2015年05月29日
何が変わった? レクサス NX 初の年次改良!
NXはまだ3か月以上のバックオーダーを抱えるといわれていますし、どんな改良がおこなわれたのか興味深いところですが、今のところ「ボディカラー」ぐらいしか変更点が見当たりません。
ステアリングフィールや足回りなどは改良されている可能性もありそうですが、今のところニュースリリースが見当たらないのでわかりません。
ボディーカラーについては、一気に4色の変更・追加が行われています。
NXはレクサスのF-SPORTモデルで唯一「ホワイトノーヴァガラスフレーク」が設定されていない謎仕様でしたが、2016年モデルからは追加されました。NXでのF-SPORT人気は異常ともいえるぐらいでしたので、ボディカラーに関してもかなり要望が多かったのでしょうね。
ただ、第2世代以降のレクサスでは F-SPORT比率がとても高まっているのでホワイトノーヴァが街中にありふれているという点で目新しさは無いように思います。
2点目は、「スパークリングメテオメタリック」(8X9)の追加。
予想通り?短命だった「メテオブルーマイカ」の後継。(個人的には好きなカラーです)
これでメテオブルーは再び「GS」専用カラーに・・・
メテオブルーはグリーンが強かったですが、純粋なブルー系の新色です。
レクサスのブルー系の新色は久々ですね。
今回、展示車・試乗車を入れ替えるディーラーはかなり少ないと思われますので、なかなか見る機会はなさそうですが、実車を見てみたいですね。
3点目は、「アンバークリスタルシャイン」(4X2) レクサスとしてはシンプルなネーミングですね。
比較的珍しいボディカラー、「ファイアーアゲートマイカ」(4V3)が廃止されました。
ファイアーアゲートは、マーキュリーグレーマイカとともに、レクサスの幅広いモデルに設定されていたので今年の年次改良で各車、「アンバークリスタルシャイン」に置き換わるのでしょう。
乗り手を選びそうなカラーですが、お洒落に乗りこなすと素敵ですね。
ちなみに、ファイアーアゲートのNXはこちら。
オーナーさんでも一度も見たことのない方もいらっしゃるのでは。(私も見たことないです)
最後に4点目。とても人気があるハズの「スターライトブラックガラスフレーク」がまさかの廃止。
新色は「グラファイトブラックガラスフレーク」(223)
ガラスフレーク素材は変わらないので、あまり見分けがつかなそうですが、名前からしてもとても美しそうなカラーで、引き続き人気がありそうなボディーカラーですね。
なお、ボディカラーに「グラファイトブラックガラスフレーク」〈223〉を選択した場合、ボディ・ドアミラーは同色になる、との説明が追加されていました。
内装カラーやインテリアパネルの追加などがあれば面白かったのですが、装備面では、特段変更がないようです。
ITSスポットサービス(DSRC)の呼び方が「ETC2.0サービス」に変更されたぐらい?
こちらは、名称変更のみで機能の変更はないものと思われます。
首都高速道路を走行していると、結構DSRCの通知が入り、なかには結構渋滞回避に有益なものや、驚きの「ACC」(レーダークルーズコントロール)をオンにしてください、という社会実験の予告通知などもあったりしますので、徐々に普及していきそうですね。
また、ディラーオプションの変更もありませんし、統合安全装備の「Lexus Safety System+」の採用も予想通りありません。こちらは、マイナーチェンジ予定の2017年まで採用されないことがほぼ確定でしょう。
言い換えれば、納車待ちのオーナーさんに配慮した静かな改良とも言えそうです。
2015年05月28日
ゲンロク BMW M4× LEXUS RCF 比較テスト
ターゲットや車両コンセプトなど似ているようでかなり違う2台ですが、価格帯も発売時期も近いということで、この対決はかなり気になります!
なお、レクサスRCFはカーボンエクステリアパッケージではなかったようです。
気になる方はぜひ雑誌をチエックしてみてください!
