、LXを見ておくと参考になるかもしれませんね。
<推定装備>
・V8 5.7Lエンジン(3UR-FE)最大トルクは3200回転で534N/m程度
*アイドリングストップ機構はなしと思われる
・8速AT (8Super ECT…非SPDS)
・4WD&マルチテレインセレクト(車高調整機能あり)
・ボディーカラー7色 新色はRXと同様、「ディープブルーマイカ」(8X5)
・インテリアカラー5色 新色は「サンフレアブラウン」
・オーナメントパネルは2種類(ウォールナット、縞杢)
・グレードは1つのみか?(F SPORTやver.Lはなし?)
・3眼フルLEDヘッドランプ採用
・シーケンシャルターンシグナルランプ(流れるウィンカー)*RXより先行採用
・LEDコーナリングランプ&LEDコーナリングフォグランプ
・センタークラスターパネル ピアノブラック仕上げ *レクサス初
・アナログクロック(GPS連動)
・12.3インチ 新世代ナビゲーションシステム *RXより先行採用
・大型フルカラーヘッドアップディスプレイ *RXより先行採用
・ドアトリムアンビエントイルミネーション
・LEXUS Safety System+(PCS+LDA+AHS+ACC)*LDAは振動機能付き
・BSM+RCTA
・クロールコントロール
・ギヤ比可変ステアリング(VGRS)
・ドライブモードセレクト カスタムモード搭載 *レクサス初
・マルチテレインモニター(4カメラ)
・レクサスクライメイトコンシェルジュ
・4席独立温度調整エアコン
・セカンドシートヒーターコントロールパネル
・コンフォータブルエアシート(セカンドシート対応)
・【MOP】リヤシートエンターテインメントシステム(11.6インチ、HDMI端子装備)
・【MOP】マークレビンソンリファレンスサラウンドシステム(19スピーカー)
海外サイトのスクープ写真ですが、日本仕様もほぼ同等で、目新しさはあまりありませんが、質感の高さは伝わりますね。
装備面(マクレビリファレンスやピアノブラック仕上げのオーディオパネル、VGRS、豪華ドアトリム・ダッシュボードの造り、セカンドシートのコンフォータブルエアシート採用など)では、LEXUS GSを超えており、LSのSUV版にふさわしいスペックで、相当高額なモデルになりそうです。グレード体系が不明ですが、単一グレードだとすると、価格的にはLS460を超えて1,000万円を越してくるのでしょう。(北米でも83,000ドル〜ですし…)
また、幅も198cm程度あるようで、展示車・試乗車を配置できる店舗も駐車スペースも限られるかもしれません。
この車が発売されると、いよいよセダン系が主流だったレクサスの流れが変わる感じですね。
新型RXとも車格が1ランクあがり、GSに近くなったイメージですし、NX、RX、LXという魅力あるモデル構成で、これで、NXの下にもうひとつ300万円代後半のスモールタイプのSUVモデルがあれば、日本でも「レクサス=SUV」という時代が来るのかも?
2015年07月19日
RCF カーボンリヤスポイラー装着とトムス製品
ほんの僅かですが、軽量化にも効果があります。…といっても、もともとのリヤスポイラーの重量は2.4kgしかないので、軽量化にはほとんど貢献してません。(カーボンリヤスポイラーは、2kg弱なので、約500gの軽量化…)
視覚的には、白ボディにカーボンだとワンポイントとなっていい感じです。思ったよりリヤスポの面積が広く、裏側もカーボンのマーブル模様(カーボンボンネット裏と同じ)なのがいいですねぇ。
当然純正ユニットはそのまま使用しますが、再使用不可パーツ(定価で約1.8万円程度)があるので、取り付けにはちょっとコストがかかります。TRD製はどんな感じで取り付けるのでしょうね。
さて、大手パーツメーカーの「トムス」からもRCFの製品が続々発売されているようです。
近年は大手メーカーより、専門的にパーツを開発しているメーカーのほうが魅力的な製品を発売されていたので全然チェックしていませんでしたが、GT500でRCF参戦しているということもあり、トムス社はこれからも多数の製品をリリースしていくようですね。
必要かどうかは別として、「リミッターカット」トムスからも発売されていて、ネット通販だと安いところで17.4万円程度ですが、やっぱり高いですね。外観はアイコードのものと似てますね。(OEM?)
