2019年01月13日
東京オートサロン MAZDA3人気!LEXUS UXも数台!
今回のオートサロンは、新型車ではMAZDA3(アクセラ)の人気がすごかった印象です。
たしかに、最近の「巨大グリル」「巨大ライト」「派手なプレスライン」が流行の車とは一線を画するデザインで、独自の美しいボディラインが特徴のマツダブランド人気が加速しそうです。
内装の質感もこのクラスとしては素晴らしく良く、大変好感が持てるものでした。
ブラック基調ですが、黒一色にならず適度にメタル加飾を加えたり、ソフトパッドの使用部位が多いなど素晴らしい仕上がりです。
ただ、全体的にちょっとシンプルすぎるかなぁ・・・と思うのと相変わらずナビシステムに「マツダコネクト」らしいものが使用されているのは不安が残ります。
開発者のトークショーも聞きましたが、大変大変熱い想いをもって開発された1台だなと思いましたし、これより上のクラスのアテンザや今後のマツダ車のクオリティ(FRクーペ?)がどこまで上がるか楽しみになりましたね!
一般公開日ということもあり、運転席への乗り込み待ちは90分程度でした。
新色、「ポリメタルグレーメタリック」のmazda3。
Mazda3に関しては大変人気なので、各メディアでも多数報じられています。
ワンダー速報さんでも特集されていますので、内外装のクオリティなどぜひチェックを!
■【国産随一の美しさ!】MAZDA3見てきた!動画アップしました!エクステリア編
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2641.html
実際に行かれる方は、混雑を避けるため、はなるべく早い時間帯に行かれることをおすすめします!
レクサス関係では、昨年に続き「LC500」が一番台数が出展されていますが、一部新型LSに置き換わっているということもあり台数自体は大きく減っています。
レクサスLCに関しては、「スーパーGT500」への参戦が2019年で終了してしまうことがアナウンスされてしまったので、今後のLC人気がどうなるか心配でありますし、ショー映えするレッド、イエロー、ブルー系がなく、「白」「黒」しかないのはちょっと残念でした。
(今後のLCに関してれは別途記事にさせていただきたいと思います)
▼ROWEN。
アローヘッド型のパーツがインパクトあり。ホイールカッコいい!
▼アーティシャンスピリッツ×ROHANA。
アメリカンな鍛造ホイール×ド派手なエアロが凄い!
▼LEMS(WedsSportブース)
ドライカーボン製のエアロが素敵。特にサイドの造形は乗降性を損なわず、フィッティングもいい感じ。
さて、レクサス関係では残念ながら「ES」に関しては、まだアフターパーツメーカーも開発が間に合ってないものと思われ車両の展示はゼロ。
TRDなどトヨタ系のブースにもなかったのはちょっと残念です。
一方、UXに関しては少なくとも3台が出展されていました。
「アーティシャンスピリッツ」さんでは、毎回レクサス車に適合したパーツを開発されています。(なんとマイナーチェンジの「RC」も展示!)
UXも早速展示!フロント・サイドに関しては張り出しもそれほど大きくなく万人受けしそうです。
派手めなリヤアンダー、ウィングはツボにハマる方にはたまらないでしょう。
同色の前後フェンダーも装着されており、レクサス純正カタログのTRDやモデリスタ仕様を検討されていらっしゃる方は、ぜひアーティシャンスピリッツのUXのチェックもお忘れなく!
また、「モデリスタ」に関してはカタロのオプションで掲示されているUXとはまったく違い、モーターショーに出展されてもおかしくないぐらいの近未来的なコンセプトカーで話題になっていました。
私的にはレクサスの最近のスポーツ路線よりもこういった近未来路線のほうが求められているのでは・・・と思ったりもします。
一部メディアではすでに新型スープラがリークされていますが、トヨタブースでの主役はやはり新型スープラ!
これは往年のファンにはたまらないでしょうね〜!
私自身はまったくかつてのスープラのことはわからないのですが、昔からのトヨタファン、モータースポーツファンの方にとっては2019年の新型スープラ発売は非常に大きなニュースとなるでしょう。Mazda3にまさるとも劣らないほど熱気のあるブースでした。