価格:979円 |
話題は変わりますが、先日BMWの営業氏から、「M4」の長期在庫車の案内がありました。
発売当初は値引きはほとんど期待できなそうでしたが、在庫車に関しては、今はずいぶん拡大しているようです。M4は値引きアリで考えると、RCFのカーボンエクステリアパッケージやTVD付モデル+標準的オプションでは、乗り出し価格がかなり近くなりますので、RCFに期待する性能もより高くなりそうですね。
メルセデスベンツ AMG C63も発表されましたし、こちらも注目されそうですね。
2015年05月26日
いよいよ解禁間近? LEXUS IS200t
すでにディーラーには商品概要を記載した資料(スタッフマニュアルではない)が配布されている模様。
新型レクサスISは発売当初は堅調なセールスをマークしていましたが、デビュー2年目から急激に販売台数にブレーキがかかっており、2015年4月の販売台数は、IS250とIS350を合計しても100台程度、IS300hが300台弱と、月間販売目標台数800台/月を下回る時期が長らく続いており、IS200tには販売台数の底上げが期待されます。
あと購入時に肝心な「エコカー減税」関係にも注目したいところです。
IS200tは国土交通省が定める重量区分では、「1531〜1650kg」の範囲に収まると思われ、この場合の2015年燃費基準値は 「13.2km/L」となります。
エコカー減税を少しでも受けるためには、燃費基準が少なくとも5%上回る必要があるようですので、この場合、「13.86Km/L」を超える必要があります。条件を満たした場合、取得税が20%減、自動車重量税が25%減となります。
また、燃費基準を10%上回り、「14.52Km/L」を超える場合は、取得税が40%減に拡大し、自動車税も減免されますが、ここまでの到達は困難と思われます。
NX200tのモード燃費が12.8Km/Lですので、燃費基準値の5%はなんとか超えそうな感じでしょうか?
アイドリングストップ装置を追加したということは、おそらくこの値は超えているものと思いますが・・・
IS250,350では受けることのできなかった減税の恩恵や燃費にも注目したいところです。
IS200tの発売は意外に早く、「7月」に確定。今までのレクサスの例からおそらく7月20日前後と思われます。
発売まで2か月を切っており、見込み顧客には近々価格等の提示があり、6月初旬には見積りも可能になるのではないでしょうか。
詳細スペックは近々明らかになると思われますが、2Lターボエンジンに加え、「8速AT」、「アイドリングストップ機構」が採用される見込みです。
「RCも」年次改良とともに「RC200t」が投入。時期は9月に確定と、クラウンに先駆けて投入されます。
こちらの年次改良情報も楽しみです。
さて、期待のフルモデルチェンジ 「RX」については、7月にレクサスカレッジでの研修が開始され、その後予約開始の模様。大型SUVの「LX」も同時期に発売の見込み。
RXに関しては驚くような新機能や装備はなさそうですが、内外装デザイン・質感ともに高く、人気のSUV、「NX」の兄貴分としてもかなり人気が出そうです。
日本仕様は12.3インチのワイド型ナビゲーションシステム、BSM、HUD、VDIM、レクサスセーフティシステム+を備えることで、日本車の中でももっとも先進的かつ安全装備を備えたレベルの高い車となりそうです。
一方、当初夏ごろといわれていた「GS」のマイナーチェンジおよびGS200t、GSFの発売は年末(12月)頃に伸びた模様です。
2015年05月24日
New Lexus RX 公式動画〜インテリアが素敵
RXのインテリアを中心とした公式動画がYoutubeにアップロードされていますが、内外装ともとても素敵な仕上がりですね。
The All-New Lexus RX - Insights from the chief designer
RX 「F SPORT」専用のインフォメーションディスプレイ。 F SPORTロゴがカッコイイですね。
フルカラー式のワイド型ヘッドアップディスプレイがやたらとPRされているので、もしかすると標準装備の可能性ありますね。(おそらく標準装備)現在のRXやHSのHUDと比べると隔世の感があります。
ナビゲーションは、大刷新されていて、新型GS以降が第2世代とすると、ついに第3世代へ突入。
画面サイズは明らかにされていない(と思う)のですが、BMWのようなワイド型で12.3インチよりは小さく、10インチ程度でしょうか?
⇒訂正 12.3インチで確定です。
(北米標準は8インチ、ナビゲーションパッケージを選択すると12.3インチとなる模様)
ずいぶんグラフィカルになっていて、ボタン配置なども含めワイド画面が前提のレイアウトになっており、今までのレクサスナビゲーションとは明らかに異なります。
インテリアの質感がいいですね。アナログクロックの光り方も凝っていますね。(オーディオノブと、ドライブセレクトモードスイッチは今一つのように感じますが)
ミラーはRCで採用されたフレームレスタイプとなっています。もちろん、ルーム照明はタッチセンサー式。
Ver.L仕様は、運転席のシート長さ(前後)が変更できるようです。これ、かなり便利なんですよね!