カプラー接続なので手軽なのは嬉しいですが、サーキットモードをいちいち選択しなくてよいのは
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実物を見てみたいのが、フェンダー周りのカーボンシート。クオリティはどんな感じなのでしょうか?
ハセプロ社のマジカルカーボンぐらいのクオリティがあればいいのですが、カーボン調シートなので、質感が気になるところです。3Mのダイノックレベルだと耐候性も含め、外装にはちょっと厳しい感じがします。
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ヘッドランプとクリアランスランプの隙間は、RC系の場合はそれほど気になりませんが、このカーボン調シートだと、ヘッドライトが一体化して見えるので、意外にいいかもしれません。
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リヤは好みが分かれそうです。
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2015年07月16日
レクサス2016年モデル ボディカラーは入れ替え多し?
1)人気カラーと思われた、「スターライトブラックガラスフレーク」(217)」の一部車種での消滅。
かなり人気のあるカラーとおもわれ、街中でもよく見かけるだけに不思議です。
順次、「グラファイトブラックガラスフレーク」(223)に変更される模様。(LX除く)
*2016年モデルのISでは継続採用されました。
まだ実車のグラファイトブラックを見たことがないので、スターライトとどれだけ違うんでしょうか?
2)「ブラック」(212)の一部廃止。
新型GSFでは定番カラーのソリッドのブラックが設定されません。(新型RX、LXでは採用)
ブラック212は、2006年発売のレクサスLSで初設定された定番カラーで、若干赤みが入っている大変美しいブラックですが、果たしてどうなるのでしょうか?
3)「マダーレッド」(3T2)設定車種の拡大
ソリッドのレッドはCT200hのみの採用でしたが、7月23日発表のIS200tで設定。
欧州車ではソリッドのレッドは珍しくありませんが、LEXUSでも、スポーツタイプのモデルを中心に赤色系の採用拡大ということでしょうか。
4)「ヒートブルーコントラストレイヤリング」(8X1)の設定車種拡大
RC系専用カラーでしたが、いよいよIS200t発売を機にIS系にも設定されます。
ISにはもともと「エクシートブルーメタリック」(8U1)の設定があっただけに、「15万円+税」の高価なMOP価格がセダン系のISでどれだけ普及するかも楽しみです。
5)ソニッククォーツ(085)に設定車種拡大
NX専用カラーとしてデビューしたソニッククォーツは、新型RXでも採用となります。
一方、2006年のLEXUS LSから設定されているホワイトパールクリスタルシャイン(077)は未設定。
SUV系にはホワイトパールは未設定となるのでしょうか。(そういえば、「LX」ではどうなんでしょう?)
5)孤高のカラー、「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」(3T5)
ラディアントレッドは塗料の問題で納期がかかるカラーとして知られていますが、2016年モデルにおいても引き続きRC系専用カラーとなるようです。個人的にはその美しさも含め、イチオシカラー。今ならこのカラーを選びたいです。
あとはマイナーチェンジ版の「GS」についてはなかなか姿が見えてきません。
スペックや価格も気になりますが、設定カラーがどうなるか。
あまり知られていないと思われますが、GS専用カラー「クリムゾンクリスタルシャインガラスフレーク」(3S8)がどうなるかにも注目です。(メテオブルーマイカ(8W3)は廃止なんでしょうね〜)
2015年07月12日
RCF 後席アクセサリーソケット、BOX内照明の増設
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夏季休暇で北海道に行く予定なので、昨日は酷暑の中、しばらく保留していたDIY作業を実施。
先週のシルバーカーボンステアリングスイッチパネルの換装に続き・・・
1つ目は、センターコンソールボックスへのLED化照明の設置。
RC系のボックスは意外に容量があるにもかかわらず、New-ISベースなので照明がないのでかなり暗いんですよねぇ。そこで、お友達のブログ等を参考に、エーモン製の「開閉連動スイッチ」(マグネットスイッチ)を利用して、開けた際にのみ点灯するようにしました。