F-SPORTとの差別化を図っているようです。
ver.L仕様?のホイールのカラー式オーナメントパネルも面白い。ホイールに違う素材を組み合わせるのは、先代GS450hでもありましたね。
新型RXはサイドからの眺めに関して、のびやかでずんぐりむっくり感がなく、とてもスタイリッシュなSUVと思います。
2015年05月21日
LEXUS RC200t をちょっと想像、そしてAudiTTも
スペック的には、2Lターボの「8AR-FTS」と、トランスミッションは「8速AT」が搭載されていることがアナウンスされていますので、外観もリヤウィングとフロントのカナード以外は既に発売されているRCとほぼ同じデザインです。注目なのが、ドアミラーがブラックになっている点で、NXと同様、今後のF-SPORTモデルではドアミラーがブラックになるのでしょうか?(「GSF」ではもドアミラーの色が変更されていますし)
IS,RCターボに関しては、一部カー雑誌にはトランスミッションがNXと同じ6ATとの話が出ていますが、ニュルでは8速ATモデルが登場したので、FR縦置きエンジンのIS200t、RC200t、そしてクラウン・ターボは8ATで登場するものと思われます。
しかし、先代ISのように、レクサス系とクラウン系は最高出力などに少し差を設けてほしい気がします。
さて、帰宅したら、アウディから新型TTのプレカタログ?が。手の込んだダイレクトメールで結構お金かかってます。
新型TTに関しては、内外装デザインともにとてもかっこいいと思います。最近のアウディのデザインはどれもあまり好みではないのですが、このTTはとても好みです。ヘッドライトの形状もカッコイイ。
実際見てみないとなんとも言えませんが、ナビゲーションがセンターコンソールにないのはやっぱり寂しい感じが・・・あとはお洒落なカラーリングの内装が日本仕様にあればいいのですが・・・
価格も出てまして、 TTのFFモデル(2.0Lターボ)が542万円
TTのクワトロが589万円
ロードスターが605万円
TTSが768万円と、先代モデルに比べて高額になっています。
マトリックスヘッドライトはTTSに標準、その他はオプションのようですが、デザインも機能も素晴らしく、日本メーカーを突き放していますね。
TTの2Lターボエンジンは230psですが、0-100km加速は5.3km/hと相当に俊敏です。50kgもボディを軽量化しているというのもすごいですね。
比較される方は少ないかもしれませんが、レクサス「RC200t」がリリースされたとした場合、ベースグレードが510万円、verLとF-SPORTが575万円程度と仮定すると、価格帯的にはちょうどいい感じです。
2015年05月18日
カーフィルム ソーラーガード クアンタム施工!
先日、暑さ対策として、カーフィルムを施工してきました。
さすがにこれはDIYできないのでプロにお任せ。
東京で唯一、ソーラーガード社の 「クアンタム」の施工代理店である、エヴァンスさんに。
IS250、ISF、HS250h・・・と過去所有したレクサス車はすべてソーラーガード クアンタムを施工しています。アウディA7には、3M社の高性能フィルムを施工しましたが、もともとのガラスの断熱性能が低いこともあり、やはりソーラーガードの快適性にはかないませんでした。というわけで、RCFではソーラーガード クアンタムの一択でした。
今回は、可視光線透過率19%を選択。(HP Quantum-19)
しかし、このフィルムの凄さは、室内からはとても明るいこと、そして断熱性能がとても高いこと。
通常、これぐらいの透過率だと、夜間の運転はかなり気を使いますが、ソーラーガード クアンタムですとまったく視認性に問題ありません。これがこのフィルムの一番すごいことだと思います。
このフィルムは貼った後、とても高級感がありますし、性能と視認性もよく、リピート率の高いフィルムと聞きます。欠点は他のフィルムより高価なこと、施工難易度が高く、プロでもかなり時間がかかること、光の角度によってレインボー状に見えることがある、ぐらいでしょうか?