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マグネットスイッチは、センターコンソールボックスの蓋の部分のカバーを外した先頭部分に設置します。
薄い樹脂でも磁力が通るのでこの場所であれば問題ありません。
ボックス内のこの変に穴を開けます。(クラフトリーマ使用)
穴を開けた場所に、エーモン社製白色LED照明(1825 フラットLED 白)をインストール。
配線は完全に隠せます。
エーモン社のフラットLEDは、安価でかつカバー付きなので、見た目もそれほど悪くなくおすすめです。
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2つ目は、後席にアクセサリーソケットの追加。(写真ではぷらんぷらんしている感じですが、リヤシート内部で配線をしっかり固定していますので、意外にしっかりしています)本当はどこかに穴あけして固定したかったのですが、そこまでの技術がないため断念。
前車のA7の際に、リヤシート前およびラゲージにアクセサリーソケットがあり、非常に便利でした。
レクサスでも一部車種にはリヤ席近辺にはアクセサリーソケットがついていますが、ISやRC系には装備されていません。
ロングドライブの際は、ペルチェ素子を利用した車載用クーラーバックがとても便利と感じており、アクセサリーソケットを増設しました。それ以外にも、SHARP製のプラズマクラスター発生装置や、車載用空気清浄機を設置する際にも配線の露出が最小限に済むのでリヤ席近辺へのアクセサリーソケットの増設は結構便利ではと思います。
配線は、助手席下のヒューズボックスから、イグニッションオン電源を取り出し、スカッフプレート内を配線し、リヤシートを分解して、配線を隠しました。リヤシートは真上に引っ張るだけですが、狭い室内での作業は腰に来ますね・・・
ついでに、リヤシート下には、エーモン社の「ロードノイズ低減マット」(L)を設置。
RC系のリヤシートには、Lサイズが切らずにちょうど設置できます。(部分的に折り曲げたりする必要あり)
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レクサス車は全般的に静かなので、あまり体感できなそうですが、リヤシート下の構造を見ると、少なからず効果はありそうです。ただでさえ重いRCFが更に重量増に・・・前後重量配分の改善に貢献?
2015年07月10日
LEXUS LF-C2 日本初お披露目?
今のところまだ商標登録はされていませんが、2016年-2017年に登場が期待されている、レクサスRCのカブリオレモデル。27日まで展示しているようです。
さすがに発売する気がないモデルの展示はないでしょうから、発売はほぼ確実でしょうか?
内装はかなり現実的で、RCをベースにツインモニターになったり、評判の悪い(笑)リモートタッチパッド(RTI)が進化しています。この色使いも綺麗ですよねぇ〜
インターセクトは、食事も美味しい(日時によってはかなり待つので予約必須!)ので、ご興味のある方はぜひご覧になってはいかがでしょうか。
そのあとは、13日まで展示のレクサス青山インターナショナルギャラリーでLF-LCを・・・
2015年07月09日
RCF カーボンリヤスポイラー発注!
「カーボンリヤスポイラー」の単品発注が開始されているので、先月末にパーツを発注しています。
受注生産なので、3週間ほどかかります。
TRDからも別途発売されるとは思いますが、かなりお高いと思うので、お手頃価格のカーボンエクステリアパッケージの純正品で・・・(といってもリヤスポイラー自体はTRDで製造しているそうですが)
ちなみに純正カーボンリヤスポイラーの価格は
144,000円(税抜き)
ボンネットは
577,000円(税抜き) です。
炭素繊維の価格は上昇しているようなので、将来的には価格改定もあるかもしれませんね。
取り付けは単純にポン付けとはいかず、(純正スチールとは若干厚みが違う模様)また、高速度域でかなりの風圧がかかるので、一定の調整が必要なようです。
なお、当然のことですが交換するとこの部分に関するメーカー保証は消失されますね。
今冬発売の「GSF」には、アクティブリヤスポイラーの設定はなく、固定式のカーボンリヤスポイラーのみですので、レクサスでは、RCFならではの装備となりますね。(LFAを除く)
しかし、ホンダS660のディーラーオプションでも可動式のリヤスポイラーがあるのには驚きました・・・
日本車ではまだ珍しい装備ですが、今後は増えてくるかもしれないですね。
2015年07月05日
LEXUS 新型 IS200t 価格はどうでしょう?