フィルムの見え方については、以下メーカーサイトに技術的な説明がありました。
http://www.eonet.ne.jp/~hokuryo/Support/No-3.htm
当方の場合、ムーンルーフやフロントドアガラスも含めたフィルム施工でしたので、ショップとして仕上がりに満足できないところと失敗によるやり直しも含め6時間以上要しました。
社長さんの人柄も独特で面白く、とことん納得いくクオリティで施工していただけます。
もちろん、リヤは分割しない「1枚貼り」です。
高性能フィルムが気になる方はぜひチェックしてみてください。
2015年05月17日
純正オイルに オイル添加剤 呉 DUALUB(デュアルブ)
欧州車と違い、メンテナンスサービスでは、半年ごとにオイル交換(SN/GF-5 5W-30 鉱物油 トヨタ キャッスル)があるので気持ち的に安心します。
差額負担で、レクサス純正の化学合成油(Mobil1)にもグレードアップできますが、5月下旬にサーキット走行を予定(本格走行ではなく、体験走行程度)しているので、そのあとに再度オイル交換をしようと考えていため今回は交換無料の純正オイルのままとしました。
ただ、体験走行とはいえ、後日サーキット走行をするので、評判が良さそうな「オイル添加剤」をプラスしようかと考え、新製品の 呉 社が発売した、 デュアルブ (DUALUB) をチョイス。
うたい文句としては、「スムーズなエンジン回転、パワーUP、潤滑被膜によるエンジン保護、燃費向上」などがあるようですが・・・オートバックス等では4500円以上したので今回も通販で購入。
楽天等だと3300円前後が目安の模様(送料別途)
価格:3,300円 |
送料が無料なので、単品購入だと、amazonの方が安いですね。
新品価格
¥3,189から
(2015/5/17 10:34時点)
早速届きました。パッケージ・ボトルともに高級感あります(笑)
2液式はめずらしいですよね? 大手の「呉」社なので、効果はあると信じたいところです。
エンジンオイル3L-6Lに1本(1セット)となっているので、それ以上の場合は増量しないといけないのかもしれませんが、2セット入れると規定量をoverしてしまうのでとりあえず1セットを注入。
インプレッションはまた後日したいと思いますが、新車同然なので体感はなかなかできないでしょうねぇ。
純正オイルを補う程度と考えておきますが、意外に評判が良いので密かに期待しています。
(追記)
純正鉱物油オイル(キャッスル)に入れたところ、ノーマルモードでは、デュアルブの効果が体感できました。出だしが遅い(重い)RCFですが、エンジン回転がスムーズになり、トルクアップした印象が。
いつもと同じだけスロットルを踏み込んだときにエンジンの回転がよりスムーズになった感じで、結構好印象でした。一方、今回のドライブ中は信号待ち等の低負荷時のアイドリング時にエンジン回転数が一度も500rpm前後に落ちることがありませんでした。(気温のせいかも?)
レクサス純正の化学合成100%オイルやその他こだわりの高性能オイルの場合は違いは体感できないかもしれませんが、ごく一般的な性能の鉱物油オイルの場合は効果を感じることができるのではないでしょうか。
最初は”プラシーボかな”とも思ったですが、1時間程度の街乗りをして、出だしのもっさり感は低減したのは感じることができました…が、数値的な裏付けはありません。しかし、個人的には今回は入れてみてよかったと感じました。
サーキット走行後、オイル交換予定ですが、その際にフィーリングの変化やオイルの劣化具合などもチェックしてみたいと思います。
ホントは、”アッシュ”などの高性能のオイルがいいんでしょうけど。
http://www.jcd-products.com/am_ash_eo.html
ただ、RCFは9リッターもエンジンオイルが必要なので、1Lあたり、4,000円以上もするオイルだと、それなりにコストはかかっちゃいますね。(交換工賃入れると4万円コース?)
それにしても、エンジンオイルはみなさんコダワリがあると思いますので、いろんな考え方があるでしょうね。(メーカーが標準採用している純正鉱物油で十分、という方も多いでしょうし。)
ずいぶん昔、オートウェーブ等でいろんなオイルを入れていたのを思い出しました。(BE-UPとか)
2015年05月15日
RC/RCFのドアミラーの構造は?
RCやRCFのドアミラーは、3分割でできています。
外側(メイン部分)は、CTや新型ISと同じ、ボディカラーと同色のカラード仕様。
下部(ドアミラー下部)は、無塗装の樹脂パーツ。(LSはメッキ、GSはクリアブラック塗装)
内側(ミラー側)は、無塗装の樹脂パーツ。(LSやGSはクリアブラック塗装)
・・・つまり、RC/RCFは、CTやISと同様、黒の樹脂パーツ部分が多く、欧州車ライクではありますが、素っ気ない仕上がりになっています。
ドアミラーは、他のレクサス車と同様の手順で分解ができます。
(新型ISでは、ドアミラー照明の交換方法のため、説明書に分解方法の記載がありましたが、NXやRCは、ドアミラーの「おもてなしライト」が廃止されたため、説明書には記載がありません。しかし、分解手順は同様です)
ミラーは4か所のツメで留まっています。下側2か所をはずせばミラー自体は簡単にはずれます。
ドアミラーは4か所のボルトでとまっているだけなので簡単に外れます。
下部の黒い樹脂パーツは、はめ込み式です。
写真に注目! なんと、「おもてなしライト」の穴がありますね!
サイドから見ると、おもてなしライトを「ふさぐパーツ」が付属していることがわかります。
この「ふさぐパーツを」塗装したり、カーボンシートを貼るなどするのも面白いかもしれません(誰も気づきませんが・・・)
つまり・・・RC発売にあたり、おもてなしライト部分を廃止した、新規パーツを新規設計するのではなく、コスト削減策として、従来モデルのCTやISのカバーをそのまま使用していると思われます。しかし、そのままでは穴が開いてしまっているので、それをふさぐカバーだけを新設計していると・・・
これは考えたものですね!
しかし、これを逆手にとれば、従来の「おもてなしライト」を力技で移植することもできそうです。
RCでは、代替としてアウトサイドドアハンドルイルミネーションが追加されていますが、ここから配線を引き込めば実現できそうです。
ドアミラー下部のカバーについては、LS用のメッキカバーに変更しました。
GS用は、クリアブラック塗装で、高品質ですので、どちらにするか好みがわかれそうです。
あとははめて完成!RCは「おもてなしライト」がありませんので、換装はとても簡単ですが、ミラーの固定や各種パーツのはめ込みはしっかり行いましょう!暖かい時期となりますので、作業もしやすいですね。(寒い時期はドアミラーのツメが固くてなかなか外れない!)
2015年05月13日
カムリ、SAIの一部改良から予想する「LEXUS Safety System+」
それは、SAI(5月11日発売)と、カムリ(5月12日発売)の一部改良。
ニュースリリースをご覧になった方はご存じのとおり、SAIは「スーパーUVカットガラス400」や「T-Connectナビ」の採用、ライセンスランプのLED化など。カムリは特別仕様車の設定+α・・・
で、従来路線通り、Toyota Safety Sense C(またはP)の採用はやはり見送られました。
特に、カムリとSAIはもともとプリクラッシュセーフティシステムやレーダークルーズコントロールなどの類似装備が一部グレードに備わっていましたので、これをToyota Safety Sense CやPに置き換えするのは新規に設定するよりもさまざまなコストがかかるものと推定されますので、やむを得ないということでしょう。
しかし、先日のカローラやオーリスの「マイナーチェンジ」の対応から、もしかして一部改良でも積極的にToyota Safety Sence を採用展開していく可能性があるのでは・・・と淡い期待もあったのですが、やはり「一部改良」では不採用でした。これは他メーカーが一部改良でも積極的に安全装備をアップデートしているのとはずいぶん温度差がありますね。
これは当然、レクサス車にもあてはまるものと推測されます。
つまり、今年度 Lexus Safety System+ が採用されるのは・・・
新型GS (マイナーチェンジ)
新型GSF(新設定)
新型RX (フルモデルチェンジ)
新型LX (マイナーチェンジ・日本初導入)
新型ES (マイナーチェンジ・日本未導入)
であり、以下のモデルには、本年はまだ採用されない、ということになると予想されます。
IS200t (追加モデル・年次改良)
RC200t (追加モデル・年次改良)
およびその他の年次改良モデル
IS系は順当にいけば来年(2016年)にマイナーチェンジを迎えるので、そちらで対応ということになるのではと思います。レクサス車は個別のオプション設定で安全装備を備えているのでそれほど急がなくても良いという判断もあるのでしょうけど、この辺の対応はメルセデスベンツなどのジャーマン3に比べても見劣りするのは否めません。
もともと、当初ニュースリリースでは、「2017年末までに日本、北米、欧州で展開するほぼすべての乗用車(OEM車、共同開発車のぞく)に設定することを目指す」とされていたので、まだまだ時間は十分あるということでしょうね。
・・・ということは、RC/RCFへの採用は2017年春頃かな?