ベースグレードの価格が「4,544,000円」(税込み)に確定している模様。
従来のIS250のベースグレードの税込み価格が「4,382,000円」ですので、単純比較すると、「16.2万円」のアップとなっています。
しかし、旧IS250とは、装備はかなり変更が入っています。
まず、標準アルミホイール&タイヤが17インチとなっている模様。
2015年モデルまででは、16インチでしたし、17インチのMOP価格はもともと「45,360円」でしたから、実質的な差額は「116,640円」となります。
あとは、アイドリングストップ装置の追加(約4万円程度)、ブレーキキャリパーが4pod化、ブレーキローター経が334mm、リヤが310mmに大口径化、(推定価格不明)そして、フロントにパフォーマンスダンパーの追加(5万円程度)などの動力系の強化が図られることで実質的にはIS250より安い価格に設定されていると言えるでしょう。エンジンがV6から直4になるので当然といえるのでしょうが・・・。
また、ISで75%近いシェアを誇るといわれる「IS300h」ですが価格は約499万円ですので、それと比べれば44万円程度安い価格に設定されています。
これまでは「IS300h」への人気が集中していましたが、ISは200tは、IS300hより動力性能・制動力が向上しておりかつアイドリングストップ装置や直4ターボによる燃費の向上を両立。(エンジンフィーリングはわかりませんが・・・)
また、取得税の結果を見ると、「エコカー減税」の一部適用(取得税の40%減か?)の対応となっている模様で、IS250より実質的な価格はダウンしており、IS300hとの実質的な価格差が広がっていると言えます。
IS200tでは、オプションを最小限に抑えれば、諸費用+フロアマットで500万円を切る価格となっているため、輸入車勢も意識している「500万円の壁」を下回ることになり、IS200tベースグレードの人気が出るものと思われます。
F-SPORTは 54,8万円高の 「5,092,000円」となります。
旧モデルではベースグレードとの差は58.8万円だったので、その差は少し縮小しています。(アルミホイールの差か?)
RCと違い、F SPORTとなってもブレーキキャリパーにはレクサスロゴが入らないようですし、L字型3連LEDも不採用、基本的な性能はFスポーツもベースグレードも変わらないので、価格差を考えると今回はベースグレードが良いのではと思います。(F SPORTの本革シートセットがもっと安ければ・・・いっそのことRCみたいに標準化してくれれば。)
ただ、魅力的な可動式TFT液晶スピードメーターや本革シート(+シートベンチレーション)が欲しい場合はF SPORTを選ぶしかないのは従来どおりですね。
なお、メーカーオプション・ディーラーオプションについては、ほぼ従来と同じ模様。
既報どおり、新型LX、RX、GS/GSFから採用される「レクサスセーフティシステム+」は採用されませんので、安全装備が必要な方は個別に組み合わせる必要があります。
<主要MOP予想>
・プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール 64,800円
・ブラインドスポットモニター 54,000円
・オートマチックハイビーム&レーンディパーチャーアラート 54,000円
・クリアランスソナー 43,200円
・ステアリングヒーター 10,800円
・ステアリングヒーター+シートヒーター 27,000円
・LEDヘッドランプ 145,800円
・ムーンルーフ 108,000円
・マークレビンソン 240,840円
・F SPORT専用本革セット 372,600円(本革+BSM+後席AB+シートベンチレーション等)
ここでのポイントは、ISのMOPは基本的に従来と性能は変わらず、価格も据え置きというところです。
レクサスの弱点は、一度設定されたオプションはなかなか仕様・価格変更されないという点で、一番残念なのが、LEDヘッドランプの価格が据え置きであるということ。ここ1,2年で既にコンパクトカーでもLED化ヘッドランプの採用が進み、製造コストは低減、輝度やデザインが飛躍的に進化している中、税込みで14万円を超える価格は残念です。これを装備するとIS300hとの価格差が30万円程度まで一気に縮まるのも難点。
これが、NXのやRCFのようにフロントウィンカーがLED化になったり、3眼L字タイプであれば良いのですが、従来と変わりありません。ただ、IS200tはあくまで「追加モデル」であり、このあたりの改善はマイナーチェンジで対応がなされるのでしょう。
また、レーダークルーズコントロールは全車速追従型でないタイプ、LDAは警告のみ、オートマチックハイビームの機能もon/offの切り替えのみの一般的なタイプであり、これで54000円は今となっては高価です。ブラインドスポットモニターも旧タイプで、RCや新型RXで採用されている検知範囲の広いものではなく、また、RCTA機能もありません。
また、Fスポーツの本革シートセットが未だにセットOPで価格も高価(約37.3万)というのも次回マイナーチェンジまで待たねばなりません。