2015年05月11日
LEXUS RC/RCF オフラインミーティングに参加!
参加台数は18台。これぐらいだと参加者の皆さんとくまなくお話できるのでちょうど良いぐらいですね。
「MAZDAターンパイク箱根」にて (※駐車場占有許可取得しています)
※今回はいつもより写真の解像度を高くしていますのでクリックで拡大します。
また発売して半年程度ということもありまだまだ(外見は)ノーマル車両が多いのですが、特に驚いたのが、レクサスRC350、RC300hの参加台数(10台)のすべてが「F-SPORT」ということ。
「ベースグレード」がほとんどいらっしゃないことは最近のレクサス車の傾向なので予想通りだったのですが、なんと「version.L」もお一人もいらっしゃいませんでした。
以前のレクサスとは違い、スポーツグレードであっても「セミアニリン本革シート」や、「シートベンチレーション」、そしてインテリアパネルもMOPで選択可能、という影響が大きいように思います。
RC350/RC300hで唯一ホイールを換装されていた方。オレンジのホイールナットが最高、お洒落!
メーカーデモカーも数台参加。目立ったところでは、NOVELさんのデモカー!決まってます。
このProdrive GC-05Nは一番欲しいホイールの一つ。
レクサスのチューナーとして北米でも定評がある、レクソン(LEXON)社のパーツをふんだんに装備した車両も!フロントリップスポイラーは定番のデザインで安心です。
ずらっと並んだRCFが8台!やはり定番の「白」(ホワイトノーヴァガラスフレーク)が多いです(白が5台、青1台、オレンジ1台、グレー1台)
海外では人気がありますが、日本では珍しい「マーキュリーグレーマイカ」+カーボンエクステリア!
実にレーシーでカッコイイ!
RCFのフロントキャリパーを早速塗装された方も・・・ロゴも含め、とても仕上がりがよく驚きました。
こうなったら、GSFのキャリパーに換装して対抗するしかありません(笑)
デイライトを爆光化したRCFとの比較。(奥はノーマル、手前は爆光化)といっても、NXほどDRLは眩しくはなく、これでもちょうどいいかなぁと思う程度です。
非マクレビ搭載車では、すでに「スピーカーリング」を塗装されている猛者がいらっしゃいました。自家塗装とのことですが、良い仕上りに驚きました。これには蒸着メッキで対抗するしか(笑)
このほか、メーカーさんの車高調乗り比べなどもできる機会があり、今後のカスタマイズの方向性も定まってきた感じ・・・あまり弄らない予定でしたが、車高調ぐらいは入れたいかな・・・と思ったミーティングでした。
幹事さまの円滑な事前準備と周知のおかげで、皆さんマナーも応対もよく、そして天候にも恵まれ、とても素晴らしいオフラインミーティングでありました。
詳細な写真等は、幹事様のブログに掲載されていますのでご興味のある方は参照されていはいかがでしょうか。
2015年05月09日
RCFリミッターカット
関東圏では、専門ショップの「LEMS」さんで取り扱われるそうです。http://lems.ocnk.net/product/545
そろそろ慣らしも終わり、サーキット走行をこなしたい方には、リミッターカットは魅力的なアイテムでしょうか。(一応、GPS手動切替のサーキットモードは備わっていますが)
価格は20万円前後で、カプラーオン仕様とのことなので、万一のリセールにも期待?
あとは、「メルセデスAMG GT」の発表!
スポーツカーでもACC+PCS+BSMなどの統合的な安全装備を標準装備しているところがさすがですね。
ロングノーズのスタイルは個人的にはあまり好みではないのですが、実車の印象はまた違うんでしょうね。
内装のクオリティなどもチェックしたいです。
実車どこかに展示されないですかね〜 (先週は大阪・グランフロントに展示されていたのですが・・・)
トヨタ自動車の2015年3月期決算は凄い数字!
2年ほど前に株を仕込んだ方は相当な含み益が発生しているのではないでしょうか。
今回のIR資料レクサス代表モデルは新型RX350 F-SPORTでした。
G.Wが終わり、青山のレクサスインターナショナルのギャラリーの車両も入れ替え。
今月は、GT500車両のRCFとのこと。(以前にもあったような?) レース車両は詳しくないのでわかりません・・・
そろそろ「GSF」のプロトタイプを展示してほしいですねぇ。タイミング的には6月にはありそうな気がします。
2015年05月06日
RCF ドアトリムを外したら スピーカーリングが外れて興奮!
まずはずっとやろうと思っていた「ドアトリム」の取り外し。
目的は、味気ない「ドアロックノブ」の交換と「LEDライト」の追加、そして簡易デッドニングの下見。
まずは・・・ドアトリムを外していて、想定外の発見!
なんと、RC/RCFの非マークレビンソン仕様の味気ない無塗装シボあり樹脂「スピーカーリング」が、ドアトリム内側からは取り外せる仕様になっていました!(私的には、今年1番の発見(笑))
いや〜これは本当にうれしかったです!
電子カタログ等でも、スピーカーリングは単品設定がなく、外れない仕様になっていたので、てっきり溶接されていると思いきや・・・裏には7か所のツメがあり、外せるようになっていました。
パーツ裏面には部品番号らしきものが記載されていますが、残念ながら単品発注はできないようです。
ということで、RC/RCFの非マクレビオーナーさんは朗報です!
これを外して、塗装や、メッキ加工などすれば、マクレビ仕様よりも質感を高めることができます!
私も早速構想中で、今のところはサテンメッキ(蒸着塗装)かなぁ〜と考えています。
外すとこんな感じで。内側にスピーカーリングをもう1か所設置して、ダブルリングにできそうです。
ついでに味気なさすぎるドアロックノブも換装。この辺はそろそろ統一してほしいですよねぇ。
塗装なども視野にいれ、マニアックな中期LSにしか設定のなかった ウォーターホワイト仕様をセレクト。
ただ、懸念していた通り、私的には LS用ロックノブはNG。
ここだけギラギラとした「メッキ」なのはかなり「違和感」がありました。
RC/RCFはメッキパーツが極力排除されていますので、特にインナードアハンドルと全然合いません。
いかにも「あと付け感」がありますので、統一感を求める方は「GS用」を選択されたほうがよいですね。
もしくはインナードアハンドルごとISやLSのメッキ仕様に換装したほうがいいです。
(写真では、ロックノブの樹脂パーツはいったん外しています)
また、「インナードアベゼル」と「ロックノブ」の樹脂部分にダイノックカーボンフィルムを貼りましたが、カーボンの折り目方向を間違えるという痛恨のミス・・・
しかも、シルバリースターリングファイバーとはやっぱり合いません(笑)
というわけで、こちらもボツになりそうです。やはり、本物のカーボンやファイバーと、カーボンシートを近い場所に施工するとクオリティの差が目立ってしまいます。
3Mのダイノックカーボンは単品で見ればとてもクオリティが高いと思いますが、メーカー純正のカーボンパーツと同一の視界に入ると、その質感の違いが気になってしまいます。クリア層の有無と本物のもつ”立体感”にはさすがと感じました。
その他、ドアミラーカバーの換装。ピアノブラック調のGS用と迷いましたが、RCFの外装にはメッキも使用されているので、LS用でも十分マッチすると思いました。これはやっぱりいいですね。確実にクオリティがあがります。
ただ、GSFなどでは、ソニックチタニウム(それかマーキュリーグレー)のドアミラーが使用されるようなので、今後換装するなら「先取り感」もあるそちらの方がいいかもしれません。
あとはドアポケットへのLED施工場所の位置決定と、簡易デッドニングの内容を決めて終了。
やっぱりこうやって分解して試行錯誤している時間が楽しいです。
2015年05月04日
自動車税の時期到来!「クレジットカード払い」を考察!