来年ISはマイナーチェンジを迎えると思われ、その際は レクサスセーフティ・システム+が採用されるはずなので、安全装備もアップデートされ、安全装備の価格も車両本体に組み込まれ、実質的なリセールバリューの向上も期待できそうですし、今すぐに買い換える必要がないのであれば、マイナーチェンジまでもう1年〜1年半程度待つという手もあるかと思います。
2015年07月04日
新型LEXUS RX とNXの装備の相違点予想。
発売は7月23日に確定とのことで、初期納車希望の方はそろそろディーラーを訪問されるのがよいでしょうね。
さて、久しぶりのLEXUS 新型 RX について、未だに大人気の LEXUS NXにはない装備の予想一覧をリストアップしてみました。
NXはとても先進的で内外装ともに魅力的で素晴らしい車と思いますが、装備的に物足りなさを感じる方もいらっしゃると思います。RXではそのような不満を埋めるべく、装備が強化されていると思われます。
<外装>
・LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(前後)
・セレクタブルカラートリムホイール
・純正20インチホイール
・タッチレスパワーバックドア
・サウンドジェネレーター
・電動アクティブスタビライザー
<内装>
・ドアトリム/助手席前アンビエントイルミネーション
・F SPORT専用TFT液晶スピードメーター
・インテリアパネル(レーザーカット本杢、本アルミ、ウォールナット)
・12.3インチワイドディスプレイ
・アルミ削り出しオーディオノブ
・セミアニリン本革シート(ブラック、ダークローズ、ホワイト)
・10way運転席・助手席パワーシート
・助手席ポジションメモリー
・リヤシートヒーター
・レクサスクライメイトコンシェルジュ
・リヤエンターテイメントシステム
・リヤドアサンシェード(手動)
・パノラマルーフ(チルト&スライド式)*NXは固定式
・ドアスカッフプレート*NXはDOP
<安全装備>
・VDIM
・Lexus Safety System+
・レーンキーピングアシスト(LKA)
・アダプティブハイビームシステム[LED点消灯式](AHS)
・高輝度LED化コーナリングランプ
・インテリジェントクリランスソナー
・リアクロストラフィックアラート(RCTA)
・リアクロストラフィックアラートブレーキ(RCTAB)
・ITS Connect
・パノラミックビューモニター(シースルービュー機能)*NXにはシースルー機能なし
<レクサス初>
・ワイドサイズフルカラーヘッドアップディスプレイ
・ワイドサイズナビゲーション表示
・ロック/ノブレスドアオープナー
・タッチレスパワーバックドア
・インテリジェントクリランスソナー
・高輝度LED化コーナリングランプ
・ITS Connect
・リアクロストラフィックアラートブレーキ(RCTAB)
・パノラマルーフ(チルト&スライド式)
・パノラミックビューモニター(シースルービュー機能)
今日の空き時間は、センターコンソール照明のギミックを作ってました(笑)
RC系は照明が少ないので夜間は本当に暗いんですよねぇ。
とくに、実用的にもセンターコンソール照明はマイナーチェンジでぜひ装備して欲しいものです。
仕組みは、みんカラのお友達の整備手帳をそのまま実践しただけですが、こんなところにマグネットスイッチを仕込むことで、開けた時だけLED照明が点灯する仕組みが構築できます。
パーツを一部外して、マグネットスイッチ(長方形のマグネット)を仕込みます。
開閉のノブ部分をアルカンターラ近似素材(ラムース)を貼り付け。隠れるので端っこの処理は適当でok。
あとは車両に取り付けるだけです。
2015年07月03日
RCF シルバーカーボン化2 ステアリング編
もともとシルバー調塗装なので、シルバーカーボンでも違和感ありません。
ついでに、納車当初から、ステアリングスイッチ周りの樹脂部分の質感がどうも気になったので、アルカンターラ近似素材(東レ:エクセーヌ 700W)でラッピングしました。
片側30分ほどかけて、じっくり施工したので、細かいところまでクオリティはバッチリ仕上がりました。
毎回手を触れるところなので、手触りがいいと嬉しいです。
また、スイッチとスイッチの間の「小さな棒」のようなところにも、こまかく切断したダイノックフィルムのシルバーっぽい素材を貼り付けて見た目のクオリティアップを施しました。
エクセーヌの入手先のお問い合せいただくこともあるのですが、私は浅草ゆうらぶというショップで購入しています。ここは施工が楽になるシール素材加工ができるので、とてもおすすめです。
エクセーヌ700wは厚さが0.5mmですし、伸びるのでとても施工しやすいです。
東レ エクセーヌ 700W-W89 【シールタイプ】 生地 スエード ブラック 価格:8,316円 |
最近は、東レから、ウルトラスエードなるものも発売されたそうです。ただ、厚さが1mmとのことで、内装部品のラッピングには不向きかもしれません。
カーボン化第3弾は外装の予定です。