納付期限が6月1日ですから、一般的なサラリーマンでは、ボーナス支払前なので、なかなか厳しいですよね。
東京都はクレジットカード払いができるのがとても便利ですが、「手数料」がかかるのが欠点。
レクサスRC Fの場合は、5Lエンジンなので、自動車税が88,000円。
決済手数料は「709円」(手数料比率=0.81%)となります。ほんと、萎える金額です・・・
ちなみに、なお、NX200tをはじめ、今年ラインアップが強化される、2Lターボ車の場合は、自動車税は年間 39,500円。決済手数料は「315円」(手数料比率=0.80%)です。
レクサスNX300h、IS300h、GS300hの場合は 45,000円。決済手数料は「394円」(手数料比率=0.88%)。
たとえば、レクサスカードで決済した場合、88,000円に対して付与されるポイントは880ポイント。
1ポイント1円と考慮した場合、決済手数料(709円)と付与されるポイント(880円相当)だと若干ポイントの方が高いですし、このまま次車購入時まで貯めれば1.5倍還元。今後もレクサスオーナーかつレクサスカード保有を前提とすれば、決済手数料は無視できると思います。
また、レクサスカードは年間100万円以上決済の決済で「ご利用感謝サービス」がランクアップ(5,000ポイント付与など)しますので、このラインを安定的にクリアするためにも、自動車税をクレジットカード払いするのは有効かと思います。
JALカードの場合は、JALカードショッピングマイル・プレミアム(年会費3,000円)になると100円=1マイルなので、88,000円の自動車税を支払うと、709円の手数料と引き換えに、880マイルが付与されることに。JALマイラーなら、こちらも良いかもしれませんが、あまりうまみはないかなぁ・・・。
私の場合は、リクルートカードプラス でnanacoにチャージ。チャージ時2%(1760ポイント)が付与されるので、手数料もかからず、ポイントGetです。
まとめると、決済手数料を考慮するとポイント還元率が1%程度あるならばクレジットカード払いは有効と思います。(年間の決済金額でステージアップするカードならなお良し)
還元率が1%未満なら、「リクルートカードプラス」(または年会費無料のリクルートカード)+nanacoチャージ払が有効、という感じでしょうか?
東京都は平成27年度から、固定資産税もクレジットカード払いができるようになったそうなので、便利になったなぁと思います。まだクレジットカード払いができるのは一部の自治体のようなので、もどんどん広がってほしいです。
それにしても本日は天気が良く、久々にジョギングを楽しみましたが、ホント、空も澄んでいてきれいでした。ガンダムと青い空が素敵です。
そして、お隣の「おぎやはぎの愛車遍歴」ブースは公開収録日にもかかわらず、見るからに閑散としていて・・・ちょっと心配になりました。会場がとにかく狭い!あっという間に見れてしまうような感じ。
展示してある車のラインナップもそれほど魅力的ではないように思いますし、入場料が1日1800円は高いと感じてしまいますが、どうなんでしょう?
2015年05月02日
LEXUS RCF 燃費 と アシストパッド
燃費については、「e-燃費」のアプリを使用しているのですが、満タン法でだいたい7.5km/L前後が定番となってきました。車両の燃料系や、ハーモニスドライビングナビゲーター(HDN)ではもう少し高い値(7.8km/L程度)です。
ちなみに、HDNのRCF全体のランキングでは、5/2現在、990台中、約200位です。
RCFに関しては、ISFよりも燃費は確実に良いと感じますが、常識的な範囲での高速度走行や高速道路巡航ではあまりかわらないイメージです。やはり低負荷時の低燃費対策が功を奏しているのではと思います。アイドリング時には500rpmまで回転数が落ちるので頻繁なストップ&ゴーの多い都市部ならアイドリングストップ機構なしでいいかもしれません。
ところで、トヨタ86が発売された時から、実用性もあり、かっこいいなぁ〜とおもっていた降車時のアシストパッド。
RCFでもなんとかできないかな〜と思っていたら、セイワ社からカーボン調の「すべり止めシート」(W845 またはW857)が発売されていて、試しにおいてみたら質感も感触もなかなか良かったです。
降車時に、ココに手をついて腰を浮かすように降車するとシートも傷めないですし。
残念なのが、もともと横方向に設置して使うものなので、縦に設置すると、カーボンの織目があわないこと・・・
ちなみに型番W845が大型サイズなので、W857の小型サイズの方があうかも知れませんので、後日W857も購入して、どちらかしっくりする方を使用したいと思います。
滑りどめシートなので、他の場所にも使えますし。
通販だと送料がかかるので、カー用品店で購入したほうが良さそうです。
【セイワ SEIWA】すべり止めシート H80×W160×D1.6mm W857 価格:650円 |